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ベビーメタル2019全米ツアー! おおおおニューヨーク凱旋かあ!

Posted by 高見鈴虫 on 12.2019 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
いや、あの、毎度毎度ながら、と言ったらなんだが、
ベビーメタルの怒涛の朗報ラッシュ、
春の嵐、というよりはまさに、大型サイクロン状態。
いろんなことが、いっぺんにありすぎて、
なにがなにやら、いちいち対応仕切れない。

夜の夜更けに音もなく忍び寄っては、
いっせのせ、で、背後から一挙にドバー、と押し寄せる、
この朗報の鉄砲水!
これはもうすでにベビーメタルの常套手段、
ともなりつつあるのだろうが、
まあそう、あのステージからしてそうだったよな。

いろいろなことが同時にいっぺんに一時:いちどきにぶちまけられすぎて、
なにがなにやら目が回りそうな、それはそれは忙しくて忙しくて。
つまり、頭の回転をフルスピードでブッ飛ばさなければ対応できない。
このあまりの情報量の多さってのも、ベビーメタルの必殺技のひとつ。

というわけで、やられた。またしても、やられ切った。

言うまでもなく、エレガ、この待望のスタジオ盤リリース。





最初に申し上げてしまえば、このエレガ、良い、とても良い、
凄まじく気に入った、というよりは、
真面目な話、あれからずっとこればかり。

いやあ、正直なところこれまでベビーメタルのスタジオ盤、
それほど本気で聴き込んだりとかなかったんだよね、
だってドラムが打ち込みだしさ・笑

なんだけどさ、そう、先のディストーションもそうだったんだけど、
そしてこのエレガ、これ、この中毒度、半端じゃないよな。

で、このエレガのスタジオ・バージョン、
言うまでもなく特筆すべきは、すぅめたるの声。

そう、この声、この、エレガの声だよ、声!
この、なんとも言えぬ生々しさ。
思わず身悶えてしまいそうなほどに、
とてつもなく、生々しい。

いやあ、ウェンブリーの特製CD音源、
あのBOHさんのベース音を聴いた時にも、
なんだこれ!これ、音が3Dじゃねえか、
と大層仰天した覚えがあるのだが、
そして今回のこのエレガ。
この、すぅちゃんの声。

なんだよ、これ。まさに、魔力さえ感じるほどに、
聴覚よりはむしろ全身の触覚に、
音感というよりはなにより体感に訴える、
これぞ、新世紀的ベビーメタル・マジック。

いやあ、前回のライブの海賊盤では、
どうしてもあのディストーションの衝撃の前に、
このエレガ、ともすれば、捨て曲?なんて言われるほど、
陰が薄かったような覚えがあるのだが、
これ、化けたな。化け尽くしたな。

でさ、これ、ドラムなんだけど、これ、生音じゃね?
ってか、これ、ベースも、そして、ギターも、
ほとんど生音、つまりは、ライブのあの音、そのものじゃね?

うわ、すげえ、凄いよ、これ、聴けば聴くほど凄くなる。

BOSEで、SONYで、そして思わず、JBL、
なんてものまで持ち出して聴き比べても、
ディバイスが変わるたびに、そして聴き込めば聴き込むほど、
違う表情が浮かび上がってくる。

うわあ、これ、まじで、マジック。
まるで、音のホログラフィーじゃねえか、と。

でさ、このエレガ、YOUTUBEで引っ張って来たんだけど、
その次に来た曲が、たまたまメギツネ、だったんだけどさ。
で、このエレガからメギツネのつなぎが、
もう、奇跡と言えるぐらいに、
びっくりばっちり異様なぐらいに溶け込んではマッチするんだよね。
で、それがディストーションでも、KARATEでも、
ギミチョコでも、ともすれば、ドキモやヘドバン、
あるいはシンコペだったりしても、
新旧織り交ぜてこれまでのベビーメタルのどのレパートリーとも、
完全に溶け込んでは、まさに鉄壁のベビーメタル・サウンド。
そしてなによりこのエレガ、
その一曲中における完成度というよりは、
それに続く曲を、異様なほどに際立たせる、なんていう、
妙な効果に突出している訳でさ。

最初にディストーションを聴いた時、
これ、ここまでやっちゃうと、
これまでの曲を完全にぶっちぎっちゃうんじゃねえか、
なんてことを思っていたが、
それに対するこのエレガは、
まさに、なににでもマッチする奇跡のマジック・カード。

最初に聴いた時にさ、おお、軽い! と思ったんだよね。

そう、軽快、つまり、ポップ。
言っちゃんだが、この前のめりの軽いビートこそが、
まさに日本特有の音、その持ち味。
これをTATOOぐらいまで泥臭くしちゃうと、
あんまりにもアメリカ好み過ぎて逆に日本にはちょっと引かれてしまう筈。
或いはディストーション、
あそこまでやり尽くしてしまうと、
例えばYMY的なドルヲタ的視覚原理主義者だったりすれば、
いったいなにがなんだか、その狙いが凄みが、
さつぱり判らなかったのではなかろうかと。
なんだけどさ、このエレガ。
バックのバンドがこれだけ弾きまくりながらやり尽くしながら、
これだけ軽く出来る。
これだけ明るく、走るだけ走れる。
これはこれで、凄い、と言うか、
これぞ日本のビート、と思ったんだよね。

なんだけどさ、それをヘッドフォン被ってボリューム思い切り上げた途端、
ベースがうねるうねる。まさに大蛇のようにのたうち回る。
す、す、すげえな、このベース・・・おいおいおい!

で、ここがまさにすぅメタルなんだけど、
バックの音をでかくすればするほどに、
すぅの声が浮き上がってはすべてを包み込んで行く・・・

おおお、やったな、コバ、これはこれは。
これほどのテイク、聴いたことねえぞ、と。

これぞベビーメタルの神降ろし、その真髄。
ライブでしか聴けなかったあのすぅめたるの奇跡の声質を、
ついについに、スタジオ・テイクに永遠に刻み込んだぞ、と。

うわぁ、凄い、これ、このテイク、まじ、凄い!

で、その衝撃に思わずぶっ飛びまくっては、
夜が明けるまで、聴き続けていたのだが・・

で?なぬ?なんだって?

エレガの桃源郷にどっぷり浸りきったまま、
ふと手元のIPHONEに浮かんだ衝撃のPOPUP。

ベビーメタルが、2019秋に、ぜ、ぜ、ぜ、全米ツアー!!!!!

これぞまさに青天の霹靂か惑星の衝突か。

で、で、で、で、その中に、
し、し、し、しつかりと、
ここニューヨークが含まれまれまれまれているるるるるる!

おおおおおおおおお!

遂に遂に遂に、ベビーメタル、ニューヨーク凱旋かああ、と。

来るぞ!
来るぞ、来るぞ、来るぞ、ベビーメタルがニューヨークに!

朝一でこのニュースを観てから、
馬鹿野郎、丸一日、気もそぞろの夢心地、
仕事にもクソにもなりはしなかったぞ、と。

そっか、そうかそうかそうか、ベビーメタル!ニューヨーク公演かあ。

で、なによりも、そのハコが、なにを隠そう TERMINAL-5!

おおおおおおおお!

コバさん、それってもう最高の最高、
その二乗三乗じゃないですか、と。

なんか、歓びに打ち震えて、というよりは、
どうしたんだろう、俄に、緊張してきたぞ、俺・・・




という訳で、このTERMINAL5というハコ。
ここニューヨークの地元事情なんてのをお話させて頂ければ、

ひとたびここニューヨークでロックを体感するにおいて、
嘗てのハマーステイン、そして今はなきローズランド、
そして、何を隠そうこの「TERMINAL5」こそが、ニューヨーク・ロックの最高峰!

改めてこのTERMINAL5、まさに、最高の最高のハコ!

俺は嘗てここでイギーポップを観たんだが、
いやあ、もう、このTERMINAL5ってハコ、
かっこよいことかっこう良いこと。
まさに、イギーポップ、あるいは、ロックに命を捧げた、
筋金入りのロック野郎の聖地の中の聖地って感じ。

という訳で、そっか、ベビーメタル、
次回の公演は、TERMINAL5か。

まさにまさにまさに、最高じゃねえか、と。

で、蛇足ながらこのTERMINAL5、
俺の記憶が正しければ、バワリー系列。
つまりは俺も嘗てさんざんとお世話になった、
あのニューヨーク・ナイトライフ界のドン
FB氏(ごめん名前は出せないの)の直系のシマ。

嘗て俺もちょくちょくと出させてもらっていた覚えのある
あの、バワリー・ボールルームやらマーキュリーラウンジやら、
あのVAMPSがやったアーヴィン・プラザからMHWから、
そして最近リオープンしたウェブスター・ホールに至るまで、
キャパ100にも満たない小箱から、1000人級の中箱、
そして2500を超える大箱までのよりどりみどり。

つまりはこのバワリー系のハコ巡りこそがニューヨークのロック界における階級、
ニューヨークのミュージシャンたちが登るその階段、である訳なのだが、
そしてその頂点に立つのが、まさにこの超大箱のTERMINAL5。

AKBが来たときには確かウエブスター・ホールで、このキャパが1500.
VAMPSの演ったアーヴィン・プラザが、1200。
で、で、で、で、TERMINAL5のキャパシティ、3000超!

つまりはこのTERMINAL5こそが、
現ニューヨークにおけるライブハウス界の最高峰なんだよん、と。

因みにベビーメタルのニューヨーク・デビューとなった2014年、
それを演ったのがハマーステイン・ボールルーム。
この間のPERFUMEもこのハマーステインであったのだが、
そのキャパが2200。
ということはつまりは嘗てのROSELANDの弟分。
今回のTERMINAL5は、それさえも上回る、と。

ので、はい、なにが言いたかったか、というと、

ニューヨークにおけるライブハウスの中の最上階。
つまりは、嘗てのROSELAND、
そしていま同様のランクとなるこのTERMINAL5、
これこそが、あのMSG:マディソン・スクエア・ガーデンへの最終ステップなんだよね。

ニルヴァーナからOASISからRADIOHEADから
その後、アリーナからスタジアムからへと進んだ伝説の大御所たち、
そのすべてがこの3000人クラスのライブハウスから巣立っていった訳で、
あのXーJAPANも、MSGでの公演の前に、
しっかりと、ROSELANDで、鮨詰め公演をやっているわけでさ。

で、いやあ、正直なところ、実はMSG、あんまり音が良くねえしさ。
なんと言っても、バスケット・ボールやらホッケーやらサーカスやら、
そう、つまりは、多目的ホールな訳でさ。
つまりは、音楽用に特定された場所、ではない訳で。

なので、ニューヨークでロックを心いっぱい胸いっぱいに楽しめる場所、
と言えば、まさにこのTERMINAL5を置いて他になし!

で、これまで度々に渡って申し上げてきた覚えがあるが、
俺は、なにより、ベビーメタルをTERMINAL5で観たかった、
それが心からの本心。

実はさ、前回2016のプレイステーション・シアターなんだけど、
BZやらキャリパやら、日本のゲイノー系の方々は、
なぜか良くこの、プレイステーションをご利用のようなのだが、
あれ、ほら、ライブハウスってより、多目的イベントホールでしょ、と。
タイムズスクエアのど真ん中、観光客向けのブロードウエイの劇場街
なんていう百姓臭いロケーションで、ロックもメタルも無いだろう、と。

という訳で前回、なにも知らなかった俺は、
よりによってベビーメタルのライブに、
ヒューゴ・ボスのジャケット、なんてものを羽織って行ってしまった、
そう、つまりは、プレイステーションってそんなハコだったんだよね。

因みに、2014のハマーステインに参戦した奴らが、
2016年のプレイステーションに対しては不満ぶりぐり。
なんでベビーメタルがあんな臭いハコで演ったのか、
まったく訳が判らない、と。

改めて言うまでもなく、ベビーメタルにはロックが似合う!

嘗てはアイドルとメタルの、なんていう、
ちゃらけた謳い文句があったかと思うが、
実はベビーメタルにはアイドルは思い切り似合わない。

あるいは、アイドルを謳えば謳うほどに、
メタルとの融合なんていうちゃちな企画性ばかりが浮足立つ。

だがその逆に、
ベビーメタルがロックのあの毒々しさに染まれば染まるほどに、
逆にその清廉さが、純潔さが、その可憐さが、
超絶的なまでの鮮烈さを持って際立つ訳でさ。

という訳で、そうか、TERMINAL-5か。

前回のハマーステイン、そして、プレステ、
つまりはキャパ2000クラスから一挙にアップグレード。
一挙にニューヨークのアングラ・ロッカ界の頂点に凱旋、と。

つまりはベビーメタルはすでに、
ヤーパンなんてところから来たアイドルでもJPOPでもなんでもない。
まさに世界ロック界のアイコン、その王道を全力で突き進む、
その決意のなによりの現れだろ、と。

という訳で、ベビーメタル、
遂に遂に、本気の本気の大勝負に打って出た、と。

という訳でこの2019年の全米ツアー、
その20公演のラインナップ。
まさに、全米各都市のロック殿堂、
ライブハウスの中での最大キャパ、
その最高峰であるところの3000級のハコ、
その総ざらい、ってことだろ、と。

で、今回の全米ツアー、
肝となる場所はと言えば、
初登場となる新地のオーランド。
オルランドウは2017年にレッチリと演ってるが、
単発では初めての筈。

でさ、ちょっと驚いたのが、9月8日のDCのアンセム。
このキャパ6000。ほとんどアリーナと同じ扱いだろ、と。
前回の2017年のレッチリとのツアーでは、
あのカドシュンさんの米国デビューってこともあってか、
ギミチョコの途中で客がトイレに席を立つ、なんてことにもなった、
ちょっとした鬼門と言えば鬼門、と言えないこともなく。
つまりは、倍返し、を狙っている、という訳か。

後に続くボストンのHOB、フィラデルフィアのフィルモア
そしてデトロイトのフィルモアも
2017年の時にも完売していたのでまず即日売り切れ間違いなし。

で、9月20日のシカゴのアラゴン、
これもキャパ5000だから、立派な大御所クラス。

ただね、実はデトロイトとシカゴってすごく近くてさ。
車で走って4時間程度だから、こっちの感覚で言えば隣町。
つまり、ロック馬鹿の巣窟であるデトロイト、
そこから連戦、あるいは、デトロイトで見損ねた奴らが、
このシカゴに殺到することになる訳で、
で、シカゴのアラゴンをSOLDOUTした、
なんてことになったら・・おいおいおい、それはまさに、
世界を震撼させる大ニュースにも成りうる、と。

で、またまた、セント・ポールなんていう、
俺でさえ行ったこと無い糞田舎町、
んだこれ、と思わずずっこけるわけだが、
それに加えて、9月23日のカンサス・シティ!
おいおいおい、と。
つまりは、2018年の大滑りのディザスター、
あのトラウマ的ライブの倍返し公演かよ、と。

これ、もしかして、すぅが、どうしてもカンサスでまたやりたい、
と言い張った気がしてならないのだがだが・笑

で、ダラスも去年のハコからまた一回りアップグレードのキャパ3800。
これはつまりは、前回2018年のライブ。
怒涛から狂乱から暴動へ、なんていうとんでもないライブを演った、
そのご褒美のアップグレード、ということなんだろうな、と。

ダラスからデンバーってかなり距離があるんだが、
ああつまりはここで三連休。飛行機で飛んで
ボルダーあたりで、コバメタルの大学時代の旧友、
なんてのを訪ねてはのんびりするつもりかと。

デンバーから山超え谷越えのソルトレークが翌日?
ああつまりはここも飛んじゃうんだね、多分。

ソルト・レイク・シティとヴェガス、そしてフェニックスは、
2014年のレディ・ガガの前座以来か。

サンフランシスコのワーフィールド、
これのキャパがちょっと小さいようにも思うのだがだが、
つまりは、見損ねた客を10月11のLAフォーラムに集めよう、とか、
そういうことなのか、と。

とそう考えれば、ヴェガスからフェニックスから、
そしてサンフランシスコ、これはすべて西海岸、
つまりはLAのご近所さん、となる訳で、
このライブハウス連戦でぶっ飛ばされた奴らが、
一挙に10月11日に総結集しては最上階まで超満員、と。

つまりは、そういうこと、だったんですね、と。



という訳で、このベビーメタル2019年の全米ツアー、
この日程を見る限り、その殆どの行程を、車で移動するのであろう、と。

つまりは、ベビーメタル・キャラバン!?

嘗て、グレイトフルデッド、ってなバンドがあってよ。
で、そのツアーに、デッド・ヘッズってな親衛隊の一団が、
街から街へとキャラバンを組んで、デッドのツアーに同行して廻っていた、
ってな話を聞いたことがあって。
グレイトフルデッドが街にやってくる度に、
街中がマリワナ・むんむんのヒッピー天国。
それに釣られて街から街へ。
妙な出会いからそんな街に落ち着いてしまう者から、
その代わりにまた新参のフリークスが加わっては、
旅から旅へ、飲めや歌えの珍道中。
それはまさに、街そのものが移動するようであった、と。

という訳で、我らがベビーメタルである。
あの強烈な中毒性と、
そして、誰もが知る、あのベビーメタル・ロスの壮絶さ。
あれを考えれば考えるほど、
一度でもベビーメタルに触れたものは、
二度観ないではいられない。
全米中があのベビーメタルの魔力にやられては、
まさにブルドーザーか暴走機関車か、どころか、
イナゴの大群のように、あるいはそれこそはまさに津波のように、
街から街へ、あのラブラブ・トルネードの竜巻で木っ端微塵。

ベビーメタルがやって来るぞ。
娘を、息子を、そして、旦那を、
決して外には出すではないぞ。
さもなくば、ベビーメタルの神隠し現象。
あっという間に魔法にかかっては魂抜けにされて・・・・

いや、そう、実はあの2016年のツアーの時にもさ、
初日のニューヨークを観た連中が、
次のボストンからフィラデルフィアから、
デトロイトからシカゴまで、本当の本気で仕事をブッチして追いかけて行ってしまった、
なんて話を、これでもか、と聞かされていた関係上、
このベビーメタル、まじで洒落にならないというかなんというか。
そういう俺が、もしかしたら、ワシントンから始まって、
ベビーメタルに導かれるままに、LAフォーラムに向けて全米横断の旅に出る、
そんなことが、まさしく、本当に、起こってしまうのか、どうなのか・・

いやあ、まじでこれ、洒落にならなくなってきたぜ、と。

ベビーメタル、その世界征服の野望、
もう、それをやるだろう、きっとやり遂げるだろう、
それをすでに、確信している訳でさ。

という訳で、ベビーメタルの本気の本気のこの2019年。

で、その行方は、なんて考えることも無く、

このエレガを聴いただけで、その凄まじさ、
その成功はすでに確約されたようなものだろう、と。

遂に始まったな、ベビーメタルの世界征服。
まったくもってこの2019年、とてつもない年になりそうだぜ、と。

という訳で、いやあ、LAのチケットが届いたんだが、
そこに、BABYMETAL ってな文字を観たときに、
思わず、抱きしめてしまいそうになったんだよね、これが。

なんかさ、これチケットというよりは、
すぅちゃんからの直々のラブレター。
思わず頬擦りしてはその匂いを嗅ぎそうになったりもしたもんだぜ、と。

と、ふと見れば、手元のIPHONEに届いたメール。

AXSからの速報、ベビーメタル・TERMINAL5 
TICKET ONSALE MAY17

おお、これ、一瞬で売り切れるんじゃねえのかな、と。
いやはや、まじでまじで、とんでもねえことになって来たぜ、と。

いやあ、ちょっと、正直、柄にもなく、緊張してきた、
そんな気がする春の宵。

明日はセントラルパークで、ジャパンデイ、なんてイベントがあって、
人の噂によれば、甲斐バンド、なんてのが、フリーコンサート。
で、その夜には、MISIAが、SONY HALL なんていう小箱も小箱で、
ライブをやる、なんて話があるんだけどさ。

で、MISIA、今更になってちょっと観てみたいな、なんて言ってる馬鹿はいったい何者。
つまり、チケット、一枚もない。
スタブハブにも、そして、クレイグスリストにも出ていない、ってことは、
つまりは、一般売りが極端に少ない。
ぶっちゃけ、記念すべきニューヨーク公演のその観客のほとんどが、
そのスポンサーさんやら、タニマチさんやらのにっけーきぎょー、
そういう業界筋に大量にお裾分けされている結果なんだだろな、
などと、またしょうもない被害妄想がむくむくと頭を擡げては・・

そう、このところ巷を賑わしていたらしき、
あのNGTやらAKBやらの、ごーかんみすい、やら、おまくらえいぎょーやらと、
言うまでもなくこのゲイノー界、ショービジネスという世界。
古今東西を問わず、そのビジネスに染まれば染まるほど、
えげつなく生臭く、おどろおどろしきドロドロ沼に引きずり込まれていく。
つまりはこれ、究極の客商売。
スポンサー様あってでごじゃります、ということなのだろうが、
そのステージでの華々しさと打って変わったこの楽屋落ち的世界、
つくづく、そういうの、見たくねえなあ、というかなんというか。

改めて、ベビーメタルがいったい、なにと戦っているのか。
そして、ベビーメタルはその敵と、どうやって戦い続けていくのか。
その生き様こそが、ベビーメタル魂、
セックス・ドラッグスでも、ぎょーかいのコラボのスポンサーの、
そんな世俗の糞野郎どもとは一線を画す、
それこそが、ベビーメタルがこれほどまでに愛され続ける、
その理由でもあるのだろう、と。

ベビーメタルとメイトたちを繋ぐものは、
スポンサーの銭金でも、権威でも、コネでもなんでもねえ。
つまりは愛。
音楽を愛する、そのなによりも尊い、純潔性なんだぜ、と。

とは云うものの
ここ御本家米国のショービズ事情。
ともすればビヨンセからリアーナからレディ・ガガから、
あのディズニー出身のマイリー・サイラスから、
そしてローティーンのアイドルである筈のアリアナ・グランデから、

セルフィーのヌード写真から、下手をすれば盗撮セックス・テープ、
なんてものまで、これみよがしに流出させては、
まさに、セックスの商品化、ばかりが大暴走を続けるこのご時世。

でさ、実は、先日のコーチェラ、なんだけど、
LA在住の友人の雨人。
おおおコーチェラ行ってきたぜ、なんていう能天気なメッセージを貰って、

おおお、で、パフューム、どうだった?と聴けば、
ああ、それは知らないけど、と一撃で一蹴。
ああ、あの、裏のテント小屋でやってたって奴か。
悪い、観なかった、と。

で、奴のその話ってのが、もう、
BLACKPINK BLACKPINK BLACKPINK、
そればかり。

いやあ凄かった、まじで、とんでもなかった。
で、言うに任せて、コンサートなんてもので、
あれだけホーニーにさせられたのは、初めてだぜ、と。

ホーニー!? ホーニーって、なんのことだよ、と。

で、ほれ、と送られてきたYOUTUBEの動画。

ああ、コリアンの人々、つまりは、KPOP・・





でさ、この、リサ、ってのが居てさ、と。
見ろよ、このリサ、まじでまじで、
この女こそ、人類サイコー傑作!と。

で、そこから先、頼みもしないのに、次から次へと、
この、KPOP嬢の動画のLINK、
機関銃のように送ってきて・・

ただ、おお、凄えな、コーチェラの巨大ステージで、
ヘッドライナーのアリアナ・グランデを丸呑み、かよ、と。

で、旧友のご執心たる、リサ、なる人。

うへえ、これ多分、KPOPである以上、整形、ではあるのだろうが、
それにしても、それにしても、なんとも夢に魘されそうなほどの、
圧倒的なセクシーさ。

このロリ系のあどけない表情から、
そしてこの細腰の、くねりくねりと蠢く様。

おいおいおい、こりゃいったい、なんなのか、と。
歌なんて歌手なんて音楽なんて、
誰も聴いちゃいねえだろ、と。

ただ、確かにこのリサ嬢、
筋金入りのメタラーであった筈の友人を
ヒップホップでぶっ飛ばしただけあって
その美貌、その存在感、そのカリスマ性、
まさに魔女そのものじゃねえか、と。

でよりによってこの耳障りなKPOP仕様の糞ヒップホップ、
音だけ消してそのダンス映像に
ベビーメタルを被せてみたら。。。
むむむむ、なんだか、妙に合うぞ、
ベビーメタルとこのリサ嬢・・・


このリサさん、KPOPとは言いながら、
実はコリアンではなく、タイランド、のご出身らしい。
どうりで、と思う。
この、全身が鞭となり蔦の絡まるようなこの骨抜き軟体揺動、
これぞまさに、あの、タイからそしてインドネシア、
あの、東南アジアの美学、そのもの。
つまりは全人種融合の
最強的ショービズ・サイボーグ、と。


そっか、JPOPのパフュームが大絶賛、どころか、KPOPが、コーチェラを丸呑みか、と。

やってくれるじゃねえか。。。





で、このしばしのBLACKPINK漬けから、
ふと、先祖返りして垣間見た、PERFUME。

うーん、そうか、さっきまでのあのBLACKPINKの絢爛豪華な巨大ステージに比べ、
このPERFUMEの姿、これでは、裏のテント小屋、と言われるのも判らないではないな、と。

つまりこれが千と万、
ライブハウスとアリーナ、そしてスタジアムとの差かと。

そして改めて、この、BLACKPINKと、PERFUME、
或いはJPOPとKPOP。
その、クオリティやら、美的感覚やら、趣味好みやらの違い、というのもあるのだろうが、
こと、ここ、アメリカを相手にした時、
果たして、この、品行方正一点張りの、技の美たるPERFUMEに対して、
この、全てをさらけ出すまでのBLACKPINKの爆発的なパワー、
うーん、思わず、これはこれは、と。

という訳で、改めて思っていた。

ベビーメタル、これから、本格的なアメリカ進出。

その先に待ち構える、まさに、魑魅魍魎、有象無象の、妖怪変化たち。

胸元や御御足、どころ、乳首から尻の穴から、
ともすればその、寝室のまぐわいさえもをさらけ出しては炎上煽りの宣伝材料とする、
そうまでして初めて、あるいは、そこまでしなくては勝ち抜けない、

つまりはそう、この、米国ショービジネスの末期的な過当競争。

果たしてベビーメタルは、この妖怪大戦争の巷を、
如何にして、勝ち抜いていく、というのだろうか、と。

俄な胸騒ぎを覚え続ける、春の嵐の宵、なのでありました、と。






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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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