Loading…

ベビーメタルのクローン現る! ~ 音 と 音楽、その間にあるもの

Posted by 高見鈴虫 on 20.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
おおお、なにかと思ったら、これすごいじゃねえか!

と今更ながら、超絶驚愕こいたぜよ!

BONAMETAL? と、髪バンド、かよ・笑

すっげええなあ!






笑える、まじ、腹抱えて笑えるって。

あざーっす! まいどまいど、さいこーっす。

で、このドラム、
おおおお!!
かっちーっすねえ、すっごく良い音ぢゃねえですかあ!

べーろー、ベビーメタルがなんぼのもんぞ。
青山だ?前田だ?笑わせるぜ。
俺のこの喧嘩太鼓に、かなう奴はいねえんだ!

感じます! 感じますぜ、 その侠気、心意気!

で、そうですね、この方、やっぱ、男一発。
で、どうせやるのであれば、
やっぱり、敢えて、青山さん、ではなく、
前田さん、そのドラムをイメージしたのは、
やはりそこに、ドラム愛、を感じたからではないのか、と。

で、この超絶髪バンドの諸氏に、
ぶっちゃけ、どう思われましたか? と聞きたい。

で、ベビーメタル、実際にライブで演って、どう思われました?

ベビーメタル、やっぱ、最高!
ツーバス、すげえっしょ? いやあ、もう超気持ちよかった、やら、
いやあ、音数多くてむちゃ疲れた、から、ここだけの話、足が攣った、からと、
いろいろあると思うのですが、

で、プロとして改めて、ここまで思い切り本当に完コピを目指して、
で、そのステージ、改めて、本家ベビーメタルと比較して、なにを思われました?






あのさ、と、いきなり本音談義であれなんだけどさ、

実は、ずっと思ってたんだけど、

ベビーメタルのドラムってさ、
やっぱ、ドラマーによるドラマーのドラム、ぢゃない、よね。

実は、それ、前田神と青山神、その違い、
なんてのを書いていた時にも思ってたんだけどさ、
-> BABYMETAL 2014 LONDON ~  ベビーメタルのライブは格闘技か!?

前田神ってやっぱり、ドラム道、というか、
ドラム男一代ってな心意気を凄く感じて、
それがあの鬼気迫るほどにシャープなツーバスから、
肘踊らせてガツガツにぶち込んだスネアから、
その心意気、バンドマン魂! みたいのが如実に現れてるんだけど、
ただ、そこに、 っん!? ってなることが、わりと多かった。

実は、ドラマーがドラマーとして叩くときに、譜面には書いていないが、
どうしても、それは必然的、宿命的に入れてしまう音、ってのがあって、
つまりは、グルーヴを、繋ぐ時の、あの、なにげなくさりげない小さな裏音。

で、前田神のドラムには、その音が、なにげに、しかし、しっかりと、入っていた。

のですが、

実はその、ドラマーだったら当然入れてしまう筈の音が、
青山さんのドラムには、入って、い・な・い。

だからと言って、青山さんのドラムが、ドラム道の本筋的なドラムじゃない、
と言ってる訳ではもちろん無い。

のであるが、この、ドラマーであったら当然入れてしまう音、という奴を、
敢えて、入れる、前田さん、と、そして、それを、きっちりと、抜く、青山さん。

で、この方、この完コピの髪バンドの方、
これだけ、イケイケ、で叩き込みながら、思わず、ぶち込んでしまうだろうあの音、を、
敢えて、思い切り無理して、入れていない、入れないことに、拘った、と思うのですが、
その、拘りに、もしかして、青山神へのプロ根性への挑戦、
と同時に、やはりやはり、一瞬の、間、あるいは、魔なんてものを、
感じてしまったり、してませんでしたか?と。



で、ベビーメタルを聴いてぶっ飛んだばかりのころ、
その強烈な印象と同時に、そこに、底知れぬ違和感って奴を感じた覚えがあって、
ぶちゃけ、このドラムアレンジ、ドラマーが作った音、では、な・い。
-> 俺がBABYMETALに涙するその理由

そう、ドラマーだったら、こういう作り、しないだろうし、
ぶっちゃけ、ええ、嘘だろ?ってな音を、平気で入れているし、
と同時に、ドラマーだったら当然入れているであろう、
入れねばならない音、という、ドラマーにしか判らない、
ドラマーのためのイニシエーション的な裏音が、
つまりは、グルーブを、ビートを、繋ぐ音、って奴なんだけど、
その、必然的なグルーヴ繋ぎの音が、
実はベビーメタルのドラム・アレンジには、入って、い・な・い。

で、俺的には、
そう、既存のロックというものに、つくづく飽き飽きの山をいくつも越えてきた、
そんな俺的には、
この一種、まったく餅屋は餅屋の定石を無視した、
ドラマーの作った音ではないドラムの音。
まさに、情け容赦ないぐらいに、音、だけ、で、
つまりは、ぶっちゃけ、すっごくミーハーなドラム、その極限の切り貼り、
みたいなところでドラムの美学を貫いた、このベビーメタルのドラムアレンジが、
実は、すっごく斬新、つまりは、新鮮に聴こえたんだよね。

へえ、そうなんだ、ドラマー以外の人にとって、
ドラマーってこうあるべき、ってそう思ってるのか、って、
割りと目からウロコ。

で、このベビーメタルのドラム、確実に、完璧に、絶対の絶対に、
既存のドラマーによるドラムアレンジよりも、
格好良かった。



そう、たいていのドラマーってさ、
なんだかんだ言って、手癖、で叩いていること、多いだろうし、
で、そこに、極意、的な、思い入れもあると同時に、
やっぱり、でなくて良いところではしっかりと抑える。
あるいは、音数よりは、もっと違うところ、
つまりは、どうせマイクは拾わないのであろうが、
聴けるか聞こえないか、ぐらいでさらさらと鳴り響くあの微妙な裏おと、
そして、ビート=グルーヴそのものにその重点を絞り込んだ、
シンプルかつタイトな、燻し銀のようなドンカン=基本ビート、
であったりした訳なんだけど、

このベビーメタル、
まさに、最初から最後まで、徹底的に、ミーハー的ドラムの極致。
徹底的なまでに、ちょっと、頭足りねえんじゃね?ってぐらいまで派手なドラム、
つまりこれ、ジャズやらファンクやら、そういう深みのある音楽の素養のある人たちには、
むしろ、禁断、ご法度的、超ミーハー・パッパラパー的ドラム、でも有るわけで、
ただ、まあ、仕事とは言え、
ここまで思い切り叩かせて貰えれば、
まさにドラム冥利に尽きる、ってことでもあるんだろうけどさ。

ただ、と改めて、ちょっと、意地悪なご質問。

で、どう思った?と。

で、ベビーメタル、一番すごい事、ぶっちゃけ、なんだと思った?

で、ははは、俺、俺がずっと感じてたこと?

ベビーメタルは、トチりが、少ない・爆!!

いや、ごめんなさい、
この、髪バンドのドラマーの方が、とちってる、って言う意味、ではなく、
そして、たしかに、青山さんも、前田さんも、トチリぐらいは、ある、筈。
なんだけどさ、なんだけど、なんだけど、
これだけの音数、これだけの展開、これだけのスピード、
そのキメキメ、の、綴織の中で、
トチらず、走らず、もたらず、迷わず、間違えず、
そして、一瞬の音抜け、さえもなく、

って、これって、実に実に、すっごいことなんだよね、と。

で、これ、もう、ここまで来たら、
ベビーメタルのドラムの真理は、太鼓の達人に違いなし!







いやいやいや、失礼仕った。

いやいや、ご苦労ご苦労、皆の衆、皆の宗、
お見事! まったくお見事! 
やんややんやの拍手喝采でござる!

で、改めて、皆々様にお伺いしたい。

で、正直なところ、皆々様は、どう思われましたかの?

まあ俺がうんちくを担当するドラム的見地としては、
この、髪バンドの方、

まあ細々と重箱突くのも性には合わず、
ここはバーンと、 「大変良く出来ました!」 
キンキラキンの花丸でよろしいかと。

で、はい、で、旦那、歌と舞踏、どう思われました?





まあワタクシ的には、十分、カワユイ!
とは言いながら、
ただ、改めて、普段から見慣れた元祖・ベビーメタルと、
そして、このBONAMETAL+髪バンド、とご比較申し上げながら、

やっぱり、ベビーメタルってさ、上手、やら、カワイイ、だけではない! のだな、と。

で、その違いってなに?と改めて考えるに、
たしかに、凄く細かい、細かい、細かいところで、
えっ? と思ってしまう、ってのは、
つまりは、ベビーメタルが、そこまで、徹底的に細かいところをまでもを、
ちぇっくちぇっくちぇっく、しまくってる、
どんな些細なことも、拾って拾って拾いまくっては埋めていっている、
ということな訳で。

で、この、BONAMETAL、

これ、ベビーメタルのメンツが見たら、
キャハハハ、すごいすごい、と大喜びして手をうちながらも、
あっ、そこ、違う、違う、違うって、あっ、そこも、ほんとはそうじゃないの、
そこはね、えへへ、実は、ほら、こやって、こうやるの!

と、実際に実践して見せてくれそうな気がしてならず。

でも、すごいな、ベビーメタルのコピーバンド・笑

しかも、すげええ上手いし。思い切り笑わせて貰いました。

パチパチパチ。ブラボー!

という訳で、限りない感謝と、
そして、尊敬と愛を込めて、

本家ベビーメタルに、ご登場頂きましょう!





げええ、笑うどころか、涙出てきた・・・

やっぱねえ、ベビーメタル、上手さ=技巧、とか、可愛い=表層美、

だけじゃない、ってか、ぜんぜんそういうものじゃないんだよね。

楽譜どおり音だけ埋めても音楽にはならないように、

そこに、なにを加えたら、音楽、足り得るのか。

それこそが、コピーバンドのその超絶完コピの中で大笑いした、その涙が乾かぬうちに、
本家ベビーメタルでは思わず、本気涙が溢れてしまう、その違い。

つまりは、音 と 音楽、その間にあるもの、
それが、ベビーメタルの本当の凄さ、なんだろうけどね。



でさ、改めて、この、本物の持つ本当の凄さってなんなんだろうね。

この髪バンドの人だって、
実力的にはまさに、青神、前神と、まったく同レベル、だと思うんだよね。
で、ご覧の通り、すっごく練習もなさっている、と思うしさ。

ただ、やっぱり、違う。
なにが?
それが判らない。
だからこうして、一年にも渡って駄文を綴っている訳なのだけどさ。

でさ、ほら、俺とか、もう生まれた時からビートルズが子守唄。
まことちゃん時代から、ジミ・ヘンドリックス歌っていた、なんてガキがさ、
ローリング・ストーンズ、聴いて聴いて聴きまくって、
研究に研究を重ねて重ねてコピーにコピーを繰り返して、
だが、それでも、あの音は、出せなかった。近寄れさえしなかった。
-> 愛しのチャーリー・ワッツ

ええ、ストーンズのドラムなんて、ぜんぜん上手くないじゃないか。

そう、俺も最初はそう思った。
そう思った俺が、そう思うぐらいの俺だったから、
あんなシンプルでチャチなドラム、すぐにでもコピーできらあ、
と、いい気になっていた、そんな俺が、演れば演るほど、聞けば聞くほど、
森の中に引きずり込まれて行った。

そしていつしか俺の周りにはそんなのばっかり。

そしてふと辺りを見渡せば、
ストーンズ以降のロック界、
イギーから、ジョニー・サンダースから、
ピストルズから、クラッシュから、そして、ガンズから、ニルバナから、
すべてがすべて、ストーンズの轍を抜けることができなかった。

果たしてなぜ、と思う。
いったいなにが、と思う。

つまりは、インスピレーション、という奴なんだろ?
つまりは、才能、あるいは、どこかで天啓ってやつがあった訳だろ?

という訳で、要は天啓にあり、とばかりに、
ジャックダニエルズから始まり、草から、茸から、
そしてついにはあの悪魔の粉まで、
ストーンズが試したであろう、そのすべてをすべて、
片っ端から試してはそこに天啓を待ったが・・・

神様は、俺の元には降りてきてはくれなんだ・・・

で、改めて、ストーンズと、その他すべて、

あるいは、本物と、その、コピー、との、差って、いったいなんなんだろうな?

そんなことを思いながら駄文に駄文を重ねている訳なのだが、

そんな俺の前に、いきなり転がりでた、

この、本物と、コピー、その、(大変失礼ながらも)、
あまりにも歴然とした、その、差、という奴。

改めて、なんなんだ、と疑問を持つまでもなく、

それはまさに、明らかに、残酷なほどに、違う、のであった。

まあそれが知れただけでも、良し、としようか。

つまり、コピーはいくら努力しても、コピーに過ぎず。

そして、そんなコピーバンドが、オリジナリティを目指した時、

そこで始めて、真価が試される。

そしてそのオリジナルを確立するまでは、コピーはコピーでしかなく、
笑いは取れても、涙を誘うには、至れない、のである。




という訳で、ようやくニューヨークも暖かくなってきました。

この辛く長い冬のその借りを返すが如く、これから夏にかけて、
まさに、ニューヨーク、弾けに弾けまくるのでごじゃります。

ただ、そんな夏の陽気なニューヨーク。

その底抜けの元気さの、その理由というのが、
この辛く長かった冬、その辛さを乗り切って始めて。

ニューヨークの冬を知らぬものに、ニューヨークの夏は知れず。

そう、世の中、何事も、表と裏、動と静、光と影、あるいは、わびとさび。

その双方を知って、始めて、そこに必然の定理を見るのであります。

表層だけでは、美味しいところだけをつまみ食いしただけ、では、
実は、なにも、物事の本質は、判らないのでごじゃります。



最後に、またまた要らぬ蛇足ながら、お説教じみた小話を一丁。

嘗て、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのブームによって、
キューバのアーティストたちが大々的に世に知られることになった時、
ここニューヨークのアーティストたちもご多分に漏れず、
正直なところ、思わず腰を抜かすぐらいに、
その超絶的演奏技術、そして、音楽的クオリティに、
心底、超絶驚愕こいたわけなのですが。

それはまるで、魔法を見るように、まさに、ブードゥー、
神憑りの神降ろしを見るような気がしたもので。

世界中を震撼させてたそのキューバのアーティストたち。

世界中のアーティストたちが、限りない尊敬を込めて、と同時に、
その超絶的なほどのパフォーマンス、その秘密を探ろうとしていたのでありまんす。

やはりキューバ人の血なのか、才能なのか。
あるいは、ラム酒の威力か、
あるいは、あの時代を間違えた社会主義という狂気の偉大なる副産物なのか、
あるい果たして、もしかして本当に神降ろし。
つまりは、ブードゥの神々の申し子なのか・・

渦巻く疑問に、我らが坂本龍一大先生が、一言。

練習量が、違い過ぎる。

練習量?。。。

その後、そんな超絶的なキューバのアーティストの中でも、
名実ともにナンバーワン、のスーパーバンド、ロス・バンバン。
その秘密を探るべくハバナにおいての独占取材を敢行した、
ニューヨーク・タイムスの記者と知り合った時、

ロス・バンバンの何が凄いか?

あのね、ロス・バンバンの練習場では、二十四時間、
そう、二十四時間、一日中、昼も夜も、音が絶えないのよ。

いつも練習場のステージの上に誰かが登って演奏を続けている。

疲れたら次と交代して、そうやって、次から次へと、我も我もとステージに登っての、
何時果てることもなきジャムセッションが永遠と繰り返されてるの。

キューバ中は愚か、世界中から、そんなロス・バンバンを一目見ようと、
次から次へと、我こそは、みたいな人たちが、ロス・バンバンを訪れては、
やあやあ、良く来た、良く来た、コンパニエロ、
だったらすぐにステージに上がれ、一緒に演ろうぜ!
で、そのまま、ジャムセッションが始まっちゃうのよ。

そうやって次から次へと世界中のアーティストが取っ替え引っ替え、
ロス・バンバンとのジャムセッションを繰り返しては、
昼になく夜になく、一日中二十四時間、飲めや歌えを繰り返しているの。

そう、ロス・バンバンってそういうバンドなの。
だから、ファン・フォルメルに聞いてみたら良いわ。

ロス・バンバンのメンバーっていったい誰ですか?って。

答えられないわよ。
だって、あのステージに登っている人たち、
そのすべてが、ロス・バンバン、なんだから。

まるで呼吸をするように音楽を奏で、
そして生きることそのものが音楽であった、
そんなロス・バンバン。

その神憑ったほどの超絶な演奏のその秘密とは?

まさに、練習量。その絶対数が桁違いであったこと。

そしてこのロス・バンバン、四六時中、二十四時間、
演奏を続けながら、それを心の底から、楽しんでいた。

練習を楽しむこと、そしてできるだけ長い時間、楽器を演奏すること、

それこそが、ロス・バンバンの秘訣、であったらしい。



改めて、嘗ての駄文、
ー> ベビーメタルを見て、音楽って凄い、と、素直にそう思った


そう嘯いた、あの旧知のドラム小僧。

彼との会話の中でも触れられた、この、ロス・バンバン、というバンド。

全盛期のストーンズ、あるいは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーと並び称された、
まさに、エンターテイメント界の、巨人の中の巨人。

俺はベビーメタルのライブをこの目で見た時、
そのすさまじいばかりの音圧の中に、
まさに、この、キューバの巨星:ロス・バンバンと、
同じものを見た気がした、そう確信したのである。

では改めて、このベビーメタル、

嘗て、ロス・バンバンに向けられた質問をそっくりそのまま、
ベビーメタルに向けてみたい。

ベビーメタルの、その超絶驚愕的パフォーマンス、その秘密はなんなのか?

やはり広島の伝統的・神楽の血統、その申し子なのか?
あるいは、やはり、テクノロジー、マニュピレーターとの融合の凄さなのか、
あるいは、あの時代を間違えたメタルと、そしてアイドルのその絶妙な融合の成せる技なのか。
あるい果たして、もしかして本当に本当の天の童子、
つまりは、八岐大蛇、その使徒なのか・・

そして俺は、勝手に、かの坂本龍一先生を真似て、
同じように、ニヒルな笑いを浮かべては、ボソリと、呟きたい。

愛、だろ。

歌に対する愛。その一つ一つを徹底的に愛して、愛して、愛しぬいた、
その愛の深さが、細やかさが、広さが、大きさが、違う。違い過ぎる。

つまりは、歌って歌って歌いぬいて、どれだけ歌い込んでも、
まだまだその中に、より一層の愛を注ぎ込む、つまりは、そう、
そうやって歌うことを、四六時中でも歌い続けることを、心底、楽しんでいるからだろう。

ローリング・ストーンズ、ジェームス・ブラウン、
アース・ウィンド・アンド・ファイアー、PFUNK、
ハービー・ハンコック、チック・コリア、
イギー・ポップ、ガンズ・アンド・ローゼズ、
ジョアン・ジルベルト、パコ・デ・ルシア、
そして、ロス・バンバンを始め、あのキューバの巨人たち。

そんな音楽の偉人たちを実際にこの目で見てきたこの俺たち。

そしてあの神降ろしの瞬間を共に体験した人々、
そのひとりひとりに、心からのメッセージを送りたい。

BABYMETAL DEATH !

目を覚ませ。諦めて棺桶に入るにはまだ早いぜ。

音楽の打ち止めを見たような気になっていたそんな病的なまでの音楽通たちの前に、
安らかな眠りを覚悟していたそんな時、
そして性懲りもなくやってきた、この、超ド級のスーパー・バンド。

ベビーメタル。

いったいこいつらがなんなのか、そんなことは誰にも判らない。

あの、ストーンズが、アースが、ガンズが、そしてロス・バンバンが出てきた時、
なにがなんだかわけが判らないが、とにかく凄い、凄い凄いと繰り返したように、

そしていま、凄い凄い、としか言うことのできない、そんなバンドがまた転がり出たのである。

そしてその秘密はなんなのか?

世界中でこのBONAMETAL、
後に続け、とばかりに、ベビーメタルの謎に挑む、
そんな猛者たちが名乗りを上げていくことだろう。

これぞ、ベビーメタル旋風。

ベビーメタルが、そしてそこから旅立つであろう、
ベビーメタルの使徒たちが、
世界をぶっ飛ばす!
その日は近いぜ。

ああ、東京ドームのでろでろでろ、まだなのか?

あるいは、クローンバンドで良いから、ニューヨーク来てくれないかな、

そんな絶叫を響かせる、春遠からじ、なのでありました。





  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム