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2017年サマソニ後記 ~ ついにここまで来たぞ、ベビーメタル、日本のロック!

Posted by 高見鈴虫 on 20.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
という訳で、サマソニの二日連チャン、終わりましたね。

大阪のステージにおける、ユイちゃんのレシーバーから、
そして、東京における、まさかの紙芝居違い。

まあそう、ステージって本当に色々あるからさ。
だからこそ、ライブ、な訳で、
ただ、どんなトラブルに見舞われても、決して動じない、
ってところが、一番大切な訳で、
ぶっちゃけ、動じさえしなければ、
それはそれで、一種の演出、と押し切れる、なんちゃって、
というのもあるが、そう、この動じない、ということこそが、
最も大切なこと。

そう、考えてみれば、ベビーメタルのステージ、
トラブルがつきもの、だよね。

武道館の赤い夜のゆいちゃんの滑落から、
ソニスフィアの最愛ちゃんのイヤモニが聞こえなかったり、
あるいは、ロンドン・ダウンロードの突如の大雨から、
そして、パリでのテクニカル・ディフィカルティ。

こう言ってみれば、ベビーメタルの土壇場的大ステージでは、
必ず、なんらかのトラブルに見舞われる。

ただ、それが例えどんなことであっても、
我らがすぅめたる!
このポニーテールの大親分:すぅめたるが居てくれる限り、
絶対に絶対に、なにがあっても大丈夫、
とそう確信している訳で、
そう、ベビーメタルはそんな絶体絶命なトラブルを、
すべて、逆手に取っては、倍返しにしてきた、
そんな、逆境のバンド、なのである。

そして改めて言わせて頂ければ、
今回のこのトラブル、
なぜ、どうして、裏方はなにをやっているんだ、
なんて、細かいことは、言ってほしくない。

そう、ベビーメタルに減点法は、
あるいは、責任追及の吊し上げは、不要だ。
そんなものは、百害あって一利なし。

あるいは、それをやると、必ず、暗くなる。
この暗さ、このネガティヴ・ヴァイブレーションこそが、
失墜の引き金にいなっていくのである。

波に乗る人々は、失敗を恐れない、失敗を咎めない、
あるいは、それを、逆手に取って、倍返しを決めるのだ。

この不況のどん底の中で、ますます、
減点法的なビビリの中に埋没していく方々、
その、極後向きのネガティヴ・ヴァイブレーション、
その原因と弊害について、今一度、考え直して欲しいと、
そんなことを思いつつ、

で、改めて、今回のこのサマソニのメインステージ公演。
その選曲の凄まじさ、そして、パフォーマンスの破壊力は勿論のこと、
いきなり弾け飛んだ、すぅめたるの、生の声、

ついに、ここまで、来ました!

これを聞いて、思わず涙に崩れ落ちる、そんなメイトの方々も多かったであろう。

そう、ついに、ついに、ここまで来た、
それこそが、正直な、正直な、胸の内だったであろう。





フードコート脇のなんちゃって仮説ステージから出発したこのベビーメタルが、
巨大広告も、テレビ出演もないままに、まさに、実力、それだけで、
ここまで、勝ち上がってきた、伸し上がって来た。
そう、その軌跡を思えば思うほどに、
この、ついにここまで、の言葉、
ベビーメタル、そして、それを支えたチーム・ベビメタ、
そして、そんなベビーメタルを応援し続けてきたメイトの諸君、
そのすべての気持を大便、じゃなかった、代弁しての、すぅめたるからの、
心からのご挨拶だったのでは、と思う。

そして、そんなベビーメタルを支え続けてくれた、このサマソニ運営部。

この、ついにここまで、の言葉、
あの東京ドームでさえ聞かれなかった、この堂々たる達成宣言、
これが、この、サマソニのメインステージでなされた、
これはもう、サマソニ運営部の方々へのお礼の言葉、
これ以上の、感謝の言葉は、ない、と思う!

という訳で、このすぅメタルからの、
直々の感謝の念を伝えられたサマソニ運営部。

滲む涙を堪えながら、馬鹿野郎、と呟いたに違いない。

馬鹿野郎、ベビーメタル、お礼を言うのはまだまだ早いぜ。

来年の今頃は、もっともっと、大きくなって、
そして、そして、サマソニのメインステージ、その、トリの大トリ、

日本の、海外の、外タレの内タレの、和製の洋風の、
なんていうくくりはすべてうっちゃって、

世界を代表するスーパーバンドとして、
改めて、ベビーメタルが、この大トリのステージを担う!
そう、サマソニ運営部がベビーメタルに望んでいることとは、まさにそれ、だろう。

フー・ファイターズが、ブラック・アイド・ピーズが、
ガンズが、メタリカが、レッチリが、なんぼのもんぞ!

ベビーメタル、ここに有り!我こそは、世界一!天下一のスーパーバンドなり!

そしてその時こそは、日本のロックが、欧米コンプレックス、
毛唐の猿真似と言われ続けた、あの負の轍を、断ち切る、その時なのだ。

日本のバンドが、サマソニの大トリを飾る、
その日が必ずや、やってくることを、心から望むばかり、なのである。





と、言いながら、実はさ、頂いた数々のコメントの中で、
思わず、おおおおおっ!と雄叫びを上げてしまったこの言葉。

フーも、マキシマム・ザ・ホルモンも、そしてベビーメタルも本当に良かったけど、
俺的には、敢えて、マン・ウィズ・ア・ミッションに、軍配を上げたい!

その言葉。

えええ?ベビーメタルが、マン・ウィズ・ア・ミッションに食われた?

なんてことを、わざわざ騒ぎ立てる気もなければ、必要もない。
そう、まあ、好き好きだしな、とは言いながら、

そうか、と思わず。 マン・ウィズ・ア・ミッション、やってくれたんだな、と。

そう、俺は実は、この言葉、こんな言葉を、待っていた、のである。

昨年のあの、ロックイン・ジャパンにおける早朝隔離作戦、
あの際に、俺自身の嘗てのアイドルであり、育ての親であり、
そして、恩師でもあった、あの渋谷陽一氏に向けて、
恐れ多くもこれでも食らえ!とばかりに吐きつけた、
あの呪いの罵声、
-> 危険分子のBABYMETAL ~ 早朝隔離の妙技に日本のロックの無様を見る

どうした、日本のロック、戦え!戦うんだ!
ベビーメタルを恐れるな、ベビーメタルを遠ざけるな、
ベビーメタルから目を背けるな、と罵倒の限りを尽くした、
あの最低最悪の暴言の中で、ベビーメタルにガチンコを挑む日本のロック、
頼むから、出てきてくれ、と、唇を噛み締めていた、そんな気持ちであったのだが、

そうか、マン・ウィズ・ア・ミッション、ついに、やりやがったのか。

ついに、ベビーメタルにタイマンを挑むバンドが現れた? おもしれえじゃねえか!
それこそは、ベビーメタルにとっても、願ってもなき朗報、と考えたい。

そう、前述もしたように、俺は、マキシマム・ザ・ホルモン、
そして、マン・ウィズ・ア・ミッションが、嫌いではない、嫌いな訳はない。

そしてそんな、ベビーメタルを凌ぐほどのスケールを持った日本のロックが、
これでもか、と、世界中で暴れまわる中、
それは相乗効果となり、強いては、日本のロックが世界を食う、
そんな状況が、必ず必ず起こりうる、と確信している俺としては、
このマン・ウィズ・ア・ミッション、そして、マキシマム・ザ・ホルモン。
ライバル、というよりは、心強きパートナーとして、大歓迎をしたい、とそう思っている。

そう、ご存知のように、時代は今や、統合の時代である。
ただ、その現実は、どこぞのなんちゃら庁の主導する、うんちゃら再編成、
なんてのとは、まさに、真逆の意味、であろう。
一人立ちできない烏合の衆をいくら束ねても、責任転嫁と他力本願、
できることと言えばリスク回避が建前の事なかれ主義、
そんな奴らがいくら集まってもそれはただの烏合の大衆に過ぎない。

世界に対してただ一人で立ち向かう、
その無謀とも言えるパワーとポテンシャルを持った一匹狼たちが、
一度、その志を同じくしては同じ敵に挑もうとした時、
それは、まさに、倍掛けを遥かに上回る、とてつもない相乗効果を生む筈である。





今後あわよくば、ベビーメタルと、マン・ウィズ・ア・ミッションのコラボ、
あるいは世界ツアー、
時空を越え国境を越え世代を越え、そして、ジムショのシバリまで乗り越えて、
我らが日本のロックが、
世界という舞台でガチンコのデスマッチ、
そんなガチなロック野郎どもが、
束になって世界をぶちのめす!
そんな時代が来るとしたら、
それはいま日本が深く冒されたこの病:大企業病という奴、
そう、せこい減点法やらリスク回避のなんちゃらやら、
あるいは、自分の頭では何も考えられない烏合の衆が、
寄らば大樹でしがみつきあっては端の枝葉のこそげ落とし、
なんてことではなく、

そう、その精神、まさに、パイオニア根性、つまりは、荒武者根性!
世界を相手にたった一人で喧嘩をしかける、そのど根性、糞度胸!

未踏の大地を我れに続かん、その、パイオニア精神、
このベビーメタル、そして、マキシマム・ザ・ホルモン、そして、マン・ウィズ・ア・ミッション、
そのすべてが、単独で海外公演を敢行した、荒武者の中の荒武者たち、である。
単身世界に渡ってはたったひとりで勝負を挑んだ、この無謀なチャレンジャー精神こそが、
いまや日本のロックを支えるヒーローたちの、原動力である、という事実を、忘れてほしくない。

という訳で、もしかして今年の冬あたりには、
フー・ファイターズにご招待されては、
日本を代表する荒武者ロッカーたちが全米ツアーで大共演、
なんて企画が、いまごろ着々粛々と進行中かも知れず。

ただ、その時には、まさに、五分と五分、
前座とメインの境いを取っ払っては、
あわよくば、レッチリから、ガンズから、メタリカから、コーンからのゲスト出演、
そんな夢のコラボ、つまりは、ロックの力を総結集しての、
ロックの逆襲、そのムーブメントの立役者、となってくれることを、祈るばかりである。

ジャパニメと同じくして、ロックがジャパンの専売特許と成りうる、
その日を目指して、

行け、ベビーメタル、マン・ウィズ・ア・ミッション、マキシマム・ザ・ホルモン。
ONEOKから、八十八ヶ所巡礼から、上田剛士から、
そして数多の、NSM(日本凄いぜまじで!)の荒武者たちよ、

行け、日本のロック!そして笑顔のサムライたち!
いま、世界への扉は開かれたぞ!

世界征服へ向けて、RU READY!?








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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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