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新生ベビーメタル:さあ、オースティンだぜ! ~ 一期一会のベビーメタル。今宵のステージは後にも先にも一回限り!

Posted by 高見鈴虫 on 10.2018 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
ああ、判る判る、言いたいことはよく判る、
判るんだけどさ、そう、だからこそ、
初心に帰ってくれよ。
つまりは、男の肝っ玉を見せてくれ、ってことなんだけどさ。

そう、年増キャバ嬢のヒステリーじゃあるまいし、
やれ、釈明だ、説明だ、責任だ、
やれ、アカウンタビリティだ、コンプライアンスだ、トランスペアレンシーだ、
つまりはそれって、上手い嘘で騙してよ、
そうすればあたしの気も収まるのだから、
ぶっちゃけそういうことだろと・笑

敢えて、公言しないからこそ、
ゆいメタルは必ず帰ってくる、
それを確信している俺にとっては、
そんなヒステリー発作の泣き言も、
そう言えばそういうこともあったよな、
と笑って許せる、
そんな気がしてしまうわけでさ。

でまあ、改めて、
最近流行りのコミュニケーション能力だかなんだか知らねえけどさ、
そういうものを紋切型で即断すればするほど、
見せかけだけで口ばかりの上手い、
つまりは、嘘ばっかりの大口叩きの自己保身野郎、
そんなおちゃらけプレゼン男ばかりが幅をきかせる、
ぶっちゃけそれって、あの悪の法典
CIA版「愚者の心得」 ~ 会社をダメにするための 1-2-3
そのものじゃねえか、と。

まあそう、だがしかし、まあこんなご時世である訳で、
つまりは、そんな愚者の心得を地で行く、
なんちゃってオレ様系ばかりが幅を利かす世の中、
そういうものに盲従してはすっかりしっかり騙されれまくって愚痴と泣き言ばかり、
ってのも判るのではあるが、
でもさ、改めてそういうのって、つまりは官僚主義、
ぶっちゃけ、大地は絶対に揺るがないことを前提としている、
それだけの話だろ、と。

今日明日にも世界が消えてなくなるかもしれない、
あるいは、前人未到の道なき道を突き進む、
そんな刹那的な冒険者たちにとっては、
その、減点法的な責任回避を前提としたなーなーこそが、
百害あって一利なし。

という訳で、我らがベビーメタル、
現代の陥った、そんな糞SUCKS法的な迷宮とは、
一切無縁、であったからこそ、
俺達がこれほどまでに、ベビーメタルに魅了されて来たのではなかったのかよ、と。

そう、ベビーメタルはすべての予定調和を超越したところに美学がある。

それがまあ、良い部分もあり、悪い部分もあるのだろうが、

だったらなにかい?

あんたはベビーメタルにそんなバンド、

株主のクレームが怖くては減点法の囚人。
リスク回避の責任逃れの弱い者いじめばかりに奔走する、
そんな無様な官僚的事なかれ主義なクソバンドに、
なって欲しい、とそういうことなのかよ、と。

俺は嫌だぜ。
俺はそんなベビーメタルは見たくない。

それが例え、どんな結果になろうとも、
あるいはそれが、どれだけ無謀なことであっても、
挑戦に次ぐ挑戦を続ける、そんなベビーメタルを心から愛する。

あるいはそれこそが、ベビーメタルがそんな糞SUCKSな世界に対して示した、
ベビーメタル魂、というやつじゃねえのか?と。

まあしかし、とかなんとか言いながら、
そう言えばそう、
嘗てのレッチリとのサポートツアーの際には、
青神様が居ない、と判ったとたんに、
一人勝手にブチ切れては、ちーちーぱっぱのお遊戯じゃねえんだぞ、
と、暴言を吐きまくっては、全メイトの皆々様からの大顰蹙を買った、
そんな前科のある俺である。
→ 寝耳に水のベビーメタル ~ このちゃぶ台返し、ドラマチック過ぎます!

とまあそんな苦い黒歴史をふまえた上で、
改めて明言させて頂ければ、
大丈夫だよ、
だって、ベビーメタルなんだぜ。

青神さんが居なくても、
最後の最後にはあれだけとんでもないことになったんだ。
今回のユイの欠場にしても、
すぅが、最愛が、そして、神バンドが居てくれる限り、
最後の最後にはどうにかなる、それを確信している訳で、
そう、旦那、男だろ、男なら、こういう時こそ、
ドーンと肝っ玉の太いところを、みせてやろうぜ、と。






とは言うものの、
取り急ぎ、前回のカンサスシティ、
ベビーメタルの第一日目の鬼門、
そのジンクスそのままに、
ちょっと辛辣なるコメントの数々を頂いては居る。

で、そう、思い切りの心情吐露、
まあそう、男同士のここだけの話、
包み隠さずの本音のぶち撒け合い、
ということなのであろうが、
そのあまりにもペシミスティックなご感想の数々、

元気がない訳じゃないのだが、溌剌感がない。
可愛くない訳じゃないのだが、可憐さがない。
鮮烈さがない訳じゃないのだが、新鮮さがない。
驚愕がない訳じゃないのだが、
いや、もはや驚愕だけ、と言ったところなのだが、
困惑ばかりで、熱狂までに至る余裕がなかった、と。

うーん、まあ、そういうお気持ちも判らないではない、
判らないではない、のではあるが、
改めて、思い切りのやせ我慢と、
そして、大いなる詭弁を織り交ぜての混ぜ返しをさせて頂ければ、

溌剌さの代わりに、圧倒的な強靭さを、
可憐さの代わりに、大人の色気を、
新鮮さの代わりに、紛れもない新曲をご披露した訳で、
そう、そのすべてにおける驚愕、
困惑は承知の上で、その全ての新企画を、
一挙にぶちまけた、とあれば、
まあそう、鳩が豆鉄砲、あるいはまさにそれ、
キツネに化かされた、という状態、
世界中が、魂抜け、どころか、頭の中が真っ白けっけ。

ただ、改めてここで念を押したいのは、
ベビーメタルの戦いとは、予定調和との戦いであり、
そして、ベビーメタル魂に最も反するものとは、まさしく狐に小豆飯。
ぶっちゃけ、馴れ合いへの飽くなき戦いこそが、
ベビーメタルの永遠のテーマなのであろう。

であるとすれば、
それこそが、ベビーメタルの永久革命論、
いろはにほへとの一期一会、
ベビーメタルは永遠に変化を繰り返していくものである以上、
今日一回のステージは、もう、二度と取戻せない、
今宵一回限りのぶっつけ本番のちょう生鮮物、なのでありなむ、と。

という訳で、耳に馴染んだ往年の定番曲を敢えてかなぐりすて、
いきなりの初っ端から、新曲のオンパレードで大博打に打って出た、
これぞまさに、ベビーメタル魂、と言ったところなのだが、
いやはや、はい、ご理解頂けますように、あまりにも衝撃が強すぎた、と。

でまあ、そのいきなりすべてをぶち撒けるあまりの大盤振る舞い、
勿体無いにも程がある、というところなのだが、
噂を聞きつけて馳せ参じた初観メイトの中には、
その事前の予習的な定番メニューから一挙に変貌を遂げたその姿、
なんか、聞いていたのと随分違うけど・・と、混乱に次ぐ混乱に陥った、その筈。

という訳で、いやはや、コバさんらしい、と言えばその通りではあるのだが、
で、そんなコバさん戦法を知らなかった訳でもないので、
うーん、多分、このタイミングで行けば、
もしかしてもしかして、あの新曲を、一曲目からぶちかますつもりではなかろうか、
なんてことは、そう、覚悟はできていた、のではあるが、

そんな大方の予想に中指一本二本!

いきなり初っ端から、新曲三曲をぶっ続け、なんて、
あまりにも無茶過ぎるこの大盤振る舞いの大番狂わせ。

いやはや、この糞コバメタル野郎、
あんたってお人は、つくづく、食えねえ男、というよりは、
そう、そんなコバメタル、なによりも、予定調和が嫌い、
そしてそんなコバメタルの横暴に、
思わず、小気味の良さを感じてしまうのは、
俺だけではない筈だ。

という訳で、
あの前夜のあまりの衝撃から立ち直りつつあるいま、
改めて、さあ、二日目はどうするのか、と。

まあ常識的な判断から言えば、
つまりは、リスク回避の減点法的な、
ぶっちゃけ、弱気になって守りに廻った、と言われようがなんであろうが、
やっぱさあ、In the name of からの立ち上がり、
その一曲目はやっぱりどうしても、
IDZ、そして、ギミチョコ、これは、絶対変えちゃダメ、絶対、
とも思う訳でさ。
で、そこから、新旧織り交ぜて、付かず離れず、
というのが、まあ、定石ではある、とは重々承知しながらも、

ただそう、あのコバメタルのことだ、
多分やっぱりどうしても、この初っ端からの新曲三曲立て続けは、
変えてはこねえだろうな、とは思っている。

で、改めて、この新曲三曲なんだが、

いや、あの、ぶっちゃけ正直な話、
なんか俺、あの、ディストーション、なんかもう完全中毒でさ。
そう、耳から離れない、一日中、寝ても覚めても。
で、この新曲においても、いつしか涙がにじむようになっちゃってさ。






そう、このディストーション、誰になんと言われようが、
名曲の中の名曲、それを断言して憚らない。

でさ、実は、後に続く二曲、なんだけど、
最初に聞いた時には、その新曲1の方。
なんとなく、ちょっとふてくされた、というか、
まさにあの、自然体そのままのすぅメタル。




いままで、やれ、神の子だ、国宝クラスだ、と、
まるで、皇族の誰それ様、なんて感じで、
良い子の鑑、とされてきたすぅちゃんが、
いきなり、そんな良い子の仮面をかなぐりすててのあの自然体の姿。
俺はそれに、思い切りの大好感。
あるいはそう、そこに妙な、大人の色気を感じてしまう訳でさ。

まだまだアレンジ的には、改善の余地がある、
つまりはこれから、どんどん化けるぜ、この曲、という訳で、
この新曲1も、聴けば聴くほどに魔法のように魅力の湧き出る、
そんな超絶な魔力を秘めた曲、と断言できる。

でさ、特筆すべきは新曲の2。
この曲、違うよな、確かに、いままでのベビーメタル、
あのコテコテの、つまりは、マニュピレーターばりばりの音とは、
ぜんぜん違う。
某掲示板の米人のコメントに、なんかカントリー・ウエスタンを感じる、
とかあったのだが、
それってつまりは、土の薫り、あるいはそう、生身の人間の香り、なんだよね。
でこの、一見してちょっと素人っぽい曲作り。
これもしかして、そのうち、アコギ一本でやったりとか、
そんな変身さえも予想できる訳で、
そう、これはこれで、伸びしろ十分、な訳だろ、と。








という訳で、2018年ニューシーズン、
今回のテーマは、もしもベビーメタルが大人になったら、
という訳なのだが、

驚愕に次ぐ驚愕に包まれたカンサス・シティの初日から、
この新生ベビーメタルが、どんな進化を遂げていくのか、
一時たりとも目が離せないぜ、と。

という訳で、さあ、そろそろオースティンだな。

オースティンと言えば、実質的な本ツアーの、
隠れた大本命。

つまりは、全米きっての音楽番組、
オースティン・シティ・リミットへの架け橋と成りうる大勝負である。

カンサスシティの驚愕から明けて、
新曲の発表を前提とした新生ベビーメタル、
もしかして、すでに耳に馴染んだあの三曲が、
とんでもない大化けを食らわしてくれるのか、
あるいはもしかしてもしかして、
また新たなる新曲の発表と相成るのか。

メイトの諸君、一期一会のベビーメタル。

変化し続けて初めて、ベビーメタル、なんだぜ、と。

という訳で、定番メニューの予定調和に浸り込んだ、
泣き虫な奴は、消え失せろ、

ベビーメタルの永久革命論、変化し続けるからこそベビーメタルなのだ。

今宵のステージは後にも先にも一回限り、

この瞬間を、思い切り、胸に刻み込め!



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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