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諸君、首の準備はできているか? ~ 4月13日の金曜日、世界最終戦争の幕開けだっと

Posted by 高見鈴虫 on 14.2018 アメリカ爺時事   0 comments
つい昨日まで、フード付きのダウンジャケットを重ね着しては、
南極越冬隊のような出で立ちで過ごしていたニューヨーク。

それがいきなり、よりによってこの13日の金曜日、
まさに悪魔が降り立った、とばかりに、
街中がいきなりの真夏日に叩き込まれた。
ダウンを脱いでその下のフリースのパーカーを脱いで、
その下のカシミアのセーターから、ヒートテックの長袖Tから、
その下のスヌーピーのTシャツまで、
ありとあらゆるものを脱いで脱いで脱ぎ去った午後、
街中に溢れるタワワタワワな爆乳娘たちに悩殺されては、
おおおお、春が来た!と雄叫びを一発。

という訳で13日の金曜日、
街中が、まさに、小憎たらしいばかりの小悪魔ちゃんたちでわんさかわんさ。

とそんな一日も終わりに近づいた時になって、

これでとどめだ、とばかりに、

えええええ、寅さん、尻穴で、花火ぶち上げた?


という訳で、突如として始まったこのブレイキング・ニュース、

米英仏の共同軍が、尻穴の化学兵器工場に、ミサイル打ち込んだ、
こっちのテレビ、さっきからずっとそればっかりなんだが。

へえ、いや、実はちょっと、本気で、驚いた。
まさか本気でやる、とは思ってもみなかった。
まあそう、これに踏み切ったその理由というのも、
正義やら、侠気やら、義理やら人情やら、
そんなことではまるでなく、
その裏側ではいろんなところでいろんな駆け引き、
つまりは、風が吹けば桶屋が儲かる式の、
さまざま様々、さままざままなことがこれでもかと絡み合っている、
のではあろうが、
→虫頭に絶対に平和が訪れて欲しくない人々
ただ、そういうことを一切ぶっちぎって、
→ 日本の間違えた方々え。
敢えて、これまで吐いてきた戯言、
その全てが覆ることになったとしても、
今度という今度は、俺は、敢えて言いたい、

寅吉っつぁん 良くやった。やってくれた。

いやあ、まあ、そう、寅さんに対しては、
これまで、これでもか、と、数々の暴言を並べてきたのだが、
いや、今回に限って、この件に限ってだけは、
不幸中の幸いと言うか、
なんとかも煽てりゃ、じゃないが、
なんというか、ちょっとだけだが、
寅ンプで良かった、
普通の人間であれば絶対にあり得なかった、
寅さんがこれほどまでのキチガイで本当に良かった!

思わず、この茶番的な棚ぼたに感謝、
なんてものを、感じない訳にはいかない。








という訳で、
今更ながら言わずと知れた現代の暗部、
その良心の呵責のどん詰まりであるところの、
そうあの、尻穴、のことである。

日本の方々、あるいは、ここ米国にあっても、
尻穴?なんだそれ、と。
そんなところでなにが起こっていようと、
世界のほとんどの方々にとっては、
よくわからないし、あんま興味ないし、
ぶっちゃけ知ったことではない、
というのが正直なところ。
つまりはそう、虫頭、
遠い遠い、凄まじく遠いところの遠い話、
である筈。

→ 尻穴がまたどうしようもないことに

ただ、まあそう、このグローバル時代。
要らぬ情報ばかりで膨れあがった薀蓄脳、
あの目を覆う、と言うよりは、
まさに異次元的なまでに悲惨な映像、
知らない訳ではない。
ただ、知らない訳ではないのだが、
まあ、そう、まあ、そうなんだよね、
だからと言って何ができる?と。

まあそう、広い世の中、
そういうこともあるさ、
お可哀そうに、

などと伸びた鼻毛でも抜きながら、
だからと言って、俺になにができる?
だってさ、と。
だって、あんな遠い遠いところの、
遠い遠い話だしさ。

と、まあ、そう、
そう言う姿勢を悪くなんて言ってない。
俺だってそうだしさ、
俺だって、なにができる訳でもない。
世界中の誰もがそう思っている筈。

あらあら小さい子供が泡吹いて血反吐吐いて、
世の中にはそう言うこともあるんだよね。

ただ俺に何ができる?

でもまあ、そういった事情から、
俺は俺なりの事情から、寄付ぐらいならしたよ。
果たしてその金がどんな使われ方をするか、
なんてこともまあ気にならないではなかったけどさ。
→ シリア人のデリトラの兄ちゃんが

そう、尻穴でいまなにが起こっているか、
俺だって知らなかった訳じゃない。
友人の友人のそのまた友人の関係してる世界人権団体、なんてところから舞い込んで来るメールマガジン、
その中で、尻穴でいったいなにが起こっているのか、
俺は実は、もう既にかなり前から、
現地レポートから医師団の苦悩かた白ヘルの活躍から、わりと克明な報告を受け取っていたのである。

ただ、そんな報告を読めば読むほど、
あぁぁ、あちゃっちゃちゃ、とは思っていた。
事態が進めば進むほど、
うぅぅん、これはもう、はっきり言って、なにがどうなろうが、
まあ、どっちに転んでも、ろくなことにはならない、それぐらいのことは、判っていた。
そう、誰もが判っていた筈だ。
世界中の人々が、こうなることを判っていて、
判っていながら、どうすることもできない、
というジレンマの中で、
実はそうやって、見殺しにしていた、のである、と。








でまあ、今更なんだが、
こんなことは誰でも知っているのであろうが、
そもそものことの起こりは、と言えば、
まあそう、ぶっちゃけ、あの、アラブの春、
つまりは、ツイッターやら、FBやら、そんなもののお陰で、
これまで世界の蚊帳の外であった筈の人々間に、一挙に流れ込んだ情報の津波と、
その中で俄かに広まった自由の気運。

人間ってもっともっと自由であるべき筈、
或いは、不幸なのは俺たちだけで、
国境の向こうの人々は、
もっともっと楽しく愉快に安楽に暮らしてるんじゃないのか?
俺たちはずっと、騙されていたんじゃないのか?

そんな憧憬と嫉妬と羨望と焦燥と疑心暗鬼が綯い交ぜになっては、
一挙に膨れ上がったアラブの春。

そして、エ痔プトであんなことがあって、
そしてリ眉アでもあんなことがあって、
チュニ痔アから、イエ芽ンから、
そんな俄に巻き起こった自由の気運が、
そしてついには、尻穴にまで届いくことになって。

そのあまりにも甘い香りが、
遂に遂にあの密閉の底に封じ込められていた
そのもっとも切実なるところで一挙に膨れ上がっては、
もしかして、本当の本当にもしかして、と、
思わず儚い夢を見てしまった人々がいたわけでさ。

そう、この尻穴、
周囲のどの国と比べても、これほどまでにひどい国はなかった。
つまりはあの麻奴、最低最悪の独裁者、
というよりは、ただの詐欺師。
国というものを完全に私物化しては、
好き放題に食い物することになんの疑問も持っていなかった、
恐ろしく理性に欠けるおぼったま。
私が幸せになるために君が犠牲になることになんの不思議があるんだ?
私は幸せになりたいんだ、君が我が身を犠牲にしてそれを助けるのは当然だろ。
そういうまったくどうしようもない意志薄弱のアフォが上座に居座ってしまった時に起こること。
つまりは、公私の区別がまったくつかないアホンダラが、
国という公共財産を自分のものだと思いこんでしまった、
そういうパープー、
つまりは、中米やら南米やらの衛星国で、
今日も今日とて繰り返される茶番的悲劇。
あるいは、そう、こんな尻穴なんていう砂漠の果てか、
あるいはことによれば、極東の半島で、あるいはその海を隔てた島国で、
俺が好き勝手やることに文句を言う奴は全員があっちの人だ、けしからんとばかりに、
自分と、そして身内だけで、公共物を全部山分けしては、
それに対して罪悪感がまったくない、
つまりは、ことの良し悪し、して善いことと悪いことの、
善悪の区別がまったくついていない、
そんなまったくもってどうしようもない意志薄弱の知恵足らず。
そうそういう奴はどこにでもいる。
で、そういう奴がしでかしてしまう大惨事も実は似たり寄ったり。
で、そのひとつの展開が、この、尻穴、という国であった訳だ。

この麻奴夫婦、まさにヨーロッパの社交界の花形であった筈。
国の財政を私物化しては湯水のごとくに散財を繰り返し、
国賓的セレブとしてファッション雑誌の表紙を飾っては、
麗しの女王様を気取っていたアスマー夫人の妖姿から、
そんなバカ殿・馬鹿姫を、金蔓にしては、
騙してすかして囃し立てていたメディアの連中。

そんな様を見ながら、こいつら、パーレビ、
どころか、マルコスどころか、スハルトどころか、
最近になってはますますチャウシェスク、
現代の吸血鬼とまで言われたあの狂気の独裁者に似てくるな、
とは思ってはいたのだが。

だがしかし、いくらなんでもこの時代だしさ、
で、実は麻奴ご夫妻、実は欧州育ちで立派な英才教育を受けた人たちだし、
いくらなんでも、そこまで馬鹿では、ある筈もないのでは、
なんてことを、思っていたのだろうが、
そう、甘かったよね、はい。

この人達が欧米で学んだことは、
理念でも哲学でもなんでもなく、
ただ、金、という魔物に取り憑かれた強欲と、
文化的なコンプレックスと、
そして、椅子取りゲーム的なパワーゲームを生き抜く為の極意、
敵という敵を、ライバルというライバルを、仲間という仲間を片っ端から抹殺すること。

ただそんなことが続く訳がない。
そんなことをやっていた吸血鬼達が、
いったいどんな末路をたどったのか、
そう、麻奴だって知らなかった訳ではない。
いや、そんな悪夢にばかり魘されていたに違いない。

そしてその悪夢が、ついに現実化したアラブの春。

疲憊した国民が餓死の恐怖に苛まれるその時に、
独裁者夫妻は欧州の社交界でシャンパンで乾杯を繰り返すその矛盾を、
まったくなんとも思っていないこのバカ殿の不在のうちに、
あっという間にひっくり返った母国の気運。

このアラブの春の中で、ここ尻穴ほどに、
あまりにもスムーズに、あまりにも敏速に、
その自由主義勢力が勝利を収めた国があっただろうか。

そう、この尻穴という国においては、
民衆の誰一人として、そして、いみじくも国の運営に携わる、
その誰一人としても、この麻奴という人を支持している人間など、
誰一人として誰もいなかった訳だ。

で、そんな気運の中で、いきなり弱腰になった吸血鬼夫妻。
ヒステリックなまでの過剰反応の中で、
徹底的にやれ、全員ぶち殺せ、どんな方法を使っても、あっちの人々をぶっつぶせ、
そんな馬鹿げたことばかりをがなりながら、
しかし、その兵隊のひとりとして、そんな麻奴に従いたい奴など誰もない。

と来れば、これはもうずらかるしかない、そう心に決めた吸血鬼夫妻。
ありとあらゆる金目のものをトランクに詰め込んでは、
空港の特別機まで待たせては亡命一歩寸前まで、
そう確かにそこまで追い詰められていた、その筈なのだ。

そしてついに、自由主義派の勝利が宣言され、
見事に新政府の発足を目前としていたその時になって、

そうそれは忘れもしない、2011年の秋、

自由主義政権の樹立が宣言される、その直前になって、
いきなり、そう、いきなり、これぞ青天の霹靂、ってなところで、

よりによって、あの、露助と、そして、虫国が、突如として拒否権を発動しやがってさ。

えええええっ!?

世界中がぶっ飛んだ。そう、まじで、俺の廻りの奴ら、一人残らず、全員がぶっ飛んだ。

ありえねえ・・







まさか、だって、あんたら、あの麻奴が、いったい、なにをやってきたか、
そしていま、この時点で、自国の人々に、いったいなにをやっているのか、
知らない訳じゃねえんだろ、と。

ただ、そう、知っていた。
その麻奴の政府軍のあまりの蛮行の数々。
女子ども見境なく、弄んでは八つ裂きにして、
拉致った男は一切合切、跡形もなく穴に埋めては火を放ち、
そのやり方の、あまりにも軌道を逸した様、

これは、普通の人間のやることではない。

つまりは、表向きに言われている麻奴政府軍の仕業ではない、ということ。

これまで何度も書いてきた覚えがあるが、
実際にあの、戦場の狂気、と言われた状態に陥ったとしても、
だがしかし、だからといって、通常の兵隊が、
無抵抗の女子どもを八つ裂きにしては、バラバラの身体を弄んで、
なんてことは、早々とできることではない。

それは、よほどの倒錯者、
つまりは、正真正銘のキチガイ、でない限り、
普通の人間にはそういうことは、できない、その筈なのだ。

そう、どんな兵隊だって、生まれたときから兵隊であった訳じゃない。
つまりは、あなたと同じ人間。
つまりは、あなたがいきなり、このナイフでこの子供を八つ裂きにしなさい、
と言われても、思わず絶句を繰り返すのと同じように、
いきなり無抵抗の女子供の、腹を裂いて内蔵を引きずりだして、
その中にしょんべんをぶっかけて高笑い、なんて、
そんなことができるわけ、ねえじゃねえか、と。

で、そういうことができてしまうためには、
相当な同調圧力、つまりはそれをやらないかぎり自分がやられる、的な、
徹底的な暴力が常態化した閉鎖的環境の中に密閉しては人格そのものを破壊してしまう、
つまりは体罰式軍隊教練、そう、あの旧日本軍、あるいは韓国軍のそれ、であるのだが、
その狂気じみた欲求不満を、戦場における凶行において発奮させる、
その同調圧力的な狂気に追い込んでいった集団狂気的なケースと、

さもなくば、

そういうことを平気でやってしまえるように、
特殊な訓練をつまされたか、
そのどちらか。

で、そういうことを平気でやってしまえる訓練を積んだ人たち?
さあ、だれでしょう、と。

そう、あったよな。あのユーゴの内戦をあそこまで血生臭くしたのも、
そしてあのチェチェンをあそこまで追い込んでしまったのも、
つまりは筋金入りのSM倒錯部隊養成所、ってのは、ぶっちゃけ露だよ露。

で、尻穴人が好き放題に切り刻まれてなんてニュースを聞いた時、
ああ、これは露助が絡んでるなぐらいは誰でも判っていた筈。
でそう、露助が絡むとたちまち戦場がスプラッター化する。
つまりはこの内戦。ぶっちゃけ、やってるのも引っ張ってるのもすべて露助。
そんなことは誰だった判ってただろと。

で、この露助と虫国の拒否権発動によって、
ぶっちゃけ、そこまでけつをまくった以上は、露助も虫国も、
もう恥も外聞もなく麻奴担ぎに躍起になっては、銭金を注ぎ込んで、
ではい、そのスプラッター的惨劇の結果、

世界中に難民が押し寄せては、やれ、自国第一だ、移民排斥だ、
あの、ブレキジットから、そして寅さんの一番番狂わせから、
世界中の知恵足らずを洗脳させたのも、
元はと言えばあの、アラブの春、
そしてその見事なる後始末となったこの尻穴のスプラッター惨劇、
それがすべての引き金だしょ、と。

で、そのすべての後ろ盾が、ぶっちゃけ露だよ露。

で、露の目的ってなに?と言えば、ただ単に、
世界中が血みどろになるのが好きで好きでしょうがない、
ただそういう、SM倒錯なだけなんじゃね?と思うぐらいに、
この露という人たち、もう徹底的に邪悪そのもの、と。

でこの尻穴、そんな世界中の邪悪さの掃き溜めにされちゃって、
やれ愛死すだ、やれ久留奴だト留コだ伊蘭だ伊豆だ、
もうひっちゃかめっちゃかで利権のぶん取り合い。
でまあそういうとこでなにが起こるかと言えば、
世界中の闇取引の一大コンベンション会場となる訳で、
闇石油から始まって薬から兵器から人身売買からなんでもあり、と。

で、そんなスプラッター・パーティのその成れの果てってのが、
ぶっちゃけ、あの化学兵器、な訳でさ。







俺、実は、昔あの辺りをウロウロしてたときに迷い込んだ手ヘランでさ、
折からの苛々戦争の末期的状況の中で、毎夜毎夜の空襲騒ぎ。
治安維持をお題目にしたチンピラ集団が街中で大暴れしては、
夜になったらなったで、もうなんでもあり、の修羅しゅしゅしゅ。
で、そこからなんとか逃げ出そうと毎日町外れの長距離バス・ターミナルに出向いては、
国境行きのバスを探してたのではあるが、
→ テヘラン ~ Shifting Ground
そんな状況の中で、バス・ステーションは毎日死に物狂いの避難民たちでごった返してて、
挙げ句に、異教徒には席などない。お前はここで好きに野垂れ死ね、
なんてことさえ言われて、つまりは絶体絶命の袋のネズミ状態。
でそんな中で、半ば呆然としていた時、
そんな長距離バス・ターミナルの裏手で、とんでもないもの見ちゃったんだよね。

なんか工事現場というか爆撃直後というか、つまりは末期的な荒れ地に、
難民キャンプ、というよりも、もうほとんどそのあたりの廃材を立てかけて作った、
バラックというよりはホームレスキャンプ。
その中に、もううじゃうじゃ、虫が湧いたみたいに、頭から毛布を被った人々の群れ。
でさ、その人達の匂いってのが、風に乗って流れてくるんだけどさ、
凄まじんだよ、その腐臭というか、なんというか。
で、なんだよあれ、って聞いてみたら、
ああ、ちっちちっち、と、誰もそれを直視したがらない。
ただ俺も、怖いもの見たさで思わず、なんだこりゃ、と、やっていたら、
おい、あんた、と呼び止められたちんぴらのあんちゃん。
ぶっちゃけそう、類は友を呼ぶ、じゃねえけど、
つまりは伊蘭の俺、の様な奴。つまりは似たもの同志。
そんな奴が、おい、兄弟、頼むから俺の話を聞いてくれ、と。

で、その兄ちゃん、クルド人。
でありながら、つまりは俺の似た者同士。
ぶっちゃけ、ラジオで英語を覚えた、ロック狂いの元不良少年、
であった訳なのだが、そのあんちゃんの故郷の村に、
ある朝、いきなりのケミカル・ボム、
つまりは、化学兵器、なるものが打ち込まれた、と。
で、いきなり村中が壊滅状態。
取るものも取り敢えず、テヘランに着けばどうにかなる、とばかりに、
バスからトラックからに便乗してやっては来たものの、
伊蘭政府にしてもなすすべもないままに、ずっとここで死ぬのを待つばかり、と。

でそのチンピラのロック狂いから身振り手振りでそんな話を聞かされながら、
お前、頼むからこれ写真にとって、で、西側の国で発表してくれ、と。

こんなひどいことは無い。こんなことが許されて良いわけがねえ、と。

で、まあ、そんなところから、思わずそいつの熱意にほだされて、
その禁断のホームレス部落を案内されることになったんだけどさ。
いやあ、凄かったんだよ、まじで。

あれ、マスタード・ガスっていうの?

もうねえ、身体中が火膨れってか、そう、マスタードってこのこと?ってぐらい、
身体中が黄色いミミズ腫れ。その上からこれでもかとハエに集られて、
血膿の流れるなかにコロコロに肥ったウジがむにゅむにゅ。
そんな人達が、そこら中でゴロゴロ転がってんだよね。
もうねえ、見た渡す限りそんな感じ。
身体中そんな感じ。顔中が腐って溶けちゃってる、とかさ、

いや、実はあの旅の間に、実に色々なもの見てきたしさ。
惨殺死体から、身体中木っ端微塵みたいなのから、
あるいは、息を飲むような死美人の顔に見惚れてたら、
いきなり顔中がむにゅむにゅ動いて、鼻から口から耳から、
ハエがわああっと飛び立ったり、とか。どう?凄いでしょ。
そう、俺そういうの、これでもか、と見せられて来た、にも関わらず、
そう、この、マスタードガス、これはね、そういう次元じゃない。

思わず絶句、どころか、いや、これ、夢だろ、と。
これ、夢以外にありえないってか、あまりにも現実感なさすぎ、と。

いやあ、そう、実はの頃、街中の人たちから、
異楽がケミカル・ボムを手に入れた。
ってことはすぐにでも使う筈だ。だとすればテヘランも危ない。
お前、早くこの国でねえとやばいぜ、なんてことを、
そこかしこで聞いてはいた、聞かされてははいたのだが、
そのケミカルボム、つまりは化学兵器というものが、
実際になにを意味するのか、それが判っていなかった、想像さえできなかった。

という訳で、この見渡す限りの、辛子色のドロドロ妖怪たちである。
で、そういう人たちを、頼むから写真取ってくれ、って頼まれてさ。
で、撮ったか?
いや、そんなことしてるの見られたら俺だっていきなり銃殺、ぐらいなら良いが、
下手すれば、あの革命防衛隊の連中から好き放題になぶり殺しだしさ。
そう、あのサバック、革命防衛隊の奴ら。
治安維持とは名ばかりで、やってることといった
もう、愚連隊どころか強盗どころか、あいつらただの盗賊。
目があった途端に、おい、とも言わずにいきなりボコられて、
下手すればそのまま、バッグの中をひっくり返されては、
持ってるもの一切合切ギラれたり。
で、現像してないフィルム、そのまま開けられて、
これ見よがしに靴で潰されてビローンとやられたりとかさ。
なので、いや、こんなもの撮っちまったら俺もおしまいだろうな、とは思いながら、
でもさ、もうこれ、この光景、
これもう、そういう次元の話じゃねえって。
俺ひとりの生命とか、そういう次元の話じゃねえよって。
で、いやそう、撮ったよ、写真。
ただ、実は撮ったふりだけ。フィルムは入ってなかった、と、
まあそう、ここではそういう風に言わせて貰うのだが、
まあそんな訳で、この異楽によるマスタードガス攻撃、
その後、ようやく、かの、猿田シュトから、肚ブチェからの惨劇が、
ついに西側のメディアにも載るようになって、
ああ、ついにバレちゃった、とちょっと残念、なんて気もしたが、
と同時に、ようやく肩の荷が下りたな、という気はしていた。

でさ、俺が彼の地で聞いたところでは、これ、独だよ、と。
これぜんぶ、西独から買ってんだよ、と。

でそう、伊蘭コントラじゃねえけど、そういう陰謀説が、
まことしやかに囁かれていた訳で、
で、そうこの地獄以下の修羅の光景の中にあって、
ああ、これもう駄目だ、と。
俺ははっきり言って、あの光景の中で完全に人間見失った気がしててさ。

で、まあそんな経験から、

こと、この、ケミカル兵器、に関しては、
俺はもう、それを聞いただけで理性が吹っ飛ぶ、
そんな爆弾を抱えて生きることになった訳なんだけどさ。

で、その後、日本でもあったよな、あのΩの左輪事件。

ぶっちゃけ、ケミカル・ボム、やばいんだよ。
作るのわりと簡単だしさ。なによりも安い。で持ち運びも楽。
起爆の必要もなく、と、旨い安い早いじゃねえけど、
貧者の核爆弾とはよく言ったものでさ。








で、あらためてこの、尻穴。

ここで使われている化学兵器。
ぶっちゃけ、それ、もはや商品見本市、
左輪から清算から演歌ガスからそしてマスタード、
これ、結局、殺人兵器のデモンストレーション、
そのモルモット代わりの試験場にされちゃってるだけって訳でさ。

どこのキチガイが、自国の人間にあんな仕打ちができるのか、と。

麻奴、もうこれ、ポルポト以下、アミン以下、だろ、と。

ただ俺は、これが本当に麻奴の判断だろうか、って言うと、
実はそうではない気がするんだよね。

つまり、ただの木偶人形。
政府官邸の奥に幽閉されては完全なつんぼ桟敷。
その間に、政府から軍隊からその指揮系統からが、
まったくアウト・オブ・コントロールで、
そういう連中から好き放題に好き勝手やられちゃってて、
その罪をすべてひっかぶってるのも、本人は知らないまま。
いつの間にか極悪人に祭り上げられてるだけなんじゃね?と。

そう、この人、たぶん薬射たれて頭ラリパッパにされたまま、
なんにも判らずに良きに計らえ、とやってるだけだと思うんだよね。

だったらそれをやってるやつだれ?と言えば、
はーい、そう、その通り、露助さん、
こんなことができるのは、露助さんだけ、と断言させてもらう。

で、しかしながら、
いま現在でも、ここ米国で吹き荒れるロシアン・ゲート事件。
ぶっちゃけ、寅ンプを担ぎ上げたのも、
そしてこの稀代稀の暴君王を、大統領にしてしまったのも、
すべて露助の差金なんじゃね?と。

そう、実は俺もずっとそう思っていた。
ただ、その理由が判らなかっただけでさ。

でほら、前にも言ったけど、
ニューヨークの寅ンプ所有の巨大コンドミ群。
あれが、サブプライムの大ショックで完全に売れ残っては破綻状態、
であった時に、あの物件をすべてキャッシュで買ってくれたのは、
なにを隠そう、露助の成金ヤクザと、そして虫国の人々。
そう、寅ンプ、元々がそういう人。
つまりは、虫、そして、露と、ズブズブの人であった訳でさ。

そんなものを大統領にしちまったってのからして、
どれだけおめでたいんだか、とは思っていたのだが、
だが、そう、だがしかし、

メキシコの壁にしたって、実はいま全米で猛威を振るうラテン系ギャング団、
エムエスじゅーさんっていうんだけどさ。
あのひとたち食い止めるのはもう軍隊出すしかねえだろってのは、
もうどんな馬鹿でも判っている訳で、
で、そう、この尻穴。

これこのまま放っておいて、
この麻奴なんてのを生かしておいたら、
そのうち、このケミカルボムが、伊豆にそしてサウジ、
あるいはまあ、現実的なところではアフリカ、である訳なのだが、
この貧者の核兵器が、赤道の南の国々に一挙にばらまかれたとき、
いったい、そこで、なにが起こるのか、
なんていうことも懸念される訳で、
このキチガイども、叩けるうちに叩いておかないと、
まじで、とんでもないことになる、
ってか、もうなってるけどさ。

ただ、これ下手するとまた代理戦争というか、
東西冷戦の蒸し返しともなる訳で、
寅はまんまと策にハマっただけ、
あるいはそれもこれも、すべてが、
出来レースの共同オペレーション?

とかそんなことを思いながらも、
まあしかし、だからと言って、あの尻穴の方々をこのまま見捨てる、
というのは、人類として絶対に許されることではなく・・・

つくづく難儀な時代だよな、と。

という訳で、これが世紀の大失言。

ああ、言わんこっちゃねえ、あんな尻穴なんて奴らに情けかけたばっかりに、
あいつらの悲劇を、世界中の人々が背負い込むことになっちまった、
なんてことが、もう、いますぐにでも、始まろうとしているのか、と。

仕事なんてやってる場合じゃねえな、とは思いながらも、

まあそう、そうなったらそうなったで、その修羅の世界を思い切り愉しむ、
以外に、正気を保つ方法もないわけでさ。

やれやれだよな、まったく。

という訳で、後々になって、ああ、俺ってまったく馬鹿だったな、
と思うがために、実は最初はこんなことを思っていたのだ、
そう日記には書いておこう、と、まあそんな訳だ。

明日は朝からセントラルパークで花見でござる。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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