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白昼のダークサイド ~ ベビーメタル ROTR2018ライブ・ストリーミング印象羅列

Posted by 高見鈴虫 on 22.2018 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

どもども、はいはい、元気ですよ、死んでないです、取り敢えずは。
ただちょっと、いろいろと立て込んでいて、
ぶっちゃけ、かみさんがまだ里帰り中ってことで、
毎朝6時起きで犬の散歩。
ってことは少なくとも12時過ぎには寝ないといけない、
それに加えて毎度の料理から掃除洗濯皿洗い、主婦業まさに半端じゃない。
そんな事情から、早々とくだらない駄文ばかりを綴っているわけにも行かず。
で、ほら、ツアー中はもう海賊動画ばっかり観てるからさ、
もうそれだけで手一杯って感じで・笑

で、はい、観ました、観てます、観続けてます、
ベビーメタル 2018ROCK ON THE RANGE の晴れ姿。
ついについに実現した念願のストリーミング、その独占実況中継映像。
いやあ、リクエストした甲斐がありました、という奴なんだけど、ただ、あの、はい、一言、
なんか、明るすぎるな、と・笑

だってさあ、と。
だって今回のツアーって小神様の喪中、じゃないけど、
いちおうテーマとして、ダークサイド、な訳じゃない?
それを、日曜の炎天下の、真っ昼間から、ってのからして、
あり?と思わないわけでもなく。

でさ、あの、言わせて貰えばこのストリーミング放送、
なんで予告時間どおりにきっちり始まらなかったのか、と。
待てど暮らせど、永遠と流れ続けるストテンの動画観ながら、
思わず、んじゃこりゃ、と。
まあ、スコット・ウェイランドはあまりにも別格、としても、
そう、チェスター・ベニントンであれば、
なんとか、それなりにでも聴けた、のであったが・・
奇しくも、そして、宿命的にも、お二方ともにこの世の人ではない。
で、それに代わった今回のこの人、うーん、ちょっと微妙過ぎっていうか・・
改めてこれ、スコット・ウェイランドの呪い、
というよりは、ストテンそのものがロックの怨念の集積みたいな感じになっちゃって、
で、何故にこれほど辛いバンドを、まだまだ続けなくてはいけないのか、と。

で、ほら、俺的にはストテンと言えば、まさに、あの、白い女、なわけで・笑
→「スモーキー・マウンテンの白い女」
あ、そう言えばさ、こないだのシャルロットからナッシュビル、あの移動のルートで、もしかしてスモーキーマウンテン、俺があの白い女に遭遇してしまった、あのルートを越えたってことなんだよね。
いやはや、はやはや。
未だにあの時のことを思うと、ぞっと鳥肌、どころか、
背後にありありと人の気配がする訳で、思わず耳元で、クソヤロー、と囁かれる、
そんな気がしないでもなく、と、ちょっと落ち着かない気分になったりもする。

でまあ良い、そんなことではない。

で、そうそう、この ロックオンレンジ、一日中楽しみみみにしててて、
で、開演時間にいつものおなじみの「使徒さん」の掲示板観てたんだけど、
肝心の海賊動画はまったく閑古鳥。
つまりはストリーミングを愉しみにしててね、というわけで、
うーん、そうか、まあ無事に終わってくれた、ということが確認できただけでも良しとしようと、
この隙に犬の散歩に出かけた途端、
その道すがらでまたまた近所のバカ犬どもに遭遇して大パーティ。
やばいやばい、俺早く帰らなくてはやばい、と焦りまくるその様を嘲笑うように、
やだベー、まだ帰らないよぉ〜。
この時ばかりは、いっそのことこのまま今生の別れ、
あばよ、お前はお前で達者で暮らせ、
お父さんはベビーメタルとともに生きることに決めました、と、
いっそこのままずらかってしまえれば、そんなことばかり考えていたりもした。

と言うわけで時間ギリギリに飛び込んだ我が部屋。
犬の首輪も外さぬまま、うんこ踏んづけた靴も履いたままで噛り付いたモニタ〜の前。

さあ、待ちに待ったベビーメタルのストリーミング、その始まりだぁ、とやった途端、
んだこれ、へったくそなストテンの自己コピー。
おいおい、こいつ、このボーカル、
ビビりまくって声が震えちゃってんじゃんかよ、と。
あんなあ、ロックの美学とは無法者の美学。
つまりは、喧嘩上等の度胸一発。
うねる大群衆をせせら笑うように不敵な笑いを浮かべては、
馬鹿野郎、スコット何ちゃらがなんぼのもんじゃいの仁王立ち。
これしきのことで俺様がビビってたまるか。
なんてったって、命なんざいつでも捨ててやる、
そんな葉隠的ロック野郎。
てめえらこの数万人、束になってかかって来やがれ!
この一種の吹っ切れた潔さこそが、ロックの唯一絶対の魅力、であったかと思うのだが、
で、そんな無法者糞度胸バンドの代表格であった筈のこのストテン、
そのボーカリストが膝をガクガク震わせて今にも小便ちびりそう。
いやあ、これ、観たくなかった。
まじで、思い切り、心のそこから凹みきってしまう、そんなステージ。
こんな糞おかま野郎がどの面下げてストテンを名乗るのか、と。
でさ、思い余って、ブラウザーを閉じようとしたら、
あのストリーミングが重すぎて、マウスのクリックがうんともすんとも。
ああ、こんなストテン観たくねえ、聴きたくねえ。
くそったれ死に腐れ、と思わず思い余って、
そのままPCの電源を、ぶっっと、押してしまったんだよね、これが。
したら、なんか、ウィンドウズ・アップデートの、なんてメッセージが出て、
これが終わるまで触らないでください、さもなくば壊れます、とかなんとか。
ええ、でも、あの、ストリーミング、始まっちゃうし、と、
またまた焦りに焦りながら、だがしかし、そのウィンドウズ・アップデート、
いつまで経っても、クリクリまわるばかりで、うんともすんともなにも言わない。
あのさあ、取り敢えずこのマイクロソフト、この徹底的に顧客を舐めきった独善主義。
この現代のストレス社会、世間にこれだけ嫌なやつばかりが増え尽くしたその理由は、
ひとえに、この、マイクロソフトの出来損ない製品、そのビルゲイツの底なしの悪意、
それが全人類に伝染しただけの話じゃねえのか、と。
で、これ、いつまでたってもなにも始まらず、
だったらそう、ビルゲイツなんぞに頼るものか。
俺ににはまだスティーヴ・ジョブスがいる!とばかりに、
IPHONEのSAFARIを開けた途端、
なんだ、これ、アマゾンの景品があたりました?
いらねえよそんなもの、と。
そうなんだよ、使徒さんの掲示板いつもお世話になってんだけどさ、
どういう訳か、IPHONEのサファリで開くと、
いつもいつもこのアマゾンの~というポップアップが出てページが見れなくなる。
なんか、広告リンクに妙な虫がついてんじゃねえのか、とは思うのだが、
まあそう、俺と同じ、零細個人ブログであろうからして、そういこともある、
そう、それがまあ、有志主導のベビメタ宣伝活動、
その良いところでもあり悪いところでもある、と。

という訳で、SAFARIは諦めては急遽グーグル・クロームからファイアーフォックスからをダウンロードして、
と焦りまくってはいろいろやっているうちに、おいおいおい、ストリーミングって、
YOUTUBEと違って時間指定だよな?
でもだったらなんで時間どおりに始まらなかったんだ?つまりはライブだから?
或いはやっぱどこかでメンバー登録したりとか金を払ったりしなきゃいけなかったの?
あああ僕のベビーメタル、
なんでなんで・・と思い切りの泣き面に蜂。
思わずこのままこの糞PCから糞モニターから
下手すれば部屋ごと、それも面倒ならいっそのことこの糞頭ごとぶち割って、
そう、皆さんがこの歴史的ストリーミング映像をお楽しみ頂いていた時、
海の向こうのニューヨークの一室では、そんな修羅が展開されていたのである。

という訳で、面目ない。
実は、あれだけ一日中楽しみにしていたストリーミングを、
拙者はなんと、ほとんど見逃してしまったのである。

という訳で、一日遅れ、
今になってようやくYOUTUBEに上がった動画配信のそのコピーとやらを、
じっくりと見直す、なんてことをしてみたわけなのだが。

でさ、このライブを、滑った転んだ、と囃し立ててる人がいるって話なんだけど、
ばっかじゃねえの、と。ああ、馬鹿は俺か、ああそれは承知の上で、
だったら、こんな馬鹿な俺からバカ呼ばわりされるそういう奴、
まじめのまじめに、大馬鹿、超バカ、ウルトラバカじゃねえのか、と、
またまた思い切りの罵詈雑言、ではあるのだが、

だがだが、うーん、確かに、そうだよね、確かに、ちょっとした、違和感というよりは、
なんだこれ、このダークサイド、
ダークと言うにはあまりにも明るすぎねえか、とは、思った・笑







という訳で、またまた脊髄反射的に印象の羅列となる、
この、ライブ・ストリーミング配信、その海賊動画鑑賞記・笑

お前、つくづく海賊動画が好きなんだな、という訳なのだが、
はい、確かにそう、俺やっぱ、ベビーメタルと言えば海賊動画・笑

でさ、そう、これまでのツアー、
あの、劣悪なブレブレ画像の中で、音も聴こえずステージも見れず、
なんていうどうしようもない盗撮動画、ではありながら、
そう、そこにあった、熱気の坩堝というか、ぶっちゃけ、あの臨場感。

そう、あのライブの臨場感の中に、浸って浸りきっていた関係上、
いきなりこのあっけらかんとした青空の下の炎天下。
このあまりにも暑く明るすぎる真夏のダークサイド。
なんとなく、あり?なんか、これ、遠くね?とは思った、確かに。
で、改めて、このダークサイド、ぶっちゃけ、明るすぎるなあ、と・笑

でさ、いや、ははは、
これ、まあねえ、最初のIN THE NAME OF、
あれはやっぱ退屈だよな。

このクソ暑い中、押し合いへし合い待ち続けた群衆が、
さあ、待ちに待ったベビーメタルがついに登場!と沸き返っているその時、
そのスタートと同時に思い切り弾けてWOD!と身構えていたところの、
このIN THE NAME OF。
すぅちゃんも最愛ちゃんも、みんな仮面被っちゃってるしさ、
で、おまけにこのクソ暑いのに黒尽くめ。
で、ステージの上に動きが、ない。
つまりは、これでは踊るに踊れない、弾けるに弾けられない、と。
これ、せめて、マッスルさんたちだけでも踊ってもらっても良かったんじゃないのかな?

という訳で、この大群衆、いきなり冷水をぶっかけられた、
いや、あの炎天下、冷水であったら大歓迎であったろうに、
つまりは、いきなり、あり?と思い切りの肩透かし、と。

そうなんだよ。この IN THE NAME OF、
地獄へと続く暗い洞窟の中に鳴り響く、その不気味なプレリュード、
なんだろうけどさ、これ、ダークサイドどころか、
このギラギラの太陽の炎天下。
ちょっとこれ、あんまりにも雰囲気がミスマッチ過ぎませんか、と。

という訳で、正直なところ、
野外ライブにおけるこの IN THE NAME OFの出だし、
ちょっとしたブレーキになった、とは思う。
改めてこの曲、ベビーメタル登場を促すMCとして使うべきであって、
貴重な公演時間をこの曲に費やすのはあまりにももったいない。
思わず、あああ、一曲損した、ってな気にもなってしまう・笑

ただそう、ただでは起きぬベビーメタル、
その直後にいきなりの倍返しのメガトンパンチ!!

待ってました、ディストーション!






これ、つくづく格好良い曲だよねえ。
まじで、魂を奮わせるなにかがある。
つまり、曲に神が宿っている!

でさ、改めてこのすぅちゃんの姿。

っげええ、かわいいいいいいいいいいい!

思わず、悶絶どころか、唖然呆然、
息を飲んでは我を忘れて見惚れてしまうぐらいに、
このすぅちゃん、徹底的に可愛いなあ。

そう言えばさ、これまで海賊映像ばっかりで、
このヘルメットというか王冠というか、
サンバイザーみたいなニュー・コスチュームの姿、
ちゃんと見たの、これが初めてだよな、と。

それだけでもこのストリーミング放送、大きな意味がある!
ってか、目的はそれだけ、って気がしないでもなく、
でさ、
うわ、当然のことながら、このアマゾネス・ルックのすぅちゃん、
でも、やっぱりしっかりすぅちゃん、
思い切りのすうちゃんだよね、これ。

でさ、改めてこのアイヌの美少女、みたいなヘッドギア。
その顔立ちの美しさが、実は実はこれのほうがくっきりはっきり強調されて見える。

ってか、このすぅちゃん、まさに別次元、っていうか、
もろに思い切り、なにかこう、
神秘的というよりは神々しい、というよりは、
まさに魔術的なほどに、
まさしく神懸ったほどの美しさを感じるのだが・・

で、このすぅちゃんの姿、
この、紛れもなき、絶世の美女、のお姿、
あの巨大モニターに大映しになったの?
凄かっただろうなあ、
思わず数万人が唖然呆然、
一撃で恋の魔法に堕ちてしまった、
そんな集団憑依が巻き起こったのではないだろうか・

という訳で、すぅめたるのこの超絶美貌のお姿、
その実質的なお披露目、となったこのディストーション、
このすぅめたるのお顔の一撃だけで、
IN THE NAME OFの驚愕を、戸惑いを、肩透かしを、
一挙にぶっ飛ばしては完全払拭。

やっぱね、ベビーメタル、音も凄いけどさ、
やっぱり、すぅめたるの美貌、
これ、やっぱり、最大の武器なんだろうな、と。

で、あ、これの間奏部分、
一回り手拍子を伸ばしたんだね。
そうそう、このC&A、まさに以心伝心!
ナイス!チョベリグじゃないですか!

いやあ、こう見ると、ってか、この衣装、
改めてこう見ると、大当たり、というか、
うん、確かに、すうちゃんの魅力満載、って感じで、
見ればみるほどにお美しい。
確かにあのポニーテールも良かったけど、
確かにあのカワユイかわゆいロリッぽさってのも良かったけど、
でもね、このすぅちゃん、まさに別格、というか、別次元というか、
押しも押されもせぬ、世界の選んだもっとも美しい顔、
その音楽部門第一位!

で、あれ、エレベーターの筈が、おっと、いきなりギター・ロック! TATOO!

この曲さ、俺はまさに、この日の為、
つまりは、アメリカン馬鹿ロック、それ仕様、と思ってたんだけど、
そう、空と緑の平原ばかりが永遠と続くこのアメリカ中西部、
そんなこれ以上なく間の抜けた風景。
オハイオ、やら、テネシー、やら、ノース・カロライナやら、
そんな景色には、こういう骨太なビートが、実に実に良く似合う。

おっと、すぅちゃんのヘドバン!

で、賭けても良い、KARATEと並んで、この曲、
アメリカ人には、二大フェイバリットとなる、それを確信する、と。

と、見れば、いきなり、裏乗りのすぅちゃん・笑

で、この曲さ、ベース、そう、ベースがもっともっと、
あのウェンブリーの音みたいに、がっと前に出たら、
とてつもないグルーヴなんだぜ。

ああ、音、もうちょっとなんとか、とか、まあ、そうただで観せて貰ってて、
文句を言えた筋合いでもないんだけどさ。

えええ、ギーソロ、もうちょっと長くても良くない?
あ、そう、でさ、なんか、LEDAさん、ちょっと肥ってない?
で、実は実は今回新加入のイサオさん、
実はこの方が一番正攻法の美男子侍、
思わず、おおおV系の鑑、ってなぐらいまで、
まさに美男子ナンバーワン。

でもさあ、今更ながら、
初っ端に新曲三曲連チャンってさ、
いったいどんな神経してんだよ、って思うのは俺だけ?
まあそれをやっちゃうところがコバさん。
なんてったって、天下分け目の東京ドームのその一日目、
そのクライマックスの頂点の場面で、いきなり、
いままで永遠とお蔵入りであった、
あの超絶北極難曲のアヴァンギャルド変速メタル、
あの、TALES OF DESTINIESをぶちかましちゃうような人だからさ。

つまりはそう、初っ端にいきなり肩透かしであろうが、
三曲目にして突如テンポをスローダウンさせちゃったとしても、
なにがあっても取り敢えずは人を驚かせずにはいられない、
そんな困った性癖の持ち主なわけで。

つまりはそう、
これまで、長く長くベビーメタル、
あの赤いスカートの地獄の天使たちを待ち望んでいた人々が、
出だしからいきなりのギミチョコで錐揉み、
あるいはIDZのWODで阿鼻叫喚、
あるいはもう、いきなりのラストスパートでROR、
そう、30分しかないこの貴重な貴重な時間、
思い切り心の底から、そんな既視的なベビーメタルに、
再会をしたかった、その筈。

でそんな人々の目の前に、いきなりこの黒尽くめのコスチュームに、ヘッドギア、
おまけに、あれ、ひとり多い?いや、ひとり少ない、なんでなんでなんで?と、
身体どころか頭の中が錐揉み状態、両の眼がWOD。

で、そんな人々に、これでも喰らえ、と正式にリリースさえしてない新曲三曲、
立て続けにぶちかましちゃってる訳でさ。

つまりは、これまで積み上げてきたそのファン層を、いきなり全員リセット。
思い切り再び、初見の混乱の中に叩き込んでしまったわけでさ。

で、はい、これ、あまりにも衝撃が大きすぎた。
つまりは、あれ?これ、会場間違えたかな?
なんてざわついている人たちさえ、多かったのではないだろうか、と。

でさ、そういう人たち、
つまりは俺たちのように、ベビーメタル以外なんにもない、なんていうメイトの諸君、
つまりはあの、キャパ3000なんてライブハウスにわざわざ足を運んできたファンたちとは違い、
この巨大ロックフェス、つまりは、そんなメイトでもなんでもない、
つまりは、新曲どころか、ベビーメタルについて、名前ぐらいしか知らないんだけど、
あのYOUTUBEで観たギミチョコって、すっごく格好いいよね、
なんていうレベルの方々、
つまりは噂に聞いたベビーメタルという奴を
この目で一度観てみたい、
そんな方々がほとんど、であった筈。

そんな馴染みの薄い方々、つまりは、マスな大群衆を前にしたのであれば、
普通はもうちょっと、解りやすくも、説明的な親切モード、
一曲目から、少なくとも二曲目までは、
おなじみのナンバーで、まずはがっちりと握る。
で、三曲目、あるいは四曲目ぐらいで、
さあ、みなさん、お待ちかねの新曲です、とやる、

誰がどう考えても、考えてさえみなくても、
それが普通の鉄則であることぐらい誰でも判るだろ、と。

つまりは巨大フェスこそは一大宣伝活動の場なのであって、
で、ここで求められるものとはまさに商品見本市。
つまりは、一番判り易いヒットパレードを連発してとりあえず名前と顔を売る、
それこそが最優先事項、であった筈、その筈なんだけど・・・

つまりは、コバさん、そういうの嫌いなんだろうな。

つまはコバさん、なにからなにまで、
徹底的にそういう馴れ合い的、説明的なことが、お嫌い、なんだろうな、と。

黙って俺に勝手に着いてこい、嫌なら結構、去るものは追わず・・

ただ、今回に限って言えば、
つまりは、そう、あの溌剌キャピキャピとして無敵の天使たち、
なによりもあの、ユイに会いたい、それだけを想って、
この一年間を待ち続けてきた人たちにとって、
なにひとつとしてなんの説明もないままに、
ベビーメタルは変わりました、嫌なら観なくて結構です、
そんな開き直りにさえ思える、
このあまりのあまりの説明不足。

という訳で、このライブ、予想通りというかなんというか、
喜んでいるのはツアー追いかけ組の最前列ばかりで、
すぅユイ最愛の赤いスカートの、なんてのを期待していた人々は、
まさに、唖然呆然の鳩が豆鉄砲状態。

つまりこれ、この会場を埋め尽くした殆どの人々にとって、
カンサス・シティの驚愕、その再現シーンとなっていた筈なんだよね。

で、で、で、コバさん言わせるところの、
これを、どこまで持っていけるか、が勝負、と。

つまりは、新生ベビーメタルは新生ベビーメタルだけで、
いきなりのぽっと出の新人同前のところからでも、一挙に数万の観客の飲み尽くせる、
そう信じて疑わない、というこのあまりの傍若無人、このあまりの無敵感覚。

いやはや、コバさん、まったく、食えねえ男だよなあ、と。
この大一番の大舞台で、いきなしそこまでやるかね、やらせるかね、と。

という訳で、このなにもかもが、掟破りのこの構成。

メギツネでようやくホッとした観客達。
ほとんどの人たちが、これでようやく夢から醒めた、
ここにきてようやく、本気のエンジンが廻り始めたのではないだろうか、と。

で、来たぞ、ギミチョコ。
まさにこの曲こそが、ベビーメタルの決定版!

うほお、すぅちゃん、凄い飛んだよね。
このギミチョコで、思い切り勝負に出たぜ、と。

これぞまさに、波動砲って感じ。
これまで貯めに貯めたエネルギーを、
一挙に大爆発の大放射っていう奴で、

きゃあぁぁぁ、かっきいいいいいい!

凄いなこの音、うへえ、これぞベビーメタルって感じ。
すげえええええ、、このギミチョコ、思わずボリューム最大。
ついについに、ベビーメタルの本領発揮、ってか、
この一瞬だけで、全てペイしてしまうこの凄さ。

げええ、壮絶な多重サーフ、
次から次へと地平線まで、連れて行かれてしまうような、
これ、こんなサーフ、サーフのサーフの大漁節。

すぅちゃん最愛ちゃんとマッスルさんたち、
目をひんむいて百面相ごっこでしょうか。

うわあああ、すぅが笑った!!

わあああ、すぅちゃんがついについに笑ったぞ!!
もっともっと、もっと観せてすぅちゃん、その笑顔!!

とそんな思いが、このカメラワーク、
いきなり、ふっと、横を向いちゃうんだよね、なんで?
なんとなく、このバンドの魅力など映してなるものか、
そんな悪意さえ感じてしまう、
そう、前にもあった、そんなふうに感じたこと、
つまりはそう、あの、APアワード、あのカメラアングル、ではないのか、これ。

という訳で、ずっとずっと横顔、あるいは後ろ姿ばかりを映してたカメラが、
そしてふっと、すぅちゃんが振り返ったところで、いきなりいないいないばぁ、
つまりは、カメラを切り替えてしまう、その連続。
このカメラ、いったいなに考えてやがんだよ、
とそんなこと感じたの、俺だけ?

なんで、すぅちゃんが振り返ると目を反らすんだよ、と。
なんで、ステージとまったく関係ねえ、後ろのほうばかり映すんだよ。
なんでギーソロでドラムを、サビで観客を映すんだよ、と。
いったい、なにを、考えているんだよ、このカメラのボケ糞が。
そんなおっさんなんかどうでも良いんだって。
俺的にはもう、ずっとずっとステージの上、
すぅのお顔だけ撮っててくれればそれで良いんだけどさ・笑
あのAPアワードのときにも思い切り感じたけどさ、
これがオハイオのどん百姓の限界ってか、
このカメラワーク、どこぞの知恵足らずのテックおたくのアルバイト、なんてのが、
面白半分につまみいじってるだけって感じがもろなんだけど、
いい加減、あまりにも徹底的にセンスないよな、と。

まあストリーミングにそんな文句いってもしょうがないんだけどさ。
つまりコバさん、どうせやるなら、せめて、ベビーメタルの魅力、
あるいは、少なくとも楽曲の見せ場ぐらい、
事前に説明してあげといても良かったんじゃね?と。

でさ、あらためてこの他人行儀なストリーミング映像、
いままで、ほらあの劣悪なモッシュピットからのファンカムに見慣れてたから、
確かに、音はちょっと良い、で、なにより、すぅちゃんのこのお美しいお顔が、
ばっちり見えるっていう意味では最高、なんだけどさ、
でもやっぱり、あのモッシュピットからの実況生中継のあの臨場感に比べると、
やっぱりこのアングル、どうしても、遠方からの超望遠映像になっってしまうわけで、
つまりそれが、なんか、スカってるな、と言うか、醒めてるな、というか、
つまりはそう、傍観しちゃってる訳なんだよね。

まあ、そう、野外のライブって得てしてこんなものなんだろうけどさ。
あるいは、知りもしないバンドをいきなり撮影して、と言われても
土台は無理な話なわけでさ。
しかも、この白昼堂々、青空の下でのダークサイド、だしね。
これではあの素晴らしきライティングも使えなかったわけでさ。

という訳で、どうしたのか、この妙なフラストレーション。
つまりはそう、
ああ、これ、やっぱり夜のメインステージで観たかったよな、と、
いったいどれだけの人々が、この運営側の大ポカを心底恨んでいただろうか、と。

とかなんとか言いながら、おおお出た、必殺技・KARATE!
つまりは、ここ全米におけるナンバーワンのフェイバリット!
おお、超絶シンクロダンス!
おおおお、このうねりにうねりまくる重低音。
これ、まさしく完璧だろ、と。
かっこいいいな、思わず聞き惚れちゃうぜ。
改めて、KARATE、良い曲だ!
ああこの曲、もう一度聴きたい、
永遠に聴き続けたい!

そしてふと訪れた神がかりの空白、
ふと、空を見上げるすぅちゃんに、
もしかして、天の神様と対話をしているか、と、
本気の本気でそんなことを想ってしまう、
このすぅめたる、まさに神、
この存在自体が、神以外のなにものでもない!

おおお、ダメ押しのROR、来たああ!
すげええ、グルーヴ! かっきいいい。

日の丸! おお、日の丸!!!
吹けよ!神風!全日本!
偉い、あんたは、偉い!!
思い切り偉い!

ほら見なよ、すぅちゃん、笑ってるよ。
この怒涛の大観衆を前に、
まるで天使というよりは聖母のような慈悲深き微笑みで、
この地平線まで埋め尽くした熱狂の群衆を、
まるで、愛でるように、慈しむように。

これ、もう、貫禄だろ。
まさに、威風堂々って感じだよな。
出だしの驚愕もどこへやら、
圧巻。まさに、圧巻のステージ。

すげえええええ、これぞ倍返しの倍返し。
やりきったよ、やりきりきったよ、ベビーメタル。

でさ、改めて、これ、ロックフェス、
で、ほとんどの人々が、初見であったその筈。
で、賭けても良いんだけど、
この日、同じステージで他のバンドを見ていた方々、
まじで、おもいきり、そのクオリティの違いに、ぶっ飛んでいた、その筈。

いや、あのさ、野外のこんな巨大ステージで、
これだけまとまった音が出せるってさ、実はとんでもないことなんだぜ。
あの、灼熱の炎天下の下、これだけ集中力に欠ける群衆を前に、
これほどまでのクオリティの演奏を繰り広げられる人たち、
どこにもいない筈、なんだよ。
まさに、このベビーメタル、
なにからなにまでが規格外。
その演奏能力から、技術から演出力から、
そしてなにより、このパフォーマーたちの集中力が、
つまりはプロ根性が違い過ぎる。

ロックなんて所詮ガキの遊びから始まったものだけどさ、
それを、どこまでのガキの遊びとして貫くのも確かにロックではあるのだが、
そこに求道性、あるいは、極道性、つまりは、技に対する辛辣さを持ち込んだのが、
メタルの美学、ではなかったのか、と。
つまりはベビーメタル、まさにその存在からして、なによりもメタルの本道。
あるいはこの恐ろしいまでのパワーこそが、
まさにロック、ロックの鑑、その体現者、その救世主。

でさ、そんなベビーメタルを、
これだけのバンドを、メイン・ステージに出さない、その理由っていったいなんなのか?
で、これを、大トリ、つまりは、夜のステージでやっていたら、
それはもう、と、と、とてつもないものになっていた、その筈。

そう、そんなこと、誰でもわかっている。
少なくとも、ミュージシャン、
あるいは、ロッカーとして、一度でもまじめに飯をくおうと思った奴であれば、
このバンドが、どれだけ物凄いか、その本当の本当の真価を、
一撃の元に見抜いていた、その筈なのに・・

ただそう、つまりは、なんというか、
言いたくはないのだが、そこにある偏見という壁である。

ジャパンの、アニメの、ポップの、アイドルの、小娘の、
そんな奴らに、メタルを汚されたくない、
あるいは、そんな奴らが、本当の本当に、こんな凄いことが、
できるはずがない、できてはいけない、信じたくない。

つまりはその先入観、あるいは希望的観測にしがみついた、
この哀れなほどの保守性、その偏狭さ、その狭心さ、つまりはその大間違い。

という訳で、そんな偏見の塊にも思えるこのカメラさばきにすっかり騙されては、
このライブが滑った転んだと、猿のように吹聴する知恵足らずども。
いったい、なにを、考えて、いるだよ、と。

ロックのロの字も判りもしねえでいらねえで、
楽器、どころか、ドレミファ、さえも知らない分際で、
聞いたような口を挟むんじゃねえよ、このロリコン糞野郎、と。

改めてこのベビーメタル、
これ、ロックの本場を自認するアメリカの名門ロックフェス。
それも中西部なんていう保守性の塊りのような場所での大群衆、
そんな、アウェイの極地のようなところに単身で殴り込んでは
日本人の日本人による日本語で謳う日本のロック、
それを貫いて貫き通すこの鋼鉄の女神たち。

改めて聴きたい。
いままで、日本のバンドで、こんなことができたやつが、
ひとりでも居たか?え?どうなんだ?
重ねて聴きたい、
いままで、巨大ロックフェスなんてところで、
これだけのクオリティの演奏を繰り広げた、
まさに鉄人のようなプロフェッショナルたち、
そんなバンドが、いままでにひとつでもあったのか?と。

思わず、俺は、腹の底からのコブシを唸らせてこう言いたい。

思い知ったか、これがベビーメタルだ!
これが、これこそが、ベビーメタル、なんだよ。









という訳で、ああ、終わっちゃったんだねえ、2018年米国ツアー、
今年後半戦に、また帰ってきてくれるのだろうか・・

すぅちゃんのお誕生日パーティのマジソンスクエア、
まじで、期待しているのですが・。

と、そんな哀愁に囚われながら、改めて二度目はヘッドフォン、
思い切りの大音量で再び見返してみたのであるが、
この音、ってか、この演奏、凄いな、これ、野外だろ?
野外フェスで、この演奏?
ありえねえよ、まじで・・・

賭けても良い、この日、このフェスティバルで、
ダントツ、ベビーメタルが一番であったその筈。

という訳で、モノはためにしYOUTUBE
2018 ROCK ON THE RANGEの検索結果を、
閲覧者数でソートしてみれば、
んだよ、TOOLと、ベビーメタル、ばっかりじゃねえか、と。

まあそう、こう言ってしまうと心苦しいが、
ロックが斜陽となって久しいアメリカ。
しかしながら、それでもしかし、これだけの観客を集める。
集めながら、それに値するアーティストが、出てきていないのではないのか、と。

とそんなことを思いながら、
今後ますます、ベビーメタルへの期待が高まる、集中する。
つまりは、日本からだ、JPOPとMETALの融合だ、やら、そんな次元ではなく、
世界規模で、ベビーメタルが、まさしくロックの、音楽の、そして魂の救世主として、
その存在が、ますます輝きを増していく、つまりはそういことだろ、と。

ただ。。このROCK ON THE RANGE、
ベビーメタルをセカンド・ステージやら、そんなことをやっているようじゃあ、
ロック界はますます奈落の底に堕ちていくばかり。
まあそう、そうやってロックが廃れれば廃れるほどに、
それに愛想をつかせた本当の音楽ファンが、
このベビーメタルに殺到するってことでもあるんだけどね。

という訳で、世界がどうなろうと知ったことか、
ベビーメタルだけは、まさに絶好調、なのである。

俺はベビーメタルについていく、ただそれだけのことさ、と。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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