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コロナの時代の愛 その八 ~ 心からの懺悔を込めて コロナを舐めてるととんでないことになるぞ!

Posted by 高見鈴虫 on 30.2020 コロナの時代の愛   0 comments
あれは確か、かの寅吉御大が、
国家非常事態宣言を発令したその直後の頃、
友人のひとりから届いていた一通のメール。

非常事態宣言なんてHOAXだ!
ROCKERS NEVER DIE!
ロックでコロナをぶっとばせパーティ!
~BROOKLYNなんちゃら・バー: SHOWTIME 21:00

この期に及んでこんな不届きな予告を送りつけて来た
まったくもって絵に描いたような懲りないロック野郎たち。
相変わらずというかなんというか、と苦笑いをしながらも、
へえ、週末の夜にあのハコのメインステージかよ。
なかなか凄えじゃねえか。
つまりは当初予定していたバンドがコロナにビビってはドタキャンこいて、
突如として転がり込んできたこの大チャンス。
これもコロナ騒動の不幸中の幸いの棚からぼた餅、
そのコロナ特需のひとつの恩恵という奴なのか・・

なんてことを思っていたのも束の間、

そのライブの後にお決まり通りに並んだツイッターのメッセージ、
最高だったよ!ROCK’S NOT DEAD!
なんて書き込みがあってのその数日後、
なんか・・あたし・・ちょっと具合悪いみたい・・
そんなメッセージが、次から次へと並び初めたらしく・・

え?クラスター?まじで?・・・

そして遂に、メンバーの中からも発症者。
幸か不幸かそれは俺の友人のギタリストではなく、
こともあろうにドラマーの某氏。
その機材運びをヘルプした奥様もろともに見事に大当たり。

で、オレもやばいかもしれねえ、とその友人。
ただ、ロッカーである以上は無法者、
つまりは、健康保険になど入っているはずもなく。
でさ、頼みがあるんだが、と。
日本にアビガンってな薬があるらしくて、
それがコロナによく効くってな話を聞いたんだが、
で、お前、日本人だろ?
その、薬、日本からなんとかゲットできねえのかな、と。

つまりはその謎の特効ドラッグを密輸をしろと。

まったくもってこの野郎、病んでもなおロッカー、
つまりはとことん懲りねえ野郎、なのである。

馬鹿野郎、早く医者行け、と一言。

あとCDCに報告しておいた方が良いんじゃねえのか?
CNNにでも名前が出たら宣伝にもなるかもしれねえし。

とそんなメールから一週間。
さすがにちょっと気になって、おい、まだ生きているか?とメッセージ。

オレはどうやらセーフ、と友人。
ただ、あいつ、まじやばいみたい、

ギグの直後はなんか身体がダルくて、程度であったその病状が、
一週間を過ぎてから突如として発熱と咳が始まり、
ついにニューヨーク市のロックダウンが宣言されたその時には、
外出どころか薬を買いに行くのもままならず。
ただまあ、オレたち若いし、そのうち治るだろ、とタカを括っている間に、
咳はとまらず息はできず、熱も下がらずすっかりと意識朦朧状態。
遂に意を決しては這いずるようにタクシーで病院に転がり込んだところ、
体温を計れば二人して39度を越える大高熱。
すわ、このまま二人して隔離入院か、
しまった、猫に餌をやってくるのを忘れた、と思っていたところ、
え? 帰れ? 帰れってどういうこと?と。

つまりはもう病院に空いたベッドがない。
それにあんたらなんかよりももっともっと酷い状態の人がたくさん居て・・
もっともっと酷い状態?・・ 
39度の熱を出して意識朦朧のこんな俺たちよりも、
もっと酷い状態にある人々というのがどんなものなのか。
つまりはまじめのまじめにこの時点で生死の境を彷徨っている、
そんな患者がこの白い廊下の奥にわんさか居てらっしゃるという訳なんだね、と。

とりあえず今日は一旦家に帰って様子を見てくれ、と繰り返すその宇宙服の看護師。
ここに来られてもいまはなにもしれあげられない。
もしももっと悪くなった時には改めて・・
もっと悪く? これより悪くなったら病院にだって来れねえじゃねえか・・
つまりは
つまりは?
つまりは勝手に死ねと、そういうことか・・

ああ、これが噂に聞いた医療崩壊、
その赤裸々な実情という奴なのか。。





と言う訳で、メイトの皆様、
これまで綴ってきたこのコロナの時代のなんちゃら、
いまになって申し上げる。

これまでの戯言、そのすべてが思い違いの大間違い。
このコロナ、どうやらマジでやばいってか、
少なくともこんな糞ブログのネタにできるようなシロモノなどではまったくなく
或いはこれこそが、罰か、報いか、そのしくじり先生の典型例。
下手すればこれ、こんな糞駄文の集積が、
そのまんま遺書になってしまう、
そんな可能性が、日に日々につのっては、
まじで洒落にならなくなってきているニューヨーク・シティ。

これ、このコロナ騒動、この糞ブログにも見られるように、
その認識を、その影響度を、その恐ろしさを、
完全に、見誤っていたかもしれず・・・

つまりは、舐めすぎていた、ということだろう、と。

今更ながらのそのちゃぶ台返しを前にしては、
これまで綴ってきた戯言の数々、

え?これHOAXじゃなかったの?
たかが二三日、熱がでるだけじゃなかったの?
それも水飲んでいれば大丈夫じゃなかったの?
窓開けてれば良いんじゃなかったの?
死ぬのは年寄りばかりで、若人たちは大丈夫の筈じゃなかったの?
その楽観の、その大口の、その無頼ぶりっ子の、その全てが実に実に大間違い。

つまりはそれこそが風評。
つまりはそれこそが悪魔の仕掛けた罠であった、と。

こんなものただのでっち上げだ、と息巻いては、
けっ、この臆病者が。
こんな風邪に毛の生えたようなもので大騒ぎしやがって。

そう、いまだにそんなことを思っている人々が、
遂についにその現実に直面したとき・・

え?病院にベッドがない?・・
で、あのジェイコブ・ジャビッツの巨大コンベンション会場が、
まさかの臨時病棟に?・・・
なんてことに驚いていたその途端
え? あのセントラルパークの芝生の上に、
臨時病棟のテント小屋?つまりは野戦病院・・
で、駐車場に臨時死体安置所が設置され・・・

いや、幸か不幸か、いまだに、直近の身内からは、
まだ発症者が出ていない。
冒頭の例にも見られるように、
その知人の知人のそのまた知人の、
その都市伝説的なまでの絵空事感、ではあるものの・・

いまでもセントラルパークには、春の盛りと花々が蕾を開き、
そしてリバーサイド・パークの遊歩道には、
ジョガーがサイクラーが家族連れが恋人たちがそして犬の散歩の人々が、
次から次へと行列を成してはそれはまるでパレードのように。

とは言うものの、
改めてその白日夢のような春の光景に潜むコロナの危機。
その目に見えない脅威はまるで真綿で首を絞めるがごとく、
この浮世離れしたニュースの中でのカラ騒ぎが、
この根も葉もないWEBの上での無責任なデマが風評が
そのまるでできそこないの映画のようなディストピア的光景が、
日一日と、その現実味を増しているのは事実なわけで・・

これはもしかして、といまになって思っている。
これ、もしかして、相当にやばい。

コロナを舐めた人々に対するこの壮絶ななる倍返し。
そう、これは戦争であったのだ。
それが戦いである以上、そこには戦略が必要であった。
それが戦いである以上は、最初から本気にならねばならなかった。
それが戦いである以上、舐めてかかったが最後、
ふとしたところでカウンターの左フック、
そして必死に固めるディフェンスの間から、
ボディブロウを固め打ちされては足が止まりガードが下がり・・
そして滅多打ちのサンドバッグ状態・・

いまになって、まずったな、と誰もが思っている筈だ。

まずったな、これ、真面目に、やばいかもしれない、
そう気づいた時には、既に戦いには破れているのだ。

改めて、今回のこの手痛い敗因。

武漢が、韓国が、そして、北海道が一足早くに経験し、
そしていま、ここアメリカが、イタリアが、スペインが直面している、
この現代史上始まって以来の人類存亡の危機。

果たして、人類は、世界は、そして地球は、いったいどうなってしまうのだろう・・
それを知るものは、まだ誰もいない・・



という訳で、この突然にして臆病風に吹かれた、
恥も外聞もない豹変のその理由。

実は、と、
実は、俺自身も体調がすぐれないんだよね。

つまりはこの身体のだるさ。つまりはこの微熱、つまりはこの喉のイガイガ感。
ひっきりなしに流れ続ける洟水と、そして忘れた頃に飛び出すくしゃみの連発の12345。
ぶっちゃけそれ、花粉症、という奴なのだろうが、

それに加えてこの慣れぬ自宅勤務。
日中を座ってばかりの日々の中で、
またまた腰痛が悪化してはいってってってのよいよいよい状態。
そんな不甲斐ないおさんからやれ飯だお茶だ甘いものはないのかとこき使われては、
あなたといると胃に穴が開きそうで、とすっかりとストレスアウトしてしまった妻。
そうこうするうちに犬さえもが、
そんな乱入者たちにすっかりと調子を崩しては、
ここ数日すっかりと食欲も失せてはぐったりと寝てばかりの日々。

そしてついに恐れていた死刑勧告。
なんか、気持ちが悪いの、と妻。
吐き気が止まらなくて、下痢が止まらなくて・・
みればちょっと、便に血が混じっているみたい・・

えええ、そんなこと言われても、
この非常事態の医療崩壊の最中、
まともな医者に診察などしてもらえるとも思えず・・
そして何より、病院に行くということ自体、
コロナ感染のリスクが跳ね上がることにもなりうる・・

万事休すであった。
コロナの罠、その医療崩壊の恐ろしさとは、
まさにこの二次災害でもあつたのか・・

これでまた犬の呼吸困難なんてものが始まったら、
四面楚歌の絶体絶命、まさに、一巻の終わり、じゃねえか・・

そう、ここまで来て、漸く思い知ったのである。
このコロナ騒動の、本当の本当の恐ろしさ、
それはまさに、文明の瓦解であった・・・



という訳でここのところずっと、不穏な日々が続いている。
その湧き上がってくるなんとも言えぬ不安感を振り払おうと、
なにげもなしに覗き込む手元のIPHONE。

ただそこに並ぶのは、いたずらに不安感を煽るばかりの、
センセーショナルな見出しばかり。

患者数が、死者数が、その全世界に及ぶ影響度が・

その不安を煽るばかりで何ら解決を見いだせない、
端から下心丸出しのステマ喧伝か、
あるいは、このパニックをあざ笑うかのような、
無責任な飛ばし記事ばかり。

そして続々と届き続ける世界からの速報。

ニューヨークに隔離措置を検討か!?
全米の死者が20万人を数えるとの見通しも・・
インドでは国中で暴動が頻発。
エクアドルでは死者が路上に放置され、
南アでは殺到する買い物客を軍隊が武力鎮圧、
そしてフィリピンでは飛行機が墜落、
アーカンソーでは巨大竜巻が家々をなぎ倒し、
ついには喜多からのミサイル発射で、
で、で、で、ボクのオリンピックはいったいいつやってくれるの?
と、なんのこっちゃばかりのそのコロナのマーチの狂想曲。

このまるで絵に描いたような地球規模の大パニック。
それは嘗て斜め観たB級カタストロフィ映画そのものに、
ともすれば、その大袈裟に演出されたデストピア的光景に、
現実そのものが追従しては模倣しているようなところさえあって・・

そしてここニューヨーク、
治安を守るニューヨーク市警察官たちの間で集団感染が起こり、
そして消防士たちもその例外には非ず。
目抜き通りのブランドショップのショウウィンドウには分厚いベニア板が張り巡らされ、
この混乱に乗じた愉快犯、地下鉄に放火した犯人は、
その顔写真が特定されているにも関わらずいまだに逮捕されたというニュースも無く。
夜8時過ぎ、日が落ちると同時にまるで墓場のように静まり返った大通り。
見上げる摩天楼に煌々と灯る窓明かりではあるものの、
まるで誰もが息を潜めるように、身を竦めるように、
生の気配が掻き消えたまま、ただただしんと静まり返るばかり。

果たして、と誰もが思っているだろう。
果たして、我々はなにを間違えたのか。
このアメリカは、このニューヨークは、
どうしてこうもやすやすと、コロナの罠にはまってしまったのか。

その軌跡が、その根因が、その原因が、
つまりはこの糞ブログに綴られたその駄文の中にも、
克明に綴られている筈なのだが・・




改めて、俺の、そしてアメリカの、そして人類の犯した大間違い。

つまりは、コロナを舐めていた、のである。

やれやれ、虫国さん、正月早々大災難。
まあつまりは、身から出た錆の自業自得。
その独裁的な隠蔽体質こそがこの大災害のその最もたる理由。

そして日本におけるクルーズ船騒動。
誰一人として判断も付かないままに情報の漏洩ばかりを気にしては、
身内仲間のこっちの人のド素人集団に仕切られては船全体がウイルス培養化のジタバタ劇。

そんな対岸の火事に無責任な野次馬を決め込んで来たアメリカ。
ああやれやれ、東洋のお猿さん達、大変な騒ぎね。
つまりはそれこそが、ブリッジ・オブ・デス:死の橋。
爆発をしては燃えあがるチェルノブイリ原発を前に花火見物気分。
降り注ぐ死の灰の中で無邪気にも深夜の散歩を楽しんでいた、
あの死の橋の人々、そのものだったのではないのか、と。

そしてそんな対岸の火事のコロナ騒動を、
当初から、でっち上げ:HOAXだ、とあざ笑って来た米国大棟梁。
その最悪の状況判断、その理由がなんであったのか?
つまりは、後の大棟梁選に向けての醜聞のもみ消しにコロナどころでは無かった。
その降って湧いたような計算外の事象は、すべて「隠蔽」したかった、
あるいはその有効な利用法を考えつくまでの時間稼ぎであったのであろう。

そしてそんな寅吉の対応姿勢に疑問の声が上がり始めた途端、
寅吉サポーター達の騒ぎ立てた、コロナなど無かった、との大連呼。
コロナなどインフルエンザと一緒。
つまりはこの冬のインフルの大流行はコロナと見間違えただけの話。
つまりはコロナは既にアメリカに在った。
つまりはいまさら騒ぎ立てるほどのことでもない・・

その危険なデマの風評のその原因その行動原理、
そのそもそもその必死の言い逃れの理由がどこにあったのか。

つまりは、トランプの失策、それをデマの連呼によって押しつぶしてしまおう、
つまりは、そのもみ消しの為にコロナを湾曲したのである。

そして遂に追い詰められては発令された国家非常事態宣言。
その似合わぬ猫なで声でのもったいぶった演説のその舌の根も乾かぬうち、
記者団から殺到した質問、
大棟梁閣下が事態を見誤った、その御責任はどうお取りになられるつもりか?
責任?責任など、私には、私達には、ない・・・
挙げ句のはてに、いまはそんなことを言っているべきではない。
いまは全国民が一体となって力を合わせて・・

そしてこれみよがしに続けられるチャイナ・ウイルスの呼称。
つまりは自身の失策によって招いたこの未曾有の大惨事のその責任を、
仮想敵国の仕業だ、その悪巧みの、陰謀の、HOAXだ、
そう言い立ててはしらを切り続けるこの世界最低最悪の大ホラ吹き野郎。
街中で繰り広げられる池沼的なまでの人種偏見、
このばい菌野郎、
そのみっともねえマスクを取って
とっととこの国から出て行け!
そんなの悪意を込めた暴言のそのなによりの源が、
他ならぬこの寅吉自身の下心、その投影ではないのか。

各いう俺にしたところで、このコロナ騒動を前にして、
日夜追い続けていたのは株価指数。
この驚異の乱高下のその裏で、
またまた例のジェイピーなんちゃらがゴールドなんちゃらが、
一分一秒の間に天文学的な儲けをあげているに違いない、
つまりは?
つまりはこれ、すべて、でっち上げのHOAX・・・
どうせそのうち、この騒動の張本人であるなんとか博士が、
みなさーん、コロナの特効薬がついに完成しましたよ、
その宣言と同時に株が跳ね上がり値段が跳ね上がりの全人類の争奪戦。
つまりはこのコロナそのものが鉄人28号。
どうせ、そんなことなんだろ?違うのか?とたかを括ってた、
その筈じゃなかったのかよ、と。

それが証拠にこのコロナ騒動、
騒いでいるのはテレビのマスコミのWEBの陰謀亡者ばっかりで、
少なくとも俺の直近のその身内の友人たちの中からは、
そんなものに罹った奴はたった一人もいやしない。
そしてなによりこの小春日和の公園の景色。
非常事態宣言だか外出禁止のロックアウトだかダウンだか知らないが、
ジョガーがサイクラーが家族連れが恋人たちがそして犬の散歩の人々が、
次から次へと行列を成してはそれはまるでパレードのように。

こんなもの、すべて空想だ、妄想だ、でっち上げだ、そうだ、そうに決まっている・・

そしてそんな空元気の余裕を前にして、
次々と空になっていく商品棚の爆買の光景が、
そして発令された非常事態宣言が、
そして空っぽの地下鉄から、
そして遂に宣言されたロックダウン、外出禁止令。。。

おいおい、マジかよ、こいつらどこまでおめでたくもカモられてやがるんだ。
だから、これは、でっち上げ。
巨大資本となんちゃらコンマグリッドと寒い国、暑い国、
その0.01%の金持ち共どもの画策したイカサマ博打の陰謀に他ならず・・

そんな戯言を嘯いているうちに、
見ろよこの全てが死に絶えた風景。
あの人があの人があの人までもが
あっという間に死んじまったじゃねえかよ・・

えええ、なぜ!?
なんであの人までもが・・

果たして、といまになって思う。
俺も含めた、これだけたくさんの人々が、
何故に、そこまで事態を甘く見たのか、その状況を見誤ったのか。

つまりは、嘘。
そう、嘘に騙され、
そして、世界のすべての報道を、どうせ嘘なんだろ、
と穿っては根拠のない妄想の裏読みを繰り返して来た、
そのなによりの代償。

改めて申し上げる。
俺も含めて、そして、このコロナを前にデマを風評をでっち上げを、
これでもかと発信し続けた人々。
その根本にある、我こそは真実を知るものなり、その独善がどこに在るのか。

つまりは、不信、なのではないのか?

つまりは、メディアに対する不信。
つまりは、政治に対する不信。
つまりは、財界人に対する不信。

そしてなによりその執政者、

自らをもって、こんなものは、でっち上げだ!と息巻いた、
その錯乱の意味するものとは、つまりは、不信、なのである。

大棟梁からして自ら率先してその陰謀論、
つまりは、不信を前提とした己の不誠実の中に絡め取られてしまったこのアメリカという国。

そしてすべてがでっち上げだとあざ笑うその目の前に広がるこの空っぽの世界。

改めていまになって誰もが気づいた。

このコロナが、陰謀だって?
政治の、金持ちたちの、そしてなにより、国家間の綱引きの・・

あのなあ、と。

そんなもの、金も、権力も、国家の威信もプライドも、
てめえが死んじまったら、なんにもならねえじゃねえかよ、と。





実は今月の初頭、イタリアに住む友人にメールを出した。

いきなりなんだか世界は大変なことになってるけど、
そっちは大丈夫?

まったくねえ、とその返信。
こんなに小さな田舎町だっていうのにさ、
映画館も、劇場も、ジムも閉まっちゃって、
そしてなにより、レストランもバールまでもが、午後の6時で閉店命令。
挨拶のキスやハグさえ許されずに、外出時には肌身離さず許可証と身元証明書、
なんだけど、まさかそんなものが、こんな人知れずの田舎町までやってくるなんて、
誰も本気になんてしちゃいないのよ。
なんかさ、これ、誰かの陰謀なんじゃないの?
この政府のメディアの過剰反応のから騒ぎのそのすきに、
もっともっととんでもない悪巧みが、
しんなりとしっぽりとあっけらかんと行われている
そんな気がしてならないのよね・・

いまこの惨状を前にして思えば、
ついニ三週間前まではそんな長閑な戯言を並べる、
そんな余裕さえあったというのが不思議な気もするのだが。

そう、友人の口からは兼ねてより聞いていた、
イタリアという国の、その末期的なまでの悪政と、
それを面白がっては、あるいは、ヒステリーを起こしては、
騒ぎ立てては囃し立てるばかりのメディアのその無力度・・

新聞も雑誌もテレビも、誰も信じちゃいないのよね。
つまりは目に映るものは耳に入るものはすべてが嘘。
そして国民の誰もが、端からそう思っちゃっている、
つまりはそう、世界に対する不信感、その塊りなのよ。

でもさ、そんなこと、イタリアに限ったことじゃないでしょ?
アメリカだって、ブラジルだって、イギリスだって、
そしてなにより、私達の母国だって、

政治家が嘘を言うのはごく普通のこと。
メディアが嘘ばかりつくのもごく当然のこと。
だって、お金貰ってんだもの。
お金のためには、なんだってやっちゃうのよ、この人たち・・
だって世の中そんなものなんだから。
だって、世の中、嘘ばかり、お金のことばかり。
真実なんてどこにもありはしない、
そんなもの、誰一人として、信じちゃいないのよ。
それが21世紀の共通認識。

嘘なのよ、嘘、そのすべてが嘘っぱち。

ただ、それもイタリアに限ったことじゃないわよ。
いまや、世界中の人々、全人類がそんなことを思っているんじゃないの?・・・

改めて申し上げねばならない。

嘘の代償・・
俺自身が自身の口からぶち上げながら、
そして俺自身が、すっかりと絡め取られていたに違いない、
21世紀の現代における共通認識であるところ、嘘。

政治家が嘘ばかりつくのは当然のこと。
メディアが嘘ばかりつくのも当然のこと。

つまりは、嘘を前提として出来上がったこの現代の文明の礎。

真実なんてどこにもあるものか。
正直者なんてどこにもいるものか。
どうせ世の中、そんなもの、なんだろ?。。。

武漢の一医師が、生命を賭けて発信したその警告が、
いつしか、独り歩きを始めては、
国家間の政治的な駆け引きに、株価の上げ下げに、
果ては、選挙戦への武器に、あるいは、自身の醜聞のもみ消しに、
コロナの災禍、その影響力を利用し、悪用し、
そしてそれに利用されつくされては、
嘘うそうそ、その嘘の妄想の狂言の中にすっかりと迷い込んでは、
そしていまになって、誰もがハタと気づいたその真相。

あのさ、いくらこんなことやってたって、死んじまったら、終わりじゃねえのか?。。。



改めて、いまロックダウン下にあるニューヨークシティ。
全市民の半数近くに当たる人々が失業を余儀なくされ、
来月の家賃も払えず、飯も食えず、
その断崖絶壁に指一本でぶら下がるばかりの、
その究極の修羅において、
唯一の希望となっているのが、アンドリュー・クオモ ニューヨーク州知事の存在である。

ニューヨーク全州の外出禁止令:ロックダウン、
劇場、映画館、そして、レストラン、バーのシャットダウンが宣言されたその翌日、
緊急記者会見に臨んだアンドリュー・クオモ知事。

ニューヨーク市にロックダウンを宣言して以来、
とてつもない数のお怒りの電話を頂いている。
主に、レストラン、そして、特にバー関係者の方々からの、
時として脅迫まがいの抗議の数々である。

改めて申し上げる。
このロックダウンの、その全責任は、私にある。

私の有能なスタッフたちは、その各方面の専門知識を総動員しては、
全力を尽くして日夜このコロナ災禍と戦い続けている。
だがしかし、彼らはには決断権は与えられてはいない。

スタッフたちからの提言に基にして、
そしてこの決断を下すことができるのは、
知事であるこの私をおいて他にはいない。

このニューヨーク全州ロックダウンの外出禁止令の決断を下したのは私です。
その権限があるのは、私以外にはいないのだから。

この決断にお怒りの皆さん、
全ての責任は私にあります。
だからもしも文句があるのなら、
このアンドリュー・クオモに直接言って来て欲しい。

繰り返す。この判断の全責任は私が負う。
それがなにを意味するかも判っている。
だから、お願いだ、いま私のスタッフたちを責めるのはやめて欲しい。
彼らは彼らで日々不眠不休で戦い続けているのだから。
そしてそんな人々のひとり一人が、
全ニューヨーカーの命運を握る、
唯一の命綱なのだから。

そして、抗議の電話をする前に、
もう少しだけ、私の説明を聞いて欲しい。

これが、現在ニューヨーク州にある病院の数。
これが、ニューヨークで医療に従事する関係者の数。
そしてこれが、ニューヨーク州に現在存在するベッドの数だ。

この患者数の増加率が、この後、三日後、一週間後、そして十日間のち、
このままの上昇カーブを描き続けた時、いったいなにが起こるのか。

ニューヨークはいま、現実問題として、未曾有の医療崩壊に直面している。
そしてその危機を逃れる唯一の方法は、この感染者の増加率、
これを食い止める以外には方法がない。

そのためにはいったいどうすればよいのか。
それがこの決断を下したその理由だ。

もしももっと良いアイデアがあれば伝えて欲しい。
皆様のご意見を、私はいつでも、お待ち申し上げている。

知事、と記者が手を上げる。

しかしながら、その経済的なインパクトを考えると・・・
現在でもウォールストリートの株価がジェットコースター、
そして街中の殆どの企業が、業務停止状態。
その経済的な影響度を考えても尚、このロックダウンの英断を強行なさるおつもりか?

改めて申し上げる。
お金のある人達、その経済力に少しでも余裕のある人達は、
自らの生命を護るために、
その家族の、その親戚の親類の、
その知人の友人の仕事仲間たちの、
そんな身近な人々の安全を守るためにそのお金を使って欲しい。

そして私達政治家は、自身の身を自身では守れない人々、
そんな人々のために存在している、と思っている。

自助能力のある方々は自分で自分の身を守って欲しい。
そして、どうしようもなく追い詰められた方々は、
こちらに連絡をしてくれ。
人の生命の大切さに、貧富の境はない。
政治はその為に存在する。私はそう信じている。
異論があったら、私に電話して欲しい。
あなたのご意見を直接お伺いさせて頂く。

最後に、米国大棟梁閣下に対して、どのようなご感想をお持ちでしょうか?

今朝も大棟梁とは直接話しをした。
彼はよくやっていると思う。
そして私たちからの要求をすべて承認してくれた。

その要求とは?

トュリオンを目処にした経済対策予算、
FEMA:アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 の協力、
そして、アメリカ陸軍の出動要請。
大棟梁はそれを許可した、
そういうことです。

そのあまりにも大それた要求内容に、思わずどよめく記者たち。

これは戦争です、とアンドリュー・クオモ。
いまは、共和党だ、民主党だ、大棟梁が好きだ嫌いだとやっている時ではない。

守るべきものは一人でも多くの人命です。
政治の基本はそこにある、と思っています。

市民の皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

。。。。。!!!!!!。。。。。

このアンドリュー・クオモの会見を前にして、
誰もが思った筈だ。

なぜ、この人が、米国大棟梁ではないのか?

そう、全米の国民、そのすべてが、
このアンドリュー・クオモの決然とした姿に、
忘れていたなにかを思い出したのである。

このヒトであれば、信用できるかもしれない・・

バー業界、つまりは、ニューヨークの裏街道の人々に対して、
文句があるなら私が相手になる、と言い切ったその糞度胸。
大切なのは人命だ。
それを守るのが政治家の役目だ、と言い切ったその潔白さ。

天は人の上に人を作らず、五分の貧乏人にも一分の魂、
そう、政治って、そもそもそういうものだっただろう。
そう、民主主義って、そもそもそういうもの、だった筈なんじゃないのか?

あの大ぼら吹きのクソ野郎の、
嘘を嘘と知りながら株価高騰の皮算用ばかりしていた人々が、

ただ、こんな金の株価のそのゲームカウントのポイントの、
そんなものがいくらあっても、
死んでしまったら、なにもかもがパー、
そう、そうだよな・・

世の業に欲に狂騒を続けていた人々が、
そんな当たり前の事実に突如として直面した、
その瞬間であった。

そしていま、毎日繰り返されるこのアンドリュー・クオモ知事の公開記者会見こそが、
断崖絶壁の断末魔の状況に瀕したニューヨーク市民の唯一の希望の星、あるいは命綱である。

この戦いに、勝利はありえない、とは誰もが気がついている。
いずれは、もしもこの戦いが終わったその時には、
その責任追求のすべてが、為政者に向けられることは必至である。
こうしているいまでさえ、アンドリュー・クオモを相手取った訴訟が後を絶たず。
この戦いが終わった時、つまりはたぶん、アンドリュー・クオモの政治生命が終わる時でもある。
それを知っていながら、日夜不眠不休で戦い続けるこのアンドリュー・クオモという政治家。
責任者を責めたてることはいつでもできる。
ただそのためにはなによりまずはこの戦いを生き抜くこと。
そのためには、とりあえずはこのアンドリュー・クオモに頑張ってもらう以外に方法はない、
ニューヨーク市民のそのほとんどすべてが、
その事実を思い知っているのである。

ソーシャル・ディスタンシングの規定が守られていないことにブチ切れては、
罰金刑を課すぞ、と息巻いたアンドリュー・クオモ。

罰金刑?
だったら、それが家族か家族じゃないかなんて、どうやって見分けるつもりなのか?
それはいたずらに、警察権力の横暴を助長するものではないのか?

私にも家族がいる、とアンドリュー・クオモ。
不幸にも離婚をして、それほどしっくりと行っていないのも事実だが、
私にとってはなによりも、ともすれば私自身よりも、私の家族が大切なのだ。
それは、アメリカ国民のすべて、家族と共に生きる人々の全てに共通するものだろう。
この危機の中で、家族を守るためにはどうすれば良いのか、
まずはそれを、その責任を、考えて欲しい。

不幸にも世間で流布された風評は間違いだったようだ。
このコロナ・ウイルスは、老若男女を問わず、すべての患者に死をもたらす危険がある。
その不用意な判断から、あなたが感染するリスクと同時に、相手にも感染させてしまうリクスも、
そして互いの家族の一人ひとりがそのリスクに晒さる。
その死のリスクを踏まえた上で、ソーシャル・ディスタンシング、
人と人とのつながりを、もう一度だけ、考え直して欲しい。

今日の夜、我が家では久々にファミリー・ディナーを予定しているんだ。
不幸にも、テーブルにつけない家族もいる。
そのために、インターネットのテレビ会議を通じては共に夕食を囲むつもりである。

皆さん、家族を大切にしてください。
そして、そんな家族の居ない人たち。
ニューヨークはあなたの家族だ。
不幸にもともに食卓を囲むことはできないが、
インターネットを通じて、そして電話を通じて、
私達はつながっている、支え合っている、守り合っている。
いつでも電話してくれ。
私はあなたの家族だ。
あなたの生命を守るためにこの身を捧げよう。



そして夕暮れを前にして、犬の散歩に繰り出したリバーサイドパーク。
その遊歩道に連なる、人々の姿。

つまりは、そうして寄り添う人々のすべてが、家族であり、
或いは、互いに互いの生命を預けあった、その絶対の絆に結ばれた人々。

コロナによって引き裂かれる愛もあれば、
コロナによってより強く結ばれる絆もある。

鮮やかな春の夕日の中を肩を寄せ合う恋人たち。
どういう訳か、女たちが見るからに幸せそうである。

迎えに来てくれてありがとう。凄く嬉しかった。
いやあ、どうしているかと思って、気が気じゃなくてさ。
ボクの方こそお礼を言わなくっちゃ。会ってくれてありがとう。
追い返されるかなって覚悟もしてたんだけど。
言ったでしょ?待ってたのよずっと。あなたが来てくれること。
ほら、口からでまかせのリップサービスってこともあるしさ。
なによ、わたしを嘘つき呼ばわりするの?
わたしは嘘はつかない。いや、つくけど、たまにはつくけど、
でも、あなたには嘘はつかない。それは一生約束する。
病気に罹るときは一緒だよ。
わたしは大丈夫。でもあなたが罹ったらわたしが看病するわ。
死んでも君を守るよ。今日はそれを言いに来たんだ。

そんなカップルたちに囲まれて犬を挟んで座っては、
馬鹿野郎、なにを歯の浮くようなこと言ってやがるんだ、と。
男が女に惚れるときは、その女のために自分の生命を投げ出せるのか、
その覚悟があって初めてだろ、と。

そしてこの夕日の中に佇む人々。
そこに在るすべての人々が、
生命の絆を代償にした、その人々なのである。

コロナの時代の愛とは、死ぬときは一緒だ、その永遠の誓いに他ならず。

金だ?権力だ?見栄だ?欲だ?地位だ?打算だ?
そんなものは、死んじまったらパーじゃねえか、と。

人間にとって一番大切なものはなんなのか?

このコロナの時代の愛こそは、それを人々に問いかける、究極の警告なのである。

遥か対岸のニュージャージに夕日が沈み、さあそろそろ帰るか、と引き上げ始めた時、
手元のIPHONEにまた不届きなメッセージ。

あいつ、持ち直したらしい。
今日の朝に熱が下がり始めて、
そして奥さんも午後を過ぎてから。
いま二人でピザ食ってるって写真が届いたよ。

とその写真。
なんだよ、随分と痩せて別人のようなその姿。
ちょっとはシェイプアップしてロッカーらしい様になったじゃねえか。
それもこれも、コロナの恩恵という奴か。

もしも、と続くメッセージ。

もしも、この糞コロナ騒動で、唯一の成果物があるとすれば、
アンドリュー・クオモ。
米国は遂に遂に、米国人にふさわしい正真正銘の大棟梁候補を得たのかもしれない。

クオモなら信じられる。
国民のために正真正銘、生命を賭けて戦う政治家。
そんなクオモのためになら何だってしよう。
そんな気にならねえか?と。

おいおい、と思わず。
どうせ、ホワイトハウスの幻影がちらついたところで、
誰も彼もが同じ穴の狢。
それが現代社会の必然ってやつなんだからよ。
ただ、アンドリュー・クオモこそが全ニューヨーカーの命綱。
そして医療関係者。そしてニューヨーク市警、
そしてバスの運転手から、荷物の配達人から、
グローサリーショップの店員のひとりが、
ニューヨーク市民の大切な切り札なのだ。

帰り道、薄日に沈んだその大通りの向こうから、
場違いな歓声が響き渡るのを聞いた。

なんだなんだ?このコロナの災禍にマラソン大会でもはじめたのか?

それは医療関係者を乗せたマイクロバスであった。

日夜最前線で戦い続けるこの正真正銘の戦士たち、
その名も知れぬヒーローたち、そのひとりひとりに向けて、
ニューヨークの街中の人々が、その開け放った窓から身を乗り出しては、
手を叩き、歓声をあげ、その勇姿を讃えているのだ。

がんばってくれ、ニューヨークの命運は、あなたたちにかかっている。

このコロナの時代に、愛はあるのか?

改めて、摩天楼の谷間にこだまするこの歓声こそが、
コロナの時代の愛、その真髄の真髄であろう。

俺たちは負けない。なにがあっても。
それを心に焼き付ける一種感動的な光景であった。

そしていま心に蘇るあの名曲。

ひたすらセイヤソイヤ戦うんだ
拳をもっと、心をもっと、
全部全部研ぎ澄まして、
まだまだセイヤソイヤ戦うんだ、
悲しくなって立ち上がれなくなっても
走れ! 


戦え、ニューヨーカー、
戦え、アメリカ、
戦え、全人類。

コロナの時代の愛、その真髄を、
KARATEのメロディにみた春の夕暮れ。

この絶体絶命の終末の風景の中に、これほどまでに似合う曲があるだろうか。

ベビーメタルよ、
いま、世界があなたたちを欲している。

DIR EN GREYの快挙に続いて、
ベビーメタル:ライブ無料配信のご英断、
それを観るまでは死ぬわけいは行かない、
誰もがそう思っている筈なのだ。



という訳で、改めて、日本の皆様、
幸運にも、まだオーバーシュートの惨事には至っていない、
とのことですが、
これまで長々と綴ってきたここニューヨークの教訓、
その懺悔の告白。
心からの後悔を込めて、

このコロナ、甘くみていると、
まったくもってとんでもないことになりますよ、と。

そしてなにより、ここ米国のクソ道化野郎、
その愚行をまるまると周到することしか能のない、
そんな嘘つき野郎の牛耳るガラパゴス国家。
その開催までは問題ない問題ないを繰り返してきたその舌の根も乾かぬうちから、
それがご破産になったとたんに
いきなり首都非常事態宣言のロックダウンの可能性が?。。
おいおい、いったい、なにを、考えているのだ。
お前の頭はパラノイヤか、と。

つまりはそう、あの寅吉の引き起こした大災害、
それがまったくもって同じシナリオで、
東京においても巻き起こる可能性が非常に非常に高い、
少なくともその為政者のレベルを見る限り、
その悪い条件が揃い過ぎている。

改めて申し上げます。
コロナを舐めちゃいけない。
あるいは、コロナを前に舐めた口をきくことこそがその敗北の証。

利権まみれの為政者がなんと言おうと、
自分の身は自分で守る、それを忘れないでください。

そういう俺も、いつ発症するかも判らない、
こうしているいまも、微熱が引かず、喉のイガイガ、
ひっきりなしに流れ続ける洟水と、
そして忘れた頃に飛び出すくしゃみ連発12345。

それが、花粉症であってくれることを、祈るばかり・・

もしももしも俺のこの身になにかがあった暁には、
この糞ブログこそが、その長き長き遺書ともなりうる。

その時には、お願いです、
ベビーメタルのすぅちゃんに最愛ちゃんに向けて、

「戦いの中にこそ、憂いがある」

その一言をお送り頂ければ、幸いでごじゃります、と。

なんてことで、世を儚んでいる場合じゃないですね。
そう、戦わなければ。
つまりは、余計な駄文を綴っている暇があったら、
早くクソして風呂入って寝ろ、と。

そう、この人類始まって以来の災禍を生き残るためには、
セイヤソイヤ、戦うんだ、
手洗いから、マスクから、ハンド・サニタイザーから、
その些細なひとつひとつの集積こそが、戦いなのです、と。

メイトの皆様、生き残ってください。
俺の為に、世界中のメイトたちのために、
そしてなによりベビーメタルのために。

また会える日を信じて。





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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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