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改めて、ベビーメタルの2017年的展望について、とか

Posted by 高見鈴虫 on 06.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
へえ、レッチリの全米ツアー! ほおお~と。

毎度ながらご報告ありがとうございます。

まあね、同じおさん、として、
その気持ちは判らないでもない、ってかさ。
そう、前述した通り、俺、昔レッチリ割りと好きだったし、
ああいう、ファンク系のロック、って中に、
なんとなく可能性を見出していた時期もあって・笑

ガンズが割りとベタ系、つまりは、メタル系のロックだったのに対して、
レッチリはどちらかと言えば、跳ね系、ってか、
そう、もっともっと、ちょっと捻った系の音を目指していたってのもあって、
実は実は、一時期は、深い深い共感を感じていたってのも、事実。

その後の、レイジも、デビュー当時はまさに、ヒップホップってか、
ギャング・ラップとの融合みたいなことやってて、
かの、ウータン・クランとジョイントライブとか、、
こちらの悪ガキには大層喜ばれたものなのだが。

そう、そんな時代もあったよね、と。

それがまあ、2001年のあの、911から始まる恐怖政治の中、
テロ疑惑の疑心暗鬼と、そして、
全国のFM局を全てじょーじ・W・ブッシュが買い占めちゃった、
なんていうこの世の終わりのような情報統制の中で、

いつしか、そんなロックのもっともロックらしい姿が、
息の根を止められていってしまったわけなんだけどさ・・


で、まあ、そんな時代を共有した、
あるいは、元ファンとして、そんな時代を通り過ぎた俺的には、

逆にあの時代にちょっと避けたかったメタル、というジャンル、
それをいまになって、このベビーメタルの出現と共に、
凄く新鮮かつ好意的に受けて止めているってのがあって、

ぶっちゃけそれって、欧米においては、
パンクもメタルがもうすでにコア化しすぎちゃって、
で、すっかり一般受け、の域からは逸脱してしまったのに対して、
改めて、それに、シュガーポップをかけ合わせて見た、というこの斬新さ、
っていうか、まあ、キャッチーさ、だけどさ、
その隙間狙い的な戦法であった筈、のところに、

いきなり、三姫、すぅめたる、ゆいめたる、そして、最愛菩薩めたる、
この三人の、まるで降って湧いたような天才が、
いきなり、大マジも大真面目にこのシュガーポップ+スラッシュメタル、
という企画にのめり込んでは完成を極めるに極めてしまった、という、

ぶっちゃけ、バンドやってる奴らは誰もがもっていた、売れ線狙い、
というその一種覚めた、というか、擦れた、というか、そんな視線を、
一切無視した、まさに、純真、純潔の塊り、のようなこの三姫のあまりに辛辣な姿勢。

そして、
どうせ、やらされのサポートバックバンド、
まあ金さえ貰えればなんでもやるけどさ、なんてところで、
本来であれば、なるべく、楽して手を抜いては、
顔だけつなげればそのうちおいしい仕事のひとつやふたつ、
なんてところでやるはずのこの、アイドル系のバックバンド、なんて仕事に、
いきなり、そんな手抜きなんて、ご冗談を、ってなぐらいまでに、
超絶なスキルを要求される難曲北極東京特許許可局、
そんなとんでもないデジタル音源をつきつけられた海千山千の猛者たちが、
望むところよ、とばかりに、大マジの大真面目でやってやってやり尽くした、
という、なんというか、そう、これってすべてがもしかしたら偶然の産物だったのだろうが、

これまでの、まるでくたびれにくたびれきった、
すでにもう、歴史的な過去の遺物、と化していたロック、なんて音楽界に、
そんな、突然変異的なまでに大本気極マジな人々が殴り込みをかけてきた、
まさにそんな感じなんだけどさ。

そう、改めて、レッチリにしてもがんずにしても、
もう、ロックなんてものはうんざりの山をいくつもいくつも数限りないほどにも越えてきて、
まあこの歳になっていまさらだけどさ、なんてところで舞い戻らざるを得なかった、
そんな中にあって、
この三姫の姿、まさに、目が潰れるぐらいに眩しく見えた、ってのは、嘘じゃない、どころか、
そう、まじでね、とてもとても嬉しかった、んだと思うんだおね。

でまあ、蛇足ながら、そんな死に絶えきったロック界なんてものの中で、

ひたすらに、ただひたすらに、まさに、馬鹿の一つ覚え、のように、
ゴリゴリのリズム練習を、禅修行のように続けてきた、めたりか、という、超絶頑固者の集まり。

俺的にはこのメタリカとのガチンコ勝負ってのが一番楽しみでもあるのだが、

そういった意味で、その本気度、そして、本物度、的には、
やはり、そう、このメタリカとの世界ツアーってのがまあ、理想ではあったんだけどさ。

ただ、そうだよね、レッチリ、素直に、そう、俺が、そして、あなたが、つまりは俺達が感じたもの、
まさに、そのものを、ベビーメタルの中に見たんだろう、というはまさに確信に近いものがあって、

それは、喜びであり、憧れであり、そして尊敬であり、恋であり、愛であり、そしてちょっとばかりの嫉妬であり。

そう、俺達がベビーメタルに感じている、そっくりそのものを、レッチリの連中も、見たんだろうな、と思っている。

で、あらためて、レッチリがベビーメタルの前に前座として使っている、
Trombone Shorty & Orleans Avenue ってバンド。





どう、なんか感じるものない?

そう、俺たちレベルが、割りと本気で音楽やってた時、一種、躍起になって追い続けていた、
ソウルでありファンクであり、裏乗り横乗りであり、っていう、まさに、嘗てのネヴィル・ブラザーズを彷彿とさせる、
つまりは古き良きアメリカのバンドだ、って感じの人々。

そして今になって、ビヨンセから、JAYーZから、あるいは、リアーナからの、黒人の黒人による、
なんてのに、もはやゲロがでそうなぐらいに飽き飽きとしてしまったいまとなって、
改めて、古き良き、R&Bが、
あるいは、東洋からやってきた、アイドルとメタルの融合、なんてバンドが、
逆に一種の救いの神的なフレッシュさを持って、思い切り歓迎される、そんな土壌が整いつつある、と。

で、レッチリ、このいきなりのとてつもないぐらいの仕事熱心さ。

つまりそう、その次なる時代の波に、乗ろうとしているんだよね、ベビーメタルと共に。



という訳で、ごめん、ちょっと新年早々、仕事に追われて疲れ切っていて、
ちょっと文脈やらいじってる余裕もないんだけど、
あらためて、いまのベビーメタルに決定的に足りないもの。

ぶっちゃけ、ヒット曲、なんだよね。

逆に言えば、どんな糞バンドだって、一曲当たれば10年食える、なんて言われているこのアメリカ。
と同時に、ヒット曲がないバンドはやっぱり、アリーナを一杯にすることはとても大変なわけでさ。

この、一種、一般受けする、ヒット曲を、どうやって編み出すか、それこそが、死活問題である、ことに変わりはなく。

ギミチョコも、KARATEも、確かに良い曲ではあるんだけど、

それが、いまのヒットチャート、ぶっちゃけ、このデジ音中心のテクノ系ダンス・ミュージック全盛の中にあって、
どれけ食い込めるのか、食い込めたのか、ってのが、まさに、メジャーで評価されるかどうかの瀬戸際。

ただね、そんなメジャー・ヒット曲がまるでないバンドでありながら、
メジャーな全米ツアーの前座のチャンスを与えてくれるこのレッチリ、あるいは、メタリカ、
そして、嘗てのレディ・ガガ、たちの、この、一種無謀とまで言える、チャレンジ精神。

そう、これこそが、夢と希望と、そして、チャンスの国、アメリカ、
そのダイナミズム、なんて、妙なお国自慢をしたくもなる、と。

という訳で、改めて、ベビーメタル、新曲、まだか、と。

ベビーメタルが、いきなり、売れ線で、テクノダンス系、なんてやっちゃた日には、
それこそ、ペンパイナッポー・アッポーペンじゃないけど、
下手すれば、あの軽POPの連中から、それみたことか、と言われるのは癪でない訳ではなく、

ただ、そう、このメタル路線で、果たしてヒットが狙えるのか、
あるいは、この、インターネット全盛時代に、ほんとうにこのメジャー・ヒットと言うものが、
それほど重要なことなのか、なんて意味も合わせて、

いまこそが、まさに、勝負どころ、ではあるんだけどね。

そう、バンドとしての実力云々、あるいは、ミュージシャンとしての力量、それは勿論のこと、

あらためて、どれだけメジャー・ヒット・チャートの上位に食い込む曲をリリースできるのか、
まさに、いまこそが正念場、と。

で、改めて、繰り返すんだけどさ、TOYOTA、相変わらずくそつまらないCMを垂れ流していて、
で、この先にお待ちかねのスーパーボールのCM枠ってのも、期待されている訳なんだけど、

今更なんですが、ベビーメタル、使ってもらえないっすかね?

大音響でKARATEを流しながらブロードウエイを疾走するBMW、凄く格好良かったんだけどさ。

あれをLEXUSで、あるいは、INFINITYで、やってもらえないっすかねえ。

そうなんだよ、KARATEも、ギミチョコも、そして、シンコペーションも、
TV-CMにさえ乗れれば、もう、大ヒット間違いなし!

で、それを発火点にして、RORから、THE ONE から、名曲の綴れ織り、なんだけどな・・・

古い?そう?古いかな、やっぱそうか。

という訳で、インターネットの産んだ このアジアの巨星・ベビーメタル、

どこまで行けるか、そして、どうやってそこにたどり着くのか、まさに今年が正念場、と。

レッチリ、そして、メタリカ、という、心強いサポートを受けながら、
それを、ニューフェイスの特権として享受できるうちに、

なんとか、一本だけでも、メジャーヒット、狙えねえかな、と思っている今日このごろ。

いかがなもんでしょ。
毎度毎度の戯言御免。

ご罵倒、ご叱咤も合わせ、ご意見お待ちしてます。





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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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