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キツネ祭の海賊音源への雑感 ~ BABYMETAL EXISTE! ベビーメタルは実在する!

Posted by 高見鈴虫 on 15.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
キツネ祭の録音聴きました。

ありがとうございます。
すっごく聴きたかったんですよお、キツネ祭の録音。
感無量感謝感激雨霰にてございます。

で、お礼代わりに、またくだらない雑感を綴らせていただきます。

これ、ぶっ飛ばしまくっますね・笑。
で、特筆すべきはすぅちゃんの声、
凄い!凄すぎる!
今にも脳漿が沸騰しそう!
すぅちゃん、もう、初っ端から、
ありとあらゆるブレーキを弾き飛ばしての全力疾走じゃねえか!
思わず全身に鳥肌が走り抜けて、
みるみると涙が滲んでくる、
それを抑えられない。

誠に失礼ながら、そして当然のことながら、
録音の状態としては、市販の青デロとは程遠いものがあるのですが、
しかし、この熱気、あるいは、そう、気合い、というんでしょうか。
ステージの上のその気迫の塊りが、もう、弾けるばかりに伝わってきます。

そう、ライブは、気合と、気迫。

その気合い。このすぅちゃんの声に、まさに、漲りに漲り切っている。

まあ確かに、力入りすぎて、という部分が無きにしもあらず、なのでしょうが、
その理由としては、そう、すぅちゃんの目の前に対峙しているその煮えたぎるような観客たち。
ステージと客席が完全なまでに渾然一体とした
このあまりあるばかりの、気合いと元気、
まさに、凄まじいばかりにぶっ飛ばしまくっている。

まあ確かに、俺もドラマーだったんで、
気合入れれば良いというものでもないし、
思い切り力を込めてぶっ叩いたからといって、良い音がでる訳ではない。
それは判っている。
でもね、と一言。
でもね、そんな気合いも入れずに、思い切りの気持ちも込めもせず、
ライブはできない。やっちゃいけない。

闇夜の大海を前にするような大会場と違って、
ライブハウス、まさに、その汗が、唾が、飛び散るようなガチンコ勝負。
そんなところで、ちまちまと小奇麗な演奏なんて、誰も求めてはいない。

そう、観客はベビーメタルの何を観にライブハウスに足を運ぶのか。

その壮絶なテクニックを確認したい?
ウェンブリーの、東京ドームの、あのDVDでの映像を疑似体験したい?

そうじゃないでしょ?

そう、生きているベビーメタルをこの目で観たいから、そうじゃないんですか?

たったいま、目の前も目の前、手を伸ばせば届くようなところに、
あの、ベビーメタルが、実際に、いま、存在している!
その、同時性じゃないんですか?

そして、そんな同時性を求めてきた人々に、ベビーメタルはいったい、何を伝えようとしているのか?

そう、生きている、ベビーメタルは生きている、実在している!

その、実存性、ライブ性、そのリアリズム!

BABYMETAL EXISTE!

つまりは、ベビーメタル、ここにあり!その姿でしょ?



そしてこの実況海賊版録音におけるベビーメタル、
その音の中に、思わず目の前に広がるその姿、
いまにも張ち切れるばかりのパワーと、漲る気合い、と、躍動と、
元気元気元気に満ち満ちた、まさに実存、そのもの。

そう、ベビーメタルは、その、生きた姿を、証を、
みんなの目に胸に、焼き付けたかった。

わたしたち、生きている。ここで、こうして、生きているの!

そんな姿を目の前にして、いったいどこの馬鹿が、

短かった、やら、構成が同じだった、やら、まわりの客がキモかった、やら、
そんな御託を並べられるのか。
そのあたりの皮肉面の腐れ評論家でも気取っているつもりなのでしょうか?

そういう人たち、つまりは、自分でステージに上がったことがないんでしょ?
自分自身が、ステージに上がったことがない、上がろうとおもったこともないから、
ステージの上の人たちがいったい、なにを考え、なにを感じ、
その目になにが映って、そしていったい、なにを言おうとしているのか、
そんなことも、さつぱりわからないんでしょ?
つまりいつ何時でも、自分とそして、あんなひとたち。
つまり、自分だけは、どこにいっても、しっかりとお客様。
そこには他人とのシンパシーという概念がなく、
故に対象に自分を当てはめてみるという想像力もない。
そう、ベビーメタルだって人間だ。
見れば判るじゃないか、ほら、目の前にいる、
あの躍動し、歌い、踊り、汗をかき、荒い息をする、
あの可憐な少女たち。

そう、ベビーメタルだって人間なのだ。
俺達と同じ、まったく同じ人間。
そして同じ人間であるからこそ、
そこに、大いなる共感が生まれる訳で、
その、喜びを、あるいは、辛ささえも、共感してあげることができる。
その共感がなければ、なにもかもが、井戸の底から見上げた世界、
つまり孤独な自閉の底の、底の底。

とは言うものの、
なにごとにおいても騙されやすい俺である。
あるいは、とりあえずは騙されてみるか、の俺である。

そう、あの、掲示板におけるネガティブなコメントの羅列、
あの、ネガコメのラッシュを横目で追いながら、
もついつい鵜呑みにしては、
そんな人々の状況を疑似体験しようと試みながら、

もしかして、もしかして・・・ベビーメタル、
ついに、ツアーの辛さに疲れ切り、
あるいはすでに、燃え尽きモードになっちゃったり?

なんてことが胸を過ぎったりもしたんだけど・・・・

この録音を聞く限り、そんなことは、まったく、ない!

ますますのパワーアップ!ますますの充実ぶり!
その気合いが、気迫が、まさに手に取るように、
あるいはこの身体中にみるみると漲るように、
ありありと感じることができるじゃないですか、
そのオーラをパワーを、エナジーを!

そしてなにより、驚くべき変化は、すぅめたるの声 
(ごめん、録音なんでユイ最愛の姿が見えない)
その声にある、まさに、ぎりぎりなまでの実在性:リアリズム!

そう、彼女は明らかに、目の前の観客たちにたいして、訴えている。
その、熱気をまともに受け止めて、その熱気を、思い切り、返そうとしている。

嘗ては、まるで、お人形さんのような、
ともすれば、アフレコ、あるいは、ボカロ、とまで言われた、
あの、美しい美しい、ただ、美しすぎるほどにまで完成度の高かった歌声が、
いまはその完成度をかなぐり捨ててまでして目指そうとしているのは、
そう、コール・アンド・レスポンス!

観客の興奮と、そしてそれを受け取っては投げ返す、与え返す、
その会話性、つまりはそれこそが、同時性、つまりは実在、なんだよ。

こんなとてつもないぐらいに素晴らしいライブを観て、文句がある奴がいるとすれば、
そいつは、多分、・・ 歯でも痛かったの?としか、思えない。

まあね、たしかに、ライブハウスの音という奴。
実はステージ近づけば近づくほど、音質は落ちる。
で、背後のPAからの返りと、そしてステージ上からの生音との間に誤差が生じ、
で、そのステージからの音っていうのが、エコーを剥ぎ取られた、生音の生音、だったりもするから、
つまりは、風呂場でいい気分で歌っていた鼻歌が、脱衣場にはいったとたんにこっ恥ずかしくなる、
その状態を、同時体験することにもなるので、
そう、なんかしょぼく聞こえた、というはまさにそれが理由。

で、お送り頂きましたこの音源。

正直、うへえ、荒い!と思った。すぅちゃん、すっげえ荒い!
神バンド、すっごい走ってる。

ただ、そう、それがライブなんだよ。それこそがライブハウス、なんだよ。

そして、その粗さ、こそが、ライブハウス、つまりは、ロックの魅力の、全てなんだよ。

そしてこの、キツネ祭のライブ音源、

ベビーメタルのリアリズム!まさに、ここに、極まれリ、といったところかと。

その、粗い荒い、そして、気合いと元気いっぱいのそのお声を聴きながら、
思わず、この少女をハグしたい!心底そう思った。

すぅメタルをハグしてあげたい!思い切りの愛と、尊敬と、この胸の内の全ての想いを込めて。

そしてそれができないのであれば、

そう、その気持ちいっぱいに、いっぱいに、いっぱいにして、すぅメタルを、ユイ最愛を、
そして、神バンドを、包もう。その気持ちで、オーラで、気合いで、そしてその愛で。

この愛を、この、胸の内のすべてで、すぅメタルを、抱きしめたい!
抱きしめて生きよう、その胸の中に。

という訳で、本当にありがとうございました。
掟破りの、海賊版ながら、俺は一挙に、
ベビーメタルへの愛のボルテージがまたひとつ、跳ね上がりました。

そして、8月19日20日、待ちにまった、サマーソニックですね。

ベビーメタル、またやってくれるでしょう。

世界をぶっ飛すその実力が、そのパフォーマンスが、一体どんなものなのか。
そして、ミュージシャンにとって、パフォーマーにとって、
一番大切なものが、いったいなんであるのか、
それを、まさに、そのコアを、極意を、赤裸々なまでに、
これでもかと、ぶち撒けてくれる筈です。

そんなベビーメタルの姿を、なにより、一人でも多くの若いアーティストたちに、観て欲しい。

そしてその存在を、ただ傍観する、あるいは、皮肉に批評する、なんてのじゃなくて、
そう、ステージと同一化しては、ともにベビーメタルになる、その狐憑きの、神降ろしの体験を、
是非とも、ご経験頂きたい!

このベビーメタルこそがあなた自身の自意識の殻をぶち破ってくれる唯一の突破口なのだから!

その目で見ろ!ベビーメタルは実在する。
それも、とてつもないパワーとハートを持ったリアリズムを伴って、
そこに、たしかに、実在する。

あの、いまにも折れそうな細い足首と、そして、あのか細い肩をした、
この三人の可憐な少女たちが、いま、世界を変えようとしている。

その姿を、気持ちいっぱい、胸いっぱい、心いっぱいの愛で、包んでやろうぜ。

BABYMETAL EXISTE! ベビーメタルは実在する!

この素晴らしき瞬間を共有できるこの喜びを、
思い切り、ベビーメタルに伝えよう。

そう、それこそが、
ベビーメタルのコール アンド レスポンスだぜ!

行け、ベビーメタル。
俺達の見果てぬ夢を乗せて!






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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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