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地元ニューヨーカーしか知らない秘密の隠れ家的レストラン

Posted by 高見鈴虫 on 13.2017 ニューヨーク徒然   0 comments
え?あそう、ニューヨーク、来るの?

へえ、出張かなんか?

友達と?ああそうなんだ。

おっけ。

で、ニューヨーカーしか知らない、
知る人ぞ知るレストラン?

まあなあ、この情報化社会、なにからなにまで筒抜け、とは言いながら、

まあそう、確かに、地元ニューヨーカーしか知らない、
あまり観光客さんたちには見つけられたくない、
そんな場所も確かにあるにはあるよな。

だったら、人に言わないって約束してくれるのなら、
ちょっっと、こんなのどう?って感じで。

で、なに食いたいんだよ、って、どうせなんでも、って言うだろうから、
極俺的な俺の趣味でよければ、の話ではあるのだが、

では、

いきなりのタイムズ・スクエア。

MARGON CUBAN SANDWICH CORNER
136 W 46th St, New York, NY 10036


どうだ、誰も知らねえだろ、こんな店。

場所は46丁目の、6アヴヴェニューと、7THアヴヴェニューの間、
このこ汚い、うなぎの寝床のようなレストラン、というよりはカフェ。
ここの、キューバン・サンドイッチ。
これ、まさに、世界一!

この店、まさに、知る人ぞ知るのキューバン・マニアの巣窟で、
狭い店の中、いつも人々が犇めき会いながら、
ともすれば、ドラッグ・ディーラーと巡回中のおまわりが、
相席しては肩を並べてサンドイッチイッチにかじりつく、
まさにそう、ニューヨークならではの、まさにカオス的な味わい深い店。

因みにここのオックス・テール。
ふっふっふ、世界にこんなうまいものがあるのか、ってぐらいにまで、
まさに絶品中の絶品。

こんな店、ガイドブックには載っちゃいない。
まさに、ニューヨーカーだけの秘密の場所、だろ?

ただそう、美味いものに国境はなし。
言葉も通じぬ者たちが、互いの皿をかきこみながら、
思わず見つめ合っては、にんまり笑い。
べりぐっ! 美味いなこれ、シーシー、ムイボニート!

どーだ、ニューヨークだろ?



で、ハンバーガーだ?
なんだよ、そんなもの食いたいのか?

だったら、俺的に一番のお勧めは、

シェイク・シャック、なんて百姓なことは言わないぜ。

うっしゃ、教えてやるよ、ニューヨーカーしか知らない秘密のバーガー・ジョイント。

その名もずばり、BURGER JOINT

この店、56丁目の、6と7の間にある、
レ・パーカーメリディアンってな高級ホテル、

Le Parker Meridien
119 W 56th St, New York, NY 10019

そのホテルの、レセプションの、その脇にある、謎めいたカーテン、
そのカーテンをめくったとたんに、いきなり飛び出る、
まさに、秘密のバーガー・ジョイント、そのもの。
その妙に庶民的過ぎる風情が、
カーテンめくったとたんい広がる超一流ホテルの仰々しさと相成って、
絶妙なコントラストを醸し出す、
まさにニューヨークの通、そんな奴しかしらないであろう、秘密の隠れ家。

なんか落ち着くんだよここ、妙に。

カーネギー・ホールに行くときとか、
よくここで腹ごしらえするんだが、
ついついまったりしちまって、
ついつい開演時間に遅れそうになったのも一度や二度じゃない。

そう、まさに、都会の隠れ家っていった感じかな。




ただ、やっぱりアジア飯でしょ、というのであれば、

ふっふっふ、言うなよ、誰にも、誰にも言わないって誓えるか?

だったら教えてやるよ、
タイ人のタイ人の選ぶタイ人の言う、ベスト・タイ・レストラン。

WONDEE SIAM
792 9th Ave
New York, NY 10019


シアター街にも近い、ヘルズ・キッチンにある、
まさにバンコックの街角の定食屋、そのもの。

ただここの料理、まさになにを頼んでも絶品に次ぐ絶品。

俺がいつも頼むのが、

魚のフライの上に、グリーンパパイアのサラダを乗せた、
なんていう料理だか知らないんだが、
いつも俺が行けば、なにも言わずにそれが出てくる、
それぐらいそればかり食っているんだが、ハズレはない!



でそう、もしも、おふくろの味、
日本の味が恋しくなったら?

そうだな、日本人が日本人として思い切り楽しめる日本食屋、と言えば、
そりゃもう、焼き鳥・サンちゃん、これっきゃねえだろ、と勝手に。

Sun-Chan
2707 Broadway, New York, NY 10025


場所は103丁目のブロードウエイ。

ここの名物が、「名古屋風手羽先」、これがもう、世界一の絶品。
でそう、「ひつまぶし」、これはまあ、うなぎの茶漬け風ってやつなんだが、
これがもう、まさに、絶品の中の絶品。一度食べたら一生忘れられねえ、
魚が好きなら、「ハマカマ定食」、これがまたまた、もう、垂涎の絶品。
ただな、日本食屋だからと言って、
このサンちゃんで、寿司だ刺し身だってのを頼むのはド素人。
そう、ここの売りは、焼き鳥って言ってな、これがもう、なに食っても美味しいんだよ。
まさに、日本の居酒屋の味、そのもの。
まじ、癒されるぜ。
ただ、夜しかやってないのが難なのと、
最近、コロンビアに通う中国人留学生で大盛況。
夕飯時は予約してもなかなか座れなかったりするけどさ、
そんな小さな小さな焼き鳥屋さんでもあるのだが、

正直なところ、外人との軋轢に疲れ果てた夜などは、
この店のカウンターで背中丸めてちまちまと焼き鳥を摘む時、
ふと、日本の駅前の小料理屋に舞い戻ってしまったような、
そんなふとした、憩い、のようなものを感じることができる、
ここニューヨークにおける駆け込み寺、のような場所、であったりもするのか。



でまあ、そう、ニューヨーク、人種の坩堝ってなだけあって、
もう世界各国の料理が、次から次へと目白押し。

まあそう、思い切り現地系となると、やはりクイ~ズやらになる訳だが、

他にも、トルコ料理!やら、メキシコ料理、も超絶美味しいし、

あと、前に言った、マレーシアとか、ベトナムとか。

え?俺?俺は最近、そう言えば、ストリートベンダーでばかり食べてるな・笑

因みに今日の昼は、バングラディシュ風チキン・ビリヤニ・笑

そう、ここニューヨーク、まじで、なんでもあり。
そう、相変わらずそういう街だよ。

なんかあったら、事前にまた送ってこいよ。
調べておいてやるからさ。

じゃな。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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