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BABYMEATL 2019 METAL GALAXY WORLD TOUR NEW YORK CITY ~ ありがとうベビーメタル!ニューヨークは今日という日を永遠に忘れない!

Posted by 高見鈴虫 on 16.2019 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

「まずは開場前からしてヤバかった」

よおよお、いやあ、帰ったよ。
まじで、最前線から奇跡の生還って感じ。
で、まだ、なんとか、生きてます、お陰様で。。

ちょっともうあまりにも疲れすぎて、
脳みそ水で薄められちゃったみたいに、
ぼーっとしたまままったく意識が定まらず。

ともすれば、あの場所からどの道をどう帰ってきたのか、
それをまったく憶えていない、と・笑

ただ、これだけは言える。

ベビーメタルのニューヨーク凱旋公演。
これ、まさに、生涯最高!
これほどのライブは、人類史上、誰も成し得てはいなかった。
まさに世界新記録達成のぶっちぎりの金メダル公演。

で、いまのうちだから言っておくが、
後にも先にも、これ以上のライブはない!
即座にそう確信させられる、
いやはや、ベビーメタル、
それぐらいにまで、徹底的に凄かった。

いやあ実は、様々な事情から、
今回に限っては、二階席からの観戦と相成ったのだが、
いやあ、ヤバかったよ、上から見下ろすグランド・フロア。

いや実はさ、このT5ってハコ、
家から歩いて15分。
ちゃりんこ飛ばせばものの5分で辿り着く訳で、
まあ近所だし大丈夫だろう、なんて余裕こいていたら、
いざ到着したその前にはもう地平線まで届くような長蛇の列。
DC、及び、フィリーで顔を合わせた常連さんたちも、
いやあ、なにこれ、凄い列だね。
ああ、朝から並んでるんだけどさ、VIPだけで100人以上。
今日という今日は、ステージ最前列は絶対に無理だな、と。

という訳で、これまでのDC、そして先日のフィリー、
そのどちらもが、モッシュピットで揉まれているうちに、
あっという間の一時間余。
ステージで、客席で、いったい何が起こっていたのか?
ともすれば、あのなんちゃら投げ込み、なんてのから、
そして、そのアヴェンジャーが誰であったのか、
下手をすればその曲順から、演奏クオリティから、
なにもかもが、あやふやで曖昧で記憶が定かではない、と。

つまりはそれこそが、モッシュピットの魔力。
ベビーメタルのライブ経験者が口を揃えるこの狐憑き現象、
その地獄の桃源郷の今浦島状態。

あの超常現象にも似た狐憑きがいったいなんであったのか、
つまりはそれこそがモッシュの罠。
あの壮絶な地獄の洗濯機に揉まれ洗われるうちに、
ついにはそのモッシュ自体が目的化してしまう、
そんな怒涛の狐憑き状態。

で?そこでなにが起こっていたのか?
後になってそう聞かれた時、
え?あれ?ああ、そう言えば、なにも憶えていない・・

2016年のニューヨーク公演もまったくそんな感じで、
モッシュしている間にあっという間に終わってしまって、
あとになってそれを、死ぬほど後悔した、その筈なのに・・
よりによって今回のDC、そしてフィリーにおいても、
そのステージを前にしては、
せっかくライブに来たのだから、
ステージに近づければ近づくだけ近づかなくっちゃ損損。
そしてステージに近づくだけ近づいたその途端、
そこで待ち構えているあの壮絶なモッシュの嵐。
おいおい、何するんだ、押すな押すな、押すんじゃねえ、
とやっているうちに、
おっと、そう来るか、だったらこうだ!
ぎゃはははは、思い知ったか、この野郎!
そのあまりにもガッついたハイパー状態の中で、
貴重なライブ体験のすべてがあっという間に消費されてしまう。
その巧妙なモッシュの罠。
それはまさに蟻地獄。
あのステージを目指せば目指すほど、
その我武者羅に足を救われては、
ついにはあの地獄の洗濯機の渦の中に、
あれよあれよと巻き込まれて、
ああ、面白い、ああ素晴らしい、この最高に最高のモッシュ体験・・
その至福感の中で、魂そのものを吸い込まれてしまうことになる。

そんなモッシュの蟻地獄からの魂抜け状態。
あの2016年から三年余、
あの場所でいったいなにが起こっていたのか?
その謎解きにその後の日々の全てを費やしては、
まさに羊抜けの状態で悶々と過ごしてきた、
その筈なのに・・

こともあろうにその敗者復活戦である筈のこの2019年の再挑戦、
その待ちに待った待ち続けた土壇場の大勝負の場に置いても、
ライブ前にはあれほどまでに自身に言い聞かせて来た、
そのライブの罠の1-2-3その教訓が、
いざライブが始まったとたんに一瞬のうちに一撃でぶっ飛ばされては、
私はどこ、ここは誰?
その夢のようなモッシュの桃源郷、その罠の底のドツボの藻屑・・
あああ、あれだけ後悔した筈の2016年の公演、
そのまったく同じ過ちを、
こともあろうにこの2019年の再挑戦公演の場に置いても、
まったく、そっくりそのままに、繰り返していたいただけであった、
それが証拠の、ブレブレのIPHONE動画から、
そして、ノイズと絶叫以外になにも入っていない生録音源。

あのさあ、もうあんたも良い年なんだから、
そろそろ、冷静に落ち着いて現実を達観する、
そんな余裕を培っても良いのではないか?

という訳で準備万端、
二回もの通しのリハーサルを経てのこのニューヨーク公演。
それはまさに、三回目の余裕、という奴でもあったのだが、
セットリストもメンバーも同じ、なのであれば、
まあそう、いろいろな局面、いろいろな視点、いろいろな角度から、
同じセットリストを見つめ直すってのも悪くはねえか。

本心からであればできることならまたあのモッシュの中に、
その気持ちが抑えに抑えられない、それがまったく正直なところ、
ではあったのだが、
そうやってみすみすまたまたモッシュの罠にはまり込まぬように、
この苦渋の二階席観戦も言ってみればまた新たな修行のチャンス。
フロントに陣取れなかったその悔しさを、
そんな感じで誤魔化そうとしていただけなのではあるが・笑

まあそう、これだけの人、これだけの大混雑、
今更になってはもうあのモッシュにさえも近づくことはできない、
こんなギチギチみしみしの超過密状態。

こんな機会だ、たまにちょっとプロっぽく、
あのモッシュの嵐を離れてその状況を俯瞰的に解析する、
そんな試みも悪くはない。

という訳で、この二階席からの観戦。
2016年のあの復活戦を目指して、
ベビーメタルのライブ、あの場所でいったいなにが起こっていたのか、
その真理を、真髄を、その謎を、秘密を、
より冷静な俯瞰的な位置から解き明かす、
そんな贅沢な、贅沢過ぎる試みが、
しかし、後になって、それは大間違いの大たわけ、
それを死ぬほど思い知らされることになった、と。








「そして開演前からしてヤバかった」

という訳でこのニューヨーク公演。

ひとことで言って、ヤバかった。
なにからなにまでがヤバかった。

まずはその開演前。
開演が近づくにつれ、その見下ろす階下のGAフロア、
まさにギシギシ。
怖いくらいにヤバいくらいに、ステージ前からミキサー卓から、
その後ろの後ろまで、まさに、ぎっちぎち、のみしみしである。

確かT5はキャパ3500の筈で、
そして、今日の公演、実は、ソールドアウトしていない、って聞いていた。
その筈が、
これ、この人、この人人人の人の海。
これ、3500どころじゃないよ、まじで。
だって、これ、もう一番うしろの壁際まで、
ぎっちぎちのぎちぎち、誰もろくに身動きひとつ取れないじゃねえか、と。

改めて、と思う。
改めて、あのDCで、そしてフィリーで、
俺はまさに、あのすし詰めのグランドフロア、
ひとひとひとで密集した群衆の只中に居たんだよな、
それがまさに、信じられない悪夢、
身の程知らずの狂気の蛮行、そのものにさえ思えてくる。

案の定、連れの女性軍から、
前回はあの中でみたの?
そう、あの群衆の真っ只中。
2016年はあのあたり、
ワシントンDCはちょうどステージの前、
そしてフィリーは、そうだな、あのあたりかな。
あれあれ、と顔を見合わせる女性陣。
あなた、よく無事で、生きて帰って来れたわよねえ、と。
良い年をして、ご苦労なことで・・・

いやまあ実は、開演前からしてその熱狂のハイパー状態にあるギチギチのフロア、
それを一種冷めて見下ろすその俯瞰的な視点の中で、
そう、実は俺もそう思っていた。

こいつら、なにが楽しみでなにを求めて、
こんな地獄のような人混みの中に犇めきあっていやがるのか、と。
とっとと二階に来れば、こうして楽してゆったりとライブを楽しめる、というのに。

ただ、そう、この未曾有の大密集。
ただ、これなにか裏があるな、とは気づいていた。
これで、これだけの人で、3500人?
いやあ、嘘だろう、と。
これ、どう少なく見積もっても4000千余。
ともすれば、掟破りの規定違反。
つまりはそう、
またこのクソダフ屋の奴らが、チケット水増しのあぶく銭。
ぶっちゃけ、ベビーメタルの切符はいくらでも売れる。
売れるのであれば、売りに売りつくしてしまった方が・・

今回の全米公演において、実はあまりソールドアウトが出ていない、
その理由が、実はそんなところにもあるのではないか?

それが証拠に嘗てこのT5で観た数々のライブ、
発売早々にソールドアウトとなって、
直前になってまたダフ屋からチケットを買った、
そんなライブであってさえも、
だがしかしあのミキサー卓のその後ろまでぎっちぎちに人が詰め込まれる、
そんな光景はいまだかつて見たことが無い。

モッシュからようやく抜け出して、泥のように虚脱しながら、
そしてミキサー卓の脇ぐらいにまでくれば、
ほっと一息ついては濡れたタバコに火を付ける、
そんな空間的余裕が確かにあった筈なのだが・・

これ、このベビーメタルのライブ、まじで危ない。
これこの店、このプロモーター、このチケット屋、このダフ屋、
何かは知らないが、相当にヤバいことをやっているのではないか、
思わずそんなことを思ってしまう、
このあまりにもギチギチの大群衆、その人の海。
だがしかし、この大群衆のただひとりとして、
自分自身がいまどれほど危険な罠にはまり込んでいるのか、
それを自覚する者はひとりとしていない・・

正直な話、いやあ、二階で良かったぜ、と思った。
これ、こんな中に詰め込まれたら、
まじでヤバかったんじゃねえのか、と。

そんな不穏な予感に戦慄しながら、

これ、今日のベビーメタル、
ことに寄ったら、まじめのまじめに、とてつもなくヤバいことになる、
それを、半ば、確信していたのであった、と。



「やっぱりAVATARはヤバかった」

という訳で、まずは前座のAVATAR。
いやあ、凄く盛り上がったよ。
前座の分際で、ここまでやっちまうのは禁じ手だろう、ってぐらいに。
まじでこいつら、ベビーメタルとのガチンコ挑んで来てる。
その強気さが、まさにロック。そう、その不届きさが傍若無人さが、
とてつもなく好感が持てるわけだ、と。

改めてこAVATARさんたち。
そのキャリア、実に20年!
老いても尚、見ればみるほどに惚れ惚れするほどに筋金入りのロック野郎たち。
いやあ、音楽的どうのこうのとか、
ましてやテクニック的になんて小賢しいこと言いっこなしで、
AVATARののライブ・パフォーマンス、
無茶苦茶面白いんだよ。
まさにショーマンシップの極意って感じでさ。
歓楽地の見世物小屋のフリークショーのイメージなんだけどさ。
迂闊に迷い込んだその見世物小屋の奥の奥、
おっかなびっくり開けてみた秘密の小部屋、
巻き込まれた途端、それは地獄のフリークショー!

このAVATAR、まさにロックの魅力の全て、その超濃縮版。
乗れて笑えて叫べて騒げて、まじで最高って感じ。
でさ、この見るからに作り物チックな、演劇仕立て。
これ、こんな一見おちゃらけて見えるほどまでに
作って作って作り込んでいるステージ、
それはまさに、プロフェッショナルの中のプロフェッショナル。
そのステージ慣れと、そして演奏技術。
そのパフォーマンスを余裕でこなせる実力がありながら、
時としてそれを、ターボ全開のロッケト噴射ができる、その力量。

いやあ、プロだよなあ、と。
まったくもって、鉄のようなロック魂だよな、と。

実はここだけの話、
こないだのフィラデルフィアの開場前、
暇を持て余して会場の近辺をふらふらしてたら、
このAVATARの方々と道でばったり出くわしちゃってさ・笑

ステージにおいては、あれだけ作り込んではロックの魔神と化していた、
そんな一種異次元的異星人的なまでに見えた強面の方々が、
午後の日だまりの中を、普段着姿で犬の散歩のほっこりモード。

おお、あんたら、まさか、あの、AVATARやんけえ!
と思わず大爆笑のその素顔の魔神たち。

いああ、DC良かったぜ、お前ら最高!
なんてお世辞を並べたら、
満面の笑みを浮かべて無邪気にとても嬉しそう。
その時に交わした握手の固さが、
その長身痩身の見るからにロックスターっていう風情から、
そしてなにより、その全身から香り立つようなロック魂。
なんかもう、あのご挨拶だけで一撃で大大大好きになっちゃって・笑
思わず、力の限りに応援してやりたい、そんな気にさせられて、と。

という訳で、そんな人情に絆されたわけでもないのだが、
このAVATAR、
初観のDCから、そしてフィリー、
まさに格段の差というぐらいまで大化けを続けては、
そしてこのニューヨーク。
まさに、本領発揮のロケット噴射。
凄かった、まじで凄かった。

前座のハンドで満場が割れるような大喝采。
ともすれば、モッシュなんてのさえ巻き起こっては、
そんな熱い熱い前座のステージを見ながら、

実はちょっと思っていた。
ベビーメタル、大丈夫かな、と。

前座のバンドに、こんな百戦錬磨のベテランバンド、
これだけのバンドであったら、
ともすれば、ベビーメタルが前座で、こいつらがメイン、
そんな状況であったとしても、何ら不思議はない。
はい、AVATARのステージ、
それほどまでに、完璧の最高。

くそお、時間が足りねえ!短すぎる!
次は必ずここニューヨークで俺たちがメインのライブをやってやる。
その時は思い切り、すべてを出し切るぜ!

そんな捨て台詞と共に、大喝采を浴びたAVATAR。
下手をすれば、思わず、アンコール!
そんな声さえ聞かれるほどに、
いやあ、AVATARやってくれた、まじでやってくれた。

という訳で、正直な話、真面目な話、
YAVAと思っていた。

ベビーメタル、本当に大丈夫だろうか。
まさか、この前座のAVATARに、すっかり食われちまったり、しねえかな、と。




「ベビーメタルが前座に食われる?その絶体絶命の危機が・・」

という訳でその不穏な待ち時間。
まさに、フルセット仕様のステージ機材を持ち込んだAVATARの、
その解体から撤収からの作業ボリュームが半端じゃない。
メンバー以外の裏方さん、一同総出、
ともすれば、チーム・ベビーメタルの方々までボランティアで繰り出しては、
半切りにしたステージを埋め尽くしていたあの機材の山が、
15分とたたぬうちに、あっという間に片付けられて、
そして、祭りの終わりの嵐の去った後、
そのステージの上には、まるっきりあっけらかんと、なにひとつとしてなにも無し。

その空虚に広がるばかりの伽藍堂のステージ。
ドラムも平置き。バックのメンバーも平に横並び。
マイクスタンドもお立ち台さえもなく、
ステージの上には、すぅ、最愛、そしてアヴェンジャーの立ち位置を示す、
赤いばってんのシールが3つ、並ぶのみ。

改めてこのあまりにミニマルなステージ装置。
その装飾性はまさに、皆無。

いったい、と思った。
いったい、どっちが前座でどっちがメインなんだよ、と。

そして、不穏な待ち時間のあっという間に過ぎた、
それはまさに、お決まり通りのスケジュール通り。
お、9時5分。あと5分で始まるよ。
MCのこの曲、次があの曲で、その次の曲の途中で、

き~つ~ね~!き~つ~ね~!
そら来た!

という訳で、前座AVATARの熱気冷めやらぬうちに、
時間通りに、あっけらかん、と登場したKAMI-BAND、
そして、ベビーメタル。

その途端、まるで地鳴りのように鳴り響く、
その阿鼻叫喚の大歓声の中を、
しずしずと出揃った姫君たち。

さあ、ベビーメタル、
前座のAVATARとのガチンコ大勝負、
いざ、見参!

行け! ベビーメタル、日本のパワーのその真髄、
あの浮かれた前座野郎たちに、これでもかと見せつけてやれ!

とそんな迂闊な声援を響かせたその瞬間・・・

えええええええええええ、と、思わず、本気で本気の大絶叫を上げた俺!

サヤシ!サヤシじゃねえか!

鞘師、鞘師里保が、そこにいる!!





「旦那がいまさら鞘師里保?いったいなにゆえに?」

と、いきなりここから、またまたの私信、その続きである。
くれぐれも、関係ない人はよろしく御スルー願いたい。

いああ、旦那、見たよ、見た、はいはい、鞘師里保、みたよこの目で。

いやあ実は、朝にあの頂いたコメント読んで、

ええ、なんで?とは思ったんだよ、正直な話。

なんで?
なんで、あなたほどもあろうお方が、
なにを今更、鞘師、なの?

あなたほどまでの海千山千百戦錬磨のお方、その筈が、
なにゆえに今更ながら、
こんなアイドルあがりのねんねえに、
そこまで入れ込まねばならぬのか、と。

つまりは旦那も、すっかりとヤキが回ったんじゃねえのか?

そう、正直な話、そんなことを思いながら、
へええ、鞘師ねえ、と思っていたんだよ。
ちょっと、鼻で笑ったり、しながらさ。

そう、今回これまで俺の参加したDC、そしてフィリーは、
百々子ちゃん。
あのピチピチむちむちぷるるんのまさにキャピキャピの16歳。
その踊りのクオリティの、なんてことよりも、
この百々ちゃん、とにかくかわいい!とにかく元気。とにかく明るい!
そう、この明るさ、この破茶滅茶なほどの溌剌さ、
そのパワーが、どれだけ目に眩しかったことか。

それと同時に、そんな百々ちゃんを見つめる最愛の視線。
まさに蕩けそうなほどに、笑顔笑顔、笑顔満面の最愛ちゃん。

初日のDCでこそ、そんな百々ちゃんの姿に、
ちょっと、表情を固くしては、
ともすれば怖い怖い鬼より怖い女教師。
百々ちゃん、そんなに調子に乗る前に、
まずは芸、まずはそのクオリティ、
ベビーメタルの威厳と伝統と格式を守るためには、
最初から甘やかしたりはしないんだからね!
すぅちゃんのそんな一面を垣間見た気もしたあのDC公演が、
ボストンを経て、そして三回目のステージとなったフィリー。
つまりは、すぅ、そして、最愛から、
両手を上げての大合格のお墨付きを頂いた後のこのステージ。
まさに三人揃って弾けまくり、はしゃぎまくり。

これだろ、ベビーメタル!
この布陣こそが鉄壁だろ、と。

ただ、ひとつ難を言えば、百々ちゃん、ちょっと大きすぎ、というか、
そう、バランスと言う意味で、下手すれば、角度によっては、
最愛、そして、すぅちゃんよりも、大きく見えてしまったり。

うーん、ここで身長が、そしていろいろなところの成長が、
うまい具合に止まってくれれば、とは思うのだけれど、
そう、これだけの逸材。
しかも、16歳なんていう年齢でこれだけのヤマを踏んでは、
そして例のトラブルの時にも、あれだけの冷静に、
つまりは、その度胸の太さをご披露した、まさに天才少女。
ゆくゆくはベビーメタルの一員というよりは、
多種多彩な才能を発揮しては、
そのキャリアを爆走していくことになるのだろう、
そんな輝ける未来を、まさに確定した感のあるこの百々メタル。

とりあえず、この子がいてくれる限り、ベビーメタルは安泰だ。
俺はもう、この子で十分。これ以上、望むものはありません、と。

と、そんな俺の前で、
はあ?鞘師?
あの、パタリロの姉ちゃん?

旦那、と思わず。
旦那、大丈夫かよ、と。
日本でなにがあったか知らないが、
相当に、ヤキが、回っちゃったんじゃねえのか、と。

ただ、とは思ってたんだよ。
そう、つまりは、不穏な予感って奴。

この鞘師里保、他ならぬ旦那が見初めた人だ。

最近、鞘師にハマってて、

そのへんの童貞チンカス野郎だったらいざ知らず、
あの旦那が、理由もなしにそんな軽はずみなことを言う訳がない。

ってことは・・?

ってことはもしかしたら、この鞘師って人、
もしかしたら、なにかある。
もしかした、そう、あの旦那の言うように、
なにかとてつもないものを、秘めた人、であるのかもしれないな、と。




「俺は鞘師に、泣いてしまった」

という訳で、き~つ~ね~!のイントロからいきなり、
ぶちかまされたスネア!
よし、決まった!その声と同時に、
視界に弾け散った目潰しの発光、
その残光の中から、突如として忽然と登場した、あの鞘師里保の姿・・・!

げえええ、と思ったんだよ。
げえええ、顔でけえ、じゃなくて。

そう、顔、その鞘師の顔。

光ってる!輝いている!弾けている!

そのお顔そのものが、まるで、発光しているようじゃねえか!

思わず息を飲んじゃって、
思わず、叫び声をあげちゃって!
思わず、サヤシ~!なんていう妙な絶叫をあげちゃって。

いやあ、驚いた。
まじで、驚いた。

鞘師里保、その顔、その存在自体に、
と、と、とてつもない、華がある。

これぞまさに、スターのオーラ。
この人、まるでその存在そのものがまさにカリスマ性の塊りじゃねえか!

という訳で、そのいきなり炸裂した鞘師の顔、
そのあまりにも圧倒的な美貌パワー、その爆発力。

くわああ、この鞘師、
美人だ、まじで、恐ろしいほどに美しい・・・

いやあ、そう、前にも書いた憶えがあるんだけどさ。
日本で、女優の卵さん、みたいな方々と、
なんだかんだで、仕事をする機会があって、
で、その時、ああ、この子は売れるだろう、
そう思える人っていうのが何人かいて。

よろしくおねがいします、
その初対面の最初の出会い、そのご挨拶の一瞬、
深々と下げた頭が上がって、ふと顔を上げたその瞬間、

おっ!この人は、顔が輝いている!

そう、この顔の輝き。

そのタイプの好みの、ともすればその大きさの、
なんていうのはなにも依らず、関係なく、
この人、顔が輝いている!
それは、まさに、物理的にその明度が彩度が、
その反射力、のようにも思えたりもしたのだが、
果たしてその後の数年の後、
テレビで、CMで、ドラマで、映画で、
その名前を聞くようになったその女優の卵さん達、
その全てが、実はこの、初対面の一瞬で、顔が輝いている、
それを感じた人たちだったんだよね。

後になって、事情通の女狐女史から、
ああ、それ、ファンデーションよ。
ファンデーション?
そう、ファンデーション。
そういう子の顔が輝いてるのは、
つまりは、光り物の、高価なファンデーションを使ってる、
その資本投下額の、つまりは気合いの、現れ。
なんだ、化粧かよ。
なんだと思ったの?
つまりは、まあ、オーラとか、あるいは、
あるいは?
あるいは、そう、魔性とか。
魔性?
そう、女の魔性、なのかなって。
やれやれ、男ってまったくこれだから。
女の魔性で顔が輝く人?いないよね、そういうの。いたら見てみたいけどさ。
そうか、ファンデーションだったのか。
あのね、世の中、それほどまでにドラマティックなことって、
残念ながらなかなか起こらないのよ。
なにか特別に見えることには、必ず裏がある、タネがある、理由がある。
あんた、気をつけなさいよ。オーラだ、魔性だなんて早とちりして、
まんまと、騙されないでね。
女はね、女優なのよ。
すべての女は女狐。
つまりは、男を化かしてなんぼ、そんな世界なんだからさ。

という訳で、嘗てのあの稀有な経験、
スターのオーラに顔そのものが光り輝く、
それはまさに、そのままに、
この眼の前の鞘師里保、
あの女狐女史が隣にいれば、
これみよがしに言ってやった筈だ。

おい、見ろよ、ほら、あれ、見ろよ、あの鞘師里保、
ほら、顔が、あのちょっと大きな顔が、まさに、物理的に、光ってる、
まるで目が潰れそうな程に、光り輝ているじゃねえか!

いやあ、驚いたよ。
ああ、まじで驚いた。
それはもしかしたら、ステージのマジック。
高価なファンデーションか、あるいは、照明の具合なのか、
あるいはたまたま、俺がそう見える角度にいたのか、
その真相はいまだに謎、ではあるものの・・

いや、賭けても良い。
これは主観的印象、というよりは、まさに事実として申し上げねばならない。

この鞘師、まじヤバい!

俺ね、泣いちゃったんだよ。
鞘師の顔を見て。
まじで、涙が滲んできてさ。

思わず、ありがたや、ありがたや、
まじで、手を合わせそうになっちゃってさ。

いやあ、綺麗だったよ。
ホントのほんとうに綺麗だったよ、鞘師里保。
まさに、涙が出るぐらいに。

いやあ、正直、こんなこと言って良いのか、
ともすれば、最愛のあのダイヤモンの笑顔が、
思わず、霞んで見えてしまう。
ともすれば、あのすぅちゃんの姿が、
ただの歌のおねえさんに見えてきてしまうほどに、
少なくともこのニューヨーク・ターミナル5のステージにおける、
この鞘師里保の姿。

とてつもなかった。
それはまさに、爆弾が炸裂するように、
あるいは、それはまさに、スターのオーラ、
そしてそれはまさに、それこそがまさに、女の魔性! そのものだったんだよね。



「鞘師里保の魔性について」

いやあ、旦那、
そう、これ、言っておくが、私信。
絶対に内緒の私信だからね。
なので、好きなことを書くよ。
率直に、思ったことだけを書く。
なので、旦那、以外の人は、
そんな百戦錬磨の海千山千、
そのレベルに達していない青臭い童貞チンカス野郎な奴らは、
絶対に絶対に読んじゃ駄目だぜ、と。

そう、ここからは大人の話だ。
本気で本気の、ガチの、男同士の話だぜ、と。

で、旦那、
その鞘師、なんだけどさ。

いやあ、驚いた。
これこそが、モーニング娘。
その、センターを努めたその風格なのか、
あるいはそう、これだけの輝きがあったからこそ、
モーニング娘。のセンターに抜擢されたんだろうけどさ。

いやあ凄い。いやあ、日本のアイドル侮れないというか、
あるいはそう、そんな日本のアイドルの中でも、
この鞘師里保さんて、特別にぶっちぎった存在だったんだろうけどな。

いや俺も仕事柄、そんなモデルさん、その卵みたいな人には、
わりと普通に接していた時期もあるし、
元よりここニューヨークでも、
あのスーパーモデルと言われる美人妖怪、
思わず、ぎょっとして背筋が凍るぐらいにまで、
恐ろしいほどの美人オーラの塊りみたいな人たちを、
犬の散歩の道すがらなんてシチュエーションで、
ちょくちょくとみかけることがあるのだが、
いやあ、この鞘師里保には、まじめのまじめに本気で度肝を抜かれた。

判ったよ、旦那。あんたのその謎の告白のその意味。

同意します。思い切り。

この鞘師里保。特別だよ。
なにからなにまで特別。

だってさ、見ろよ、いま、この瞬間を。

あのすぅちゃんが、あの最愛ちゃんが、
ともすれば、完全に霞んじゃってるじゃねえか、と。

そしてその身のこなし。
ああ、ダンスっていうのか、本当はね。
だけど里保ちゃんだから思わず、身のこなしっていっちゃうんだよ、と。

そう、その身のこなし。
ダンスが上手いだ下手だってのは俺にはさっぱり判らないが、
ただ、ああ、この人、裏が取れてるな、と。
つまりは、リズムのON・OFFがしっかりと身体に刻まれてる。
つまりは?
つまりは、16分が身体に入ってる。
ぶっちゃけ、この人、裏乗り=バックビートの人じゃね?と。

すぅがワルツ、あるいはバレエの人だとすれば、
この里保メタル、この子、
かのBLACKPINKの向こうを張るヒップホップのダンス、
余裕でこなす、その筈。

このひと、リズム感良いよね。
まじめに、この身のこなしを見てるだけで、乗れる踊れる、その吸引力。

いやあ、最愛のダンスも凄まじく上手だけどさ、
でも、この里保のリズム感、このパワー、
そしてなによりこのダイナミズム、つまりはグルーヴ感、
これちょっと異常だろ、と。

で、この里保ちゃんの、お顔、なんだけどさ。
はい、この間あれだけ驚いたばかりの、
すぅちゃんの美貌と、最愛のダイアモンドの笑顔、
ではあるんだけど、
であれば、この里保はいったいなんなのか?

率直に申し上げよう。
この里保メタルの顔には、魔性がある。魔が宿っている。
つまりは、人を狂わすなにかがある、と。

いやあ正直な話、
あのグラストンベリ-の映像で、
ぐげ、この子、顔でかい、ああ首も短いし、
なによりちょっとベビーメタルには太め過ぎ。

まあ確かに、踊りは上手いし度胸はあるし、
確かに申し分はないんだけど、
ただ、うーん、どうだろう、俺はやっぱり、すぅ、最愛、
そしてなにより、ユイのあのカリスマ性に比べて、
この里保メタル、もしかするとちょっと、微妙、
と言うか、端的に言って、好みじゃねえな、と。

ただ、俺は俺の好みがどうのこうの、
そういう次元の話をしている訳じゃないんだよ。

俺の好みで言ったら、それはやっぱり断然の武田久美子、
というのは勿論ネタだが、
そう、そう言われてみれば、好みのタイプの女の子って、
少なくともベビーメタル以外にも、いくらでもいる訳でさ。

でそうそう、そう言えば、
例の女優の卵さんたち。
その中でも、顔が光ってる、と感じた子は、
確かに売れた。
俺の好みにあっているあっていないに拘らず、
この子、顔が光ってる、と感じた人は、
後に必ず、モノに、なった。

で、それと同時にここだけの話、
うへ、この子、美味しそう、じゃないけど、
ああ、俺はやっぱり、こういう人がタイプ、
と思わず見惚れて生唾飲み込んで、
ともすれば、商品には手を出すな、
それを重々承知の上で、
思わず、引き込まれるようにいつのまにか寄り添ってしまう、
そういう、まさに、俺の好みのタイプ、であった娘たちは、
不思議なことに、まったく、売れることがなかった。

その理由について倩と考えるに、
つまはその、全ての女が女優であり女狐であるとすれば、
その美しさこそは内面の現れ、
ぶっちゃけ、その美貌という唯一絶対の武器によって、
いったい、なにを、掴もうとしているのか。

で、顔の光っていた人ってさ、
その初対面で、うわっ!と人を圧倒する輝きに満ちていた、
のではあるが、不思議と、好きにはならなかった、
そんな気も起こらなかった。
で、俺が、この人が好み、と思った娘たち、
それがいったい、なにを求めていたのか、と考えるに、
そう、顔の光っていた人たちは、
なによりも、性交、じゃなかった、そう成功を求めていた。
ぶっちゃけ、その頭の中は、売れたい!その一心。

そして俺が食指を引かれた美味しそうな女の子たち。
そこにちょっと、アンニュイな知性なんてのを漂わせ、
ちょっとハスキーボイスでちょっと思わせぶりで謎めいていて、
そう、そこに、どことなく、大人の憂いを漂わせていた、
そんな人たち。
で、その人達がいったいなにを望んでいたのか?
つまりは、愛、あるいは癒やし、ともすれば救い、
つまりは、逃げ、だったんじゃないのかな、と。

ぶっちゃけ、ジムショからプロダクションから言われ続ける御題目。
売れろ、売れろ、なんとしても売れろ、
そのプレッシャー、を前に、
よーし、なんとしても売れてやろう、と鼻息を荒くする素直な戦士タイプと、
そして、そんなプレッシャーを、ちょっと冷めて下がって、飲み込んでしまうタイプ。
そう、旦那だってその辺りの事情には精通してい筈。
売れる子と売れない子、
強いては、モノになる奴、成らないやつ、
ぶっちゃけ、仕事のできる奴できない奴って、
端的にいって、それ、つまりは、
その無茶振り的要求に対してどこまで素直に本気で積極的になれるか、
それ以外になにがあるか、と。
で、悲しいことに俺が好みだ、と思ったタイプは、
判で押したように、そんなプロダクション側のやり方を、
ハスに見ては鼻で笑っている、そんなところのある人だったんだな、と。

と言う訳で改めて、この鞘師里保と、そしてすぅと最愛、
そのオーラの違い。
それってもしかして、かのハロプロと、
そして、アミューズの経営方針の違いだったのであろうか、と。

予想するに、とまた知りもしないでいい加減なことを書くが、
もしかしたらハロプロ、
口を開けば、売れろ売れろ、と繰り返し、
駿台予備校よろしく子供社会を
徹底的に順位で並べて激烈な競争を煽っては、
売れろ売れろ、誰よりも売れろ、なんとしても売れろ、
そればかりを無理強いして強要し続けた、
その、競争主義、成果主義、つまりは、血も涙もない実利主義。
対するアミューズのアーティスト志向。
その子どもたちの持つ、それぞれの才能を、
温め、育て、守り、そして、全社一丸となってその才能を尊ぶ、
つまりはそう、人間的人情的な、家族主義。

改めて、中元すず香と鞘師里保、
少女時代の広島のアクターズスタジオにおいて、
二巨塔と言われたこの因縁のライバルたち。

方や、日本アイドルのその王道を爆進し、
聞きしに勝るその激烈な競争主義、その消耗戦の中で、
ついには、そのセンターの座を勝ち取った鞘師里保と、
そして、ぬるま湯、と言われたアーティスト志向の中で、
大切に大切に育て上げられたこの珠玉の宝石であるところの、
すぅめたる、そして、最愛メタル。
日本のアイドルどころか、そんなところは平気のヘの字でぶっち切って、
いきなり、世界を舞台の大活躍。
その存在が名声が、地球規模の大震撼を齎せた、
まさに世界の風雲児。

果たして、そのビジネスモデルの、収益のその皮算用は別としても、
この鞘師里保と中元すず香、その存在のオーラに確実に現れる、
ハロプロとアミューズ、その教育方針、経営理念の差。

その是非、それが良いの悪いの言うつもりは更々無いが、
少なくとも俺は、この里保メタルの姿の中に、
それはまさに、狂気さえも漂わせるほどの魔性、
つまりは、ステージにおいてトップを取る、
ぶっちゃけ、観客の視線を取るという勝負において、
まさに、鍛えに鍛え抜かれた、
この、誰よりも顔を輝かせる、その技術、その執念、その情熱、
その凄まじいまでの本気で本気のアイドルのパワー、
その真髄の、その底力の、
日本アイドル道の極限的なそのプライドの核:コアを、
ひしひしと感じていたのは確かだ。

実は前々から思ってたんだけどさ。
アイドルグループの子たちって、
なんか、闘犬みたいだな、と思ってたんだよね。
ライバルというライバルの全てを噛み殺す、
噛み殺さないではいられない、そう訓練された殺人兵器たち。
ただ、こんな幼気な美少女が、
売れろ、売れろ、売れろ!
その日々の中を、狂気さえ煽るプレッシャーに晒されながら、
日々、噛み合って噛み合って噛み合って、
その壮絶な血みどろのドラマを生き抜いた人たち。

そしてこの鞘師里保こそは、
そんなアイドル地獄図、
その極限の修羅、その消耗戦の中を勝ち抜きそしてトップをとった、
まさに、闘犬的女王、そんな人だったんだよな、と。

では果たして、その地獄の中を耐え抜き、そして勝ち残った、
この鞘師里保の、それを支え続けたパワー、
その不屈の闘志の根源がいったいどこにあったのか?

鞘師里保を支えに続けたもの、
それこそが、と思ってたんだよ。

それこそが、中元すず香!

モーニング娘。だ?アイドルだ?笑わせる。
私の目標はそんなチンケなものじゃない。
私の目標は、私の真のライバルは、その究極の憧れの人は、
あの、中元すず香、これを置いて他にはいない。

あんたら、なんにも判ってないんだよ。
あの、中元すず香が、いったいどれほどまでに凄まじい才能の持ち主なのか。

天才というものがこの世にあれば、
あの中元すず香を置いて他にはいない。

私が目指すのは、私が望むのは、私が狙うのは、あの中元すず香、ただひとり。

ベビーメタルの世界的な成功と時期を同じくして、
モーニング娘。その日本アイドル界の最高峰、
そのセンターの地位を、突如としてかなぐり捨てては、
そして謎の失踪を遂げたこの鞘師里保の軌跡が、

そのうちに秘めた、秘め続けた、
この唯一絶対の一番星:スターライトの中元すず香、
鞘師里保がその人生の全てを賭けて、
この中元すず香ただひとりを見つめ続けていたのだとすれば、
その謎の失踪劇、その理由のすべてが、
不思議なぐらいにあっさりと、紐付いてしまう。

そしてこの鞘師里保であった。
謎の失踪から数年。
あの横アリにおいて突如としてそれは流れ星、というよりは、
惑星衝突のような衝撃を以て奇跡の大復活を遂げてから、
いまや、話題沸騰、壮絶なる騒然。

ともすれば、この鞘師里保を前に、
すぅが、最愛が、かき消えてしまう、
それほどまでに、異様な輝きを放つこの鞘師里保のカリスマ性。
そしてなにより、このターミナル5での里保メタルの姿、

正直な話、ああ、この里保を前にしては、
まさに、一人勝ち、まさに、そのパワーに、
すぅが、最愛が、ともすれば、その観客の全てが、
一瞬のうちに虚に包まれては完全な狐憑き状態。

改めて、今夜の里保メタル、
それほどまでに、鬼気迫る程に、凄かった、
まじで、凄まじいまでの輝き方だった。

という訳で、
すぅめたるが、女神、だとすれば、
最愛メタルは、まさに、菩薩。
で、この里保メタルがなにかと言えば、
それはまさに、夜叉、つまりは、美魔女。

いやあ、ここだけの話、
俺、ベビーメタルを見て初めて、
この里保メタルの姿を前に、
素直に、純真な意味で、やりてえ、と思ったんだよね。

そう、ベビーメタルってそういうセクシャリティとは無縁のもの。
すぅちゃんがいくらお美しいと言っても、
その美しさは、まさに彫像的なまでにあまりにも象徴的。
最愛がどれだけ可愛くても、
いやあ、俺、どういう訳か、この可愛さとセクシャリティが、
どうしても結びつかないところがあってさ。

それを言ったらあの百々めたるだって、
そのプロポーションからいったらあのカーヴィーなシェイプ、
まじでピカイチでしょ?

なんだけど、そこにどういう訳か、
ベビーメタルはセクシャリティとは結びつかない、
そんな下世話な視点からは
一種別の次元に立つその神々しき気品、
それこそがベビーメタルの魅力でもあった訳でさ。

そう、すぅは女神だし、最愛は菩薩だし、
ユイはそれこそ本気で本気の天使だったし、
つまりは、天上界に生きる人々。
つまりは、象徴であり、アイコンであり、
つまりはそう、絵に描いた餅、と。

それに引き換え、この鞘師里保。
いやあ、艶めかしかった。
いや、いやらしい意味はまるでなく、
ただ、俺はそこに確実に、生身の人間の持つ、
その肉々しさ。
思わず武者振り付きたくなるほどの、
なんというか、そう、血と、肉と、骨と、そして意思、
その人間としての本質的な、野生味、を感じたんだよね。

という訳で、この里保メタル。
ステージの前半は、まさにこの里保メタルに釘付け。

いやあ、悩殺パンチ、なんていう言葉が昔あったが、
いや、そういう意味では、このベビーメタル、
この衣装も、ダンスも、楽曲も、
そんな下世話な部分はまるでない、筈なんだけど、
いやまじで、この鞘師里保、完全にぶっちぎり、というまでに、
そこに明らかに、女の色気、その魔性の極意を感じたぞ、と。

そう、これ、紛れもなく魔性だろ、と。
まさに、魔、あるいは、狂気さえも感じる、
このあまりにも抗いがたき、壮絶なまでの美貌。

いやはや、だったよ。
この姿、旦那に見せたかったよ。
まじで、この俺が、口をあんぐりの涎だらだら。

この女、いい女だな、と。
この里保めたる、本当の本当に、美味しそうだ、と。

ああ、この娘に触れたい。
この娘に近づきたい。
なんとしてでも手に入れたい。
この娘の香りを、そのオーラに、思い切り包まれていたい!
それなのに・・
ああ、今日に限って、俺はなぜ、こんな二階席なんてところにいるのだ、
あの、モッシュの中へ、
あの怒涛と熱狂の渦の中へ、
あのステージに向けて、少しでも前に!
あるいは地獄の超特急、
あの、クラウドサーフに乗って、
あの、ステージの目の前まで、
誰か、俺を、連れて行ってくれ!

そう、ぶっ飛ばされました。
またまた、思い切りぶっ飛ばされました。

鞘師里保、この人、タダモノじゃないよ。
まじで、魔女だよ、魔女。
あるいは美しき夜叉、そのもの。
その魔力の真髄はの謎解きは、
そう、他ならぬ旦那からの、その研究成果を待つとして、

少なくともこれだけは言える。
旦那、あなたのその目に間違いはなかった。

鞘師里保、
この人のは、まさに、人を狂わすなにかを持っている、
それだけは確かだぜ、と。





「で、ターミナル5でいったいなにがあったかと言うと」

という訳で、はい、このターミナル5,
おいおい、なんかさっきから里保のことばかりで、
で?どうったんだよ、その内容。
で、どうだったんだよ、その、前座のAVATARとの一騎打ち、
その顛末は、と。

という訳で、このターミナル5。
いきなりの里保メタルの登場に呆気にとられたその一瞬で、
3500 どころか、5000人にも近い、
その掟破りの未曾有の大群衆、
そのグランド・フロアが、その二階が三階席までもが、
完全に魂抜け状態の、狐憑き、その熱狂の底。

一曲目の女狐から、完全に沸騰状態。
あの鮨詰めのグランド・フロア、
その全面が、まさに地すべりのように、
右に左にと、揺れて揺られては、
その度に、押されて潰される人々から、
断末魔の絶叫が悲鳴が歓声が弾け、
それはまさに天変地異の地獄図そのもの。

そして初っ端からいきなりのクラウドサーフ、
いきなりのサークルモッシュ、おいおい、まだ一曲目じゃねえか。

前座のAVATARにおいて巻き起こった、
あの全観衆からの拍手喝采が、あのモッシュのサークルを前に、
おいおい、ベビーメタル、大丈夫か?
まさかこのニューヨークの大舞台で、
前座に食われる、そんなことが起きやしないか?
なんてことを心配したのがまるで悪い冗談のように、

出かけの一曲目その一発目から、
いきなり場内そのもの、その地面そのものが、
まじめに物理的に揺れ動く、
まさに、大地震の様相そのもの。

そしてエレガ、そして、シャンティ・シャンティ、
もうこの辺りで、正気な人はひとりもいない。
それはもう、完全なまでの爆発。完全なまでの沸騰、
完全なまでの大崩壊。
その破壊力、とてつもないものがあった。

いやあ、そう言えば、前にここターミナル5で、
イギー・ポップを見たことがあって、
あの時も、これはいったいなんなのか、
思い切りぶっ飛ばされた記憶がある。
あるいは、あのガンズ、あるいはオアシス、
あるいはレディオヘッドから、
そしてレッチリのフリーを加えたジェーンズ・アディクションから、
ローズランドで、ハマーステインで、
ウェブスターホールで、アーヴィンプラザで
そしてここターミナル5で、
ここニューヨークで、いまも伝説として語り継がれる、
そんなライブの数々を見てきたが、
今回のベビーメタル、
誰がなんといっても、その全てを完全に凌駕する、
まさにロック史上燦然の輝く金字塔的な神業ライブ。

こんなもの、まじで見たこと無いぜ。

今回の神降ろし、というか、神様はもう、
あの里保メタルの登場と同時にぞろぞろと舞い降りては過密状態だったんだが、
そして、今回の極めつけは、まさにあのスターライト、
これで完全なる浄化、その完成、と。

そしてFUTUREMETALの中休みの間も、
終わることのないモッシュとサーフィンとその絶叫の嵐。

で、で、で、こ、こ、ここで、ギミチョコ?

これまで二回も見ていたはずのそのセットリストではあったのだが、
ここに来て、そのセットリストの筋書き、
そこに秘められた、邪悪とさえ言えそうな、そのカラクリ。

ああ、もう、このまま行ったら、
まじで、まじでまじで、殺されてしまう!
あの鮨詰めの会場の中で、
ベビーメタル、もうやめて、お願いだから、
そんな命の危機を、まじめに感じていた人たち、多かった筈だ。

そしてパパヤ、そして歪、
そして、KARATE、そして・・ おおお、ヘドバンギャー!!

とんでもないライブだったよ。
まじめに、死人なんて出てないよな?
ただ、一度どころか、何度も死んだ思いをしては、
そして奇跡の蘇生を図る、
あの熱狂のグランド・フロア、
そして二階は愚か三階までもギチギチに埋め尽くした
あの未曾有の掟破りの大群衆。
その全てが、ベビーメタルの巻き起こす奇跡のドラマ、
その破壊と創造のスペクタクルを、
心の底から、身を以て、経験し尽くした、
まさに珠玉の夜だったのではないか、と。

ただね、言わせて頂ければ、
曲調に関係なく、構成に関連もなく、
ともすれば、あのTHE ONEでモッシュが起こったり、
下手すれば、その曲間の空白でもモッシュしてたりとか、
音なんか鳴ってても鳴ってなくてもとにかく騒いでいる人々。
うーん、と思わず苦笑い。
そう、それこそが、モッシュの罠、
つまりはベビーメタルの蟻地獄、それに嵌りきった末期症状。
ただ、そう、ニューヨークにおいて、あるいはアメリカにおいて、
ロックってつまりはそういうもの。
馬鹿の馬鹿による馬鹿のための馬鹿騒ぎ。
それ以上でも以下でもなく、と。
このバンドが、どれだけ凄まじいモッシュを巻き起こしてくれるか、
それこそが、その評価の全て、と思っている奴らばかり・笑
で、このベビーメタル、
そのモッシュ的な見解からはどうだったのか?
はははは、と思わず大笑い。
ベビーメタル・メイト、その百戦錬磨の大御所的な顔役たちが、
次から次へとクラウドサーフに攫われては、
歓喜の絶叫を上げて流れ続けていくあの姿。

思わず大爆笑、思わず思わず両手を上げての大歓声!

という訳で、凄かったよ、ベビーメタルのターミナル5。
これほどのステージは見たことがない。
このへそ曲がりの捻くれ者の耳年増のニューヨーカーたちが、
もはや唖然呆然愕然を繰り返すそのとてつもないステージ。

ベビーメタル、最早もう誰にもアンタッチャブル。
この人達を凌ぐものはもう誰もいない。
この人達を止められるものなどもうなにもない。
そしてこの掟破りの鮨詰めステージ。
この会場、これはもう、ベビーメタルには小さ過ぎる。
このあまりのすし詰めの大群衆。
なんでもっと、大きな会場でやってくれないのか、と。
誰もがそれを思い知らされたいま、
次のニューヨークは、もう、MSG以外はない、

はい、このターミナル5での未曾有の大成功を以て、
ベビーメタルのMSG公演、
完全の完全にGO AHEADが出たと思います。



「ありがとうベビーメタル!ニューヨークは今日という日を永遠に忘れない! 」


という訳で、旦那、とまたまた私信に戻る。

という訳で旦那、仰る通りのうさぎさん。

里保ちゃん、ほんとうの本当に凄かった。

いやあ、まあ、いろいろな裏話、
これまで出世頭の得意の絶頂にいた筈の、
あのモーニング娘。のトップの座。
だがしかし、あのベビーメタルの名声が
日本は愚か、世界を揺るがし始めた、
その時になって、
その日本アイドルの最高峰であったセンターのポジション、
その威光のすべてをかなぐり捨てては、
そしてひとり旅立ったニューヨーク・シティ。

明日の運命、将来の展望から、
なにもかもがまったく暗中模索のまま、
そして彷徨い続けたこのニューヨーク。

あの時、あの長い長い長すぎる修行の間、
ニューヨーク、この世界中からの人々が交錯する、
まるで濁流に飲み込まれては翻弄されるままの、
その孤独な雑踏の中にひとり取り残されては、
鞘師里保は、その目に、いったい、なにを見て、
そして、なにを感じていたのだろうか・・

そして今回のこのベビーメタルへの参加、
その晴れてのニューヨーク凱旋公演。

この晴れ姿、まさに、まさに、まさに、
生涯最高の瞬間であったのでは、
それを確信する訳で。

すぅちゃんのエポックがあの広島だとして、
そして、最愛のエポックはまさに、あの名古屋、
そしてこの里保メタルの運命を変えた公演こそは、
このニューヨーク・ターミナル5だったんじゃないのかな、と。

やったぞ、やったぞ、やったぞ、
ついに私は、ここニューヨークに帰って来たぞ、
そしてそのつけを、倍返しどころか三倍四倍返し。

どんなもんだい、ニューヨーク。
これが、これが私だ、鞘師里保だ、
この姿を、あなたに見せるために、
私はこの人生を生きてきた。

ニューヨーク、思い知ったか!

その声が、いまにも聞こえてきそうなほどに、
やってやって、やりまくった里保メタル。

いやあ、旦那、
すぅの広島、あのNRNRを見逃した俺だけど、
その代わりといっちゃなんだが、
この鞘師里保のニューヨーク凱旋公演、
これほど見事な倍返しを、見たことがない!

思わず、涙が溢れたよ。

いやはや、凄いものを見せて貰った。
まさに、圧巻、まさに圧倒、まさに、狂気さえも感じた、
神降ろしの夜。

そしていま、すべての浄化を終えて、
鞘師里保はいったいなにを思っているのか。

チーム・ベビーメタルからの終わりなき激賞に包まれて、
ニューヨーク時代にお世話になった友人たちに囲まれてはその深い愛に抱かれて、
あるいは、殺到する祝電から取材依頼に追われては、
自身の成し得た偉業、そのあまりの影響力の凄まじさ、
改めて、そこでいったいなにが起こったのか、
ようやく反芻を始めた頃かも知れない。

旦那、ベビーメタルの魅力ってまさにそれなんだよな。

すぅ、最愛、そして、今回の里保、
その成長の、その人生のドラマ、
その全てが、ステージの上に凝縮している。

今夜の公演を、
へえ、噂のベビーメタル、やっぱり凄かったね、
と帰っていった人々もいただろう。

そして、そのステージのカリスマたちに隠された、
秘めたる逸話を知る者たちにとっては、
今夜という夜が、里保にとって、そしてベビーメタルにとって、
いったいどんな意味があったのか、

それを噛みしめれば噛みしめるほどに、
その本当の意味がつながっては、
その重さに、その感動に、改めて打ち震えることになる。

ベビーメタルのドラマ、そのすべてを語り尽くすには、
まだまだ勉強が足りないこの妄想乙ですが、
旦那、そしてメイトの方々、
今後とも何卒よろしくお願いしますと。

いやあ、ベビーメタルを知って本当に良かった。
そしてベビーメタルは、知れば知るほどに、その魅力に引き込まれていくことになる。

これほど凄まじいパフォーマンス、
この世の誰一人として経験したことがなかった、
その奇跡のパフォーマンスを支えるベビーメタルの裏話その真相。

これほど凄まじいドラマ、どんな映画にもどんな脚本にも書けないって。

改めて、ベビーメタルは、地上最高のドラマ。
そしてその旅は宇宙の彼方のギャラクシーへと向かう。
まさに、宇宙規模の壮大な叙事詩。

ああ、書きたいことは、書かねばならないことは、
まだまだ山のようにあるのに、
やばい、もう意識が薄れてきた。

という訳で、今回の2019年北米ツアー、
ひとまずは、小箱の三連戦、無事終了しました。

これまで三年余に渡って、貯めに貯め続けたその想い、
一挙に浄化された、元をとったぞ、そんな気がする秋の夜。

いやあ恥ずかしながら、
普段であれば、絶対にすることのない、俺なりの禁じ手、
マーチャンダイスの行列に並んでは、
Tシャツなんてものを購入してしまったぞい。

今夜という夜を一生忘れないために、
どうしても、なにか、持って帰りたかった、
それがなによりの気持ちであった、と。
そしてこのターミナル5、
その遅々として進まないマーチャンダイスの列を黙々として待ち続ける人々。
この後、一生に渡って、
あの時のベビーメタルは、本当の本当に凄かった、
これがその記念の、2019メタル・ギャラクシーツアー、
そのなによりの証拠だ!
このTシャツを片手に、そう語り続けるニューヨーカーたち、
その姿がまるで目に浮かぶようだ、と。

改めて、ありがとうベビーメタル。
そしておめでとう、鞘師里保。

その歴史の金字塔の舞台としての栄誉に預かったニューヨークから、
心を込めてのベビーメタル、その感謝の意を伝えさせて頂きます。

ライブの終わった後、いつまでもいつまでも、
ステージ袖に、あるいはシートに、テラスの手すりにしがみついたまま、
どうしてもどうしても、あの会場を離れられなかった人々。

凄いライブだったな。
ああ、ベビーメタル、いつ帰ってくるのだ?
ああ、ベビーメタル、一生観ていたい、
永遠にベビーメタルに包まれていたい、
その想いが、このターミナル5に、そしてニューヨークの夜に、
染みて染みて染み込み続けるばかり。

そして転がりでた夜の街。
摩天楼を吹き抜ける夜風が冷たくなったこのニューヨークに、
いつのまにか、確実に、秋が訪れていた、と。

ベビーメタル、終わっちまったな・・
秋風に晒されながら、このあまりに壮絶な虚脱感。
身体中を完璧なまでに洗い流されながら、
そして見上げた星屑の渓谷。

ニューヨーク、そう、ニューヨークだよ。
あの鞘師里保が見た、
そしてあのすぅが見続けた、
このニューヨーク。
俺はいまも、そこに居るんだよな、と。



というわけで、またまた主観的な印象ばかりで申し訳ない。
詳細なレポートは、まあ気が向けば、また改めて、とは思っていますが、

なによりまだまだ頭がぼーっとしたままで、
意識がなかなか戻らない・笑

つまりはベビーメタル、
いまだにその夢の中に、永遠に揺蕩っているばかりと、
つまりはまあそういうことなんですがね。

ではでは、まだまだ中途半端な状態ですが、
とりあえず、今宵だけは、良い夢を見させて貰えそうです。

ベビーメタル WE ARE THE ONE TOGETHER!

ありがとう、ベビーメタル、
そして、メイトの皆々様、本当にお世話になりました!
心からの感謝を胸に。
愛とかわいいの世界征服、
その壮大な夢は、いままさに、始まったばかり。
今後とも陰ながらも死ぬ気で応援させて頂きます!

では、ひとまずは、おやすみなさい。





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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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