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ナオミ・オオサカ 世界の頂点! ~ 日本テニス界百年の執念がいま結実を見た!

Posted by 高見鈴虫 on 08.2018 テニスねた   0 comments
おおおおおおお!!のオオサカ・ナオミ、
あまりにもあっさりというかなんというか、
二十歳にしていきなり、
TOP OF THE WORLD!!
極めちゃったよ、おいおい。

世界の頂点の表彰式に立った日の丸一本!
百年以上の長きに渡って夢の夢のまた夢とされていたグランドスラム ・チャンピオン。
この偉業がなんともまあ、これほどあっさりと実現してしまおうとは、誰一人として予想だにしなかったのではなかろうか、と。

いやあそう、ナオミ・オオサカ、
その実力のほどは昨年のUSOPENにおける快挙から、
-> 2017年USOPEN雑感
そして先日のインディアン・ウェルスの優勝でも立証されている訳で、
いつでもグランドスラムを取れる!とは確信していたのではあるが、
だがそう、今日に限っては初めてのグランドスラムのファイナルだしさ。
で、相手はまたあのセリナだし、
今回はまあ、予行練習というところで、
スコアとしては、6-3 6-2 ぐらいでも十分かな、
とかと思っていたのだがだがだが、

蓋を明けてみれば試合開始直後からいきなり、
実力そしてメンタルともに、女王セリナを圧倒に次ぐ圧倒!

まさにグウの音も出ないほどの、完璧な大勝利だったと思う。







でまあ、いろいろ言われている。
つまりはあの、セリナの混ぜ返しのぶち壊し、なんだが、
産休から復帰したこの不動のチャンピオン、ではあるものの、
試合直後からその実力差は歴然。
なにをやってもまったく歯が立たないそのストレスアウトの末に、
試合中にコーチからのアドバイスを受けるなってな警告に、
これでもかと混ぜ返しの恫喝的な文句を続けながら、
挙げ句の果てに自身のミスショットに逆ギレしてはラケット叩き折って、
留めとばかりに審判にくどくどと要らぬ暴言吐きまくっては減点1-2-3。

それもこれも、若き挑戦者に手も足も出ないことが、
自分自身でもどうしても認められなかった、
その断末魔の悪あがき、或いは確信的なまでの自滅行為。

ただまあそう、判るやつには判るというか、
テニスをやっている奴のほとんどが、そんなセリナと似たキャラをしている、というのもあって・笑
なにがあっても素直に負けることを許せないが故に、
あわよくば毒食えば皿までとばかりに、
てめえいちゃもんでい、とばかりの卓袱台返し。
試合そのものをぶち壊してでも劣勢モードのリズムを捻じ曲げようという揺さぶり作戦。
まあそう、なにもかもが言うなればこれ常套手段、と。

あるいはもしかしたら、あの病的なまでに負けず嫌いのセリナのこと、
もしもの時の為の自分自身への、
あるいはスポンサー連中への言い訳づくり、
という健気な自己防衛行為、ところだったのだろうが、
いやいや、今回に限っては、そんなセリナの我儘は通じない通じない。

つまりそれだけ、ナオミ・オオサカが完璧過ぎた、って事なんだけどさ。

で、改めてこのセリナ・ウィリアムズ、
実力では自他ともに認める不動のチャンピオン、でありながら、
なによりもその、キャラクターの凄まじさ。
→ マドモアゼル・ウィリアムス
調子の良いときはまさに誰も手も足も出ない大怪獣のようであるのだが、
ひとたび負けが嵩んで来るといきなり飛び出る耳を疑う暴言の数々。
審判から客席からラインマンからボールボーイに至るまで、
コートの上のありとあらゆる人々に向けてFの字を連発。

あんた、次にフットフォルトなんて言いやがったら、
この糞ボールをあんたの口の中にねじ込んでやるからそう思いな!

誰がどう考えてもチャンピオンとは思い難いゲトー丸出しのその言動に加えて、
そして負けた後になって野獣の絶叫諸共ロッカールームをぶち壊し、
挙句に記者会見では泣き言まじりの恨み辛みの大演説。
その見た目の凄まじさから為人のエゲツナサから、
そしてなによりもその試合中の負けっぷりのみっともなさ、というかなんというか、
スポーツマンシップの欠片もない、
アメリカの底辺的ゲトー野獣そのもの。
いやはや、ここまで来るともう、麻酔銃でも使わなくては誰にも止められない、
まさに世界テニス界の徒花でもある訳で、、
そしてなにより今日のファイナルマッチ、
いやはや、女タイソンの面目躍如というかなんというか、
そのあまりにも見苦しい七転八倒ぶりの中で、
幸か不幸か、日本人初のグランドスラム・チャンピオンの表彰式が、
観客席からのブーイングに包まれるなんていう珍事と相成った。

で、こちらの放送で解説をやっていたクリス・エヴァート。
この人も実は現役時代、氷の女王と謳われたその内心は、
実はセリナとまったく似たようなキャラをしていた、
ってもの有名な話ではあるのだが、
そのクリス・エヴァートが、犬猿の仲のセリナに向けて、
この時とばかりに毒々しいばかりのネガコメのてんこ盛り。
いやはや、試合から解説からが、
これ以上ない程に醜悪な決勝戦と相成った訳だが、
挙げ句の果てにセリナ・ウィリアムズ、
試合後の記者会見では、
すっかり傷心の悲劇の美女になりきっては、
負けた原因のすべてを審判の判定になすりつけて、
それもこれも女性の人権のための戦いの、
とまたまた、訳のわからない劇場を繰り広げる訳で・・
その全てが、現代米国の嫌なところの集大成という奴なのだが、
いや、それだからこそのセリナ、
まったくもって等身大のゲトークィーンそのもの。
そんなセリナの演じた醜悪な悪あがきも、
実は実にアメリカ的と言うか、
日々日常のそこかしこで見慣れたものであったりもして、
そんなアメリカの恥部をこれでもかと晒して見せたその姿、
まさにこれ、
アメリカの威信を声高に叫べば叫ぶ程にその凋落の様が浮き彫りになる、
現代トランプ時代の米国の象徴的な出来事、
なんて余計な事を言ってしまうとまた角が立つか、と。

で今回のUSOPEN、
開始前からテレビではチェイスがスポンサーになったセリナのコマーシャルがヘビーローテーション。
この尋常じゃない投資額から考えて、セリナには相当のプレッシャーがかかっていたとも思うのだが、
で、試合中もコーチの隣にはべったりとヴォーグの編集長:アナ・ウィンターが張り付いていた訳で、
つまりはそう、つまりはそういうこと、な訳なのだが、
さしものセリナも、この大人の事情的なプレッシャーには勝てなかった
というのが真相なのでは、と思ったりもしている。

で、ちなみにこのナオミ・オオサカ、
ご存知なようにハイチ人の父親と日本人女性のハーフ。
身長180CMで、あの見るも見事な靭やかなる筋肉。
汗の光るあの滑らかな黒い肌と相成って、
その姿まさに惚れ惚れとするばかりの理想的なアスリートである訳なのだが、
ただ、あの人を日本人とするのはどうにもこうにも抵抗がある、
ってのはわからないでもない。
ただ友人のハイチ人に言わせるところ、
ナオミ・オオサカは、完璧なまでのオリエンタル・ルックスであるらしく、
あの、エキゾチックな表情からセクシーなボディから、
あんな美しい人にハイチ人の血が流れているなんてまったく信じられない、
とまでの手放しの大絶賛の萌え萌えモード。
ナオミ・オオサカが典型的な日本人?おいおい、ともは思いながらも、
そう、ハイチ人に言わせると、やはりそういうことであるらしい。

という訳で、このナオミ・オオサカ、
黒人の身体能力と日本人の知力、
そして日本企業のスポンサーを引っ張ってアメリカでトレーニング。
そう、世界の良いところ取り、ということでOKではないか。

ただね、改めてこのあまりにも見苦し過ぎたファイナル・マッチでのセリナ・ウィリアムス。
幸か不幸か、その去り際の醜さ故に、
後々までも世界のテニス史上に語り継がれることになるのだろうが、
そんな訳で、妙な具合に味噌のついてしまったこのナオミ・オオサカの一世一代の晴れ舞台たる表彰式。
しかしながら俄かなブーイングに包まれた会場を、
またまたあの超絶天然キャラの大爆笑コメント一撃で完全に倍返しせしめた訳だが・笑
いやはやまったくもってこのナオミ・オオサカという人、その凄まじいまでの萌え萌え天然キャラ、
世界中がもうホエホエのメロメロであろう。
この神の贈り物たる天然キャラ、
今後どれだけ女王の名声を積み上げても、
この愛すべきキャラだけは絶対に失って欲しくない。

ただただ改めてこの記念すべき初優勝において、
去り逝く野獣女王の横槍に邪魔されては
素直にトロフィーを掲げられなかったこの無念を、
新たなモチベーションとして次の全豪、
そしてウィンブルドンの王冠につなげて欲しいと
切に願うばかりである。

うん、ナオミ・オオサカ、
あのサーブがあれば、ウィンブルドン絶対に行ける。
で、ついでにあのフットワークがあれば、ローランギャロスだって夢じゃない。
この女子テニスの暗黒時代、
日本人チャンピオンが、四つのグランドスラムを総なめのグランド・グランドスラム達成!?
そんなとんでもないことが、いままさに起ころうとしている、と。

という訳で、試合後のインタビュー席でいきなり巻き起こった、
ナーオーミ!ナーオーミ!のシュプレヒコール。

そう、テニスファンはみな気がついている。

このナオミ・オオサカこそは、テニスの完成形、なのである。
この瞬間、まさに、スター誕生、という奴なのであろう。

改めて本日のファイナル、
サーブ、フットワーク、グランドストロークのパワーヒットから、
なによりそのアングル、そのポジショニングの素晴らしさ。
パワーだけではない、まさに知的テニスの集大成。
そしてなにより、今回のナオミ・オオサカ、
そのあまりにも見事な変貌はまさにメンタリティ。
グランドスラムの王冠を前にして、微動だにしないその見事な風格。
そのなにをとっても、女王セリナを完膚なきまでに粉砕した、
まさにナオミ・オオサカの圧勝であった、と。
セリナの苦し紛れの混ぜ返しのぶち壊しにもまったく動ぜず、
審判のあまりにも無慈悲な判定に対しては、
武士の情けと、塩を送って寄越す、
そんなプロフェッショナルなマナーと、
そして鉄のメンタルを貫き通したこの二十歳の新たなるスーパースター。

この後も末永く不動の女王となることを運命づけられた、
その名に恥じない、見事なる圧勝であったと思います。

という訳で、ケイちゃん、錦織圭、
ブラック魔王ジョコビッチごときにフルボッコ食らって、
ため息ついている場合じゃねえぞい。
次の全豪、なんとしても、なんとしても、なんとしても、
グランドスラム・チャンピオン、狙ってくれ!

男女共にその表彰式に日の丸が翻る、
日本テニス百年以上に渡る執念の大成。
そんな夢のような快挙!期待してるぜい!

でさ、今更ながら二十歳と言えばまさに我らがすぅめたる。
我らがすぅめたる、ご存知なようにもう実力としては世界一確実なんだから、
コバさん、そして、大里さん、
早いところ、世界の頂点へのお膳立て、一日も早くご用意頂きたい。
それが、若き才能を担う大人たちの、責任でありますぞい!

と言う訳で、実は、ナオミ・オオサカの晴れ姿に涙しながら、
くっそお、すぅめたる、先を越されちゃったな、と思っていたのは、
実は俺だけではない筈だ。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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