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「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ ~ 今宵こそはベビーメタルの世界戦略、 その本気の本気のはじめの一歩!

Posted by 高見鈴虫 on 25.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments


どもどもです。
ついについに、いよいよですね、
「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ2DAYS!!
その運命の時・・

皆さんもすでに疾うの昔に出陣の途、
あるいはすでに現地入りしてスタンバイ中にあるとは存じますが、
はい、わたくしめも、確信しております。
今回の幕張、必ず必ず、なにかある、と!

つまりは?つまりはそう、またまたコバメタル一流のトリック。
さあメイトの諸君、知恵比べの準備はできているか、とばかりに、
この幕張でのステージ構成の妙こそは、企画屋そして演出人の独断場。

果たしてそのステージ構成、
そのアベンジャーの、そして東西神バンドの対決が、
いったいどんな形をとられるのか。
そしてなにより、あの世紀の名盤: METAL GALAXYから、
いったいどの曲がラインナップされるのか・・

俺的な希望値としては、
一日目が土曜日つまりはルナ:MOON、
そして二日目の日曜日がSUNの、
メタル・ギャラクシー完全再現、なんてことが・・
とは思いながら、
え?ってことは、今回はもう、ギミチョコもKARATEもRORもやらないの?
ってことになると、うーん、それはそれで、ちょっと、寂しい気もしないでもなく。

あるいは、東西バンドのメンバーが一曲ごとに配置換えの交代制、
なんてことになると、いやあ、機材セッティングの事情を考えると、
早々とそんなことが簡単に実現できるとも思えず。

そう、例えばドラム、ですが、
あんなステージ最後列の光の当たらないところで、
ただドカドカうるさいだけの野蛮人と思われているこのドラム。
だがしかし、実はこのドラマーという野蛮人、
こう見えていろいろとセンシティヴなところがありまして、
例えば、そう、椅子の高さ!
そう、これまで機材の持ち合いなんてのはライブのたびに、ではありながら、
ただ、椅子、そう、椅子の高さ、そしてスネアの角度、
これだけは絶対にどうしても誰にも変えてほしくない触ってほしくない、
ドラマーがしかし誰にも言わない絶対秘密領域。

以前、レッチリのチャドが飛び入りした際に、
そのまま青神さんのセットで叩いていたようですが、
いやあ実はあれを見て、
おいおいおい、と絶句していたドラマーはたぶん俺だけではない筈。
シンバル落としたやら、ヘッド破いた、ぐらいだったらまあ笑って済みますが、
椅子とそしてスネアの角度、これを人のセットで叩くってのは、
ちょっとまあ相当に無神経な、つまりは正真正銘の野蛮人以外には考えられず。

とまあそんな事情を考えて、
下手をすれば同じ会場にステージが二つ?
おいおい、それはウェスタン・カーニバルかよ、と。
だったらそのサウンドスポットいったいどうなるんだよ、
だとか、
だったら、ステージの上にドラムが二台のツインドラム?
おおおそれこそデッドかオールマンかドゥービーか、
果ては萩原健一とドンジャン・ロックンロールバンドか、と。

いやあ実は俺もツインドラムのバンド、経験したことがあるんですが、
あれ、ステージの上の轟音、半端じゃなくて、
スネアとバスドラの音だけで何にも聞こえないってぐらいに、
すさまじくタイトな音にはなるのですが、
そういえばあの時、ボーカルが喉を潰したっけな、と・・笑

特にほら、ベビーメタルの楽曲、
あれだけ緻密に組み上げられちゃっうと、
いまさらそれを分解してドラム組曲化ってのは
なかなか難しいところがあるか、と。

まあ確かに、その登場と同時にステージ上にずらりと八人の神が並んで、
だったら、今日はこの人とこの人と、
なんていう演出だとしたら凄くカッコいいなあ。
で、それを他ならぬすぅちゃんがどれにしようかな、
なんて指さして決めるとか言っちゃうと、
それはそれで後々みょうなわだかまりが残りそうだし。
それよりもなによりも、ほら、神バンド、いまは仮面付きだしさ。
つまりは、誰が誰だかわからないことが前提なわけだしさ。

それに、学祭の打ち上げのジャム・セッションでもあるまいし、
メンバーとっかえひっかえなんて、
なによりフロントのお三方の調子狂っちゃうしさ、と。

そう、なにはなくともベビーメタル。
確かに、神バンドの存在は重要ではありますが、
だがしかししかし、その主役となり核となるのは
他ならぬフロントの三姫となるわけで、
特にあの鬼より怖いすぅめたるのこと。
あんなひとのバックで、そんな行き当たりばったりの
中途半端な演奏が許されるとも思わず。

なんてことをつらつらと考えながら、
でそういえば、今回のこの幕張の二日間。
これまでご報告いただいた方々の中でも、
土曜、日曜、両日に渡ってのご参戦、
という方が、例になく多かったような気がしていまして。

つまりは、と思っていたその予想通りに、
この「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ2DAYS!!

 「2日間に渡り太陽と月に照らされた
LIGHT&DARKNESSな2つの異なる世界が・・・」 


おお、やはりそういうことか、と。

というわけで、たぶん、と思っていました。
多分、一日目と二日目、それぞれに東西の神バンド。

MOONを担当するのが西の神であれば、
SUNを担当するのが東の神。
なんていう構成になるのかな、とか。

ただ、とここに来て、神バンドからもちょっとしたワガママ、
なんていうのが出てきたりとかしたら・・

そう、ミュージシャンとしてバンドマンとして、
もしも、許されるのならば、アカツキを!! じゃなかった、
そう、いないいないばあ、
あれをやるのがだれなのかどっちなのか、と。

そう、特にドラマーとしては、あのいないいないばー、
もしも演るのなら、その時にはどうしてもオレにやらせて欲しい!
その気持ちは、ドラマーであれば誰でも持っている筈、なんですよ、はいはい。





改めて、本日の幕張公演、
絶対になにかある、無いはずがない、だって・・・

そう、その確信的な、だって、のその理由。

そう、あの名曲綴れ織りのMETAL GALAXYにおいて、
特に今回、ライブ初登場となる新曲群。
その中から、いったいどの曲が好き?と言われれば、
いやあ、俺的には、実は一番聴きたいのは、
BBABだったりするわけで、
そう、俺、BBAB好きなんですよ。
下手をすれば、このメタギャラの中で、
一番口ずさむ頻度の高い曲かもしれず。
ただ、BBAB、やるのかな、あれ、本当に。
あの、曲を、あの歌詞を、
つまりはゲーマーのゲーマーによるゲーマー賛歌のあの世界を、
すぅめたるが命がけの熱唱?
えええ、なんか、ちょっと、ふふふ、と。

ただしかし、果たしてそこにリスナーとしてだけではなく、
演奏、という視点を含めたとすれば、
つまりは、で、この中で、一番演りたいの、どの曲?

そりゃもう、それがドラマーであれば、
絶対の絶対に、いないいない・ばあ、
これでしょ、これを演りたくないドラマー、いるわけがない。

ラテンのサンバの、そのメタルアレンジ、
つまりは?
つまりはドラマーとしてのおいしいところてんこ盛り。

はい、いないいない・ばー、
これこそは神バンドの一押し間違いなし。
これだけは絶対に外せないだろ、と。


で、実は、ドラマーのドラマー的な個人的趣味としては、
実は実は俺的には、BxMxC。
あの曲、ビートとしては 8分6 なんだけどさ。
そう、6・8 なんだよ。
この6/8、まさにドラマー・キラーというか、
それがひとたびハマれば、
どんな音もどんなおかずもどんなリズムも、
まさに魔法のように絡み取られては、
本当にどんな崩しも潰しもシンコペも自由自在。

嘗てのブルックリンのドラムサークル、
夜も更けてさすがに観光客の失せたそのあとになって、
さああ、そろそろ始めようか、とばかりに始まるこの魔術的ビート・八分の六拍子。
もうこれが始まるともうリズム感の悪い奴らはなにをどうしてよいか目を白黒、
なんだけど、そう、土人系のドラマーたち、
まるで魔に憑かれたか神が降りたか、
まるで水を得た魚にしてこのビートの渦の中に完全に絡めとられては
はっと気が付けば東の空に薄日が差し始め・・

というわけで、病的なまでの86マニアの俺としては、
このBxMxCに合わせて、
ジョン・ボーナムのハーフタイム・シャッフルから、
そしてその発展形であるジェフ・ポーカロ!
そう、世界中のドラマーのすべてが中学生高校生の時に、
血眼になってコピーしていたまさにあのビート!
いやあ、これ、このBxMxC、演りたい!すげええ、演りたい!
ドラマーであれば、絶対にそう思う筈、と。





で、そういえば、2020年の欧州ツアー日程に、
ロシア!なんていう場所が含まれていることを考えると、
えええ、もしかして、オマジナイ!
あれ、やるの、ライブで?
でも、これ、このコザック・メタル、
これこそはなにより、あのロシア公演に向けてのものだろ、と。

ということは、あのオマジナイをやる方の神こそが、
今回の欧州ツアーのラインナップ、となるのだろう、と。

で、はい、今回の選曲において、
その焦点になるのが、なんといっても、BND!

これ、この曲、果たしてチーム・ベビメタとして、
どこまで本気であったのか。
もしかすると、ちょっとした遊び心のJPOPアレンジ、
カラオケ大好きのすぅちゃんも、
ねえちょっと、こういうのもやってみない?
なんて感じで、わりと茶目っ気洒落っ気たっぷりに、
ちょっとした息抜きのつもりで挿入した、
もしもそんなことであったとしたら・・・

このBNDをライブで?
しかもこの曲を、あのベビーメタルのライブの中で?

やれディストーションだ、KARATEだ、RORだ、
そんな究極の押せ押せ錐もみビートの中に、
いったいこのBND、
このちょっとしたおセンチなシティ・ポップを、
いったいどこでどうやって組み入れるのか、と。

ただ・・そう、ただ、このBND
観てみたい、聴いてみたい、
このBND、すぅちゃんの生歌で、生声で・・

このBNDこそが、今回のMETAL GALAXY、
その最大の収穫であり、
ともすれば今後のベビーメタルの方向性、
ぶっちゃけ、このBNDのJPOP路線、
これはこれで、
ただ、もしもすぅちゃんが歌ってくれるのであれば、ではあるのだが、
そう、すぅちゃんの歌うJPOP、最高の最高の最高だろ、と。

下手すれば、スピンオフで、
つまりは、サザンの全盛期の時に、
突如として発表したあの「はらゆうこが語るひととき」
俺、実は、サザンってあんまり好きじゃなくて・笑
あんまりそれほど聞き込んだ覚えがないんだけどさ、
ただ、そう、ただ、この「はらゆうこが語るひととき」
そしてなにより、「Miss YOKOHAMADULT」
これドラムがポンタさんだったってこともあって(笑
聴いた、聴きこんだ、聴き続けた、
いまでも全曲、そらで歌えてドラムも完コピしているように。
いや、正直な話、ラテンのパーカッションへの目覚め、
あのドラマーのドラマーによるドラマー的美学の神髄となる
あの魔性のリズムの虜になる、
そのきっかけとなったのが、実はこのアルバムかもしれず、と。





いや、実はそう、俺、実は、ずっとずっと思い続けていたことなんだけど、
すぅちゃんに、メタルだけ演らせておくってあまりにももったいなくねえか、と。
ぶっちゃけ、この中元すず香っていう世紀の逸材を、
ベビーメタルだけに縛り付けておくってのはちょっとあまりの宝の持ち腐れ。

ベビーメタルはすぅめたるとして、
そして、例えば、そう、このサザンが突如として発表した世紀のスピンオフ、
原由子という隠れた素材を用いて、ユーミンとは違った角度から、
日本のPOPSを、そして、本気の本気でそのラテン・アレンジに挑んだその大英断。

いやあ、発表当時、よく話していた覚えがあるのだが、
これが、JAZZやら、ロックだったら、これほどまでのインパクトはなかったよな、と。
そう、それが、ラテンであり、それがサンバであり、ボサノバであった、
それこそが、まさに、桑田の視点、その才覚の真髄だろう、と。

という訳で、実はこのBNDを、このBBABを、
そして、NITENITE BURNを聴いた時、
もしかして、と思ってたんだよね。
もしかして、中元すず香のスピンオフ、考えているのかな、と。

で、で、で、で、もしも、それが、
メタルというジャンルから解き放たれたものであるとすれば、
果たして、ソロ・シンガー:中元すず香として、
いったいどんな曲を歌って欲しいのか、なんてことを考えた時、
もしかしてそれ、宇佐美秀文+仮バンドでバリバリのクロスオーバー、
その鬼才たちの総力を結集して生バンド的シティ・ポップの真髄の真髄を極めて、
なんてのだったりしたら・・・

そう、そろそろ、ベビーメタルのすぅめたるとは全く別にして、
素材としての中元すず香、
ポップあり、ヒップホップあり、ラテンあり、ボサノバあり、そしてジャズあり、
下手すれば、演歌で民謡で・・
いや、バカバカしい、と嗤うなかれ。
では、演歌の代わりに、ファドであればいかがかと。
民謡であれば沖縄民謡であれば、
それこそ島唄リプレイとなるではないか、と。
大人になった中元すず香が本気の本気で歌う島唄、
あるいはもしかすれば、
あの夏川りみに、あるいは美空ひばりに、弘田三枝子に前田曜子に、
本気の本気で挑む、そんな状況、思い切り楽しみじゃねえか、と。

いずれにしろ、ミュージシャンって実はそういうもの。
音楽を掘り下げれば掘り下げるほど極めれば極めるほどに、
客受けの大衆化の一般受けの、なんていう次元から完全に逸脱して、
ともすれば民族の血のその基本、
その最もレアな部分に肉薄していくことにもなってさ。
例えば、ドラマーと人種、
どんなジャンルをきっかけにしていたにしても、
最終的にすべてのドラマーはそれを極めれば極めるほどに、
ファンクからジャズからそしてラテンへと絡め取られ、
あるいは、それこそ、アフリカの本ちゃんのポリリズム、
なんてところに入りこんではすっかり一般観衆をぶっちぎっては井戸の底、
となるのがまあ宿命と言えば宿命、ってのが俺の持論なわけで。

ただそう、この中元すず香という逸材の中の逸材。
彼女がそのコアに、その看板に在りさえすれば、
いったいどんなジャンルのどんな音楽でも、
とてつもないクオリティに大化けするのは目に見えている。

以前、あの藤岡幹大先生の追悼ライブ:MY LITTLE GODを聴いた時、
なぜ、仮バンドは、いまになってこんなジャンルを演っているか、
あるいは、宇佐美秀文参加のUSBが、なぜそこに出演しているのか、
なんてことを考えながら、もしかして、この場に、
あのすぅめたるが、中元すず香として飛び入りをしたら、
なんてことを思わなかったわけではなく。
もしかしてもしかして、中元すず香は、
実はそれをわりと真面目に望んでいるのではないか、と。

いずれにしろ二十歳を越えてお茶の間向けのアイドルもないだろうし、
ここまでベビーメタルの名声が轟いてしまったいま、
そのメタルというジャンルがちょっとした足枷、のようにも感じているのでは、
なんてことを考えながら、

ただ、それはあえて、スピンオフ、
その本職の本ちゃんは、ベビーメタル、
と言う本筋が一本しっかりと通っていれば、
その派生のスピンオフとしてちょっとした浮気も冒険も、
あるいはそれが冗談であっても洒落であっても、
それほど目くじらは立てられないのではないか、と。

おいおい、おっさん、
これから幕張でのライブというときに、
いったい、なんだって、そんな水を挿すようなことを言うのか。
あんたもしかして、ライブに行けない腹いせに嫌がらせでもしているのか?

そんな目くじらを立てる方々。

いや、そう、だから、と俺は敢えて言いたい。
だからこその、メタギャラ、だろう、と。

つまりは?
そう、つまりは、コバも、神バンドも、そして、他ならぬすぅちゃんも、
それぐらいのことは
承知の助、つまりはすでにそれはこれまでにも、
何度となくトライしてきた、そしてその仮テイクも山のようにストックしてある。

そしてその結果が、他ならぬこのメタル・ギャラクシー。

ジュリアナあり、ドラムンベースあり、JPOPあり、ラテンあり、
メタルあり、ロックあり、ヒップホップあり、
果てはインドからコザックなんてものまで取り入れて。

なぜ?なぜこんなことに、とその疑問の答えこそが、
これまでくどくどと綴ってきたその浅知恵の心情吐露、
なぜ、中元すず香という逸材をもっと有効に利用しないのか、
その根本的な疑問に対して、
このメタル・ギャラクシーこそが、
なによりの中元すず香からの答えなんだよ。

これまでジャンルを問わずスタイルを問わず、
そのありとあらゆる可能性の模索を続けては、
その壮大な七転八倒のトライアンドエラーの冒険の蓄積の中で、
であれば、それが敢えてベビーメタルであればいったいなにができるのか?

であれば、果たしてベビーメタルとはいったいなんなのか?

そのベビーメタルの原則論、
そのベビーメタルの根源的な原理にまで立ち返っては、
削りに削り、絞りに絞り、組み上げに組み上げ続けた、
その集大成こそがこのメタル・ギャラクシー。

その一種脈絡のないあまりにも支離滅裂な楽曲の集体の中で、
しかし、そこに一種、びしっと、通った筋、
そのあまりの安定度、そのあまりの一貫性こそが、
このベビーメタル原理主義、それを極めに極めた末の、
その極論的な回答。

踊れるメタルをやりたい。
そう、まさにベビーメタルの目指すのは、踊れるメタル。

踊り、とはつまりは躍動であり、陶酔であり、
そしてメタルとは、言わずもがなのその楽曲的形式であり土台であり、
そしてそれこそが美学の真髄。

無茶苦茶にハードでヘヴィで怒涛のような衝動的なパワーに、
破茶滅茶に陽気で愉快で溌剌とした躍動的永劫性、、
つまりはそれは祝祭の爆発、カワイイのカオス、
魔術的なまでにしかし精錬とした美の究極系。

その一種あまりにも漠然とした壮大なテーマを、
だがしかし、一度そこにあの三姫のアイコンが並んだ時、
そしてなにより、唯一絶対の歌姫、
まさに女王の中の女王であるすぅめたるの声を通した時、
それはすべてベビーメタルであり、
紛れもなくベビーメタルであり、
それこそがベビーメタルなのだ、と。
メタルギャラクシーが行き着いたのは、まさにその絶対的な真理。
つまりはベビーメタルの美学の真髄の真髄。

或いはそれは、言うなれば、音楽そのものの究極的な進化系、
コンテンポラリー・ミュージックの極限的な完成形であろう、と。

という訳でメイトの諸君。

今宵からの幕張の二日間において皆様の眼前に繰り広げられるのは、
まさに、音楽そのものの限界への挑戦。
その無謀にも偉大なる実験、あるいは「冒険」。
つまりはそれはベビーメタルの最高値であることに留まらず、
強いて言えば、コンテンポラリー・ミュージックそのものの究極系。
その新たな限界値を突破する歴史的な瞬間であることを意味する、と。

実は今週末に予定されているグラミー賞受賞式。
なのですが・・
その世紀のイベントを前にして、
ひとこと、オールド・スタイル、と呟く人がいました。
グラミーだって?
いまさらそんなものに、誰が興味を持つっていうんだよ、と。

そんな毒舌のコメンテイターに、
はははは、と力なく笑う人々。

そう、いまのアメリカにおいて、
グラミーは愚か、ビルボードは愚か、
音楽そのものが、完全に終わってしまっている。
それには誰もが胸の内で思っている本音の本音。
だってさ、いま流行っているトップテン、
その中の一曲でも言えるか?
それが知りたいか?ちょっとでも興味あるのか?

ないんだよ。そう無い。
いまの新しい音楽になんて、
誰も、これっぽっちも、興味なんて持っちゃいない。
だって、そのすべてがどこかで観た焼き直し、
そのリバイバルのリメイクの猿真似の、
その惨憺たる改悪の改竄の劣悪系以外にはなにひとつとしてなにもない。

口パクを公言して憚らない大御所たちと、
どこかで観た誰かのスタイルを模倣しただけの模造品。
そんなものにまだ幾ばくかの興味を示すものがいるとすれば、
そんなもの以外になにも救いもへったくれもない、
知恵足らずのケイヴマンたちと、
そして小中学生の女の子たちだけ。

アメリカの音楽は、すでにそこまで沈みきっているへたりきっている、
つまりは、すでに完全に終わってしまっているんだよね、と。

バカだな、と思わず呟いてしまう俺がいる。
バカだな、こいつら、と。
そんなことは当然な話じゃねえか。

いまこの世界で、音楽というジャンルにおいて、
なにかひとつでも、ポテンシャルを持ち得ているものがあるとすれば、
それはベビーメタル以外には存在しないんだよ。
だから俺達がこれだけベビーメタルを支持しているんじゃねえか、と。

ベビーメタル以外になにもないところに持ってきて、
そこにベビーメタルがいないのでは、
なにからなにまでが張子の虎の伽藍堂。
そんなものにはまったくこれっぽっちの意味もクソもねえ。
そんなことは、ベビーメタルを知っている人間は、
誰もが判っていることじゃねえか、と。

という訳で、グラミーだ?バカバカしい。
賭けても良い、そんなもの誰も観ない、糞の興味も持たない。
その翌日になっても、昨夜のグラミーのことなど、
これっぽちもなにひとつの話題性さえも持ち得ない。
そう、もしかして、あのジョーカーみたいなやつが、
いきなりパーンと花火でもぶっ放さない限りは・・

そんな末期的なダークサイド的世界の中にあって、
いまこの時点で、この瞬間において、
世界の音楽の中心は、まさに、幕張、
つまりは、メイトの諸君、
あなた方が目の前にしたその幕張メッセこそが、
世界の中心であり、巨大台風の目であり、
つまりは、そこからすべてが始まる、
ベビーメタルこそは、ビッグバン そのもの。

という訳で、心得て欲しい、覚悟して欲しい、
そして思い切り、固唾を飲んで見守って欲しい。

これから目にするベビーメタル、
その姿こそが、
世界の中のトップの中のトップ、
そのちょっと早すぎた最先端、
その未来系の姿であり、
そしてもしもこの世界に正真正銘の救世主が現れるとすれば、
その可能性に最も近い人たちである、と。
つまりは、すべての歴史はここからはじまる、と。

そしていま、メタル・ギャラクシーという世紀の名盤を武器にして、
ベビーメタルは、そしてコバメタルは、
時空を越え国境を越え世代を越え、
そしてそのジャンルのすべてを包括した上で、
世界の音楽界を、そしてその歴史そのものを、
塗り替えようと企んでいる。

その本気の本気の第一歩が、
今夜この幕張のステージから始まるのだ、と。

ただ、果たして、このメタル・ギャラクシー、
ここまで凄まじいばかりの完成度を誇ってしまったこの楽曲を、
敢えてライブとして再現し、それを作品として昇華する、
それが果たして、どんな方法で、どんな形で、可能なのか・・

少なくとも、あの、BNDを、BBABを、そしていナイナイバーを、
ライブで再現することができるのか、その必要があるのか・・

果たしてその歴史そのものへの挑戦が、
いったいどんな形が取られるのか・・
いまになっても、まったくもってなんの想像もつかず手がかりさえもなく・・

いずれにしろ、この幕張、
とんでもないものになる、それだけは確かだ。

それはもしかすると、
これまでのベビーメタルの焼き直し、
或いは、その定番的なステレオタイプ化を望んでいる人々にとって、
手痛いどんでん返しとなるかもしれず、
或いは、そこにお茶の間的なアイドル像を重ねる人々にとっては、
まさにトラウマ的なまでの壮絶な展開になるやも知れず、
あるいはそこに、古き良きいにしえの、なんていう世界に
いまだに縋りついている死にぞこないの石頭にとっては、
それはもしかすると、とてつもない裏切りに思えるかもしれない。

だがしかし、
いずれにしろ、ベビーメタルが目指しているのは、
そんな次元のモノではありえない。

そんな安易な、臆病な、浅知恵な、そんな毒にも薬にもならない、
そんな月並みな結末になど、
ベビーメタルは、そしてその守護神であるグレート・フォックス・ゴッドは、
鼻もひっかけやしないに違いない。

ベビーメタルのすべてがすべて、その一瞬一瞬こそが勝負。

多分、今宵の幕張は、あのTHE FORUMとも、
あるいはその凱旋公演であった、SSAとも大阪城とも違い、
ともすれば、これから旅立つ欧州ツアーの構成とも、
まったく違ったものである筈。

この幕張は幕張公演として、ひとつの独立した完成形。
ともすれば、これはこれでまた新たな映像作品化を目指している、
そんな気がしているのだがいかがでしょうか、と。

という訳で、あの武道館よりも、あのウェンブリーよりも、
あの東京ドームよりも、あの広島よりも、あの横アリよりも、
そしてあのTHE FORUMよりも、
今宵の幕張は、ベビーメタルにとって重要な意味を持つ。

広島が、そのひとつの節目、その終わりであり、始まりであったとすれば、
今宵の幕張こそが、ベビーメタルの新しいページ、その始まりであろう、と。

強いて言えばそれは、ベビーメタルの世界戦略、
その本気の本気のはじめの一歩。

その指針が方針がその方向が、
いったいどんなものになるのか、
今宵の幕張は、その大いなるプロローグであり、
そしてそれは多分、その究極的完成形、そのお披露目会。
あるいはその門出を祝う盛大なる壮行会。

果たしてコバさん、またまたいったい何を考えてるんだろう、
なんてことを、今更もうなにを言っても考えても、
こんな凡人風情にはどうあっても考えなど及ぶ筈もなく。
どうせ、そんな頭でなにを考えたって、
その予想のすべてを完全に覆されてるのは目に見えているのだから。

つまりは俺達にできることと言えば、
DON'T THINK FEEL 考えるな、感じろ!
それ以外にはなにもなく。

という訳で、また例によって、ベビーメタルの眠れぬ夜。
開演 日本時間18:30 つまりは米国時間の朝4時30分。
それまでにちょっと仮眠でも、とは思っていましたが、
またまたこんな糞駄文を綴るうちにいつの間にか眠気も吹っ飛んでしまって。

ああくっそお、と思わず。

あのTHE FORUMで会ったあいつら、
あいつもあいつもあいつも、今頃日本で千葉で幕張で、
その世紀の瞬間を前にワクワクドキドキしているに違いない。

今夜の幕張、その成功は当然のこととしても、
その企画が、その仕掛けこそが、味噌だっていうのにさあ・・

であればこの幕張こそが、アメリカでもLIVE VIEWING、
あるいは全世界に向けて、ライブ配信して欲しかった、
だって、その重要性、他ならぬコバさんが一番ご存知、その筈だろうに・・・

なんてことを嘆いていたら・・

おおおお、『LIVE AT THE FORUM』 5月13日に発売決定かああ!!

え、だとしたら、それって、もしかして、
あのWOWOWバージョン?
あるいは、LIVE VIEWINGバージョン?

で?どっちが好き?なんて考えながら、
だったら幕張までの間、その2つの海賊動画、
見比べて過ごそうか、なんてことで、
はい、また始まりましたね、ベビーメタルの眠れぬ夜。
この寝不足地獄の桃源郷・・

という訳で、現地参加の皆々様、
そのご報告、寝不足の首を長くしてお待ち申し上げております。









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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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