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コロナの時代の愛 その壱 ~ その徒然なる散文集:世界の終わりの始まりのはじまり

Posted by 高見鈴虫 on 18.2020 コロナの時代の愛   0 comments
実はこのところまたまたちょっとした体調の異変に見舞われている。
それと言うのも、先日の我が愚犬の喘息騒動、
世界の終わりとハードノーズ・ブルーヒーラー ~ 最愛の友の最期を覚悟して思ったこと

あの時にあの夜に、思わず感極まっては言わされてしまったこのセリフ、

神様、我が犬の病いはこの俺が引き受ける。
この犬の生命と俺の生命、どうか差し替えてくれ・・

そう、忘れもしないあの夜、
全身を波打たせて荒い呼吸を続ける我が愛犬の姿を前に
お願いです、どうかこの犬をお助けください、
そう神に祈り続けていたこの俺に、
ふと目を開けた犬が、
妙に座った視線で俺を瞳の奥を直視しては、
ふと寝ながら差し出したその右手。
なんだよ、ハイタッチ?
それはもしかして今生の別れの挨拶、
或いは涅槃の旅路に向けての
最期のおやつをせがんでいる、とでもいうのか・・
思わず絶句する俺に、ふと犬が、にやっと笑ってみせた、
そんな気がしたんだよね、これが。

なんだよお前、その気味の悪い笑いは・・

つくづくこいつはもう長くはない、
つまりは俺もお先真っ暗と世を儚んだのも束の間、
一夜明けて目を覚ましたと同時に、
うひょひょひょ!まるで嘘のように飛び起きては、
さあ飯だ、散歩だ、早くボールを投げんかい!
それは魔法か奇跡か或いは本当の本当に神の思し召しなのか、
果てはこの犬、本当の本当に不死身なのか。

というわけで今日も今日とてセントラルパーク。
元気になった途端に絶好調のターボ全開。
公園中を我が物顔で走り回るその途端
ちょっと目に付いた見るからに生意気そうなジャーマンシェパード、
おいこら、この新入り野郎、
きっちり挨拶入れんかい、とばかりに、
またまたケチないざこざをおっ始めてはあわやの大乱闘。
危うく止めに入った飼い主同志が、
犬の代わりにとばかりに怒鳴り合いの掴み合い。
警察を呼べ。
馬鹿野郎、それを言うなら霊柩車だ。
てめえのバカ犬共々仲良く棺桶にぶち込んでやるからそう思え・・

と言う訳で、お陰様で、
と言うにはにはあまりにも苦労が耐えないこのバカ犬の誉れ。
飼い主共々相変わらずに懲りねえ奴らのふたりと一匹にすっかりと元通り。
まあそう、なにはなくとも犬が元気でいてくれるに越したことはない。
などと苦笑いを浮かべた途端の一難去ってまた一難二難、
犬の病気が治ったと同時に、
あろうことかこの俺が、謎の変調に襲われた訳で・・






今から思ってもそれはまったくもって不思議なことに神秘的なまでに、
あの瀕死の際から一夜明けての劇的なまでの大豹変の様、
まさに奇跡を見るようではあったのだが、
だがしかし、と喉元を過ぎては思い出す、
その奇跡のトリガーともなったあの奇妙な一瞬。

あの不可思議なハイタッチと、
そしてあの薄気味悪いニヤケ顔、
あれの意味したものがなんなのか・・

その真意が明らかになったのが週の明けた月曜日の朝。

ハローハロー、週末はどうだった?
なんていういつもの挨拶をされるたびに、
いやはやうちの犬が死にかけてそれはそれは大変で、
なんて話を繰り返すうちに、
週末明けの10時過ぎ、やれ、電話だ、メールだ、会議の招集だ、
のその一番糞忙しいその最中に、
いきなり、それはまさに突如として、
と、と、とてつもないばかりの頭痛に襲われたのである。

うぅぅぅ、つつつつつ!
なんだなんだなんだこれわ!
頭が痛い、目が痛い、首が回らない、息さえもつけない・・
まるで頭蓋骨そのものを万力締め上げられるような、
そのあまりにも強烈な偏頭痛。

正直、これはやばいな、と思った。
これはもしかしたら、噂に聞いた脳溢血か、脳卒中か、脳梗塞か、くも膜下出血か、
その違いなどはさつぱりとして判らぬまでも、
とりあえず脳に関するありとあらゆる病名が淀みに浮かぶ泡沫のようにかつ消えかつ結びては、
もしかして、これ、こんな時にまさか、
あの虹色の死神のご到来なんてことになった日には・・
→ 虹色のタツノオトシゴ ~ 死神に出会ってしまった金曜日の午後 
思わずパニクっては一気飲み干した冷めたコーヒー、
がしたところ、いきなりうっとばかりにこみ上げて来てきたその強烈な吐き気・・

なんだなんだ、なんだなんだこれは!!

遮二無二に走り込んだトイレ、ではあるものの、
いざ便器を前にすると出るようで出ないその胃のむかつきから、
それを無理して気張れば気張るほどにぐわんぐわんと鳴り響くこの偏頭痛の絨毯爆撃。
鍵をかけた個室の中で歯を食いしばっては唸りに似た呻き声を漏らして偏頭痛の激痛に耐えながらも、
ふと、そう言えば、朝のうんこしてなかったよな、
とこうしている時間の有効利用のもののついでに、などと思いながらも、
いやいや、もしかしてもしもの時、
つまりはうんこをしようと気張った拍子にぽっくりと御昇天、
なんてことが起こった日には・・
会社のトイレの個室にひとり、その生白い尻を晒したまま、
しかもひり出したその成果物さえ流さぬまま尻さえ拭わぬままに、
哀れ糞尿芳しき屍と化したこの謎の東洋人のその姿。
そのあまりに茶番的な醜態を前にして、
いったい世の人々はなにを思うのであろうか、と。
あのひと、亡くなったんだって。
え?どうして。
それが・・うんちしてる最中に脳卒中に見舞われて・・
考えうる限りの死に様の中でも最悪の部類に入るであろうその死に様。
云十年前のバンドマン時代の晴姿、
その遺影を前にしては、
だがしかし、そっか、このひと、うんこしてる最中に・・
その笑うに笑えずしかし笑い出さずにはいられない
その地獄の断末魔の笑いの発作に悶え苦しみながら、
ああ、まったくもってあいつらしい最期だったよな、
末代にわたってそう宣われることになるであろう、そのあまりの醜聞を思っては、
ご先祖様やらその末席の一員と成り果てた俺はまあ良いとしても、
残された妻が、そして犬が、あまりにも不憫過ぎる・・

そう、そんなことまで思っていたほどに、
この原因不明の突如の偏頭痛の中にあって、
俺はそこまでてんぱっていた、パニクっていたのである。

結局したいものもせぬままに下ろしたばかりのずぼんをすぐにあげて、
そしてふらふらとトイレを後にしては、
ででで、いったいなんだこれ、
なんだなんだよこの頭蓋骨が砕けるような偏頭痛は・・

ただ、俺のこの似合わぬパニックの最中にあって、
ふと、歪んだ脳裏に浮かんだこの確信的な真相。

これってもしかして、神様からのプレゼント。
つまりは犬の病気はこの俺が肩代わる、
そのあまりにも迂闊にも呟いた祈りに対する、
あまりに性急な請求書、という奴なのか・・

ああだがしかし、
もしも飼い主のこの俺が倒れでもしたら、
あの鼻つまみの猛犬を抱えてうちのかあちゃんは、
いったいどうなってしまうのか・・

神様、と思わず、
神様、お願いだ、あの祈りは取り消してくれ。
すべてウソ、すべては思いつきの口からでまかせの滑っただけで・・

とは思いながらも、
いやいやいや、縁起でもねえ、とんでもねえ。
もとい!
いまの取り消し、絶対取り消し!

で?
で、言いたかったのが何だったのか、と言えば、
犬は元気でいて欲しい。
ただ俺も元気でいて欲しい。
とりあえずみんな元気で居てくれることに越したことはない。
そのあまりにも都合の良いお祈りの変更依頼を前にして、
であれば、その代償にしていったいなにを担保に差し出すべきか。

金か、名誉か、社会的ステイタスか、
いやいや、そんなものはない、初めからない、
まったくない、これっぽっちもない。
であれば、俺がいま、神様にお支払いできる
その持てるもの持たざるものとはいったいなんなのか・・
であれば、とふと思いついた。
有給休暇・・
そう、そんな俺にもしも差し出せるものがあるとすれば、
貯まりに貯まった有給休暇、
それぐらいしか思いつかない・・

とそんな時、やっほーとキッチンの前で出くわしたサンドラおばさん。
なによあんた、朝からふらふら酔っ払ったような真っ赤な顔して、と。
酔っぱらい?真っ赤な顔?俺が?
いや、実は、いきなり頭が痛くなって、と言う俺の額に、
有無を言わさずぺちりと当てたその生冷たい手のひら。
あんた、熱あるわよ、と。
熱?
そう、お熱。もしかして、とサンドラさん。
もしかして、あなた、インフルエンザ?
インフル?俺が?
そうよ、気付かなかったの?
うちの会社、先週からみんな休んじゃってガラガラでしょ?
インフルエンザ、いまやニューヨーク中で大流行。
うちの会社もご多分に漏れずの壊滅状態。
で残された私達が大忙しで・・
で、そうそう、そう言えばインフルに罹った人たち、
みんな言ってたわよ、なんか頭が痛いって・・
そうか、今年のインフルは頭痛から始まるのか。
ねえあんた、早く帰って寝ちゃいなさいよ。
これ以上のバイキンを撒き散らさないように、
人助けだと思ってさっさと帰って寝てなさい。

そう言われては有無を言わさず放り出されたオフィス。
いったいその後どうやって家まで辿り着いたのか、
その記憶さえ定かではないままに、
ドアを開けた途端に、オンオンオンオンと吠えまくる我が犬。
馬鹿、俺だ俺、この馬鹿犬が、飼い主に吠えてどうするんだ。
と気がついた途端に、やったやったやった、帰ってきた帰ってきた。
ねえねえ、もしかしてまた仕事辞めちゃったの?
だったらさあ、オヤツだ、散歩だ、と人の気も知らないではしゃぎまわり。
ああ判った判った、お前が元気になって本当に良かったよな。
だから頼むからそこどいてくれ。
そしてばたりと倒れ込んだベッド。
毛布をいくら重ねても寒気が失せずTシャツの上から
スエットからフリースから犬の散歩用のダウンジャケットから、
達磨状態になって潜り込んでは、
そんな俺の枕元から覗き込んでは、
さかんに首を傾げながらその冷たい鼻先でクンクンクンと続ける我が駄犬。
判った判った、大丈夫だから、お前向こうに行ってろ、と。
この期に及んでお前に犬インフルになんぞ罹られては、
せっかく神様へのお祈りのその成果がすっかりと水の泡じゃねえか、と。
そう、このインフルこそは神様からの贈り物。
頭痛に呻こうとも熱に冒されようとも、
とりあえずは犬が元気で居てくれるだけでも十分じゃねえか。
犬の生命がこのぐらいのことで助かるのであればお安いものだ。
嬉しいな、と思わず。
な、良かったな、お前の喘息が治って・・
風邪を引いて、こんなに満ち足りた気分になれるってのもおかしなものだがな。



という訳で、一難去ってまた一難、
犬の喘息が治った途端に今度は俺がインフルか、と。
ただ、正直、心底ほっとしたところがある。
いやあ、神様、
犬の喘息が治ったは良いが、
いきなり脳溢血だくも膜下なんちゃらだで半身不随なんてのになったら、
ドラムは叩けねえタイプは打てねえ、下手すれば犬の散歩もできないのであれば、
わざわざ生き残った意味もねえ。
そう、インフルぐらいで済んで良かった、本当に良かった。
なんて妙な安堵に胸を撫で下ろす代わりにいつつつつと頭痛に耐えながら、
だがしかし、と思っていた。
今朝のあの状態。
その突如として襲われた謎の頭痛のその原因が掴めぬうちに、
思わず陥ったパニック状態。
これはもしや脳血栓が脳卒中がくも膜下出血が、
あのいま以て謎は深まるばかりの死神御大:虹色のタツノオトシゴ出現、
なんてのに比べては、
なんだよ、ただのインフルかよ、と、
だったら寝てれば治るってことじゃねえか。
その病名が特定できた途端のこの大余裕。

そう、パニックの正体はまさにこの謎、
つまりは原因不明の未知数の未確認の、
その「謎」こそがパニックの原因なのだ。
病名が特定され敵の正体を見極めたからにはもう恐れずに足りず。
傾向と対策からその処方策とそしてその影響度を目算する、
つまりは完治に向けての予定が見通せるというもので。

という訳で、まずはなにはなくともほうれんそう、
朦朧とした意識のまま手元のIPHONE、
関係者各位宛にインフル感染の事態を告げては暫くばっくれます宣言。
そして一息ついたところで忘れてはならない妻へのメッセージ。

なんか熱が出て・・
インフルっぽい。

間髪を置かずに妻から届いたメッセージ。

ブーくんに染さないでね。

え?やっぱり?やっぱりこのインフル犬にも染るの?

だとすれば、だったら逆だろ。
たぶんこのインフル、まさしくブーくんから染された、となる訳で、
それこそがまさに、あの迂闊な祈りへの神様からの請求書、そのものじゃねえか。

そして届いた愚妻からのメッセージ。
今年のインフル、まず微熱がでてその後にくしゃみ洟水喉が痛くなって咳が出て。
完治するまで十日から二週間だってさ。

なんだ、そうか、インフルか。
そうと決まれば寝てしまうに限る、とさっさっさとケツを捲くっては、
うっしっしし、寝れる寝れる、インフルを理由にいくらでも寝れる。
そんな俺を枕元から覗き込んでは、妙に神妙な表情で見つめ続ける我が犬。
熱に惚けながらそんな犬と見つめ合っては、
その妙に座った視線を感じながら、
ぬくぬくと眠りに落ちるその寸前に、ふと脳裏に浮かんだ妙な疑惑。

もしかして、この犬、俺が死ぬのを待っている、
そんな訳ではないだろうな。

しめしめしめ、
こいつが死んだら、かあちゃんはボクひとりのもの。
もう夜更けになって、おい、お前そこどけ、と追いやられたり、
或いは寝ぼけて蹴っ飛ばされたり、
そんなこともなくなる筈だ、その筈だ・・・

もしかしてこの駄犬が実は俺をそんな目で見ていたとしたら・・

かあちゃん独占を目論んでは
この犬の謀った策略の一貫。
つまりは、自身を媒体として俺に病気を感染させる、
その周到に仕組まれた罠であったのか・・

とすれば、と、まさかまさかの疑惑が湧き上がる。
とすればもしかして、これはインフルなどではなく、
下手をすればもしかして、
あのあのあの、あの恐怖の新型コロナウイルス・・
つまりはそういうことかもしれないわけかいね・・



実は、と今更ではあるのだが、
ことの起こりはちょっと遡る。

それはいまに思えば1月の終わり、
年明けから長くヨーロッパに出張に出ていた友人が帰国をした。
不在の間に犬の緊急連絡先を頼まれていたこともあって、
着いてすぐに報告会も含めて食事を共にしたのだが、
それから数日経ってからの後、
悪いけどまた犬の散歩を頼めない?と電話が来た。
帰国早々、風邪を引いてしまった、という。
帰ってからずっと頭がぼーっとしていて、
またいつものやつで、時差ボケなのか、と思っていたら、
熱が出て、咳がととまらず、眠ることさえままらない。
なんだよ、帰って来たばかりのときには、
それこそ罰当たりなぐらいに溌剌としていた筈なのに。
まあしかし犬の散歩ということであれば一頭も二頭も同じこと。
そして他ならぬ我が家のブーくんの長年の遊び仲間である。
快諾してはドッグランでひと暴れふた暴れさえては送り届けたのだが、
としたところ、翌朝もまた、そしてその夕方もまた。
さすがにちょっと心配になって、医者には行ったのか?と、
いや行っていない。ただちょっと気候が変わって体調を崩したのかも。
旅行中に張っていた気が、ここに来てちょっと緩んだだけ。
寝ていれば治るから、とその一点張り。
そして三日間。そして四日間。そして五日間。
そして一週間・・
ごめんね、まだ咳がとまらず熱も下がらなくて、と。
流石にちょっと気味が悪くなっては、
無理矢理にでも医者に連れて行こうと思った矢先、
もしかして、と閃いた不吉な予感。
もしかして、これ、あの、例の・・・

そう言えば、と思い返す。
帰国してすぐに近所の日本食屋で寿司を摘んだ時、
ヨーロッパ中、どこへ行っても虫国人ばかりで、
パリなんてもう、どこへ行ってもどっちを向いても虫国人ばかり。
ほら、虫国のひとって、話し声がうるさいでしょ?
ルーブルでシャンゼリゼでモンマルトルで、
花の都のパリのどこへ行っても、
まるで鶏小屋を歩いてるような気がしていた、と。
帰りの飛行機に乗って、ようやく久しぶりに虫国人のいない世界に帰ってきたって
ちょっとほっとした気がしたものよ、と。

ただ、その虫国人、と聞いて、ふとふと背筋を走った戦慄。
だったら、あのコロナのこと、話題になってた?
は?コロナ?なにそれ。
おいおい、新聞見ていないのか?
虫国発端の新型コロナウイルス、
いま世界中で大騒ぎになってるんだぜ。
は?世界中で?とその幼気なパリ帰り。
まさか、と鼻で笑っては、
そんなこと、フランスの新聞にはこれっぽっちも出てなかったわよ、と。

だから、と言ったものだ。
だから、つまりはマクロンと虫国。
ついこの間の11月、マクロンの野郎が虫国を訪問しては、
総額150億ドルの商談を成立させたばかり。
つまりはマクロンのフランスは国を挙げての虫国マンセーという奴なんだろ、と。
ただそれを言ったら、とパリ帰り。
それを言ったら、ヨーロッパ中が虫国におんぶに抱っこ。
ロンパリローマは当然のこと、スイスからドイツから、
この糞迷惑な虫国人の団体旅行者たちの人海戦術にどこもかしこもが飽和状態。
あの虫国人団体旅行者には世界中の誰もが眉を顰めながらも、
その落っことす糞尿じゃなかった、そうチャイニーズ・マネー、
まったくもって馬鹿にならない。
セルビアなんていう、そんな虫国人旅行者からの収入だけで成り立ってる、
そんな国だってあるぐらいなんだから。
セルビア?セルビアと虫国が?
そうよ、あの世界中の嫌われ者のセルビアが、
いの一番に虫国人旅行者にビザ免除を謳い上げては、
大挙として押し寄せた虫国人たちこそが命綱状態。

そうだよな、日本だって高級百貨店の収益のほとんどが虫国人旅行者。
このコロナ騒動で大打撃だって言う話だし。

そう、いまや世界を席巻するチャイニーズ・マネー。
その好き嫌いは別にしても、
などと言うまでもなく誰もが同じ思いを抱いていながら、
しかしながら、そう、このチャイニーズ・マネー、
馬鹿にならない、ならな過ぎる。
そんな事情を知ってか知らずか、
いまや、世界を我が物顔で闊歩するこの虫国人たち。
ただその影響力を前にして、それは万国に共通する必要悪。
その存在なくしては、もはや世界経済は成り立たない、
いつの間にか世界はそんな末期的な状態にまで追い込まれていた、ということなのだ、と。

そう、あの時、パリ帰りの友人を囲んでは、
確かにそんな話をしていたものなのだ。

そして予想通りというか、そのあまりにも出来すぎた展開。

あの人、と妻が言ったものだ。
あの人、まさか、パリの虫国人からコロナウイルスを背負い込んでなんて・・
だったら、と思わず。
だったら、この犬、この子を媒体として、
俺達がコロナに感染するなんてことも、
ありえないわけではない、ってことだよな・・

とそんな俺の足元で、いたいけにも大口を開けて笑う犬が二頭。
こいつら、ほんとうに似たような顔しやがって、
と代わり番こに頭を撫で撫で、
その額にちゅっちゅとやりながら、
え?もしかして、この犬を媒介としてウイルスに感染?
そんなことが、まさか・・

ねえ、と我が愚妻。
ねえ、なんか、それと似たような話あったわよね。

つまりは?つまりはそう、あのチェルノブイリの第四話。
ほら、放射能被害の拡散を防ぐために、
避難した住民たちから置き去りにされたペットたちを、
銃で撃ち殺して回る兵隊さんの話があったじゃない?

チェルノブイリ?・・・!!!
→嘘の代償 :「チェルノブイリ」 を観る



という訳で、またまた妙なト書きとはなりました、
今回のこの新型コロナウイルス騒動。
ここのところの日本の報道機関様に置かれましては
朝な夕なに明けても暮れても猫も杓子も右を向いても左を見ても
コロナコロナのコロナ一色の
それはまさにコロナの充満、コロナの洪水、コロナの大津波状態。
ただ、とそんなコロナパニックを前にして、
またまたうがった疚しき虫がうずうずと騒ぎ出す。

あのさ、コロナコロナ、その感染者が死亡者が、
とそんなデス・トールのカウント数ばかりに狂騒しながら、
果たして、それに罹ってしまっとき、いったいなにが起きるのか、
その被害の実際的なところ、
ぶっちゃけ、そのコロナってのに罹ると、
このインフルに比べて重いのか軽いのか?
あるいは言ってみれば、それに罹ったらどれくらいの頻度で死ぬわけ?
とその誰もが一番知りたいことを誰も言わないままに知らないままに、
やれ何人だ、どこでどうなった、あれがそうだった、と、
あのなあ、これじゃあただの風評のスプレッダー、
誰もなにも真相を知らないままに、
ただただ、オオカミだオオカミだオオカミが来たよ、
そう言って浮かれ騒いでるだけの話じゃねえか、と。

この時代、情報統制とフェイクニュースを前提とした中にあって、
いったい何を信じてよいのか誰を信じて良いのか、
そしてなにより、この情報の氾濫、この風評の錯乱の中にあっては、
ただただ物の本質を見失うばかり。

うっせえなあ、ガタガタ騒ぐんじゃねえよ、
とつくづくと舌打ちを響かせながら、
だがしかし・・
とかなんとかかく言うこの俺が、
実はその手元にはそれこそ一生分の使い捨てマスク。
まじで、正直な話ここだけの話、
実はえっへっへ、
そういうことになることを見越しては、
しっかりちゃっかり買っておいたんだよね、
この使い捨てマスク。

実はね、とまたまたここだけの話で恐縮ながら、
果たしてあの武漢からの第一報が流出した際、
つまりはいまだにインフルさえもが話題に上がる事さえなかった一月の初め。
購読している経済誌のその片隅に、
虫国で謎のウイルス騒動、その噂・・・!?
その話題が目に止まった時、
おっと、と閃いたその確信的予感、という奴。

これ、よりによって虫国でだろ?
であればたぶん、下手をすればこれ、
そのうち大変なことになるに違いない・・

その確信から、まあとりあえずは、マスクぐらいは買っておくか。
と犬の散歩がてらに立ち寄った近所の薬局。
え?売り切れ?
そう、目敏い輩というのはどこにでも居るものだ。
思った通り、近所のスーパーから薬局からドラッグストアから、
立ち寄った先のそのすべてでマスクだけが売り切れ。
やつぱりな、と思わず。
そう、気づいている人は気づいている。
そして気づいた人は無駄に騒いだりはしないのである。
まずはマスク、そして、虫国株がド下がりする。
そしてそして、多分たぶんタブン・・その次には・・

という訳で、取りも直さずとりあえずはマスクである。
EBAYからアマゾンを覗き見しながら、
医療用の使い捨てサージカルマスク、
100個入で5ドル、なんていう格安廃価品を、
えいやあとお、と大人買い、
しようとしたその時、まさかこれ、またまた虫国直送と言う奴じゃあるまいな、と。
そんな洒落にならないことが、本当の本当に実際その通りで大笑い。
そう、今更ながら、アマゾンから始まって世界中のウェブ・ショッピング、
その鉄則であるところの DNBFC:DO NOT BUY FROM CHINA
ではあるものの、手を変え品を変え、その会社住所を偽造し、
販売元を偽り、生産地をひた隠し、その発送元さえも誤魔化しては、
虫国商法の伝統であるところのダメ元を前提としたその模造品のインチキ製品を拡散するぼったくり商法。
そんな手痛い経験を積み重ねては、
値段の安いものには、必ず必ず、裏がある理由があるその必然が必然ある。
そのトリックにいつまでも騙されているわけにはいかない、
その境地に達せたものいまだに騙され続けているもの、
そこには時代を見る目にも雲泥の差が出てくるその筈。

いまや世界中の人々が思い知っている。
虫国は信用できない。
なぜか?
そんなこと改めて言うまでもなく、
あの国の人々は、平気で嘘をつく。
或いは信用そのものに価値を置いていない。

そう、この嘘! この誤魔化しというやつ。
あの国の根本はまさに、この嘘。
そう、あの国の土台からして
なにからなにまでが嘘っぱち、
それを前提として出来上がっている国、
だからなのでありなむ、と。

という訳で、このコロナ騒動のその遥か以前から、
気づいている人は気づいていた、判っている人には判っていた、
そして見通せる人は見通していた。
その舞台が虫国であったとしたら、
これはたぶん、ちょっとした大事になるに違いない。
その目測の根拠がいったいどこにあったのか・・?

改めて言わせて貰う。

そう、こんな糞ブログなんぞを訪れる、
物好きなるメイト諸氏におかれましては、
この武漢からの「噂」を聞いたその瞬間に、
すぐにピピンと来ていたその筈である。

そう言えば、この間、あのベビーメタル亡者の長文野郎が、
またまた要らぬことを囀っていやがったよな、と。

チェルノブイリ?
いまさらそんなものが、いったいなんだってんだよ、と。
そう嘯きながら読み飛ばしたであろうあの糞駄文。
ただ、今になってお気づき頂けた筈である。

このチェルノブイリ、
知れば知るほど、今回のコロナ騒動、
なにからなにまでが、そっくりそのまま、じゃねえか、と。

嘘の代償 :「チェルノブイリ」 を観る





という訳で、今回のこのコロナ騒動と、
そして奇しくも昨年2019年に放映された「チェルノブイリ」
事故と病気、という違いがあるだけで、

その不気味な始まりから、
使い捨てにされる現場対応の医師たちの奮闘の様から、
役人たちの杜撰な対応ぶりから、
そして世間体の取り繕いばかりに終始する
国の対応姿勢から、
その結果として有無を言わせぬ隠蔽工作。
情報統制の捏造のフェイクニュースの偽情報の・・

そのなにもかもが、
あの嘗てのチェルノブイリと
まったくそのまま、まるでお手本としているかのように。

そう、前回のソビエトを、人民虫国に挿げ替え、
舞台をウクライナから武漢、
原発を病院に、そして放射能をウイルスに、
そしてなにより、IAEA:国際原子力機関をWHO:世界保健機関を、と割り当ててみれば、
はい、チェルノをご覧になられた方なら言わずもがな、
なにからなにまでが、そっくり、まったくの丸写しのリメイク版。

改めて、今回のこのコロナ騒動と、そして1986年のチェルノブイリ、
実になんとも33年間の時が流れたというのに、
いったいなんだってこのあまりにもなにもかもが筋書き通りに
まったく同じにようになぞったが如く、
ともすれば、これ、わざと前回のシナリオ通りに
その悪しきお手本通りのリメイクを意識しているんじゃねえのか、
それほどまでに、愚行の轍をそっくりそのまま繰り返しいる訳で。

つまりはこの33年間、
テクノロジーの進歩を筆頭に、
なにからなにまでがすっかりと様変わり、
したと思っているのはお馬鹿さんばかり。

そう、人間は、いや、敢えてその括りを限定させて頂ければ、
政治、あるいは、社会、あるいは強いて言えば、つまりは赤い国、
そう、まさにその前時代的な政治機構そのものに、
あまりにも大きな矛盾がある、歪みがある、無理がある。

そんなことは誰もが判りきったことじゃねえか、と。

値段の安いものには、必ず必ず、裏がある理由があるその必然がある。
ではこの虫国産の物品がこれほどまでに安い理由がなんなのか?
ぶっちゃけた話、それは、人間。
そう、人間なんだよ人間。
彼の国は何かに付けて人件費の、人権の、人命の、と、
人に関わることのすべてが恐ろしく安い、そして軽い。
彼の国に実際に足を踏み入れたことのある人であれば誰もが気づいている筈だ。
近代都市とは名ばかりのその表層ばかりがもっともらしい様が、
一皮めくった裏側が徹底的な手抜き工事のハリボテ建築。
そしてなによりその建設現場に働く人々の、
あまりにもあまりにも悲惨な凄惨なまでに劣悪な労働条件。
そしてそんな表層的な大通りをひとつ入った裏通り、
そのあまりの格差、あまりの醜悪、そのあまりの杜撰さ。
そして都市部を一歩でも離れた途端、
そこには近代都市を謳うことそのものが悪い冗談。
電気もなく水道もなく字さえもろくに読めない、
そんな亡者のような群衆が、
わらわらと虫が湧くように蠢いているその様を。

改めて言うまでもなく彼の国の現代史。
鉄のカーテンに籠もりきっていたその間、
1958年から1962年にかけての大躍進政策、
ひとりの偉大なる狂人の気まぐれな独断によって敢行された、
そのあまりにも茶番じみた大失政によって、
実に4500万人!もの人々が餓死を遂げた。
隣人を喰らい我が子を喰らい自分自身さえ喰いながら、
まさに餓鬼そのものと化して生き延びた人々が、
その後に巻き起こった文化大革命においては、
虫国政府の公的発表においても死者40万人、被害者1億人。
推定では1000万人もの人々が政治的狂信を盾に扼殺された、
互いが互いを詰りあい密告し会い脅し合い襲い会い刺し合い喰らい合い、
その地獄の修羅の底の底のまたどん底を這いずり続けては、
まさにゴキブリのようにして生き残った生存者達。

それが何故にして起こったのか。
そしてそれが何故にして許されたのか。
その真実は未だに誰の目からも隠蔽されたまま。

そのあまりにも巨大な暗黒、
そのあまりにも醜悪な矛盾こそが、
いまにおいてもなお虫国の根本であり、
常識であり、そして基本理念であり、
そしてそれこそが彼らの武器でもあるのだ。

彼の国に実際に足を踏み入れたことのある人であれば誰もが気づいていた筈だ。

この国、この土地、この世界ほどに、
人間の生命が軽んじられる場所を、見たことがない。

そう、虫国の根本とは、この人命の軽さなのである。

嘗て、自由旅行が解禁されて間もない頃のあの時代、
つまりは虫国がまだ世間体を取り繕う余裕さえ無かった頃の、あの剥き出しなばかりの失政の廃墟。
そんな中、未だ進入禁止区域であったシルクロード地域に
果敢に潜入を計った旅行者が言っていた。

トルファンからウルムチへと向かう途中、
路線バスがいきなりの迂回を初めた。

なにがあった、と聞けば、绞肠痧:コレラ、と答える。

コレラ?

この近辺の村々でコレラが発生し、
解放軍がその対応に追われている、と。

軍隊がコレラの対応?
いったい、どういうことだ、と。

そんな荒野の彼方から立ち上る黒煙が見える。

あれは?

あれは、と、まるで照れたような笑いを浮かべる人々。
焼き払っているんだ。汚染された村々を。

焼き払う?

そう、村ごと焼き払っている。

で?その人々は?

さあね、と肩をすくめる人々。

とその中から、またまたお調子者がしゃしゃり出てくる。

穴掘って埋めるのさ。

死体をか?

いや、生きていても死んでいても。

病人をか?

いや、病人であろうがなかろうが。

まだ体力のある者たちに穴を掘らせては、
そこに死人から病人から、村人のすべてを叩き込んで、
そして?まさか銃殺?
いや、それも弾丸代が勿体ないんで、

ガソリンをかけて燃やすのさ。

ガソリン?

そう、ガソリンを自ら被らせて、そして火を付けさせる。

それを取り囲んだ人民軍が、逃げ出そうとする輩を銃剣で突き殺して。

それが、それがあの煙りなのか?

そんな話を、庭の牡丹が大きな花を咲かせました、という感じで、
屈託もなく、笑いながら話す人々。

あんたも気をつけたほうが良い。
公安を前で下手なことをすると、闇から闇へ。
身ぐるみ剥がれて埋められたって、
誰も文句は言わない、言えない、言ったら自分もそうなるからね・・

世界からの若者たちの集うユースホステルのカフェテリアで
そんな話を聞かされた時、
その殆どの人々は、まさか、と笑っていたものだ。

そう、まさかだよな、はいはい、その通り、と肩をすくめて笑う生還者。

いや、実はさ、とまた横から、
今度はネパールからヒマラヤ山脈を越えて来たと言う猛者の中の猛者。

チベットでなんか、新人の兵隊たちの射撃の訓練に、
あるいはそう、兵隊連中のちょっとした暇つぶしの余興で、
丘の向こうの農民たちを射的の標的代わりにしてさ、
パンパンパンって、やってたぜ、笑いながら。

笑いながら?

そうそう。屈託なく、笑いながら、
当たった、当たった、あれ、まだ生きてるぜ、って。

こいつら、徹底的に人間を人間となんて思ってねえんだよ。
特に少数民族なんて犬以下、虫けら以下だぜ。
害虫駆除のそのつもりで、犯しつくし殺しつくし奪いつくし焼きつくし、
なんでもあり、なんだよ。
笑うちゃうぐらいに何から何まで無茶苦茶なんだよ。

ねえ、そう言えば、さっき食べたあの人民市場の定食屋。

この肉はなんですか?って聞いても笑ってばかりいたろ?
で、ほら、二本指を立てて、トコトコトコって。

鶏ってことだろ?

チキンの味じゃなかったよ。

だったらなんだよ。

だから・・

この国ではさ、知らないに越したことはねえんだよ。
なにも見ないなにも聞かない何も言わない。
誰もがそうやって生き延びて来たんだ。
郷に入っては郷に従え。
余計な事は考えず、そう、とりあえずは生き抜くことさ。
この地獄から、無事に香港への国境を抜けるまで。
それまでは、見猿聞か猿言わ猿。

で?さっきの話、本当だったの?

あ?話って?

だから、あのウルムチで、とか、チベットで、とか。

だから、そういう話は、国境の向こうに着いてから。
壁に耳あり旅行者の背後に公安あり。
この国はどこに行ってもヤクザまがいの秘密警察と密告者どもの吹き溜まりだ。
誰も隣人を信じちゃいねえ。
誰も親兄弟ですら信じちゃいねえ。
人間を信じるっていう社会の根本が徹底的に腐れきっている崩れきっている。
この国は人間歴史の至った吹き溜まりのどん底のデッドエンドだ。
なんてたって十年以上、互いが互いにチクリあっては殺し合う、
そんなイヂメ地獄の極限の極限、
なんてことを続けていたんだぜ。
そしてこいつら、この眼の前の一人ひとりが、
そんな修羅の中を、どういった方法でか生き延びてきた奴らだ。
つまりはこの国には、人っ子一人、まともな人間なんていやしねえってことでさ。
でもそんなこと、世界中の誰も言っちゃいない。
どこにも書かれていない。
つまりは隠蔽に隠蔽を繰り返しては、そのすべてを無きものとしようと、
それを外側に知られない限り、なにがあってもそれは真実とはなりえない。
こいつら、鉄のカーテンに引きこもっていた間、
この国の誰もが末期的なキャビンフィーバー
そんな地獄の牢獄に軟禁されては
互いに互いを屠りあい喰らい合う
そんな無茶苦茶なスプラッター地獄を
半世紀以上も続けてきたんだぜ。

ただ、そんなことが行われていた時、
外面の外交筋では嘘ばかり。
その時ばかりは徹底的にハゲ隠しの隠蔽ずくし。
口からでまかせの嘘八百ばかりを並べたて、
世界のメディアはこれ幸いと
そんな政府広報のでっち上げを鵜呑みにして信じ込んでは、
やれ人民の勝利だ、自由と平等の労働者天国だ、
そんな根も葉もない報道を続けていた。
お前らだってその目で見ただろう!
こんな国のどこのなにが天国だって言うんだ。
この国のどこを見ても囚人と看守と家畜人ばかりじゃねえか。
嘘なんだよ、嘘、なにもかもが嘘。
この国の隅から隅まで、嘘を土台に嘘だけで築き上げた嘘の楼閣。
で、その実体は?
これだよこれ、
この一皮剥いたら手抜きばかりのハリボテの大通りと、
そこを我が物顔で闊歩する詐欺まがいのボッタクりばかりの詐欺師どもと、
そして人が居ようが居まいが構わず手放を噛み痰唾を吐きかける人民たちと、
下水混じりの水道と
あのどこもかしこも糞くそクソにまみれきったニーハオトイレと、
そしてこいつら、見渡す限り乞食とヤクザと
そして虫のような亡者たちばかりの人間の糞壺。

この国にいると、あの日本なんて国に生まれちまったことを、
心底神様に感謝したくなる。
そう、俺達にはまだ逃げ出せる場所がある。
そんな俺達にパスポートを発行してくれる政府がいる。
それだけでも、幸せなことじゃねえか。

さあ、悪い夢はもう懲り懲りだ。
早くずらかろうぜ、
見えない鉄のカーテンの向こう側、
あの資本主義のデッドエンド:香港へ。
金という神だけを正義とした
あの末期的な強欲の巷。
金かねカネを前にしては全てが平等。
つまりはまだ人間が人間として人間らしく生きていける、
そんな普通の世界というやつへ。



という訳で、
先日に奇しくもご紹介申し上げたこのチェルノブイリと
そして今回のこのコロナ・パニック。

その発生時の揉み消し工作から、
役人の間の抜け方から、
現場の医師たちの苦悩から、そして政府の対応。
当初の過小評価からその不手際のもみ消しの隠蔽工作から情報統制から、
そして「外部からの圧力」
その侮蔑に満ちた非難轟々を前にしては
そしていよいよ「隠しきれない」とケツを捲くったとたん、
経済的打撃を逆手にとっては
外部団体への恫喝的締め付け工作から
そのいちいちが判で押したように
つまりは嘗ての人類史上最悪の人災
そのまったくのお手本通りの焼き直し。

そしてその結果として、
そう、それこそが今後の展開であるのだが、
これまでの例を見るでもなく、
果てはあのチェルノブイリの筋書きのそのままに、
国家の沽券と威信と、ぶっちゃけ、現政治家たちの既得権益確保のために、
そのすべての情報を徹底的に隠蔽し尽くしては軟禁状態の中で見殺し刑。
自分で穴を掘らせ自分でガソリンを被らせそこに自分で火を着けさせるように、
虫国は今回のこの災禍をその人柱、膨大な人民の犠牲に寄って切り抜けようとする筈だ。
そして世界は、経済への影響度を理由にしては、そのすべてを見て見ぬ振り。

嘗てのチェルノブイリとそして今回のコロナ騒動が、
なぜ、これほどまでに酷似しているのか。
果たして、その共通点とは何なのか。

そう、あの「チェルノブイリ」においてその主題となったモチーフ
忘れもしないあの激文「嘘の代償!」

そう、チェルノブイリとコロナ騒動、
このあまりに酷似した状況を作りあげたその舞台設定の根本にあるもの。

嘘。そう、国家の嘘、なのである。

これまで、国家的人民工場への非難轟々を前にして、
株価高騰を言いわけにしてはそのすべての口を封じ、
好き放題に情報統制と人権蹂躙を続けてきたこの遅れてきた赤い帝国。
ただその無理な、無理過ぎる統制をゴリ押ししてきた、
それを可能にした要因とは、はい、嘘、そう、嘘、嘘、嘘。
黒い猫も白い猫もねずみを獲るのが良い猫とばかりに、
白を黒と言い、青を赤と言い、右を左に、上を下に、
そのすべてを為政者の都合に合わせては、
すべての真実を隠蔽し改竄し抑圧の限りを尽くしてきた、
その手段こそがまさしくこの「嘘」。
彼の国に代表される全体主義国家の伝家の宝刀となる訳である。

改めて「チェルノブイリ」がなぜあれほどまでに被害を拡散させたのか、
その要因となるところの「嘘」
国家の威信を装う「嘘」
国民の反感をもみ消す「嘘」
そして何より、世界の経済へのインパクトを避ける為
世界各国総ぐるみになって行われる「嘘」
隠蔽と喧伝とフェイクニュースの氾濫で情報の撹乱によって、
すべてを有耶無耶にしては、
で?結局、そんな情報戦略的な工作のその目的たるものはなにかいな、
と言えば、ぶっちゃけ、国家間での交渉カード、
あるいはもっともっと生臭いことを言ってしまえば株価操作、
ともなる訳で、
で、そんな国家間の足の引っ張りあいと風評操作のインサイダー取引、
そんなもののとばっちりを食うのが誰なのか、と言えば・・

そう、虫国とはそういう国だ。
嘗ての大躍進政策の未曾有の大失敗、
そして文化の革命とは名ばかりの、
狂人的政治家の威信を護るための内乱状態に
国中が大陸中が疑心暗鬼の狂気の中で血で血を洗う修羅しゅしゅしゅ。
そんな壮大過ぎる歴史を前にしては、
やれ天安門で香港でそして武漢で、
いったいどれほどの人が消えてなくなろうが
物の数ではない、とタカをくくっているのだろう。

人間など、ネズミやゴキブリと同じで、
放っておけばまた自然と増えてくるもの。
あの悠久の大地にふさわしいなんとも大雑把な話である。

そして日夜繰り返されるその申し訳程度のデス・トール。
誰もが思っている筈だ。まさか、と。
誰がどうやってなんのために、その正確な数字など必要とするのだろうか。
それを考えた時、大陸流の合理主義を
であれば、奴らが知りたがるであろうぐらいの数字を適当に答えておけばよい、
そのぐらいのでっち上げは朝飯前の人々だ。
WHOは、世界経済は、そしてその最も忠実な提灯持ちたる世界のメディアは、
そんな事情を百も承知の上で、やれ10人だ、15人だ、20人だ、と茶番的狂騒に奔走するばかり。

だがしかし、彼の地に足を踏み入れたことのある諸氏であれば誰もが気がついている筈だ。

あの国には、医者に行くことさえできない貧民亡者たち、
黒孩子と呼ばれる戸籍のない人々がそれこそ虫のように存在するのである。
中央政府はそれをカウントしない。
そもそも、戸籍のない人間はこの世に存在していないのだから。

そして改めて言う。
これまで世界経済がおんぶにだっこしては
依存しつくしているこの暗黒工場虫国経済。
その土台を支えているのは、紛れもない安い労働力、
電気も水道もない山の奥地から辿り着いた流民たちと、
そして、人間として認められない家畜以下の少数民族から
戸籍さえ与えられることのない闇の子供たち。
政治犯から犯罪者から宗教家から、
そして政府に否を唱えた真の憂国の知識人たちから、
そんな数々の不幸、そのどん底のどん底にある人々の奴隷労働者達。
世界はそんな現実を知っていながら黙認を続けた、
その結果が、その報いが、まさにこれ、なのではあるまいか。

その証拠に、見ろよ、その海外での患者数が、
実は虫国への経済依存ののその明らかなるバロメーター。
金づるの百姓成金の顔色を伺っては、
白を黒、青を赤、右を左に、上を下にと、方便を続けているうちに、
その感染者が次から次へと上がり続けては、
それさえも、なあに、インフルエンザと何が違うんだい?
などと、対岸の火事を装うばかり。

そして見ろ、その対岸の先の大陸のそこかしこから、
謎の黒煙が立ち昇る立ち昇る。

いったい、あの火は、なにを燃やしている火であろうか。

誰もが薄々と感づいていながら、それは言えない、言ったらおしまい、
そう、郷に入っては郷に従え。
いまや世界が虫国におんぶにだっこである以上、
彼の国の流儀に従わざるを得ない、
人類はそんなジレンマの只中に在るのである。




という訳で、日本全国に飛び火するこの感染経路の掴めない謎の患者たち。
つまりはスプレッダー。
つまりは正規の入国手続を経ない闇のスプレッダーたちが、
日本中の至るところで、暗躍を、そして増殖を繰り返しているのであろう。

そんなこと、実は誰もが気づいていた筈だ。
誰がどう考えても割りが良いとは思えない職種に従事するこの恐ろしく寡黙な人々。
この薄汚れたやたらと無口な浅黒き人々が、
或いは夜の街のやたらとバタ臭い垢抜けない女たちが、
いったいどんな方法でどんな経路でこの国にやってきているのか、
当局はその元締めであるスネークヘッドたちを、
もはや取り締まる力は微塵も無い。

なぜか?
そんなことは実は誰でも気がついている筈だ。

やれ、藍酷心の、拳法快晴の、と大口を叩いてきたその張本人たちが、
実はそんな闇社会とそして例の彼の国々と
ズブズブどころか、
どこぞにその親族の協賛の技術提携の、
なんてのを隠れ蓑にしては、
虫国元の隠し貯金をしたため続ける、
そんな売国的下賤どもに他ならないからだろと。

そしてもしもこの先、
我が母国のそこかしこに赤い旗がはためくような事態に陥った時、
奴らはきっと嘯くはずだ。
なあに、金に綺麗も汚いも、赤いインクも緑のインクもあるものか、と。
金さえ儲かれば私腹さえ肥やせれば、
その出どころかなんでも良い。
そう、金さえあれば、金の力に物を言わせては、
白を黒、青を赤、右を左に、上を下に、
文句を言うやつは非刻民だ垢だ酷俗だと騒ぎ立て、
そう、強酸主義であろうが痔由主義であろうが、
或いはそれが、立憲君主制全体主義国家であろうが、
そのでくのぼうたちのやってることはどこの誰もが似たようなもの。

或いはその共通点とは、まさに全体主義。
国家の威信のためにとは名ばかりで、
その一人の偉大なる狂人の利益保護のために、
いったい、これから、何人の人々が、
その真相さえも知らされぬうちに、
闇から闇へと葬り去ることになるのやら・・

改めて今回のこのコロナ騒動。

俺はそれを、ピニキオのお鼻、になぞられてみたりもする。
つまりは、為政者が嘘つきであれば在るほど、
その感染者数がデストールのグラフが上がり続ける。

だが心配はご無用である。
それが一度、経済のために、
あるいは、為政者の足元を揺るがせる、
と判断されたアカツキには、
その人道的な配慮から、その道徳的な見地から、
真実のすべてが隠蔽されては幽閉されては見殺しにされ。
その対岸から立ち上る幾帯もの黒煙の柱を、、
世界中の誰もが固唾を飲んでは見て見ぬ振りをしながら、、
その悪き風が過ぎ去るのを待ち続けることになるのだから。



という訳で、またまた偉そうにも風呂敷を広げすぎた。
生涯一パンクスを誓った俺らしくもないことだ。

そう、妙な上から目線は反感を買うばかり。
印象論だけで生きる公家的な人々においては、
一度反感を買ったが最期、
たとえ何を言おうがどう説得しようが、
だから、あゔぇちゃんはいい人なんだってばさ!
そんなヒステリックな感情論を耳障りに騒がれるのが関の山だろう。

そう、俺だって知ったことじゃない、のである。
正直言って、そんな人々がどうなろうが知ったことではない。
好きで自分から騙されては、
善意の助言者に非刻民だ垢だ酷俗だと要らぬ口を叩いてくれた
そんな戸籍ではないが、名さえも無い虫のような亡者たちを、
気遣わねばならない義理もへったくれもないのである。

ただ、と改めて思うこのあまりに殺伐とした気分。
同じ日本人でありながら、なぜ、いつの間に、
私達はそこまで投げやりにそして捨て鉢になってしまったのか。

そう、改めて言わせて貰えば、
あゔぇちゃん、そして、寅ちゃん、その共通するものと言えば、
まずは政権の維持が、そしてなにより現在の権益、
その地位の確保がなによりも大切。
強いて言えば、国よりも自身の政党を、
大義よりは実利を、
真理よりは正義よりはなによりも自身の保身を優先させた結果、
そのあまりに明け透けな現実主義の至るところ。

敵は、政敵にあり。
その目先の政敵のライバルの対立政党を叩き潰すためには、
敢えて、国家の敵となる外部勢力とも手を結ぶ、
そのあまりに柔軟な、柔軟過ぎる実利主義。
そして言わずと知れたその原動力となるものは、
そう、金。
とどのつまりは金、なのである。

黒い猫も白い猫もネズミを獲るのが良い猫であると同じように、
なにはなくとも自分自身の保全が第一。
それを脅かすものは、恥も外聞も神も仏も大義名分もかなぐり捨てては
或いはすべての超法規的な手段の、
その根本たる法律をそして憲法を捻じ曲げてでさえも、
そしてそれにいかなる犠牲を伴うとしても、
自身の見だけは、その威信だけは、
何があってもしがみつき続ける、
その恥知らずの浅ましい様こそが、
この時代の空気、そのもの、なのだ。

そしていま、改めて言わせて貰う。
喜多の脅威が、虫国の横暴が、
とそう言ってるそばから、やっていること、まったくおんなじ。
考えている次元、まったく同じ。
ただそのスケールがあまりにも違うだけのはなしであってさ、と。

ネチョウニョの諸君、
俺が、右だ左だの二極論を嘲笑う、
その理由が少しは理解して頂けただろうか。

そして改めて言わせて貰う。

このコロナウイルス騒動はピノキオのお鼻。
為政者が嘘をつけばつくほどにそのカウンターが跳ね上がる。
それを踏まえた上で、さて、改めて、神の審判を仰ごうではないか。

お上のカネに手をつけては
やったものをやってないと
できもしない事をやったやったと、
言ったを言わない、言わないを言ったと言い張る、
食ったものを食ってないと金を払ったか誰が払ったか幾ら払ったかも忘れたと、
そんな酔っ払っての戯言のようなしょうもない池沼談義で国会が空転を繰り返す中で、
果たして我が母国は、この降って湧いたような災禍を前に、
いったいどう対処するつもりなのだろうか。

また手下のチンピラにその罪を引っかぶせてはトカゲの尻尾切り、
なんてところで逃れ切れると思っているのだろうが、
そう嘗てのチェルノブイリを前にした政治家も役人も、そんなババ抜き合戦に狂騒するうちに
みるみるうちにあの被害を招いて行ったもである。
さあ今回のこのコロナ騒動
いったい、どんなことになるのでしょうか、と。
その政権のその為政者の、そのギリギリの手腕が問われる事になるのだろうが、
そもそもその自覚のないとっちゃん小僧が、
責任の言い逃れ以外に何ができるのか。
下手をすれば、前回の駄文のその筋書き通りに、
チェルノブイリを通りこしては、
沖縄決戦からそしてパラレル東京の茶番的悲劇、
そんなところに転げ落ちることのないように、
あまり期待もせずに、対岸の火事見物を気取らせて頂くつもりである。

なんてことを言っていたら・・・



という訳で冒頭に戻るが、
そう、実はこのところまたまたちょっとした体調の異変に見舞われている。

あの謎の頭痛に襲われてから、ほうほうのていで辿り着いた我が家。
このインフルを言い訳に暫くは有給消化の昼寝三昧と決め込んでやろう、
などと思っていたのであるが、
ふと目が覚めれば朝の6時。
なんとなんと16時間近くをぶっ続けに眠りこけては、
その目の覚めた朝、あまりにも爽快な痛快なお散歩日和。

おいおいおい、インフルちゃん、
寝ているうちにすっかり治っちまったじゃねえかよ。
そのあまりの拍子抜けの中で、
であれば仮病を使って寝て過ごすのもしゃらくさい。
さっさと仕事に出て、
そしてさっさと野暮用を片付けて帰ってくることにしよう。

そう思ってでかけた客先であったのだが、
念の為、他人様に染さぬようにとの配慮から、
届いたばかりの使い捨て医療用マスクのその一枚目。
いやあ、どうも風邪引いちゃったみたいで、
とお断りだけを入れてはその帰り道。

帰宅ラッシュアワーの地下鉄の中、
そのすし詰めの車内において、
しかし不思議なことにニューヨーカー、
これだけインフルの猛威が、
それと同時にコロナなんちゃらが、
なんてことが日々の紙面に踊る中でありながら、
その乗客たちの誰一人として、マスクを着けていない、のである。

そう、ニューヨーカーはマスクをしない。
それは雨の日にも傘を差さないのに似て、
ニューヨーカーを語る上で見過ごすことのできない、
だがしかし、誰一人としてそれを説明することのできない不思議な特性。

だがしかし、と思っていた。

俺のこのインフル。
あの地獄のような頭痛をこの見ず知らずの誰かに秘かにお裾分け
といのもあまりに忍びない、なんていう要らぬ配慮から、
浮くことは承知で、眉をひそめられることも重々承知の上で、
敢えてニューヨークの地下鉄でマスクをする、
その暴挙を敢行したのだが。

という訳で、この掟破りのマスクをした謎の東洋人の姿。
いやあ、その車内中からギョッとされるまでに、
その降り注ぐ白い目が、その刺すような敵意の視線が、
針のむしろとはまさにこのこと。

ではありながら、そう判っている、それは判っているのだが、
判ってくれニューヨーカー、
俺はただ単にあんた達にインフルをぶち撒きたくない、
ただそれだけなんだ。

という訳でマスクはしていても俺もニューヨーカーの端くれ。
その白い視線がどれだけ降り注ごうとも、
その敵意の眼圧がどれだけ凄まじくても、
素知らぬ顔で顎をあげては口笛まで吹いてみせて。

としたところ、そんな乗客の中に唯一人、
じっとじっと俺の姿を凝視し続けている、
虫国人男性の姿。

何だよてめえは、と思わずきつい一瞥を返してはみたものの、
そのガンつけに引き寄せられるように、
揺れる車内の中をついついと近づいてきたその浅黒き虫国人。

おい、あんた、と露骨な虫国訛りでありながら、
しっかりと俺の目を見据えたまま、
おい、あんた、そのマスクを外せ、と、
耳元に口を寄せては鋭く囁いた。

マスクを外せだ?てめえ誰に口きいてんだよ。
てめえからの指図なんざ受けねえよ。一昨日きやがれ、
と鼻で笑ってやったのだが、

おい、あんた、と尚も食い下がる虫国人。

おい、外せ、そのマスクをいますぐ外すんだ。

だから、余計なお世話だって言ってんだよ。
妙な因縁つけるんなら警察を呼ぶぞ。

悪かった、とその虫国人。
いきなり不躾で悪かった。

ただ、見てみろよ、この乗客たち、
みんなあんたを見ているじゃないか。

誰に見られようが知ったことじゃねえよ。
悪いが俺はインフル上がりなんだ。
あんたもあんまり近づくと感染ることになるぞ。

判ってる、それも判ってる、と虫国人。
それは判ってるんだが、頼むからマスクを外してくれないか?

彼らは、と背後の乗客を振り返る。

彼らは、私達が嫌いなんだ。
そんな私達がマスクをするのが、なによりも嫌いなんだ。

好きだ嫌いだなんざ今更言われた義理じゃねえよ。
それに俺は日本人だ。虫国人じゃねえ。
勝手に一緒にしないでくれ。

だから、と虫国人。
だから、同じなんだよ。
彼らから見たら、虫国人もコリアンも日本人も無い。
すべて同じアジア人、つまりは、チャイニーズだ。
悪いことは言わない。
お願いだからマスクをとってくれ。
私のために、あんたのために、そしてすべてのアジア人のために。

俺がマスクをするしないで、
どうしてアジア人そのものの存続に関わるんだよ。
てめえちょっと頭おかしいんじゃねえのか?

だから、と虫国人。
だから、こうして頭を下げて頼んでいるんだ。

頼む、どうか、マスクを外してくれ。

という訳でこのいかれた虫国人。
その説得に、というよりは、あまりのしつこさに根負けして、
まあどうでも良いけど、俺のインフル感染ったらてめえの自業自得だからな。

そしてようやくと辿り着いた我が家。
あれまあ、仕事行ったんだね。大丈夫だった?もう治ったの?

ああ、風邪は大丈夫なんだが、地下鉄の中で妙な虫国人に絡まれてさ。
マスクを外せってしつこく言ってきやがって。

なによ、こんなことになったのもそもそも虫国のせいだっていうのにね、
なんていう他愛のない話をしながら、ふとつけたテレビのニュース。

本日午後、チャイナタウンで、
マスクをした虫国人女性が、
暴漢に襲われ怪我をしました。

その防犯カメラに撮影された黒人の少年の姿。

犯人は、この病気持ちの虫国人野郎。
とっとと虫国に帰りやがれ、と怒鳴りながら、
手に持った傘で虫国人女性にいきなり殴りかかったとのことです。

警察は、ヘイト・クライムの可能性がないかどうか、
現在、捜査中となります・・

なんだよこれ、と思わず。
そうか、あの虫国人のおっさん、
つまりはこの事件のことを言ってたんだな。

プリーズ、ノー・モア・トラブル。
ノー・チャイニーズ、ノー・ジャパニーズ、ノー・コリアン、
ウィー・アー・セイム、セイム。
TO THEM WE ARE ALL SAME ASIAN.

あの意味があの必死の嘆願のその理由が
俺のこの身を、
そして自らも含めた在米アジア人全体の
そんな大義に基づいていた、という事なのか・・

THEM・・彼ら、
あの虫国人の言う彼らがいったい誰を挿すのか、
は別にしても、
嘗てWE:ウィーとして括っていた有色人種としての同志であった黒人たちが、
いまや虫国人排斥の急先鋒となっているというのはどうにも本当の事らしい。

彼らにとっては、虫国人もコリアンも日本人も同じこと。
私たちは、アジア人という運命共同体なんだ。

日本には日本の現実があるように、
ニューヨークにはニューヨークの現実がある。

もしもアジア人排斥という理由によって、
名も知らぬ虫国人の老婆が殴られていたとしたら、
俺は身体を張ってでも彼女を護るに違いない。

もしも日本人蔑視とという理由によって、
名も知らぬねちょうにょの餓鬼がコリアンどもに殴られていたとしたら、
俺はやはりそのねちょうおに加勢をするに違いない。

もしも黒人憎悪という理由によって、
名も知らぬラップの兄ちゃんがおまわりに袋叩きに合っていたとしたら、
俺はやはり身体を張って助けるまではできないものの、
IPHONEで撮った動画をYOUTUBENI配信、
ぐらいのことはしてやるに違いない。

そう、問題は区別ではない。
或いは人間そのものではない。
問題は、差別という概念、
その幻想こそが諸悪の根源なのだ。

人の命に重いも軽いもないように、
チベット人であろうがウイグル人であろうが、
虫国人であろうがコリアンであろうが、
メキシコ人であろうが、ジャメイカ人であろうが、
果ては貧民であろうが金持ちであろうが、
人が人である限り、同等の権利が与えられて然るべきもの、
競争からいざこざから、罵り合いから啀み合いは、
その同等の権利を前提として成り立つべきものなのだ。
それを、あの遅れてきた赤い大陸の住人が理解をした時、
あるいは、アヴェが、寅吉が、
あるいは喜多の狂犬君が、
そしてその信奉者である東西の池沼亡霊どもが、
その意味を理解した時、
世界を包んだこの憎悪の霧は、
そんな憎悪の根源となる、嘘の連鎖から、
人類は初めて解き放たれることになる。

しかし、それに為政者がそれに気が付かない限り、
国家の、為政者のチンケな威信のために、
人民の生命が擲たれる、
そんな茶番的悲劇は終わることなく、
いつまでもいつまでも永遠と繰り返されることとなるだろう。

目覚めよ人類、ベビーメタル・ルネッサンス!

戦いは終わるのではない。
人々の祈りがそれを終わらせるのである。

WAR IS OVER IF WE WANTED

少なくともこの時代、
この新型コロナウイルスを発端として、
次から次へとその亜流の新種のミュータントたちの、
その猛攻にさらされ続けることになるだろう。

そんな新しい敵を前にして、
←だ→だBBABだ、
人類はそんなチンケな仲違いをしている場合ではないのである。

感染はしても少なくとも今回のコロナウイルスは
遺伝子そのものを破壊してしまう放射能汚染に比べればまだまだ序の口の筈だ。
ただこの先、それがいったいどんな変種が現れるのか、
あるいはそう、人類そのものを壊滅させる地獄の火釜を山程抱える現状の中で、
コロナはこの先に待ち構える人類壊滅へのシナリオの、
その、はじめの一歩、ただの警笛に過ぎないのかもしれないのだから・・

改めて、チェルノブイリ、そして、コロナ騒動から、
人類が学べる教訓とはなにか。
嘘の代償、その重さについて、改めて考え直す時期に来ている、
それがコロナを通じての、神からのメッセージ、と捉えるべきかもしれない。

そして神はその回答を、首を長くして待ち続けている筈だ。

例えば・・

で?
で、この状態において、
やっぱりオリンピックをごり押しするつもりなのかね? とか・・・!!



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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