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ベビーメタルのロシアより愛をこめて ~ ベビーメタルを前に世界はひとつ!その奇跡の実証が。

Posted by 高見鈴虫 on 02.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
「ベビーメタルのロシアより愛をこめて」
どう?このタイトル、なんかゴロが良いでしょ?
いやあ、実は、この2020全欧ツアーのフィナーレには、
是非ともこの「ロシアより~」のタイトルをつけたくてさ・笑

という訳で、いやあ、ロシアだぜ、ロシア。
で、レニングラードだ、あ、いまは、サンクト・ペテルブルグって言うのか、
で、モスクワだ、なんて、いったいなんのこっちゃ、と。

いや、まあ、そう、いろいろな理由から、
吾輩はこのロシアという国には特別な想い入れがあって、だな。
まあ幼き頃より読み耽ったトルストイかチェーホフか、
ソルジェニーツィンかドストエフスキーかは言うに及ばず、
その後の高校生時代に最も割の良かったアルバイト、
ホッポーリョードの~、ソビエトのぉ~、シンリャクの~、ウラギリの~、
そのサクラ的ビラまき要員。
あのアルバイト中、朝から晩までそんなお題目を聞かされては
すっかりと刷り込むに刷り込まれてしまった、
この、ホッポーリョードの~、ソビエトのぉ~、シンリャクの~、ウラギリの~、
の標的であった赤熊の青鬼のその寒い国の蛮人であるところの「露助」と呼ばれた方々。

でまあその後の世界旅行中、
ベルリンの壁を挟んで←か→かのBBAB。
その双方の美徳と苦悩と惨状とを目の当たりにしながら、
そしてカイバルゲートを挟んだ敵と味方、
そう、世界が東と西に二分されては赤勝て白勝てとやっていたあの幼気な時代、
その敵方の、というよりは、影の大番長として鎮座ましましていた、
つまりはそう、悪の帝国の鬼ヶ島、その総本山。

で、改めて、この嘗ての敵国ナンバーワンであった筈のロシア、なんてところで、
よりによって、我らがベビーメタルがライブを打ってしまう、
なんていう事態を前にして、思わず、なんのこっちゃ、と。
えええ、ちゃんとギャラ払って貰えるの?なんていう懸念を筆頭に、
下手をすれば愛娘を人質に獲られてしまうような、
そんな不安に駆られ駆られては・・
いやあ、実は俺、このロシア公演の話を前にして、まじめにビビっていて。
だってそうだろ、と。
だって、あのロシアだぜ、と。

あの暗黒帝国ロシア。
果たしてそこで、なにがあってもおかしくはない。
裏切り者にウラニウム入りの毒まんじゅうを食わせ、
娘のボーイフレンドが次から次へと謎の失踪を遂げ続け、
番組中に憎き政敵に暴言を吐かせては物笑いのタネにしたTVホストを、
ワインに睡眠薬を盛って昏睡させては
バスローブのベルトで首を吊ったように見せかけてしまう、
なんてことはお手の物の現代の暗黒帝国、その筆頭。

この小娘ども、おーまじないー、
なんて妙な呪言に乗せてはあの妙なアニメ、
これでもか、と我が国の伝統芸能であるところのコザック文化をコケにしやがって、
などとまたまた根も葉もない疑心暗鬼を暴走されては、
で、その落とし前は、硫酸入りペットボトルどころか、
下手をすれば下手をすれば炭疽菌かポロニウムか・・

ただ、と同時にふと思い出した嘗ての逸話。
1970年代後半、世界音楽界の覇者であったスウェーデン出身のABBA。
世界中の音楽チャートの首位をほぼ独占しては西側諸国はおろか東側の国々でも大ヒット。
で、その東側国における著作権料が、
しかし当時禁輸中であったルーブルで払って貰っても糞の価値もなく、
であれば、とそのギャラが、
なんとなんと彼の地の石油権益によって代替されていた
(噂ではウラニウム鉱山の鉱業権・・・!)
なんて関係から、後にそれが高騰に高騰を続けてはの一大玉の輿状態。
その利潤を元手にしてはあの有名なポーラー・レコーディング・スタジオを買い取って、
解散後はそのスタジオを切り盛りしては末永く悠々自適のセレブ暮らし・・
なんていう音楽界ではつと有名なわらしべ長者話。

そう、あの暗黒帝国ロシア。
そこでいったいなにがあるのか、誰にもわからない、
そのあまりの未知数。そのあまりの予測不可能、
そのあまりにあまりの暗黒的な暗中模索。

いやあ、繰り返すが、びびっていたんだよ、このロシア公演。
だって・・だって、ロシアだぜ・・

ただ、そう、ただ、俺は知っていた、気づいていた。
ここニューヨークのおまかせ専門の高級寿司屋のカウンターに並んだロシア系タイクーンたち。
聞けばロシア人、揃いも揃って大の寿司通、大の日本食通。
で、近年のEBAYに出店されるベビーメタルの海賊盤、
その殆どが、ロシア製、なんてこともあって、
彼の国ロシアにおいて、どういう訳か、なんたることか、
このベビーメタルが、妙に異様に人気があるらしい、
そんなことにも、もちろん気がついてはいたのだが・・

という訳で、ベビーメタルのロシアより愛をこめて。
そこでいったいなにがあったのか・・


というわけでこれ・・・
おいおい、なんだよこれ、よりによって、その懸念の筆頭であった、
あの問題曲:オマジナイ~において、
この蛮族どもか、本場のコザックたちによる、
正真正銘のコザック・メタル・ダンス。

まさかまさか、これがあの敵国の赤熊青鬼の寒い国の、
ホッポーリョードの~、キョーイのぉ~、ウラギリの~、シンリャクの~、
その本来の本当の姿であつたのか・・と・・・










いやあ、改めてこれ、このベビーメタルのロシア公演。
世界を愛とカワイイで包むベビーメタル・ルネッサンス、
世界をつなげようTHE ONEの輪、なんてことを言ってみたりもしたのだが、
まさかまさか、そのTHE ONEの輪の中に、姦国どころか虫国どころか、
その世界で最も遠い国の筆頭であるところのあの赤い帝国:ロシア、
そんな国さえもが含まれてしまう、そのあまりのあまりの現実を前にして・
いやあ、でも、と思わず。
いやあ、でも、これ、ロシアだろ?ソビエトだろ?露助だろ?
などと、なんどその記憶の底から蘇るソビエトの~、キョーイの~、
なんだけどさあ・

これ、見よろ、これ。
この喜びよう、このはしゃぎよう、この幸せ一杯のこの姿、と。





これ、この見渡す限りの超満員の大フロア。
で、これ、この見渡す限りすし詰めギチギチの、このハッピーモッシュの嵐。

まあねえ、ベビーメタルは鬱病に効果絶大、なんて話もあるしさ。
あの、あまりに寒い国のウォッカ漬けの鬱々としたアル中的専制国家において、
ベビーメタルのあのラブラブ・メタルがいったいどんな劇薬的効果をもたらしたのか、
想像に難くないというところなのだが。

そうかこのロシア公演、
その暗黒的な暗中模索の予測不可能な未知未知公演が、
蓋を開けてみればギチギチに鮨詰めの大盛況の大成功。
これ、この大観衆のはしゃぎ方の半端なさ、
今回の欧州ツアー、その全公演の全観衆を並べても、
このロシアでのニ公演は特筆に値するのではないか、と。





という訳で、今回の2020年欧州ツアー、
連日連夜がソールドアウトの並んだその破竹の大連勝ツアーの中にあって、
唯一の鬼門であったところのこのロシア公演における未曾有の大成功。

ベビーメタルを前に世界はひとつ!

いやあ、こんなことが本当に起こってしまうのか。
いまさらながら、その奇跡の光景を信じることができず。
だって、だってだって、これ、ロシアだろ?あのロシアだろ、その筈だろ、と。

いやあ、でも・・
だからと言って、俺は、騙されねえぞ、俺は、しかし、だからといって、
ホッポーリョードの~、ソビエトのぉ~、シンリャクの~、ウラギリの~・・・・

なあ、もうやめねえか、そういうの、と・笑

これ、この姿、この産地直送の海賊映像こそが、
ベビーメタルを前に世界はひとつ!
そのなによりの実証だろう、と。

という訳で、まあそう、その教訓としては、その成果としては、その真理としては、

人間は所詮人間、つまりは、赤い国であろうが青い国であろうが、
←か→かBBABであろうが、人間であれば所詮はただの人間。
つまりは、カワイイものが好きで美しいものに素直に感激して、
そしてなにより、楽しいことが好き。
つまりはそう、人間って原則として、幸せな奴ら、であるべき筈。

なんだけどさ、そう、なんだけど、
そこにひとたび、イデオロギーやら、せーじしそーやら、
信じる神様の種類やら、歴史的なんちゃらやら、
そういうものが先に立っては、あっちのひとこっちのひと、
その障壁が、その区分けが、その区別が差別が先入観をして埋め込まれてしまった結果が、
そう、つまりはこの、憎悪の毒ガス、そのフェイクの嵐。

人々の憎しみを掘り起こしては駆り立て、それに炎上を煽って油を注いでは金を儲ける、
その悪夢のマネーマシーン。

その悪口の陰口の差別の偏見のその虚実の化けの皮が、
実際に膝と膝を突き合わせては飯を喰らい盃を交わしあい、
あるいはそう、このまさにこの風景、
ベビーメタルを前に謳って踊って騒いでははしゃぎまわって。
その悪意の毒ガスが吹き飛ばされては霧の晴れたその瞬間。

いやあ、学んだよ、まじで学んだ、またまた学ばされた目が覚めた。

いやだからといって、あの悪の帝国のその陰謀のすべてを許容するつもりもないのだが。
だが、しかし、そう、幸か不幸か、そこに棲まう人々、その不機嫌な仏頂面のその面の皮を一枚めくってみれば、
なんだよ、おまえもベビーメタル・メイト?
そのあっけらかんとした真相を前に、ははははは、と思わずお狐マークの大抱擁。

ベビーメタルが世界中の憎悪を洗い流していく、
その、あまりにも顕著な一例が、まさに、これ、だろ、と。

いやあ、こんどばかりは、参りました、
思わず、地べたにひれ伏したくなる、
まさにこれこそが、ベビーメタルの奇跡、そのあまりにも赤裸々な証明だろう、と。

でさ、今回のこのモスクワ公演、その海賊動画の中で、
これ、ご覧になられなましたか?

その背後に犇めく蛮族たちの大狂乱を尻目に、
これ、この映像、このアングル、まさに、テレビ的なまでの、
真正面からの定点撮影映像。





この人のUPした映像、現時点では下記の通り、
BxMxC
Gimme Chocolate!!
Karate
Megitsune


これ、この映像の、このすぅちゃんの思い切りの肉声、
そしてこの神バンド、ドラムとかほとんどライン録りに近いほどに、
いまにも汗が飛び散ってきそうな
生々しいまでのライブ動画なわけなだけどさ、
普段テレビで観ることのないベビーメタル、
その思い切りのステージ袖映像、というよりは、
はい、まさにテレビ的アングルの真正面映像。

でさ、この映像、すぅちゃんと、アンソニー君、
息が合ってきたよね。
まさに、呼吸ばっちり、脳はシンクロ、バリバリって感じ。

いやあ、この西神たち、
最早完璧なまでにベビーメタル・フェローシップ。
その全曲のレパートリーを、
自信満々、これは、俺たちの持ち曲だ、専売特許だ、とばかりに、
完全に完璧に自分の音にしてしまっているじゃねえか、と。

ねえコバさん、もうそろそろ、その仮面を外して貰って、
専属契約の顔出し名前だし、
つまりは、ステージにおけるメンバー紹介ぐらい、
してやっても良いのではないのかな、と。

この人達もそうこうするうちに世界的に名声が轟いちゃって、
ギャラの額が二倍十倍百倍千倍になること目に見えてるんだからさ。

いや、実は、あの北米ツアーのワシントンDCの公演において、
当地で知り合ったメイトの方からお送りいただいた秘蔵動画も、
これと似たようなアングルではあったんだけど、
実はその音が、つまりは神バンドの音が、
そしてなにより、そんな俄バックバンド状態だったKAMI-BANDを背負ったすぅちゃんの、
その、歌が、表情が、その三姫の踊りの切れが、まったく違う、格段に違うんだよね、悔しいことに。

ベビーメタル、まだまだ成長を続けてるんだよ。
そして、一公演ごとに脱皮を繰り返しては変化を進化を続ける大怪獣。
その勢いはもう誰にも止められねえぞ、と。





という訳で、この真冬の欧州ツアーもこのモスクワ公演を以て千秋楽。
いやあ、このほぼ全公演ソールドアウト・ツアー。
ここまでやられたらもう誰もぐぅの音も出ないだろう、
とは言うものの、
そんなすぅちゃんの勇姿を改めて海賊映像で追いながら、
すぅちゃん、痩せたなあ、と。
お顔の輪郭が丸顔だから良いようなものの、
そのお身体の線が、前にもましてスマートにスマートに、スマートに成りすぎて。

まあチーム・ベビーメタルのことだから、
健康管理に抜かりは無い筈とは信じながらも、
実はさ、今回のこの後半戦の日程、
ドイツから英国からそしてロシア?
んだよ、料理の不味いところばかりじゃねえか、と。

筋金入りのガリ専の俺としても、
こと、それがすぅちゃんのこと、となると、
いきないおせっかいな親馬鹿に豹変こいては、
すぅちゃん痩せすぎてないか?
どこか具合が悪いのではないのか?
ちゃんと食べているのか?寝ているのか?
そんな老婆心ばかりが頭をもたげては、
要らぬ心労に胸を焦がすばかり。

これでツアーも一段落、
とりあえずはよく寝てよく休んで、
そして美味しいものを、これでもかとお腹いっぱい食べて欲しい、
この毒親の望むことはそれだけです、と。

改めて、
すぅちゃん、そして、最愛ちゃん、百々ちゃん、
そして、鞘師さんから、神バンドの面々、
そしてなにより、コバ父さんを筆頭にしたチーム・ベビーメタルの皆様と、
そして遠征組の皆々様、
カップ投げからシャツ投げと、
妙なところで気を回すことも多かったこととは存じますが、
本当の本当におつかれ様でした、と。

今回のこの2020欧州ツアー、
それはまさにダメ押し、といえるほどに、
ベビーメタルの名声を世界に完璧なまでに決定づけた、
大成功ツアーであったかと存じます。

向かうところ敵なしのベビーメタル。
そして東南アジア大征服から、
そして夏から始まるマンモス・フェスティバル殴り込みツアーから、
そして多分、その帰国後に控えた東京ドームぶち抜き貸し切りの大打ち上げ大会。

この不穏な時勢の中で、
世界はますますベビーメタルの救済を待ち望んでいる、
その相乗効果の波が地球全体に広がっていくと思います。

ベビーメタルが地球を救う、
嘗て吐いたそんな喧伝的戯言が、
日に日に真実味を増す、
そんなことをひしひしと感じる2020年。

我らが愛娘:ベビーメタルの活躍を見届けるために、
メイトの皆々様、この不穏なご時世、
お身体にだけは重々に重々にご留意のこと、お願い申し上げまする、と。

かしこ





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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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