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春といえばクリフォード・ブラウン

Posted by 高見鈴虫 on 02.2012 音楽ねた
ニューヨークもようやく春めいてきた
冬の間、分厚いコートの下に包み隠していたお尻をこれ見よがしに風に晒したイケイケたちの爛漫ぶりに
ようやく生きている実感もわくというものだ。

俺的に言えば春と言えばクリフォードブラウンである。
マイルスのあの真冬の凍りついたビル街を思わせる硬質な音色から抜け出して
パッパらパーな突き抜けた感のあるクリフォードの音は黒づくめ一色だった街角に潤い与えてくれる。

春になるたびに
もしもクリフォードブラウンがあと10年、生きていてくれたら、
ジャズの歴史は全く違ったものになっていただろうと思わずにはいられない。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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