Loading…

メタル・ギャラクシーの究極無間極楽! ~ 音楽はここにトドメを刺された!その錯乱的印象羅列

Posted by 高見鈴虫 on 08.2019 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

「ドンシャリで聴け メタル・ギャラクシー」


いや、はい、いま聴います、聴き続けています、
ベビーメタル・メタル・ギャラクシー

やってくれたなあ、と。
やっぱりベビーメタル、
最高だ、至極だ、究極だ、
そんな言葉のすべてがバカバカしいぐらい、

このメタル・ギャラクシー、

凄い、まじで、いやあ、これ以上はねえよ、と。

これが、これこそが、究極の究極。
これ以上はない!

これで、音楽は、完全に、トドメを刺された。

つまりは、打ち止めって奴?笑

という訳で、はい、聴いてます。聴き続けています。
ってか、やめらんない止まらないの、メタル・ギャラクシー。

で、はい、あの、ってか、
はい、最初の印象。
聴きやすい。
異様なぐらいに聴きやすい。
それが第一印象。

へえ、わりとポップに仕上げて来たんだね、
キャッチーだし、素晴らしい、とか、

おお、これ、まじで、全曲シングルカットやんけえ、と。

とまあ、そう、最初は、そんな感じであったのだが、

でも、それ違うだろ、と思い返した。
これ違う、いや、これ、罠だ、と。

そう、つまりは、あの赤い夜と黒い夜、
そこに隠された巧妙なトリック。
つまりはそう、例の奴。

コバくそ、この野郎!
今度と言う今度は、そうは簡単に騙されねえぞ、と。

軽い?
聴きやすい?
それってなにが違わねえか?
つまりは?
つまりはこれ、メタルじゃねえじゃん。ロックじゃねえじゃん、そう言う事かよ、と。

ベビーメタルがメタルじゃなかったらベビーポップ!?
違う違うそう言う事じゃあらない。

え?でもさ、と思った。
え?だったら、と、改めて。

だったら、ロックとPOP、
その違いってなんだよ、と。

え?
ロックとPOP、その違い?

端的に言って。
端的に言って?

端的に言って、ロックはドンシャリ、なんだよ、と。

つまりは、重低音、なんだよ、と。




ロックはドンシャリ?
そう、ドンシャリ。バスドラのドンと、シンバルのシャリを、極限まで利かせた、
つまりは、ハイコントラスト。

このアルバム、もしかして、と思った。
これ、周波数のマジック。

つまりは、そのレベルのモードによって、変幻自在にその姿を変える。

で、やってみた、ドンシャリで聴く、メタル・ギャラクシー。
で、ついでなら、とやってみた、SONY HEADPHONEを使っての、
俺なりに、最高音質での最高のドンシャリ。

化けた、ってか、これがPOP?

笑わせて貰う。

このベースのうねり、このドラム、まあ基本デジ音源とのMIXではあるのだろうが、
この音、マジで凄まじい。
鳴ってる、鳴ってるんだよ、スネアが、その反響が!

そのぶっ潰れた重低音がすべて綯い交ぜになっては、
深い深い重低音のベール、その混沌の中で、
一際に響き渡る、すぅめたるの歌声。
その永劫性、その恒常性、その永遠さ、その無限さ。
すぅめたるの声、
それはまるで魔術のように
その七変幻の美声が、
絡みついて絡みついて離れない。
まさにWIRED
まさに金縛り!

つまりはこれ、あのライブの音。
まさにそう、あのライブの神降しの再現。
まったくそのものじゃねえか。


「メタル・ギャラクシーは、ベビーメタルの黙示録」



改めて、これ、物凄い緊張感だよな。
最初から最後まで息つく間も無い、
凄まじいばかりの切迫感だ。
つまりはあのライブの臨場感そのものと。

一曲、たかだが3分ちょっと、その中に、
すべてのすべてをぶち込んでは凝縮させ衝突させ粉砕し摩滅し、
そして、無駄になる部分は徹底的なまでの冷酷さで切り刻んで行った、
この異常なほどの聴きやすさはつまりはそういうことだろ。

つまりはそう、先の司馬遼太郎で触れたあの一節。
すべてをすべて徹底的に吐き出し尽くした長文を、
削り削り削り続ける作業こそが、
文筆家の業であり手腕であり、そのすべてである、と。

コバさんは、ベビーメタルという存在そのものの可能性、
そのアイデアと、ポテンシャルと、イメージと、そのすべてを、
吐き出すだけ吐き出した後に、
それを、削って削って削って削って、削り続けて、
つまりは?
つまりはそう、この一音足りとも、不要な音は一切ない。
一音たりとも、聞き逃すことはできない、
その、珠玉の、真髄の、そのなにもかもがギリギリまで研ぎ澄まされた、
これぞまさに音の万華鏡。
この一曲一曲が、その一音一音が、
磨き抜かれたダイヤモンド、その輝き!

これ以上はない。
もう、なにも、一滴だって、血も出ないぜ。
そんなコバメタルの、あの皮肉な苦笑いが浮かんで来そうじゃねえか。

やっちまったな、と思った。
あああ、コバさん、遂にやっちゃったなあ、って。
おいおい、完全に終わらされちゃったぜと。

完璧だよ、これ以上の完璧さはない完璧さ。
ああ、もうこれ以上はない。
改めてこれ、
徹底的なまでの終末感だよな。
ギャラクシー、銀河の彼方、つまりは、
手の届かないどこかへ、
という意味でもあったのかよ・・

えええ、嘘だろ、とも思ってる。
まだだよ、こばさん、まだまだ、
まだまだ世界はあなたを必要としている。
誰だよ、こばさんをここまで追い込んだのは。
こんな作品を作っちまうまで、
そこまで追い詰め追い込んだのはどこのどいつだ。
俺はすぅ最愛そしてユイと同じぐらいに、
いや、言ってみればそれ以上に、
なによりコバをコバさんを、
小林啓さんを愛していた。敬愛していた。尊敬していた。
ベビーメタルを知って以来、この糞ブログに綴られたその殆どが、
実は、コバヤシさんに捧げられた愛のことばであった筈だ。
ただそんなコバさんからの最高の贈り物である筈のこのメタル・ギャラクシーに、
どうしてだろう、どことなく漂うこの終末感。
ともすればこのメタル・ギャラクシーは、
さらばメイトの諸君、
誠に勝手だが、俺たちは銀河の彼方、
あとはそちらで好きにやってくれ、と。
そういうことかよ、と。
そこまで完全にぶっちぎられちまったってことかよ、と。
いや、そんな筈はない。そんな筈はないんだが。
ただコバさんだって思っている筈だ。

これ以上の作品はもう作れない。

つまりは、これはベビーメタルの黙示録だ。

それはFUTUREから始まり、
DADADANCEによって迂闊に誘い込まれた桃源郷。
エレガからSHANTIと夢の世界を彷徨った後、
そしてOH MAJINAIのいきなりびっくりどっきりで目を覚まされて、
BRAND NEW DAYからBBAへ、
あれあれあれ、なんかこれ、ちょっと、と戸惑っているうちに、
ナイナイバーで完全に見失い。
そして突如のダークサイド。
INTHENAMEOFの密林クルーズに乗り込んでは、
そしてDISTORTIONのスーパーターボの滝壺への急降下。
PAPAYAでの地獄の大フィーバーから
そして、BxMxCでのちゃぶ台返しの大爆発。
そしてKAGEROUでの葛藤の後に、
STARそして、SHINE、その恍惚感の中で、
遂にはARCADIAへと昇華しては銀河の彼方・・
つまりは?ご昇天?
おいおいおい、と。

そのあまりにもあっさりとした余韻の中で、
ふと、FUTUREに繋がっては・・
その無間ループ・・・

俺たちはこのメタル・ギャラクシー、
光から影へ、そしてまた光へ、
太陽と月、その永遠の巡りの恵み、
その万華鏡の中に、閉じ込められてしまった、
つまりはそういうことかよ、と。

これさ、下手すれば遺書だよ遺書。
コバメタルからの遺書。
もうこれ以上はできましぇん。
あるいは、これでダメだったら、俺らはもう打ち止めだっち、と。
その特攻隊突撃だろ、と。

ああ、そのとおり。これ以上はできない。
これ以上のものなんて望めない。望める筈がない。
これ以上なんてもう考えられない。

誰がコバメタルをここまで突き詰めさせたんだろう。
いやつまりはコバさん自身がそういうひとなんだろう。
だからこそ、これまでのものを作り上げられたのだろう。

ただ・・コバさん、ちょっとあまりにも、自分を追い詰め過ぎじゃねえのか?

たかがロックじゃねえかよ。
そう、ITS ONLY ROCK’N’ROLL
そうじゃなかったら、みんな死んじまうぜ、と。

思わず、言っちまったよ。

これだから、メタルの輩は、タチが悪いんだよってさ。
頭良すぎなんだよ、と。
ロックなんざ馬鹿がちょうど良いんだよ。
馬鹿だから楽しめるんだよ。
そうじゃねえのかよ、だからロックなんじゃねえのかよ、と。

俺ら、ほら、パンクなんてやってる奴ら、みんなワルだからさ。
そこまでてめえを突き詰める前に、
ちょっと気晴らしに女でもからかうか、やら、
そう、そうやって、逃げまわりながらバランスを取って、
しょうもないところで行ったり来たり。
それこそを、ストリート・スマートっていうんじゃねえのかよ、と。

コバさん、バランス悪すぎ、と言うか、
頭良過ぎ、というかなんというか。
まあそう、だからこそ、そんなコバさんだからこそ、
ここまで愛され、ここまで尊敬されるんだがな。

という訳で、音楽はここにトドメを刺された。

これ以上はない。

そして多分、これ以上の作品は、もう作られることはない。

ベビーメタル劇場、一巻の、終わり、って訳でもねえんだろ?


「改めて、ITS NOT ONLY BABYMETAL」


いやあ、まったくもって、凄いものを、聴かせてもらった。
ってか、完全に無間ループにはまりきっている。
抜け出せねえ、抜け出せねえよ、止められねえ、止められねえって。

もう、声も出ねえ、溜息も出ねえ、血も出ねえぜ。

ああ、涙が止まんねえよ。

コバさん、あんたって人は、あんたって人は、あんたって人は。

という訳で、メタル・ギャラクシー、まさに、究極 である。

誰がなんと言おうと、とか、もうそういうことも無しだろ。

誰がなんと言っても、これ以上はねえよ。
それは、それだけは確実だ。

ただ、と思っている。
ただ、こばさん、
ITS ONLY ROCK’N’ROLLだぜ、と。

コバさんは、そういうの大嫌いかも知れないが、
ただ、そう、俺たち、みんなその次元は様々ながら、
最後にはその言葉に救われた。

たかが、ロックじゃねえかよ、と。

あなたは、世界に必要とされている。
それだけは忘れないでくれ。
あなたほど素晴らしい人はいない。
生き抜いてくれ。なにがあっても生き延びてくれ、と。
判っているだろ。
あなたがやらねばならないことは、まだまだヤマほどある。あり過ぎる。
それを世界中の人々が待ち望んでいる。
コバさん、あなたこそが人類の宝だ。
そのことだけは、忘れないでくれ。


「そして再び脳細胞の暴走が始まり・・」


どうしてかな、
このメタル・ギャラクシーを聴くうちに
ともすればその原風景のフラバのノンストップ上映会
え? これもしかして・・パノラマ現象か!?

なんかさ、クエッタでバスを待ってる時を思い出していたんだよ。

つまりは俺の人生を決めた、あの魔のコイントス。

ほら、パキスタンのバス停とかってさ、
もうなにからなにまで、ぐっしゃぐしゃのめちゃくちゃ。
なにもかもがギンギンギラギラのトラックが、
これ以上無い爆音で歪みきった音楽かけまくってさ、
もんもんと立ち上る砂埃の中で、
人から牛から羊から野良犬から蠅から団子虫からがぐしゃぐしゃに入り乱れては
互いにわけも分からず力の限りに怒鳴りまくっててさ。
その末期的な混沌の中で、
こいつら、まったくって、思わず苦笑いしててさ。

こいつらまったく、
なにかにつけてやり過ぎちまう、
それがまあ、良いところでもあり、悪いところでもあり。

退屈まぎれに、そう言えば髪伸びたよな、とか、
アーミーナイフで、ジョリジョリ、髪の毛削り切りながら、
さて、次は、どこへ行こうかな、と。
砂埃が竜巻を上げて走り回って、
砂塵の彼方のまだ見ぬ地球の果てまで。

おい、と肩先をこづかれて。

片目片腕の客引きが膿んだ目を瞬かせながら
黄ばんだ歯を剥きだして。

ジャパニ、どこへ行く?
ザヘダンか、カラチか、カンダハールか、
どこにでも連れて行ってやるぜ。
ムスタンかローレライかバーミヤンか、
くそったれ、いずれにしろろくなものじゃねえな。
だったら、コインでも投げて、決めるとするか。

あの思い切り投げやりで、
思い切りサバサバしたあの旅立ちの時。

ああ、コバさん、最低最悪だぜ、
俺にそんなもの思い出させちまうなんて。

これ、バスターミナルだろ。
あの、長距離バスの、
思い切り、ぐしゃぐしゃ混乱してて、
思い切り、滅茶苦茶に混雑してて、
すべてがすべて、思い切りひっくり返されて、
でもそこに、旅を前にした期待と緊張とそして救済。

新たなる旅。
そのワクワクドキドキの、あの感じ。

さあ、コインを投げて、うっし、裏。
で?裏って、どこ行くんだっけ?

とか言ってるうちに、おっと、あのバス、いま出発?
で、どこに行くわけ?まあいいか、乗っちめえって。

そういう訳なんだろ?
そう、そうだよな、俺もそう言ってたしな。

そう、そういうことか、と。

旅を続けよう。
旅を、旅を、旅を続けよう。
どれだけ疲れても、どれだけ虚しくても。
込み上げて来る不安を、悪い予感を、
その心細さと、その切なさと、その気迷いと、
孤独と、郷愁と、愛着と、情感と、
そのセンチメンタルのすべてを、
思い切りのカラ元気で蹴散らしては、
さあいざ行かん、見果てぬ大地へ、
風の向くまま気の向くままに。
旅を、旅を、旅を、続けよう。

そういうことなんだよな。

旅、続けてるよ、
いまだに、そう、いまだにお陰様で、旅の途中だよ。
そうだよな、そうなんだよな。

俺の旅は、まだまだ終わりはしねえ。
この先、どこまでもどこまでも、いつまでたっても、旅の途中だ・・・


という訳で、ありがとうございます。

いやあ、泣いちゃったよ。まじで。
感無量というか、いや、もうそれ以上。
これ以上ない。思わず、終末感まで感じちゃって・笑

いやあ、凄い、メタル・ギャラクシー、もうずっと聴き続けている。
やばい、脳細胞が完全暴走を続けていますね、ごめんなさい。
ああ、やばい、メタル・ギャラクシー、やばい、ヤバ過ぎる。
ああ、これもう、ああ、もうこれもう、涙しか出ねえよ。

なんかこう、はい、勇気が湧いて来ました。

新しい旅立ち、それがどこに向かうのか、どこに行くのか、
それさえも判らないままに、
その行き先はコインでも投げて決める前に、
もうなんでも良いか、とりあえずはあのバスに乗ちまえ。
そんな無茶苦茶に爽快な旅立ちの時。

俺は旅を続けます。
永遠に、この旅だけは、絶対に終わらせない。

メタル・ギャラクシーと共に。
ベビーメタルと共に・・

すべての旅する人へ。

ベビーメタルこそは、永遠のフェローシップ、
その学びの、そして、旅の、仲間だ。

旅を続けよう。どこまでもいつまでも。

BABYMETAL この素晴らしい人々と・・・




  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム