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BABYMETAL GLASTONBURY 2019 ~ グラストンベリーの舞台裏でいったいなにが起こっていたのか。姫君はご機嫌斜め?その蛇足的考察

Posted by 高見鈴虫 on 02.2019 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
嘘つき、とな?
そちは拙者を、嘘つき、呼ばわりされる訳じゃな?
ふふふ、カワイイものよのお。
つまりは、そちは、おなご、じゃな?
自慢ではないが、拙者、
おなご衆からはちょくちょくと、
あら、やだ、嘘がお上手ね、やら、
っもーう、嘘ばっかりついてえ、
なんて耳元で囁かれては、つねつねされちゃう、
なんてことが多くてのお。
つまりは、拙者を、嘘つき呼ばわりする、そちはおなご、
でなければ、おなごのようなおとこ、
つまりは近年流行の、男の娘、
かつて、おかま、と呼ばれていた、
いまでいうところの、Cメール、
そういう類の輩である訳じゃな、と。

まあそう、この先週末のプライド行列もあったばかり。
いまだに街中が虹色盛りのニューヨーク。
その騒ぎに浮かれてのご放言なのであろうが、
ただな、拙者、このゲイの方々には、
なにひとつ偏見がない。
というよりもここニューヨークにおいて、
ゲイに偏見など持っていたら生活が立ち行かない程に、
犬と歩けばゲイに会たる。
ここニューヨークは、
見渡すかぎりどいつもこいつもゲイばかり。
そんな所に好きで住んでいる事からも、
個人的にはゲイだからといってどうだこうだ、
そんなつもりはまるでない、ある訳がない。

ともすれば、衆道も武士の嗜み。
我が日本国の伝統において衆道つまりは男色は、
嗜みとして奨励、下手をすれば教育的一貫として強要、までされていた、
そんな妙な歴史がある訳で、
つまりは女人禁制の封建社会、
その建前上の上下関係の躾だ指導だケジメだイヂメだ体罰だ、なんていうところには、
実は必ずこの変態SMじゃなかった、
そう、この男色的な意味合いが色濃く滲む、
そんな下心的潜在的欲求が見え隠れして、
なんてところもあってだ、
いまや日本の国民病でもあるところのイヂメ、
その根絶がなかなかなかなか難しいのも、
つまりはそんなところに根源があったりなかったりするのか、
なんてことも思わない訳ではない訳で・・

で?
で?
で?
で?

で?拙者?俺の趣味?
へへへ、おいらの趣味はと言えば・・

では質問です。
僕が世界で一番好きなものはなぁんだ?
誰も何も言ってくれないので勝手に答えるが、
それはね、女の人の、水蜜桃のような、まん丸いお尻。
だったら世界で一番嫌いなものはなぁんだ?
それはね、男の人の、毛蟹のような、うんこ臭いケツ。
そう、拙者は男の尻が大嫌い、なのである。
それが例え自分自身の尻であっても、
その醜さがおぞましさが、どうしても我慢出来ない、見るに耐えない。
ああ、お尻が前について無くて本当に良かった!
というぐらいまで、拙者はどうもこの衆道の毛が、センスが、あまりにも無さすぎるようで、
例えばいまこの目の前に並んだローライズ・ジーンズの一団。
そのぺろんと覗いたむにゅっとはみ出たその生白き大小中の半ケツが気になって気になって。
思わずおっおっおっおっと吸い寄せられてはさり気なくも目を凝らし、たところ・・
えええ、ここここいつら男?
この尻すべて全部が全部みんな男じゃねええかよ!
げげげげげげ!
思わず、やいやいやい騙しやがったなこの嘘つき野郎!
こんなものこんなものと、ケリをぶち込んでツバを吐き、どころか、
その真相が開けた途端に、吐き気を催しては顔を背け、
あああああ、こんなもの見たくない、見せられたくない!
これは暴力だ
露出という名の暴力に等しい。
まあそう、世の好き好きというのは極個人的なもの。
ただ極個人的なものであるからこそ、
それを内に秘めては大切に守り続ける、
そこにこそエロティシズムの真髄があるのではないのか?
だから頼むからそこのおっさんにいちゃんお坊ちゃん、
そのこれ見よがしの剥き出しの汚いケツを、
お願いですからどうにかしては頂けませんか・・・

で?
なんの話だったっけ?
ああ、そうそう、拙者が、嘘つき、という話であったな。




という訳で、いきなり頂いたこの衝撃的なメール・ボンブ。

この嘘つき野郎!

あのなあ、
誓って言うが、拙者は、ほらは吹くが、嘘はつかん。
と同時に、約束は守らないが、しかし、嘘もつかん。
なぜか?悪魔が来るからである。
拙者、幼き頃に母上から、
嘘をつくと悪魔が来るよ、と脅されて来たのでござる。
そのトラウマからか、嘘をつこうとした途端に、
いきなり首がぐるんと回っては、
その顔面に向けて緑の液を吐きかけられる、
そんな映像がまざまざと、
脳裏に蘇ってしまうのである。
ああそれ、悪魔が来たりてほらを吹く、って奴でしょ?
とまあそんなおやじギャグはさておいて、
で?改めて聞こう。
で、おなご、
そちが拙者を嘘つき呼ばわりされる、
その理由とはなんじゃ?

つまりは、ベビーメタルのグラストンベリー、
勝手に略してグラベリ、
あれは大勝利でもなんでもなく、
前代未聞のど滑りギグであったと、
そう仰っしゃりたい訳でござるな?

つまりは、どこが地平線が揺れてんだよ。
嘘ばっかりこくんじゃねえよ。
このライブ、ど滑りど滑り、の大敗北。

見てみろよ、あんたの貼り付けたこのリンク映像。

オ~オオオ~、オ~オオオ~、オ~オオオ~、
呼べど叫べど、何度繰り返そうと、
完全なる沈黙の地蔵状態。
下手をすれば、

ウィ~ア~、・・・・ 
ウィ~ア~、・・・・ 
ウィ~ア~、・・・・

誰一人として、うんともすんとも言わねえじゃねえか。

これのどこが大勝利なんだよ。
これのどこが、大成功なんだよ、と・・・・

ふん、思わず手鼻を右左。
つまりは観客にマイクが向いてなかっただけだろ?

あのなあ、言わせて貰えば、言うなと言っても言わせて貰うが、

誰がなんと言おうと、
あのベビーメタルのグラベリ公演、
あの、40分の珠玉のステージは、
大成功も大成功、
まさに、歴史的芸術品、と言えるぐらいまで、
完璧に優る完璧。
あれ以上のものはありえないってぐらいまで、
三姫、そして、神バンドともども、
まさに、神懸かり的なまでに、
とんでもないパフォーマンスを繰り広げている。

それはもう、レビューの、レイティングの星の数の、
ともすれば、観客の受けの云々の、というレベルの話ではまったくあらない。

断じて言わせて貰う。

ベビーメタルのグラベリ公演、
それはまさに、音楽史上の歴史に刻まれる程の、
とてつもないクオリティであった、と。

これが判らない奴は、逝ってよし、と、勝手に切り捨てさせて貰う。

改めて、何度でも言わせて貰う。

ベビーメタルのグラベリ公演は大勝利も大勝利。
世界最強の史上最高のベビーメタル。
これ以上のクオリティのステージのできるアーティストはこの世にはいない!

・・・?

そう、そう言い切ってしまったものの、
だがな、と実は、心に引っかかるものが、無きにしも非ず。
そう、そうなんだよ、実は、なんだが、

その世界最強の史上最高のステージを終えたベビーメタル、
さぞや、満面破顔のウキウキらんらん大ハシャギで、
ステージを後にしたのか、と言えば、さに非ず。

そう、あのステージを終えた後の、あのすぅメタルのご表情・・
あれを見た時、え?なんで?とは思った。そう確かに思った。

え?なんで?なんだよ すぅちゃん、いったいどうしちゃったの?  ・・・








常日頃から、この世の中に怖いものなんざなにもねえ、
ってな馬鹿面を晒している俺様である。
007 どくのはお前だ、とばかりに、
道の真中をこれでもかと顎を上げ、肩で風を切っては、
どけどけどけ、ぶ~太郎様のお通りだい、とばかりに罷り通る、
まさに天下無敵の男一匹馬鹿大賞を気取っている筈ではありながら、
そんな俺様がこの世で唯一恐くて恐くてならないもの、
ってのがなにかと言えば・・・
そう、つまりは世の男の中の男たち、
そのほとんどの殿方のお決まりであるように、
つまりはこの世で一番怖いものとは、
まさに、かみさんのご機嫌、をおいて他にはない。

という訳で、日々、世の由無事のそのほとんど全てに、
んなことは知ったことか、
という大顔を続けながら、それとなくもそこはかとなくも、
このかみさんのご機嫌、とやらだけには、日々戦戦兢兢、
とは言わないまでも、それとなくもそこはかとなく、
なにかにつけて気を配っては、
ともすれば、おい下僕、と呼びつける我が犬、
どうも姫様のご機嫌が優れぬようじゃ、
その原因とやらを、ちょっと探りを入れてまいれ。
そんなことを繰り返しているこの天下無敵男。

つまりは、御婦人のご機嫌、
その表情の変化には、そのご機嫌の雲行きには、
どうしても敏感にならざるを得ない、
そんな習性が、性癖が、訓練が、躾が、
ギュウギュウと言わされるまでに、叩き込まれている訳である。

ははは、と我が友であるゲイの輩。
それだよ、それ、それこそが、俺がゲイに鞍替えしたその理由。
ゲイに鞍替え?ってことは・・
そう、俺元々はゲイでもなんでもない。
しっかり結婚して子供までいるんだぜ、と。
そんなお前がなぜ?
だから、それだよそれ。そのご機嫌取り。
かみさんのご機嫌伺い、そのお天気屋の気まぐれに、
日々右往左往させられることに、とことんとことん嫌気が挿した、と。

ゲイは良いぞ、とその転向ゲイ男
なんてったって、気を使うやら、ご機嫌伺うやら、
そういうことが、なにひとつとしていらないんだからな。
つまりはなにもかもが対等。つまりは自己責任。
つまりはそう、我あって我あり。
一から十まで、この世のすべては自分のもの、
つまりは、俺は自由だ、ってことなんだよ、と。

どうだ?とその転向ゲイ野郎。
どうだ、お前ももうそろそろ、自分自身に正直なってみないか?

あのなあ、と思わず。
その自分劇場、それこそが、愛の不毛、という奴なんだよ。
自分に正直になれと言うなら、
俺はお前のその髭だらけのジョリジョリの面、
あるいは、うんこ臭い毛だらけの尻から、
そう言ってしまえば全身毛だらけのクマ野郎、
そんなのから頬ずりされるぐらいなら、
死んだ方がましだってんでいこの野郎。
それになにより、俺はそのくどくどしい承認欲求が、
ねえねえ、見てみてボクを見て、
ボクってカワイイ?ぼくって格好良い?
ボクはボクが大好き、ボクはボクが世界で一番好き、
ねえあなたもそう思わない?
ボクのママもいつもそう言ってくれてたの
なんていうその腐ったマザコンの果てのナルシズムがなににも増して疎ましい。

俺が理想とするのは、
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花。
凛として気高く、お淑やかでしかし筋のピンと通った、
小股の切れ上がったいい女。

ついでに言えば、小顔の丸顔のスレンダー。
いまにも蕩けそうなほどのカワイイカワイイタレ目でありながら、
その瞳にキラリとスティング、
まるで射すような強烈な光りを込めた、
そう、つまりはそんなひと。

そんな珠玉の宝石のために、
この命、捧げて捧げて捧げきる、
それこそが、男の本懐、というものではないのかい、と。

という訳で、そんな絶世の美女を前にして、
そのご機嫌こそが我らナイトの最大関心事、
それこそが、正しき男の在り方ってもんじゃねえのかい、と。

そんな男の中の男の天下無敵の犬男。
ご主人様のご機嫌、そのご表情の変化を、
まさか見逃す訳がなく。

で?と思っていた。
で?どうしちゃったの、我が姫君。
そのあまりにもちょっと微妙なそのお顔つき・・



という訳で、ベビーメタル。
この超絶壮絶なグラベリのステージ、
なにからなにまで、凄い凄い、以外には出ない、
まさにそんな完璧を上回る完璧なステージ、

ただ、その最後の最後の退場シーン、
そこで見せた、すぅめたるのあの微妙な表情・・

で、旦那、あんたはどう思った?
あの、姫君の微妙なご表情。

確かに普段からの、ツンとおすまし、のポーズではない、よな。
やったやった、やり切ったぞ、この野郎、ってなドヤ顔でもない・・らしい。

ただ、あれだけのステージをやっていったい、
なにが不満がある、というのだろうか、と。

ただ、この壮絶なステージを終えたすぅめたるの表情・・

溌剌というよりも、燃え尽きた、というよりも、その達成感というよりも、
どうしたんだろう、この明らかに、ちょっと、微妙なご表情。。

確かに、確かに、俺もそう思ったよ。

その一世一代の大一番の戦い抜いた直後、
勝利の余韻の中で仁王立ち、をしながら・・・

え?すぅちゃん、どうしちゃったの?

これ、もう、大大大、大勝利じゃねえかって、
その俺の発狂寸前の大喜びに反して、
あるいは、いまだに肩で息をしながら、
その表情に、まさに呆けたようなといえるまでの、
達成感に満たされた里保メタルの表情とは裏腹に、
このすぅめたるのご表情、
どことなく虚ろで、どことなく悲しげで、どことなく・・・ ご不満げ?・・・

えええ?不満?
このステージの、どこが、いったい、ご不満であられるのか?

ただ、俄に撒き起こった大歓声の中を颯爽と引き上げながら、
舞台の袖へと消える、その一瞬、
すぅは、再びステージを振り返り、その客席下のなにかに向けて、
まさに、勝ち誇ったような、不敵な笑いを浮かべて見せる、
と同時に、まさに、射抜くような、鋭いスティングを送っているのである。

つまりは、もしかして、と思った。

その初観がほとんであった観客達。
ベビーメタルのべの字も知らない、
その流儀が仕来りがまさにちんぷんかんぷんである筈の方々が、
そのCALL AND RESPOSE、
SING!と言われても、オーオーオーのメロディも知らず、
ウィーアー、と言われても、バンドの名前さえも定かではない、
そんな人々であろう。

まあそう、そういうこともあるさ、と。

だってすぅちゃん、考えてもみなよ、と。

なによりも、この映像のこの初っ端の初っ端。
つまりは、図らずも放映されてしまったマイクチェック。
実際の放映時には俺は見ることのできなかったそのシーン。

これ、これ、これ、いったいなんだよ・・
まさに、この会場、からっからで、誰もいねえじゃねえか・・

そう、つまりは、明らかなる宣伝不足であろう。

因みに、2019年のコーチェラ・フェスにおいて、
伝説的なまでのステージを披露したBLACKPINK、
その出演の前々から、やれ街中に貼り出した巨大パネルだ、
地元紙からFMラジオからの大宣伝のヘビーローテーション、
そして極めつけに、ここ米国の国民的番組であるところの、
グッドモーニング・アメリカ、
そして、トーク番組のそのカメラの前で、
惜しげもなくも恥ずかしげもなくも、
あの壮絶セクシーダンスの真髄を披露した、
あの衝撃的なまでのリサ嬢の姿。






そう、そんな某国の国家戦略の一環たるブラピに比べると、
悲しいかな今回のベビーメタルのグラベリ公演、
様々な事情があったのであろうが、
やはり、その宣伝があまりにもか弱すぎた、脆弱過ぎた・・

この何もかもが悪条件に見舞われたこのグラベリ公演。

あの奇跡の横浜アリーナ公演、そこを直撃した台風の中、
汗も乾かぬうちから飛び乗ったであろうロンドンへの直行便。
その常識はずれの強行スケジュールの中で、
その疲労回復も、時差ボケへの対応も、機材調整も、
ともすればマイクチェックさえもおざなりにされたまま、
そしていきなり放り出されたであろうこの地獄のまな板の上。

そのドタバタ大遠征の結果こそが、
図らずも放送されてしまったマイクチェック映像、その真相であったのだろう。

改めて放送開始直後の
このあまりにも閑散とした客席。
そのあまりにも殺伐茫漠と広がる無残な赤土のむき出しになった会場の光景。

この地獄の強行スケジュールの中で、
遥々と海を越えてやってきたベビーメタルを待ち受けていたのは、
まさに、この光景、であったのだろう、と。

ただ、ただ、ただ、と改めて言わせて貰う。

この地獄のようなアウェイのステージにおいて、
これだけの悪条件が重なる中、
あれだけのクオリティ、あれだけの気迫、あれだけのパワー、
それが証拠に見ろ、
マイクチェックの音漏れから間を待たずして、
いきなり本番に突入したベビーメタル。
メギツネ、エレガ、そしてシャンティ・シャンティ、
そして、俺がようやくリンクのつながった4曲目のディストーション、
その頃には、まさにギッチギチの大群衆を引き寄せていた訳で、
それこそがベビーメタルの実力、
それこそがまさに、ベビーメタルの魅力の真髄だろう、と。

これを奇跡、これを神懸かり、これを大成功と言わずしてなんと言うんだよ、と。

そして事実俺自身も唖然呆然としてしまったのだが、
犬の散歩から帰った後、つけっぱなしのモニターに流れていた、
あの、KYLIE MINOGUE のメインステージ、
ほおお、やっぱメインステージの客入りは違うわい、とは思いながらも、
なぬ?なんだこれ・・・
メタルどころか、ロックどころか、なんだこれ・・ただのポップス、あるいは歌謡曲・・
そう、そもそもグラストンベリー・フェスティバルとはそういうものであったらしい。
なんといっても、国営放送:女王陛下のBBC局のお墨付きである。
ロックのロの字、どころか、これまでの歴史において、
まさかメタルなんていうジャンルが招かれることは、一度として無かった、
そんな伝統と格式を誇る由緒正しきお祭りであったらしい、と。

まあそう、とは思っていた。
先の駄文に綴った憶えもあるが、日本のフェスにおいても、
ベビーメタルの扱いはあまりにも不条理だった。
2016年、FUJI ROCKにおけるサブ・ステージへの移動、
その結果、会場にお客が入り切らなくなって暴動寸前の入場制限、
 改めて、BABYMETAL FUJI ROCK FESTIVAL 2016 ~ 歴史の生き証人という喜び
そしてなにより、我が魂の恩師であった筈のこんばんは渋谷陽一です、
そのROCKINON主催の 2016 ROCK IN JAPANにおいて、
なにが悲しくてかの、早朝隔離・・・
→ 危険分子のBABYMETAL ~ 早朝隔離の妙技に日本のロックの無様を見る

そして何より、言わせて貰えばこの海外でのマンモス・ロックフェス、
機材の盗難から、出演前に衣装が破かれて、から、
その挙げ句のテクニカル・ディフィカルティ・・
なにからなにまでが、それはまさに、故意に、と思いたくなるほどのトラブル尽くし。

で?
で、このすぅちゃんの微妙な表情の理由であろう、
この地蔵的観客からの、無言のCALL AND RESPOSE。

その理由というのも・・・
え?最愛のマイクが入ってなかったの?
そ、そ、そういうことだったの?

つまりは、ウィアーの呼びかけになんと答えるべきなのか、
その水先案内がなかった、が為の、困惑による無言であった、と・・・

なんだよ、そういうことかよ、と。

とまあ、そんな宿命を思いながらも、
そう、これにしたって、今回に始まったことでもなし・・・

そんなことを思いながらも、
それにしても、とは思っていた。

それにしても、このベビーメタル登場前の閑古鳥。
あまりにもあまりにも、酷すぎるのではないだろうか、と・・

という訳で、その種明かし的な映像が、こちら・・・ (閲覧注意!)







デヴィッド・アッテンボロー?
あの、プラネット・アースの?・・・

このサー・デヴィッド・アッテンボロー侯爵。
言わずとしれた、BBCの誇る自然番組:プラネット・アースの仕掛け人。
BBC局の辣腕プロデューサーであり、
そして世界的な動物学者、
つまりは、世界環境保護運動の親玉の中の親玉。

よりによって、このデヴィッド・アッテンボロー侯爵が、
それはどんな理由でか、
あるいはもしかすると、故意に、確信的に、
この、ベビーメタルの記念すべきグラベリへのデビューを前にして、
当会場のメインステージにおいて、数十万人を集めての大集会。
で、よりによって、その主題というのが・・クジラの歌・・・

そう、上記の映像を見て欲しい(見れる?)

そこに翻る、紛れもなく、我らが日の丸の旗、
でありながら、なんだその汚れ、そこに記された寄せ書き、ならぬ落書き・・

つまりはこれ、7月からの日本国の商業捕ゲイ解禁に対する、
一大抗議集会であった、と。

因みに、この日本の捕ゲイ関連のニュース、
国際捕ゲイ委員会:IWCから脱退から始まって、
そしてこの7月の商業捕ゲイ解禁、
当英国のBBC局においては、
それこそ、しつこいほどに、
繰り返し繰り返しの刷り込みゴリ押し的ヘビーローテーション。

つまりは、このグラストンベリー・フェスティバル、
ベビーメタルの登場した時には、
開場中が反捕ゲイモードの真っ盛り・・・
で、哀れそのとばっちりを食っては俄かな標的とされてしまったのが、他ならぬ我らがベビーメタルの姫君たちであった、と・・

なんだよ、と。
なんだよ、そういうことかよ、と・・・

この野郎・・余計なことしやがって・・

思わず漏れるこの脊髄反射の感情の迸り。

そして絶句、そして脱力、
そしてちょっと涙。

環境保護だか動物愛護もわかるけど、
それを何も我が愛しの姫君に当てこすること無いじゃないか・・・

この怒りを、悲しみを、この虚脱を、喪失を、このやるせなさを、
いったいどこに持っていけば良いか、と。





予め断っておくが、拙者は純然たる日本人、ではありながら、
しかし、捕ゲイには反対の人である。
→ THE COVEを観ることのできない水銀頭の人々へ

嘗ての世界放浪において、
アジアの隅々、タイからインドネシアからの究極のビーチ探索から、
そしてヒマラヤから、そして遥かイスタンブールから。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、そのドブの底ばかりをさすらった後に、
そしてここアメリカにおいては、
カリブの島々をアイランド・ホッピングしては、
その珠玉の海洋世界を渡り歩いてきた、
そんな自負のある大馬鹿ものである。

その旅の間に導かれた様々な稀有な体験、
その運命的なまでの出会いの中で、
人間は地球の一部であり、
神は内在する、その真理に生きる、
筋金入りの大タワケ、なのである。

ただ、そんな様々な経験から、
今回の現アヴェ政権の下した英断、
国際捕ゲイ委員会:IWCから脱退から、
そしてこの7月の商業捕ゲイ解禁が、
その是非は別としても、
少なくともこれまで、
日本という国を影に日向に支持し続けてくれた、
世界中の賢者、そのジャパンフリークたち、
そんな人々の献身に、
よもや後ろ足で砂をかけてはツバを吐く、
そんな酷い仕打ちであった、ということを、
日本中のどれだけの方々にご理解頂いていたであろうか。
→ さらば友よ ~ イルカに乗った少年

これぞまさに、悪い予感が的中した、ということであろうか。
あるいは、それも、カルマ:業、というものなのであろうか。

人間、一度口に出したことは、必ずその落とし前をつけさせられる。

つまりは、他人のことなど知ったことか、と嘲笑っては、
眼の前に飛んできたブーメランに、
あっかんべーをしてやり過ごした、
その報いが、回り回って俺が最も大切にしているもの、
その愛しき者の背中にぐさりとつき刺さってしまった、
そんな気分、なのである。

これはこの世のカルマ:業、その悪しき典型であろう。

そう、俺は知っていた、俺には判っていた。
他ならぬ俺の友人たちが、あれだけ失望していたのだ。

日本はもう終わった・・

だが、とも思っていた。
だが、それはそれ、これはこれ。
たかが、くじらのイルカの環境保護のなんてことが、
口で言っているうちはそれらしいが、
それがまさか、本当の本当に俺の自身の根幹を揺るがす、
そんなことになろうとは、正直、思っていなかった、
つまりは舐めていた、ということであろう。

まあ十中八九、無いにしても、
もしもこの、グラべりにおけるデヴィッド・アッテンボロー、
その反捕ゲイ集会が、ともすれば我らがベビーメタルを決めうちにして標的にしたものであったとしたら、
まあそんなことは絶対にある訳ははないのだが、
あるいは、そんなベビーメタルに、
現日本政府の薄らポンチッチどもの無知のツケを
それに代わって背負い込まされてはとばっちりを食う、
そんな茶番にいったいどれほどの意味があると思ったのだろうか、と。

ただ、彼らがなにかを伝えたがっていることは事実であろう。
彼らは彼らで切実なのだ。
本気の本気で、くじらを守ることが、
地球を守る、強いてはこの惑星の未来、
強いては、俺達人類の子孫を守ること、
その御題目に直結していると信じている、という訳なのだろう。

俺も友人からそう言われた時には、
はいはい、そうですかと、てきとーに聞き流してはいたのだが、
いやはや、その因果か報いか・・

どいつもこいつも傍迷惑な奴らだ・・

改めて、現日本においてあのとっちゃん小僧政府のやっていることを、
100%指示をしている、なんて奴は、ほとんど居る訳がない、その筈であろう。

同じように、俺は現在アメリカに住んではいるが、
だからと言って寅ンプなんぞは好きでもなんでもないし、
そんな俺に、さも寅ンプのやっていることのツケを、
あるいは寅ンプに対する鬱憤を不快感を、
これでもかとぶつけられたとしても、正直対応に困る。

当然のことながら、ここアメリカ人の中にだって、
寅ンプが嫌いな人間は山程いる訳で、
それはぶっちゃけ、米国民の三分の二以上がそうであるに決まっている。
日々、支持率上昇の、景気回復のと、
金で買われた提灯メディアが必死で嘯いてはいるが、
それは銭金の事情があってのこと。
蓋を開けてみれば、あんな腐れポンチを支持している人間など、
某宗教団体的脳停止亡者共を除けば、
百人にひとり、どころか、
その百分の一千分の一程度に満たないだろう、と。

ぶっちゃけた話、
俺は日々忙し過ぎて、
あんな奴らがどうなろうが知ったことじゃない、
そう思っている人々がほとんどだろうし、
少なくとも、政治屋なんて奴らのキャラを、
そっくりそのままその国民すべてに背負わせるなど愚の骨頂であろう。

なので、俺を前でいくら寅ンプの悪口を言ったとしても、
ああ、そうそう、俺もそう思うよ、としか言えない。
それと同じように、
ベビーメタルの前でいくら捕ゲイ反対をあてつけても、
いったいベビーメタルになにができると言うのか。

ただ、そのあてつけ行為が
もしもそれが本当の本当に事実なのだとすれば、
そんな馬鹿げた八つ当たりをやったデヴィッド・アッテンボロー信者たち、
強いてはイギリス国民を脊髄反射的に逆恨みするのではなく、
彼らが言っていること、
その主張に、格好だけでも耳を傾けるふりをしてやる、その日本の心の気配り姿勢こそが、
無駄な軋轢を避け、より良い関係を構築する為の、
はじめの一歩、となる筈だったのだろうが・・

まあそう、双方に言い分、
耐え難きを耐え忍び難きを忍んできたつもりの
そんな積もり積もった感情の縺れがあったのだろう。
ただ、その堪忍袋の尾が切れた似合わぬ逆ギレ、
たまには勇ましいところ見せなくっちゃ!
腐れ公家の似合わぬ大見得、
その結果がこれ、
この見当違いの陰険な意地悪返し、
だとしたらどうであろうか?・・

と言うわけで、
あのすぅめたるの、一種愕然とした表情。
彼女はあの時、いったいなにを感じていたのだろうか・・
あるいはそんな事情を知っていたのであろうか?

まさか、このぶりぶりブリティッシュのくそったれ、
この私のこれだけのステージを前に、
地蔵をかますとは良い度胸だわ。
この借りは、ブリックストンで倍返しにして演るからそう思え!
かかってこいやあ!
と、そんなことを思っているやも知れず。

すぅちゃん、その気持ちは嬉しいんだが、
実はそんなことぢゃないんだよ。

グラべりにおける君の姿、
あの姿を前にして、
いまさら、捕ゲイがどうの、アヴェがどうの、
その保守帝国和歌山の票固めの謝礼がどうの、
そんな見当違いなことを考えている奴などいる訳がない。

ただ強いて言えば、
いつものテクニカル・ディフィカルティ。
最愛のマイクが切れていた、それだけの話。
普段からのメイトの水も漏らさぬ合いの手と違って、
このほとんど初観の観客達、
その持ち歌、どころか、
ベビーメタルの名前どころか、
べの字さえも知らない、ただの通りすがりの人々。
そんな幼気な初観客であるからして、
そう言う時こそあの超絶ラブラブ最愛ちゃんの
可愛い可愛いスクリーム!
が必要であった訳なのだが・・
そう、そこはマンモス・フェスお得意のテクニカル・ディフィカルティ。
つまりはいつもの奴。
そして、敢えて言わせて貰えば、
それはもしかしたら、ちょっとした宣伝不足、あるいは準備不足。
ただそれだけの話しだろ、と。

ただ、ベビーメタル、
あのグラべリのパフォーマンス、
大丈夫、判るやつには判っている。
人類、それほど馬鹿でも間抜けでもない。

改めて、グラベリのベビーメタルのパフォーマンスは最高を上回る最高の最上。
判るやつには判る。
いまになってからアーカイブであの映像を見て、
死ぬほど後悔している奴らがほとんどである筈だ。

誰になんと言われようが、
ベビーメタルは最高だ。
これほどのバンドはこの世にはない。

それは世界中の音楽LOVER
その誰もが認める揺るぎない真実なのだから。

ただ、この稀有な、
そしてある意味では貴重な海外体験の一幕、
もしも、ほんの少しでも、
彼らがいったいなにに対してそれほど腹を立てているのか、
その主張に耳を傾けて貰うことができるのであれば、
それはそれで、とてつもなく大切なものを学んだ、
この旅の、大いなる収穫にはなるとは思う。

そんな貴重な体験を得られること、
その体験を積み上げることこそが、大人になる、ということ。
そして、その過程において、
いったいそこになにを見るのか、何を感じ、そしてなにを学ぶのか、
その数奇な出会いの数々こそが、カルマ:業、あるいは、運命のその御導きなのだろう、と。

人はそれぞれ、己のカルマ:業に従って生きている。

そしてベビーメタルのカルマ:業 
あるいは宿命とは、
言わずと知れたシャンティ・シャンティ!
つまりは、平和、そして、歓び、
つまりは、幸せ、という奴。

ベビーメタルは、世界にシャンティを運ぶ愛の女神たち、

ある時は、慈愛に溢れたマリア様、
またある時には、漆黒の闇に浮かぶ弥勒菩薩
そしてまたある時は、
歌と踊りの女神:ラクシミーであり、
ある時は、愛と平和の女神:チャンドラであり、
またある時は、破壊と想像の女神:カーリー!であり。

その八百万の七変化の中で、
世界にシャンティ・シャンティの福音を齎す神の化身。

グラベリにおけるあのベビーメタルの姿、
あの輝くような笑顔と、力いっぱいの姿と、
そして、あのちょっと微妙な表情さえも、
すべてがすべて、この神の化身の七変化。

それこそが、ベビーメタルの真の姿、
その魅力の真髄であり、つまりは、使命。
運命であり、そして、カルマ:業であろう、と。

という訳で、
その罪滅ぼし、というのでもないのだろうが、
BBCの選出したこの珠玉の一曲。
ベビーメタル:PAPAYA
世界にシャンティを運ぶ美と愛と、
そして破壊と創造の女神たち
その神降ろしの奇跡の決定的瞬間!
この映像を一目見ただけで
そのステージのクオリティと
そしてこの客席のあまりのギャップ。
この地蔵ども、何を薄らボケていやがるんだ!
おどりゃ踊れい、踊らんかわれい!
その怒涛のステージに、
ただただ唖然呆然のブリブリ地蔵の間の抜けた姿に
世界中が腹を抱えて笑っている筈だ。

行け、ベビーメタル、
シャンティ・シャンティ、その夢の女神たち。
漆黒の闇に浮かぶルビー色のピラミッド。
その輝きで、世界を、至福に、満たしてくれ。










と 言うわけで
我らが姫君が、環境バカのさにょく共にいじめられた!?
そんな眉唾な裏話が広がっては、
またまた、余計なことをさえずる陰謀論者の方々。

ともすれば、これはベビーメタルに対する冒涜、
我が日本国に対する侮辱にほかならず・・・

あのなあ、と、今更ながら。
あのなあ、なに考えているのか知らないが、
多分、なにも知らない井戸の底のガマガエル気取りなんだろうが、
この時節、そういうことを面白がっておもちゃにすることが、
そろそろ真面目に洒落にならなくなってきているって、
ご存知でしたか?

という訳で、またまた改めて多いなる蛇足ながら、ちょっと言わせて欲しい。

デヴィッド・アッテンボロー、
彼らが腹を立てているのは、
日本、あるいは、日本人そのもの、である訳がない。
彼らはただ単に、
現アヴェ政権の取った愚行、
この期に及んでのIWCの脱退と商業捕ゲイ再開、
強いては、
この時代、誰もがクリーン・エナジーの開発に躍起になっているその時に、
未だ前世紀の悪魔の遺物、
骨董品の原発産業の利権に絆され続ける
そのあまりの時代錯誤の後進性。
それに乗じる以外に人気取りの方法がない、
そしてそのツケを国民に無理強いしては、
その命を、ともすればこの地球と言う惑星の命運そのものを危険に晒しながら、
この歪な利権構造に雁字搦めにされては身動きが取れない、
そこに何か、とてつもなく危険なものを、
感じとっているに違いない。

そして俺も、そのひとりだ。

純然たる日本人、であると同時に、
21世紀を生きる世界市民のひとりとして言わせて貰う。

俺は純然なる日本人だが、捕ゲイには、そして原発には反対だ。
それは、時代に対する逆行であり、進化に対する反逆、そして何より、地球という神に対する、これ以上ない冒涜だ。

デヴィッド・アッテンボローの主張に100%賛同する訳ではないが、
彼の言い分にも一理ある、とは思っているし、
だがしかし、だからと言ってあの賢者たちが、
それをベビーメタルに当てつける、
そんな愚行をするような人々だとはどうしても信じがたい。

俺は犬を食う姦人が嫌いだから、
BLACKPINKなんて金貰っても見ないぜ、
そんな奴がこの世にいるとは思えないし、
居たとしてもそれは相当に精神年齢が低い、
猿並の知能指数の持ち主、ぶっちゃけ知恵足らず。

つまりはまともに取り合うだけ時間の無駄であろう。
同じように、これは日本の英国の、なんていう問題ではない。
どんな理由でか捕ゲイ産業という利権ヤクザにしがみつかれたガラパゴスの腐敗政権、
その世界の巨悪の一欠片である愚行に対するWAKEUP CALL。
あるいは、そんな似非独裁者気取りのクソ野郎たちに、
NO、を叩きつけた、それだけの話なのだ。
それと同時に、そんなジャイアン気取りのボケどもの、
その好き勝手の蛮行を前に、
騙されては蹂躙されるままの迷える子羊たち、
つまりはあんたたちの為に、
世界の仲間たちが救いの手:LOVE CALLを差し伸べてくれた、
つまりはそういうことであったりもするんだぜ、と。

敢えて言わせて貰う。
どこの国民であろうが、どんな民族であろうが、
その基調とするところは、個人、なのである。

そんな個人に対して、国家やら、政策やら、
まさかその時の首相のなんちゃらがどんなキャラであろうが、
そんなことは、なんの関係もない、のである。

政治屋などいくらでも挿げ替えがきく。
寅ンプにしてもアヴェにしてもそれを良く知っている。
そしてその頭にあるのは、
次の選挙で滑らないこと、
それだけ、ただそれだけ。
その行動原理のすべてが、
その恥も外聞も無い姑息な票集め、
その自己保全の賜物。

そんな泡沫の移ろいの中で、
たまたまいまの首相が、大統領が、どんな奴であろうが、
いちいち知ったことではない、のである。

時代は変わる。なにもかもが変わる。
驕れる者久しからず盛者必衰の理をあらわす。
そしていつしか、ひとつの時代が終わり、
悪い風が去り、漆黒の闇が明けた時、
ようやく目の覚めた人々が、
互いに肩を竦めて苦笑いをしながらの後片付け。
そう、人間はそうやって生きてきた。
そのスクラップ・アンド・ビルドこそが、
人間の歴史そのものなのだから。

そんな移ろいやすい刹那の中で、
ただひとつ言えることと言えば、
俺は俺だ。
世界がどうあろうが、時代がどうなろうと、
俺は俺だ。
その揺るぎなき、自己認識なのである。

ただ、それは頑なに自分自身に凝り固まっては、
独善の檻の中で内向を繰り返すということではない。
人間の身体のほとんどは水。
流れていない水は必ず腐る。
腐らない為には自分自身に変化を促すこと。
つまりいつもなにかを学び続けること。
その学びの一生において、
自分の目で見たもの、
その五感をそして六感を通じて知り得たもの、
その知覚を本能を信じること。
そして、そんな自分に、
人がなにかを真剣に訴えている時、
それに耳を傾けないのは
愚行以外のなにものでもない。

人間の知性とはなにか。
それは、私、そして、私たち。
その私たちに、なにを含めるか、なのである。
私達の中に、私と私のハムスターだけ、の人もいるにはいる。
あるいは、向こう三軒両隣、のご近所意識、
あるいは、母校、あるいは町、或いは県民、
あるいは、そう国家、
それがいつしか、民族、人類、そして地球から宇宙へ、
その視野を広げれば広げるほどに、
その私達の中に含まれるものがどんどん多くなっては、
友達百人が千人に、それがいつしか世界に広がって!

私達、そこになにを含められるのか、
それこそが、知性、その器なんだよ、と。

デヴィッド・アッテンボローの主張を鵜呑みにする訳ではないが、
日本も含めた地球は、いまや未曾有の危機を迎えている。
そしてそれは世界全人類にとってプライオリティ・No.1の最重優先事項である。
少し前までは眉唾にしか思えなかったその地球の危機の喧伝が、
いまとなっては、この時点でも、誰の目にも明らかな周知の事実。

くじらを保護すればすべての問題が片付く訳ではないが、
地球環境保護のその一貫として、
くじらの保護もしましょうよ、
と言っている人々の前で、
いや、俺は知らない、だってこれは俺達の好き好きだから。
俺は何より、この糞不味い鯨肉の給食が、大大大すきなんだ・・
とあからさまにクソ意地張っては似合わぬ中指をつき立てた、その行為そのものに、
現代の狂気、その本質であるところの自国優先主義、つまりはワガママ。
あるいは反知性の影、
救い難き後進性を見たのである。
それをわかりやすく言えば、
よく言うあのセリフ、
あの虫国の奴ら、どれだけ空気読めねえダサい田舎ものなんだよ、
この時代遅れの・・ 
というあれ、あれをそっくりそのまま、
我が日本人、
この、IWC脱退、そして、商業捕ゲイ再開に、見てしまったのであろう、と。
その事の善し悪し如何の問題ではまるでなく、
ただのクソ意地の張り合い。
つまりは、デヴィッド・アッテンボローを筆頭とする、
世界の環境保護の人々のそのプライドを著しく傷つけた、
あるいは、これ以上なく逆撫でした、ということなのだ。

そこに彼らは、時代への逆行、あるいは、進化への反逆、
あるいは、そう、そこに紛れもない、無様な内向を見たのである。

ボクは違うぞ。
ボクは日本人ではあるが、そんな内向したいじけたピエロではない。
ボクも見てくれ、ボク自身のそのものを、
まずは公正に評価してくれ。

個人個人がそう訴え続けることこそが、
日本の健全を世に知らしめる一番の方法であろう。

つまりはベビーメタル、
つまりは笑顔のサムライ、
つまりは、あの姿、なのだ。

世界がどうあろうが俺は俺だ。
そして俺の胸は、いつも世界に向けて、
これでもかとおっ広げている。

日本人!笑顔のサムライたちよ。
心を開け。その愛の不毛から抜け出すために。
恐れず、怯えず、たじろがず、
汝の敵を愛す、その広い心を、ベビーメタルと共有しよう。

貴方は私の鏡。
そして世界はひとつの大きな輪だ。
俺はそれをインドで学んだ。
そしてそれを、それだけは、忘れてはいけない、
いまもそう思って生きてはいる。

では



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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