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ベビーメタルの魔界転生:「WOWOW:BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY ~2020幕張メッセ:その第二日目鑑賞後記」

Posted by 高見鈴虫 on 19.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
という訳で、お待たせしました。
WOWOW「BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY」
2020幕張メッセ その第二日目鑑賞後記。

いやあ、せっかく放映直後に頂いておきながら、
どうしてもどうしても、このブログという表現形態。
いま流行りの脊髄反射的に、
ヤター、すげー、さいこー!じゃね~!
だけで済ませられない、
まあ俺は俺なりに色々なコダワリ的ドグマを抱えている、
そんな事情に足を引っ張られては一周遅れ二周遅れ、
ついついついと時間に押されるままに引きずられるままに、
そして世間ではすっかりと熱が覚めては忘れさられているであろう、
そんな今頃になってからのこの恥も外聞もない
後出しじゃんけん的時間差攻撃の長文爆弾。

多分にオワコンこいた間の抜けきった愚行とは重々承知しながらも、
いやあ、なんだけどさ、ほら、この病的なほどの長文癖。
こと、ベビーメタルのこととなると、
やっぱり言いたいことは言わせて頂かないと、
どうにもこうにも長文の虫が収まらない。

という訳で、また例によって、いやあ、遅れちゃってごめんなさい。
その分、もう嫌というぐらいまで、
これでもかと糞長文綴らせていただきますので、
ご覚悟の上宜しくご拝読頂けましたら幸いで候仕ります。


という訳で、いやああ、これですねこれ、
噂に聞いた、2020幕張メッセ 公演その二日目。

いやあ、ご承知のように、
ここのところのコロナの災禍の継続中の中にあって、
そんな世相も時流もどこ吹く風、
俺的にはもう寝ても覚めてもベビーメタル。

だってさ、と。

このSTAYHOME-STAYMETAL
第一弾の東京ドームの赤い夜・黒い夜からそしてその第二弾のウェンブリー。
それに加えてなによりLIVE AT THE FORUM
その堂々たる完成記念の祝賀会!
で、で、で、
それに加えて、それはまさに畳み掛けるように、
遂に遂に姿を現したあの伝説の公演:幕張メッセ、その二日目。

なにはなくとも最新こそ最高のベビーメタル。

あのウェンブリーも凄かった、東京ドームも凄かった、
そして LIVE AT THE FORUM
まさに家宝も家宝、異次元的なまでの金字塔的名盤。
とは判っていながらも、
だがしかし、言わせて貰えばベビーメタル、
つまりは、最新こそ最高!その伝説の通り、

そう、我らベビーメタル・メイトにとっては、
なによりこの幕張公演の二日目こそが、
焼き立ての熱々のHOTSPOTであった筈。

そう、現地参戦された方々も、
そして、その評判を噂を、その伝説ばかりを聞かされて来た
僻地在住の世界津々浦々のメイトたち、
そのすべての注目の的こそはまさにこの幕張メッセ、その二日目。

改めてこの幕張メッセ公演。
2020年1月25日26日の連日に渡って行われた
ベビーメタル史上、どころか、日本エンタメ史上、
ともすれば世界の音楽史に燦然と輝く金字塔公演、とのお話。

当日現地に御参戦された方々からも、
いやあ、武道館も良かったウェンブリーも良かった、
あの東京ドームも良かったしあの広島こそが最高の最上。
で、それを言ってしまえば、
先のTHE FORUMもまさに打ち止め的な完成形、
とは思ってたんだけどさ・・
いやあ、甘かった、いやあ、それは思った通りの早とちり。

いやいやどっこいベビーメタル、
こんなところで立ち止まったりはしない。

その進歩の進化の成長のポテンシャル、
まさに天井知らずの無限大。

そう、この幕張、この幕張公演こそは、
これまでの伝説のすべてを完膚なきまでに覆す、
最高の中の最高の中の最高の中の最高の中の・・

おいおいおい、旦那・・
これまで十年に渡ってベビーメタルの全軌跡を追い続けた、
そんな天然記念物的なまでの筋金入りの筋金メタルの貴方さまが、
そこまで言い切るこの幕張公演、
そこでいったい、なにがあったのか起こったのか・・・

改めてこの幕張公演。
先に発表されたあのビルボードNO1の正真正銘の金字塔:METAL GALAXY
その世紀の名盤の完全再現を謳った特別企画。

また例によって、一日目と二日目、そこで重複する曲は一曲もなく、
そしてなにより、当公演の目玉の中の目玉、その神バンドの布陣。
東西神バンドが、太陽と月の陣営に分かれては、
ガチンコ勝負のデスマッチ大会。

その一日目は既にWOWOWにおいて先4月にオンエアーされたばかり。
いまも記憶に新しいこの映像。
1月25日 幕張第一日目、
この公演において、事前に囁かれたそのすべての予想を覆しては、
突如として降臨した元祖神バンドである大和仕様の東神の面々。
これまでのベビーメタルの奇跡の軌跡、
その全てを担ってきたこの歴戦の勇者たち:神バンド。
そのあまりの超絶的技巧からそしてこの水も漏らさぬ一心同体感。

その一日目においてダダダンスからエレガからシャンティから、
そして、一種このMETAL GALAXYの目玉とされた、
OH MAJINAIから、BRAND NEW DAYから、NIGHT NIGHT BURN までを初披露。
その衝撃たるやたるやたるや、まさに全観衆が天にも昇るようであった、と。

このメタル・ギャラクシーの新時代にあって、
可憐さ、よりは華麗さを、
可愛さ、よりは優雅さを、
美少女から正真正銘の絶世の美女へ、
その華麗なる変身の中で女性本来の美徳の粋、
戦いから融和、そして親和へと移行したその新時代の新境地。

この幕張の第一日目、
そんなホクホクの幸福にヒタヒタに絆された、
まさに天にも昇る至福感であった、と、
そんなご報告を頂いたその翌日・・

いやあ、一日目がもうあれだけ良かったしさ。
もうそれだけでお腹一杯の胸いっぱい。
もう、これ以上はないってぐらいの充足感満足感達成感。

であれば、まあ、仕事の事情もあるしさ。
なによりそのお目当てのBNDもいないいないバーも観ちゃったし、
つまりはもう、美味しいところは一日目ですべてやってしまったと言う訳で、
ならば’今日の二日目はパスしても良いかな、
なんてことを思ったんだけど・・

おいおいおい、と思わず。
おいおいおい、待て、待ってくれよ、と。

今日、この幕張の二日目こそは、
西の神、あの米国仕様の重戦車隊の初お披露目会。

これまでのベビーメタルの軌跡のすべてを知る貴方ならお気付きの筈。
今日の、この幕張の二日目、この西の神バンドとの競演こそが、
ベビーメタルの未来像を占うための決戦公演にほかならず。

今日こそは、この二日目こそは何かが起こる。
そして他ならぬこの二日目こそが、
ベビーメタルの、そして、コバメタルの、その想いのすべて。

この公演を見逃すって手は絶対にない!

そう断言しては無理強いしては、そして届いたこのご報告。

いやああああ、まじで、まじで、まじで、
いやああああ、凄かった、凄かった、凄かった。
いやあ、いまだに全然、頭が回ってないんだけどさ・・

いやあ、凄かった!
なにもかもが凄かった、あまりにも凄すぎて、
唖然呆然で、なにも言葉がでてこない・・

ただ、これ、この幕張の二日目、
最高の最高の最高の最高・・

これ下手をすると、あの広島も、あの横アリも、
あのウェンブリーもTHEFORUMをも凌駕する、
正真正銘の最高の最上の最高峰公演。

いや、賭けても良い、神に誓って断言できる。
これ以上はない、いやあ、これ以上はないよ。

やられたよ、やられ尽くされたぜ、ベビーメタル。
最新こそは最高、
またもや自己ベスト更新の新記録。

これ以上はないよ。
これ以上のパフォーマンスは、この惑星には存在しない!

という訳で、
その感想はと言えば、凄え凄え凄え、
そればかりであったこの幕張の二日目公演。
現地でご参加された方々の、そのすべてがすべて、
口を揃えてはもはや熱に冒された譫言を口走るように、

幕張二日目・・これこそが、ベビーメタルの新境地であり、その最高傑作・・

そしてお届け頂いたその現場からの実況録音海賊音源、

むむむむむ!
これは、これは、違う!まったく違う、ぜんぜん違う!

昨夜の一日目、あの慈悲と融和と親和に満ちたベビーメタル、
その可憐な華麗な可愛く優雅な、
そんな一種女性的な美学とは一線を画し、

この幕張の二日目、そこにあるのはまさに、魔!
まさに正真正銘の鬼と化した西の神々、
その荒ぶる神々を前にして、
魔性の夜叉と化したすぅめたる
その声、そのオーラ、その歌声、
まさに、ブードゥの魔神そのもの・・

これはこれはこれは、いったいなんなのか!
この幕張の二日目で、いったいなにが起こったのか!

だがこれだけは言える。
この海賊音源を聴く限り、
この幕張二日目こそが、ベビーメタルの新境地、
その自己ベスト更新の新記録の金字塔、
その事実には疑う余地もない。

これは凄い、本当に凄い、
この音源を聴くだけでその胸騒ぎに、
身体中の血が沸騰しては息が止まりそうなぐらいに・・

観たい、知りたい、この幕張二日目で一体なにが起こったのか・・

それこそが、世界中のメイトたち、
その紛れもない本心であった筈・・

という訳で、待ちに待った
WOWOW「BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY」
2020幕張メッセ:その第二日目公演。

それははベビーメタルの正真正銘のダークサイド。

エロエロエッサイム・エロエロエッサイム 我は求め訴える!

これぞまさに、ベビーメタルの魔界転生!その姿。

その伝説のベールが、遂に遂に遂に、いま白日の下に、
ベビーメタルの誘う魔界の扉がいま開かれる・・





という訳で、この幕張公演を巡る徒然の数々。
とりいそ以下の予備的文献をご参考頂いてはタイムスリップ。
俺的にはいまさら読み直すのもしゃらくさい、
もしご興味の在る方いれば、どうぞご自由に、
と丸投げしながら、

予備的参考文献:

「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ ~ 今宵こそはベビーメタルの世界戦略、 その本気の本気のはじめの一歩!

→ 「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ ~ EXPECT THE UNEXPECTED :すべての予想を覆されて、これだからベビーメタルはたまらねえ!

凄っげえ!BMC!! SU-METAL THE VOODOO QUEEN !~遅ればせながら「LEGEND - METAL GALAXY」幕張メッセ 第二日目海賊版音源 満喫致しました!

2020幕張メッセ:WOWOW「BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY」第一日目鑑賞後記


さあ、要らぬ前口上はこれまでだ。
そろそろ行ってみようか、
このベビーメタルの魔界転生。

戦いから融和へ親和へと移行したはずのベビーメタルが、
その二日目において突如として転身こいた、
この正真正銘の魔性の素顔。

そこでいったい、なにが起こったのか、
また例によって、後戻り御免の描き下ろしの憑依状態の自動筆記、

その実況中継と参りたい・・・




♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪





「WOWOW:BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY」
 ~2020幕張メッセ:その第二日目鑑賞後記」

1.IN THE NAME OF
うわあ、この映像からしてまさに悪魔的・・
つまりはこれ、確信犯的地獄巡礼って奴なんですな・・

ちなみにこれ、このキツネの神のエンブレム、
多分またどこぞのSci Fiファンタジーのオマージュだとは思うのですが、
その原典的には、これ、まさにインドはヒンドゥー教、
あのシヴァからカーリーからの破壊と創造の神々!

そう、ヒンドゥー教の真理こそはこの陰陽の二つの力。
LIGHT AND DARKNESS 昼と夜、日と影、明と暗、灯と闇、
生と死、太陽と月、聖と邪、常と狂、
あるいは・・ 天国と地獄、天使と悪魔・・・
そのの二極の対立、というよりは、その融合あるいは混在。
その二つが理念が混然一体として渾渾沌沌とした共存世界。

という訳で、昨日の幕張一日目が、親和と平和の神であるヴィシュヌと、
そしてその妻である愛と豊穣と芸術の女神:ラクシュミー的世界であったとすれば、

この二日目こそが、そのダークサイド。
破壊と創造の荒神であるシヴァ神と、
その従順な妻であるパールヴァティー。
だがしかし、この柔和で恵み深い貞節なる妻には、
同時にカーリーという別の顔がある。
このカーリ-こそが女性の持つ二面性のダークサイド。
血と殺戮を象徴する戦いの女神。
天高く生首を捧げ持っては流れる血潮を浴び、
舌ベロを踊らせては生き血を啜る最恐最凶の地獄の女神。

この幕張二日目こそはヒンドゥー世界の二極性の美学、
破壊と創造、生と死、聖と邪の入り乱れる混沌世界、その地獄絵図。
これは荒れるぞ、荒れることを前提としてそれを画策し、
破壊の限りを尽くしては、その後に現れる創造のドラマ。
その起死回生こそが、この二日目のテーマとなる筈。

という訳で、その地獄の扉を潜っては血の河を遡るジャングル・クルーズ、
そのテーマ曲、IN THE NAME OF・・・

うわあ、カルト、これ、カルトだよ、カルト、
あるいは、そう、サバト、つまりは悪魔崇拝の儀式・・

うわあ、この真赤な照明、これ地獄劇場、そのものじゃねえか。
血の色、世界のすべてが血の色に染まる・・

で、これ、このIN THE NAME OF やたらと乗りが良いなあ。

これ、このIN THE NAME OFの西神々、
現地からの生録音源では、もっともっと荒れ狂っている印象があったのだが、
だがこの映像、この映像だけでも、凄まじいばかりの瘴気に満ちている・・

邪悪だ、邪悪、これはもう、邪悪な邪教のそのカルト的祭典・・

いやはや、この噂に聞いた幕張二日目、
その序章からして唖然呆然、この不穏な騒然の非常事態宣言。

おおお、この長い長いハウリング、
そうか、そういうことだったのか・・
つまりは空襲警報?
あるいは天の怒りか鬨の声か・・

そして天から響き渡る聖なる歌声、
その一条の蒼き光。

おおおお ディストーション!

くわあああ、来たああ、ベビーメタル!
その姿、まさに救世主軍団、
地獄の神殿に降り立った聖なる女戦士たちそのもの。

戦え、戦え、ベビーメタル!

うわあ、すげえええええ、かっこいいい!
なんだけど、あああ、このバスドラ、このスネア、
なななんで、こんな音かなあ・・

いや、はい、判ってます、上げて頂いていますよね、
これでも目いっぱいのドンシャリ仕様に。
ただ・・そう、ただ、そうなのですが、
実はついさっきまで浸りきっていた、
あのTHE FORUMの特別ミックスダウンCD音源、
あれに耳の慣れてしまった身体には、
うーん、この音、つまりはテレビ用の音が、
なんとも歯痒い、なんともじれったい。

そうそうだよね、これテレビだしね、つまりはお茶の間向けだしさ。
そんなところでフルボリュームの爆音でベビーメタルなんて、
おいおい、下手すればこのご時世、警察呼ばれちゃうよ、と。

ただ、そう、そうなのです、
以前戴いたあの最前線からの生録音源、
あのドラム、あのドラムはもっともっと凄かった。
そしてあのギターが、あのベースが、
そしてなによりあのすぅちゃんの血の滲むような生声が、
生々しくも生々しく、
それはまるで胸の奥に爪を立てて引っかかれるかのように・・

はい判ります、WOWOWさんだって精一杯頑張ってくれてます。
なのですが、うーん、これ、この音、
あの現地直送生録音源をいまだ克明に記憶している身としては、
はい、実際にはもっともっと凄かった筈、それだけは断言できる。

不幸にも現地参加できなかった皆さま、
改めてご承知頂きたい。
このWOWOW映像も確かに確かに凄いですが、
ただ、ライブで観るベビーメタル、
そのボリュームがその迫力が、その体感的な音圧が、
まさに身の危険を感じるほどまでに、
もともっともっと、凄かった、と。

という訳で、ワガママは云いっこなし。
これはWOWOWさんの特別番組。
老若男女、お茶の間のすべての方々にお楽しみ頂くための初見さん仕様。
ベビーメタルのファンが俺達のような筋金入りのロック馬鹿ばかりとも限らない。
ということ、なのでしょうが・・

だったらさ、と。
だったら、なんだよこのディストーションは、と。

これ、これこれ、これが一般向けか?
これ、これこれが、Jポップか、アイドルか、歌謡曲か?

そう、これぞロック。
筋金入りのロック、まさに暴力的なまでに、地獄的なまでに、
生々しくも、血の飛び散るような、ロックロック、ロックそのもの。

改めてこのディストーション、
攻撃的だ、破壊的だ、破滅的なまでに暴力的だ。
つまりは、俺の一番好きなレパートリー!

そんなベビーメタル随一の暴力的美学に貫かれたこの逸品が、
この幕張の二日目、まさに一曲目のノックアウトパンチ。
嬉しい、ずっげええ嬉しい!
そう、このディストーションこそは、
セックス&ヴァイオレンス&ロックンロール、
その地獄のテーマ曲!

ああ、もっともっともっと、音量あげたい!
限界までに、鼓膜破けて頭蓋骨砕けるまでに!!

うわあ、改めて、この幕張の二日目、
皆さま、これ、これ、これ、これを生で観たんですねえ、
もうこの映像見るだけで涙がでてくる・・

すげえ、すげええベビーメタル・・・

うわあなんだ、いまの大画面、
これ、すぅの目?そのドアップ?
くええええ、かっちいいいい!
これ初めてだね、この部分ショットの大写し。
これこそが神話のシンボル、その信仰の象徴。

この手、このすぅの指先、憶えてるよ。
すぅはねえ、指が綺麗なんだよ。
そうあの右手、この反り返ったとんがった指先。
すぅが歌う時、あの右手が、まさにその化身と化しては別の生命を宿す。
時としてそれは分身、時としてそれは菩薩の掌であり、
そして時としてそれは鎌首を擡げた大蛇へと変わる。
このすぅの右手、このすぅの右手こそが魔力の賜物なんだよ。

そしてこの目、このすぅの瞳、この氷の微笑、この魔性の眼差し・・
これ、催眠術だよな、これ明らかなる洗脳、これこそが集団催眠!

そしてスクリーム!!!

これやばい、コバさん、これやばいよ、

こんなもの、お茶の間で見せられるものじゃねえって。
おいおいおい、下手すりゃ騒乱罪で捕まるぜ、と。

うわあ、もう、これだけで、このディストーションだけで、最高傑作!

ぐおおおおお、この地鳴りのような歓声、それは絶叫、あるいは悲鳴!

ああ、終わっちゃった・・

アンコール!アンコールだ、アンコール!
俺もう、このディストーションだけで良い。
これだけ、これだけ、永遠に聴いていたい、包まれていたい!!

と思いきや、
む?なんなの、この間合い・・と思った途端、パパヤ!!

ああ、なんだよ、なんだよ、なんだよ、
言ってくれれば、タオル出しておいたのにいいい!
と今更遅い。

いきなりの大祝祭モード、この展開が、この転換が、
この黄金色の世界に弾け散る笑顔が・・

で、どうです?
この西神のスネア、この絶妙の軽さ、この切れ込みの鋭さ。
俺はこのパパヤの、西神流カウボーイ・ビバップ的解釈、
俺はこの西神仕様のパパヤ、凄い気に入ってる。
これであがりかな、と。

ああこれ、もともっといい音で聴きたいなあ。
そう、あのCD音源のあのミックスダウンで。

うほほほ、このタオルのさざ波の広がる大海原。
まるでイワシの大群に襲われたようではないか!
いやあ、こういうマスゲーム的集団的演出、
この一致団結した統率感。
やっぱこういうのは日本ならではだよなあ。

でさ、なんかこのすぅちゃん、
この溌剌とした笑顔、
さっきまでとまったく別人だよねえ、
この入り方、表情どころか、視線どころか、
一曲一曲ごとにそのオーラそのものが完全に入れ替わってる。
つまりはそう、この集中力、この注入力、この憑依力・・

なんだけど、これ、この映像が、煙にくすんで見えるのは、
照明の都合が、スモーク焚きすぎたのかな?
あるいは、4Gカメラではないから?

そう、そう言えば、あのTHE FORUMにおいても、
WOWOWの予告編映像と、青デロのコンプリート版、
ああ、色が、その鮮度が、明度が、かなり違うなあ、と。
モニターのせいかな、と色々試したんだけどさ、
やっぱね、青デロ映像、絵が綺麗だよねえ。
青デロだとロングショットでも、
くっきり鮮やか、表情から目線まで追えるものねえ。
そうか、これがテレビの限界ってことなのか、と。

ただ、この幕張の二日目、
先のTHE FORUMと比べて長回しが多くない?
それってさ、つまりはあのLIVE AT LONDONの二枚組、
LONDON FORUMのあのいかにもテレビ的な、
アップ重視のMV的コマーシャルなカット割りと、
そしてBRIXTONにおけるあの固定カメラの定点的長回しのような、
あのゴリゴリの最前線からの実況中継映像。
そう思えば、この幕張の二日目、
このテーマこそがあの荒神:前田神降臨のBRIXTON、
同じテーマを追ったものなのであろう、と。

後でちょっと、幕張の一日目と二日目、
そのカメラアングル的映像演出的なところも含めて、
ちょっと続けて見通してみたいよな、と。

で、ここでいきなりのKARATE、
三曲目にしていきなりの真打ち曲登場と!

おお、低音があがったあああ!
なんか、レベルそのものが跳ね上がった気がするぞい。
つまりはそう、西神の気合いの現れのターボ全開。
来たぞ、西神、アメリカン・パワー・ロックの重戦車隊の絨毯砲撃!
リフがリフがリフが絡む絡む絡むうねるうねるうねる。
まるでまるでまるで、メタリカ顔負けだよなあ、と。

うわあ、さっきのPAPAYAとこのKARATE、
その世界観のあまりの違い。
軽と重、跳と落、そのウエイトを完全に使い分けてる。

ほらほらほら、すぅが押されてる、圧倒されてる!

はははは、おいおい、こいつら、この西神、
ついにここまで来やがったか、やりやがったか、と。

そう、そうだよ、これ、ブリクストン、
ベビーメタルは格闘技か!
荒武者:前田神とすぅとのガチンコ大勝負、
その縮図そのものじゃねえか!
BABYMETAL 2014 LONDON BRIXTON ~ベビーメタルのライブは格闘技か!?

実はさ、先日のTHE FORUMにおいて、
あの西神の見せ場であった、KAGEROUにおいて、
ちょっと、すぅちゃんが、声量を落とすんだよね。
あれって、もしかして、鞘師への配慮なのか、
あるいは神バンドとの関係なのかと思っていたけど、
へへへ、あれはね、すぅちゃんの誘い水。
迂闊に調子こいた神バンドをその罠の中に誘い込んでは雁字搦めのワイヤード、
もう、逃さないわよ、その女の魔性、そのものだったんだぜ、と。

という訳で、このKARATE、このすぅちゃん、これはね、罠。
あるいは、西神へのエールであり、誘い水であり。

おおお、最愛、最愛のアップ!
つまりは華乃メタル、
初っ端からそのまま全力疾走で飛ばし飛ばしまくっては、
ステージ序盤においてすでに全身汗みどろ。
そして息が上がり始めた華乃嬢をみやっては、
うっしゃ、とばかりに突如として最愛が輝き始める、
その見事な連携プレイのバトンタッチ。

そっか、アベンジャーになってからさ、
司令塔の最愛を基盤としながら、
アヴェンジャーはもう最初っから全力疾走の猛ダッシュ。
で、息があがった頃にハイ交代、
そのフォーメーションを繰り返すってことなんだよね。
つまりはこれ、サッカー方式ってより、
バスケット、あるいはホッケー形式ってことなのか。

なんかさ、間奏の助け起こすシーンで、
まじで、華乃嬢、完全に燃え尽きモード、
ああ、すぅ様、もう、限界です、
そんな華乃を、妙にくっくっく、と悪戯っぽく見やるすぅめたる。
よしよし、よくやった、褒めてつかわすぞ、
この完全燃え尽き状態の華乃嬢、
まさにバトンを渡して倒れ込んだリレー走者そのものじゃねえか、と・笑
とそんな中で、おいおい最愛、確信的なまでのカメラ目線。
見せ場を分けてるよね、ってか、カメラさん、GJです。

でええ、さあ、来たぞ、KAGEROU、神バンド、見せ場だぞおお!

と、と、と、と、と、おもいきや・・ ここでCMです? まさか・・

えええ、飛ばしちゃったの? 
ええ、KAGEROUをカット? なんでええええ?

いや、いやいや、あの、そう、現地の方、ご存知だよねえ、
これ、THE FORUMもそうだけど、この西神の布陣、
このKAGEROUこそが分岐点のターニングポイント。

これから化けるってより、
一挙にギアアップしてのターボ全開のフルスロットル、となるんだぜ。

いやあ、その流れが、展開が、そのドラマ性が・・・おいおいおい・・

あ、ごめんなさい、はい、そう、WOWOWさん、お世話になってます。
はい、いつもいつもありがとうございます。
一緒に応援しましょうね、はい、ベビーメタル、世紀の逸材ですから。

なんですが・・・あの、あのあの、あの、

あの、もしかして、これ、BXMXCまでも、無慈悲にカット?

ええええ、おまえ、それはないだろう、といきなりバカ殿してしまうわけなのだが、

いやあ、それはないよ、それはない、それだけはない。

だってさ、この、BXMXC 
この二日目の幕張の、その目玉の目玉、だったんですけど・・

えええ、そうなの?
このWOWOWの放送、
これ、あのBXMXC、カットしちゃったの?
まあ、そう、いろいろな事情があったのでしょうが、
なんだけど、はい、ご存知ですよね、
これ、このBXMXCこそが、この二日目の神降ろしの瞬間。

ここからすべてが覆っては別次元へと移行した、
まさに魔性の時、まさに魔界転生のそのクライマックス、だったんですけど・・

うーん、と思わず。
これ、確信犯だよね、ぜったい。
この映像を作ってる人たちだって、
あのKAGEROUを、BXMXCを、カットして良いわけがない、
そんなこと、誰でも判っていた筈。

つまりは?
つまりは、コバメタル、
つまりはアンタッチャブルのGREAT FOX GODからの神の意思。
有無を言わせない天命、ならぬ、厳命が下った、と。

了解、そういうことならしょうがない。

という訳で、
はい、これ、いきなりのシンコペなんですが。

で、そうそうそう、このシンコペの、この出だし。

力余ったアンソニーがいきなりのフライング、
イントロからの立ち上がりで、
いきなし物凄く早くに叩き込んじゃうんだけどさ・笑

なんだけどなんだけど・・

はい、ここで、現場参戦の方々、
この前の、あの、KAGEROUの、
そして、あのBXMXCの狂気に憑かれた方々、
あの実況海賊盤を聴く限り、
このシンコペのフライングこそが、げええええ、来たああ!
その狂気の発露、その迸るロック魂の炸裂の様。

このフライングからしかし、
もう完全に火が点いちゃった暴走機関車、
かまうこちゃねえ、とばかりに、そこからいきなりのロケット噴射!
まさに、この魔界転生の幕張二日目を象徴する、
その神降ろしの決定的瞬間ってことなんだよね、このシンコペは。

はい、という訳で、
KAGEROUから、BXMXCからの、
その流れ、その止むに止まれぬ必然性を断ち切られたシンコペ。

ちょっとあまりに爆走過ぎ、ちょっとあまりの豹変すぎ。

改めて、これはWOWOW放送用の映像。
つまりはテレビの、つまりはプロモの、切り貼りのシングルカット仕様の、
切り貼り的ベスト編集版ってことなんだろうけどさ。

改めてご承知のようにベビーメタルの魅力の真髄とは
なによりもそのドラマ性!

あのウェンブリーでの奇跡の大逆転から、
そしてあの東京ドームの赤から黒へのどんでん返しから、
そして、広島の涙なみだのセンデロ・ルミノソ:輝ける道から(すまそ
そしてあのTHE FORUMの七変化、
あの西神たちのその成長から昇華から昇天の奇跡から、
ステージから客席からすべての人々が感涙に咽ぶRORから、
そしてあの天上界の蒼きサファイアの核心の聖なるグランド・ブルー。

ベビーメタルのライブにおけるあのあの劇的なまでの感動。
その源泉って、まさにこの全編を網羅しての壮大な叙事詩。
あの出だしのプロローグのナレーションから、
そしていきなり叩き込まれるあの憑依的なまでの衝撃から、
そしてもみくちゃにされそして圧倒され魅了されされ尽くされ、
そして至る壮大なるフィナーレ、その解脱の瞬間。
つまりはその劇場性。
この最初から最後までの時間の流れ、
その空気の変化、オーラの変化そのもののすべてが、
その壮大な組曲なんだよね。
この流れなくして、この物語性を理解せずして、
そしてなにより、その会場を包んだあの空気、
あのオーラの流れの変化の昇華の昇天の様、
その凄まじいまでの人間劇を、
体感して共感して共振してシンクロしては、
溶け合って洗い流されすべての自我が透明になって、
その宗教的洗脳的なまでの解脱感、
その究極の至福感こそが、
ベビーメタルの魅力の真髄。

いま俺たちはベビーメタルと一緒に居る。
ベビーメタルのオーラに包まれ、
そしてなにより、その鼓動が息吹がそのバイブレーションが、
あのステージの上の姫君たち、すぅと最愛と、アヴェンジャーたち、
完全に同期しては一体化したその奇跡のカタルシス・・
その魅惑の魅力のすべてがあの空間におけるドラマ、
そのドラマに浸りきり、それを共有し、そして通じ合う、
その究極の共時性の中にあって初めて感じることのできる、
その筈なんだけどさ・・笑

という訳で、おっと、このテレビ用シングルカット仕様の、
ここでいきなりのこのテレポート、
それはまあるでエアギターの真っ最中に、
おっと、針飛んじゃった、
あのズッコケに近いものがあるかと・笑

まあはい、判った。判ってる、判ってるよ。
つまりは、はい、このテレビ的CM的細切れ的ベストショット予告編、
これで満足できるお茶の間の一般的な初見のおこちゃまな方々は、
どうぞどうぞ、これでベビーメタルのその片鱗をお楽しみください。
ただ、その大いなる欠落を知るものたちは、
待ってろ、待ってろよ、待ってろよ、待ってろよ、
その特別編集の、その特別ミックスダウンの、その特別音源も込みの、
筋金入りメイト限定のその総力的統括的なコンプリート盤。

つまりは?
つまりは、先の一日目、その東の神との愛と夢の親和的饗宴から、
そしてこの二日目、この魔界転生の地獄絵図のドラマ、
その二つをあわせてのコンプリート盤・青デロ、
それが1月の本公演からの半年後、
つまりはこの夏前あたりに発売される、
いまはその編集のミックスダウンのその真っ只中ってことなんだよね、と。

つまりはそう、このKAGEROUと、そしてBXMXCは、
それまでお預けよ、楽しみにしててね、と、
つまりはそういうことなんだよね、と。

という訳で、いやあ、あの、こう言ってはなんですが、
いきなりちょっと、牙を抜かれてしまった感もあるこの幕張二日目映像。

なんだけど、はい、普通の意味で、一般的な意味でいえば、
OKじゃないですか?
少なくともこのシンコペだけでも、大満足。

ちなみにこのシンコペ、
俺が知る限りではこれ、西神としてはやるの初めて。
先の米国ツアーではこの曲やってなかったからね。

という訳で、改めて見つめるこのシンコペーション、
まさに、名曲も名曲の誉れ高き大名曲。

うわあ、もう、これ、これはねえ、すぅの独断場だよねえ。
この声、この歌唱力、この声量、この表現力、
すげええ、うねってる、凄いうねりだなあ、と。
煽ってる煽ってる、アンソニー煽ってるっぞお、
すげえええ、すげええ、このシンコペ!
まさに最高傑作!!
うわあ、狂気、まさに魔が降りた、魔に包まれたその瞬間!

別次元だよねえ。
東の神とのシンコペは、
日本の伝統たる歌謡曲のメロディとロックのビートとの見事な融合、
だったりしたんだけどさ、
なんだけどなんだけど、
この西の神のシンコペは、そんな歌謡曲性なんて微塵もない、
まさにロックロック、ロックの塊り。

改めて凄いよなあ、この西神バンド、この怒涛の重戦車隊、
なにからなにまで、
その東洋的パセティックのそのセンチメンタリズムの、
その女々しき戯れ合い的傷の舐めあい的自己憐憫の私小説性を、
有無を言わさず片っ端から一網打尽に叩き壊していく、押しつぶしていく。

そして生まれたこの新境地、
この絶頂感、この昇天感、まさにこのカタルシス・・・

ああ俺ね、このシンコペ、
これだけ好きなのに、まだ生で聴いてないんだよねえ。
次の全米公演では、ぜひとも、ぜひとも、ぜひとも、
セトリに加えて欲しい!

おお、ここで、ヘドバン!

いやあ、もうこのヘドバン、どうです?
この西神たちの重戦車仕様。
この音の厚みが、その圧迫が、その音量が、
そのゴリゴリの、ゴリゴリだけのパワーパワーパワー、
この鳴り響くバスドラ、この叩き込まれるスネア、
まさに絨毯爆撃のようなこの怒涛の重低音。

うわああ、凄い凄い凄い、

いやあ、これ、これはねえ、
いっちゃなんだけど、これ、東神にはできないよ。
この怒気、この激情、この狂気、このパワーこそが、ロックの真髄、その原型!

うわあ、ステージ高い、で、この大写しのすぅの目、
まさに、スワヤンブナート寺院のブッダアイ、
あの神の眼差し、そのものじゃねえか。

で、この骨、この骨って、この中有太りのお骨メタル、
これっていったいなんの?と・笑

まあ良い、何でも良い、そうロックだ、ロックなんだぜ。

うわああああ、この爆裂、この炸裂、この怒涛の解放感、この祝祭感、
これぞ、ロック、この全てから解き放たれたドサクサの解放こそが、
ロック、ロック、ロックそのもの!

ああ、で、そうか、ここで、もうSHINEに行っちゃうの?
ああ、ちょっと物足りない気もするけど・・
ええ、そっか、それこそが、KAGEROUとBXMXCの欠落なのか。

ええ、でも、なんだけど、なにか凄く大切なものが・・

そうそう、そうだよ、この、STARLIGHT!

そうか、STARからSHINEからARKADIA、その紺碧の三部作、
それを完全再現ってこなんだよね、と。

うわあ、いきなりの別次元・・

これ、天空界ってか、まさに、あの世、まさに別世界、別天地・・・

うわああああ、鞘師だあああ!
やっぱり鞘師? やっぱり、この三部作は鞘師だったんだなあ、
つまりは真打ち登場と・・

いやあ俺もう、条件反射じゃないけどさ、
この鞘師の姿を見ただけで頭飛んじゃってさ、
もうそれだけで目が釘付けになっちゃ。

いやあ、この人、凄いでしょ?
実際に見たヒト、判るよね、異存の余地はまったくないよね?
そう、この鞘師を生で観た人であれば、すべてご同意いただけるはず。
この人、鞘師里保、違うんだよ。
その匂いが、空気が、そのオーラが、その存在感が。
この人が姿を現しただけで、空気の比重そのものが激変しちゃう。
その姿、まさに夜叉、まさに魔性、まさに魔界の天使。
この鞘師里保はねえ、本当の本当に凄いんだよ、と。
この鞘師里保、まさに宝石なんだよ、ダイヤモンドなんだよ、お宝様なんだよと。

改めて、この鞘師里保のベビーメタル参加についてあ~だこ~だ、
囀るアンチさんが居るようだけどさ。
だまらっしゃい!っせーよ、うぜーんだよ、この珍カスやろう、と。
そう、実際にこの鞘師里保をその目で観た人であれば判ってる。
鞘師里保、こんな人いないよ、まじで、居ない。
やれ太ってるの痩せてるの顔が大きいの小さいの首が長いの短いの、
やれ髪型がコスチュームが似合うの似合わないの、
あのなあ、と。
どこまで近眼なんだよ狭視野なんだよ心が狭いんだよ金玉がちいせえんだよ、と。
この鞘師里保に限って言わせて貰えば、
そういう問題ではない、そういう次元の問題でもない、そういうレベルの話しではあらない。
この人はね、もう、その存在自体、そのオーラ自体、その空気自体が別次元なんだよ。
そう、その実際にこの鞘師里保の姿をその目で見れば誰でも判る。
実際にその身でこの鞘師里保のオーラを前にすれば誰でもそう感じる筈だ。
ああ、このオーラに、この匂いに、この鞘師の世界に包まれて居たい、と。

改めて、あの絶体絶命の危機の中にあって、
あのユイの存在を埋められるのは、この鞘師以外には考えられなかった。
そんなことどんなアフォでも気づくだろうが、と。
いや、ユイと鞘師を比べてどっちが良いか、
そんな設問からして定義からして思い切りナンセンス。
ってか、そんな浅はかな次元にベビーメタルを落とし込んでくれるな、と。
ユイはユイ、そして、鞘師は鞘師!
ふたりともに、強烈な魔性、強烈な世界観、
強烈な存在感を放つひと、放てるひと。
つまりは天才の中の天才。

いやあ、たしかにユイはユイで凄かったけどさ、
なんだけどこの鞘師は鞘師で、まったく別の意味で、
まさに逸材の中の逸材なんだお。

見ろよこのSTARLIGHT、
この緊張感、この緊迫感、この至福感、そしてこの圧倒感。
この愛別離苦に身を焦がす諸行無常の悶絶の様。
これが鞘師なんだよ、これが鞘師の威力なんだよ、どうだ思い知ったか、と。

そしてSHINE。
とわああ、来た、来たなあ、これ、このSHINE。
いやあもう、この曲聞くとさ、もうその先半日一日、二日三日四日、
脳内にはこの曲ばかりがリプレイを繰り返してアンストッパブル。

という訳で、この天上界の天女の舞い、
まさに涅槃寂静の境地、つまりは修行の最終形。
ああ、やはりトリは鞘師だったのか。
やっぱり鞘師だよなあ、と思い切り納得。

いやあ、敢えて言ってしまえば、
この三部作を踊るものこそが、アベンジャーの勲章。

改めて、そうこのSHINEの舞、
これにおいて、最愛と双璧になりうるのは、
やはり、鞘師、鞘師里保。

そしてこのすぅめたるのヴォーカルに太刀打ちできるのは、
最愛とそして鞘師、この二人が絶対に不可欠なんだよ。

はい、そういう訳ですね。
やはり判りました。
心の底から死ぬほどの納得です。

で、おおお、そんな鞘師のドアップの連発。

つまりはもう、鞘師里保は押しも押されもしないベビーメタルの看板娘!
その位置づけが確定された、と、そう考えてしまってよろしいのでしょうか、と。

いやあそう、あの先日のインスタ開設の話でさ。
確かに一瞬、え?まさか!? とは思ったけど。
でも、さすがにそれはないよ、と。
そう、神バンドの面々だってSNSぐらいやってるしさ。
それにそれに、あのインスタに登場した鞘師の表情。
まさに菩薩、まさにアフロディーテ、まさにパールヴァティー、そのものじゃねえか、と。

ただ、あんなお顔見せられちゃうとさあ、
惚れるなって言う方が無茶でしょ、と。

あれ、あのすっぴんのお顔。
あの茹で卵というよりはマシュマロのようにすべすべとした、
あの寝起きそのもののあの生素顔。
あらためて、あのお顔、ああいうお顔って、
本当の本当にすべてを許しあった、
そんな相手にしか見せてはいけないもの。

そう言えば昔、先輩に言われたことがある。
すっぴんの素顔が、その寝顔が可愛くてしかたがない、
ともすれば、びちっとお化粧した外面よりも、
その素顔の寝顔のほうが愛しい、
そう思ってしまった時には、年貢の納め時、
さっさと覚悟を決めなさい、と。

その素顔こそはお前だけの勲章。
その寝顔だけは一生の宝。
そしてその後、終生に渡って、
その素顔と寝顔につきあわされることになる。
そして寄りに寄ると、その数年後、
その素顔と寝顔とまったくの生き写しが、
その隣にちっちゃな顔して並ぶことになるのだから、と。

という訳で、このベビーメタルのステージにおける夜叉的なまでの魔性の表情、
そしてあの、インスタグラムにご登場したあの菩薩的なまでに親和的な姿。
そのどちらもが鞘師里保。つまりは、ある時はパールヴァティー、そしてある時はカーリー。
その劇的なまでの二面性・・

いやはや、あのインスタグラムを見て、
これはもう、と俺は思った。
これはもう、この人は絶対に放せない、放してはいけない、と。

という訳で、良いんじゃないのか?
SNSもインスタも、全然OKだよ。
少なくともそれが鞘師であれば許せる。
鞘師であれば、すっぴんであろうが寝顔であろうが寝起きであろうが、
すべて許せる、すべて受け入れられる。
そう、鞘師はね、そういう不思議な魅力を持ったヒト。
つまりはそう、女の魔性を秘めたヒト、なんだよん、と。

という訳で、このベビーメタルにおける鞘師里保、
この姿を前にして、
果たしてモーニングの娘。時代からの鞘師ファンの方々が、
いったいどんなご感想をお持ちになられているのか、
率直なところ、お聞かせ頂けましたら幸いです。

改めて、ベビーメタル・ロック馬鹿派のメイトを代表して、と、
勝手に言わせていただきますが、

鞘師里保さん、本当に本当にありがとう!
あなたこそは、我らがベビーメタルの究極の救世主、鋼鉄の守護神、そのひとり。
ああ、俺は鞘師が好きだ。凄く好きだ。
すぅや最愛と同じぐらいに、とまでは言わないが、
この鞘師は鞘師で思い切り好きだ。

どっちが良いか、なんていう、
そういう安易な比較論、あるいは打算なんてものを、
少なくとも芸術には、持ち込むべきものじゃないのだよ、と。

すぅは凄い、最愛も凄い、そしてユイも凄まじく凄かった。
そして、この鞘師!
この鞘師は鞘師で思い切り凄い!

それを認めて、初めてだろ、と。

おせちも良いけどカレーもね、
その共存の融合のその親和の美学。

正義は、真意は、正しいことは、ひとつだけじゃないんだよ。

おせちにはおせちで、カレーにはカレーで、
ラーメンにはラーメンに、寿司には寿司の、天ぷらには天ぷらの、
その独自の美学がある。美徳がある。深みがあり魅力があり、そしてに哲学がある。

そしてこのベビーメタルとアベンジャーたち、
その絶妙のコンビネーション、それはまさに宝石箱、
ダイヤモンドと、ルビーと、そしてサファイア、
その3つが3つ共に凄まじいばかりの輝きを放つ。

その宝石の原石の、それを磨き込んで磨き上げて、
輝いて輝いて思う存分輝いて頂くことこそが
我らメイトの役目だろうが、と。

目を覚ませ、そして認めろ。
この現実を、この姿を、この真実を。
独善の呪縛を離れ、一元的正義論の洗脳の殻を打ち破り、
自分を開放してくれ、解き放ってくれ、
つまりは、おせちも良いけどカレーもね、
様変わりする世界の七変化の様、
そのプリズムの陽光の間にあるもの、
それを様々な角度から、
いろいろな世界のいろいろな人々のその目線から、
多元的に見直すこと、それを「知性」というんだよ、と。

独善の呪縛、洗脳的正義の後付的な知識は、
多元的多極的な視点を培うことを目的としていない知識は、
そのすべてが呪詛の増幅に過ぎないんだよ。

という訳で、いやあ、この紺碧の三部作、
諸行無常から諸法無我から
愛別離苦 怨憎会苦 求不得苦 五蘊盛苦
その煩悩の轍の全てを断ち切って、
いま至る、涅槃寂静の境地。
これこそがまさに浄化、まさに解毒、
まさに ベビーメタル解脱、そのもの。

そしていま、すべての業欲の澱を溶かし、
すべてのストレス、その毒を洗い流し、
すべての煩悩から解放され、
すべての不安と恐怖と憎悪と憤怒を忘れ去り、
その紺碧の光のシャワーの中で、
ただただ透き通っては肉体の呪縛を離れ、
そして自分自身の本当の核:コアを見つける時・・

いやあ、あのTHE FORUMの浄化作用も物凄かったけどさ、
この幕張の紺碧三部作、
この恍惚、この陶酔、この至福、その全能感、
まさにその美学の見事な完成形だよなあ、と。

うわわ、観た?アルカディアの終奏、
一瞬に垣間見えた、あの鞘師の表情。
やった、やった、やりきった、あの珠玉の表情!!

これだよ、これが鞘師だよ、と。
これだよ、これこそがベビーメタルだよ、と。

なによりこの鞘師自身が、そのステージの上で完全なる解脱をみた、
その奇跡的な瞬間・・

そして、はい、そのクライマックスのクライマックスの
そのそのそのクライマックス。

IDZ いぢめ、だめ、ぜったい!

いやあもう、皆さま、これで泣いてください、とばかりに、
これ以上ない感動の風景、という奴。

いや、なんだけど、おいおいおい、日本人、
だから、そこでそうして手拍子を入れちゃうとさ、
それじゃあんた、安来節からソーラン節から津軽じょんがら節から、
つまりは日本の農村の民謡田植え歌、そのもののような・・

まあよい、それも良い、それはそれで良い。
何が正しいも糞もない、そう楽しめればいいんだよ。
だってさ、だって、ロックなんだぜ、祭りなんだぜ。

あれ、なんか、いま、オカズが抜けた!
へへへ、青神様と、アンソニー、お互いに譲り合った?
はははは、と。
アンソニーってさ、見かけに寄らずすっごく律儀だし生真面目だしさ、
そのメンタル的には凄く日本人っぽい人なんじゃないのかな、
と思ってるだけどどうでしょう。

おおお、三役どころか、五役、揃い踏み!

へえ、最後は、華乃ちゃんがトリを飾ったんだね。

つまりはこれまでの全米ツアー、
そしてあのTHE FORUMは、
百々子と鞘師が思いっきり弾けさせて貰ったから、
この幕張は華乃に敢えて花を譲ろうと。
まあそのあたりが凄く日本人らしい気配り、という気が。

改めて、この東西神バンド、
ターギが4、スーベが2、太鼓が2でそのバスドラだけでも4つ、
なんていう無茶な編成でも、
これだけ音が締まってる、纏まってるってのからして凄い訳なのだが、
つまりは各自が凄まじく上手いのだろうなあ、と。
で、そんな中で、むむむ、いつもと違う音が聞こえるぞい。
ああ、これがこれがこれが、BOHさんの音か、と。

という訳で、最後の最後は全員総出で、
そしてこのすぅちゃんの満面の笑顔で締めくくり。

いやあ、これ、良いんじゃない?と思うよ。
アヴェンジャーも加えて、三人でも四人でも五人でもさ。
まあその分、構成とかフォーメーションとかが複雑になるだろうけど、
ただそう、ご指摘頂いたように、ちょっとすぅちゃんの負荷を下げないと、
このフルステージを連日のツアーってのはちょっと無理があるよな、と。

実は、あのウェンブリーの映像見ながら、若いよなあ、と思っていた。
で、そんな若さいっぱいの無茶なステージができるのもあと二三年が限度と考えると、
このコロナの足止めの一年はちょっと歯がゆいものがあるよなあ、と。
なんだけど、そう、アベンジャーの守護神、そして神バンドだってX2。
唯一絶対の女大将:すぅめたるを中心に、智将:最愛を陣頭指揮に立たせては、
その煽り系はアベンジャーの皆さまにご活躍頂く、ってのも良くねえか、と。

そういった意味でもこの幕張公演、
ベビーメタルの可能性の幅を、一挙に押し広げた、
まさに記念碑的なステージであったなあ、と。




という訳で、はい、おっしゃるとおり、最高ですね。
ぶっちりぎでこの2020幕張、
ベビーメタル史上でも最高の最上であることは間違いない。

なんだけど・・と最後の最後にまた例によって憎まれ口を叩かせて頂ければ、
そのパフォーマンスそのものが素晴らしければ素晴らしいほどに
その構成が完璧であれば完璧であるほどに、
あの二曲の欠落、その穴が尚更に大きく浮き彫りにされてしまう、と。

やはりそう、テレビ用の宣伝用デモ、
という意味でも凄まじく豪華ではありながらも、
ただ、その一貫性というか、統一性というか、その物語性において、
KAGEROUと、そして、BXMXC、
この二曲が抜けたのは、あまりにもあまりにも大きかったな、と。

この二曲の欠落によって、
ともすればそこから物語性が取り去られてしまっては、
IN THE NAME OF からKARATEまでの一セットと、
シンコペからヘドバンのゴリゴリのハードロック組曲、
そして、STARからSHINEそしてARKADIA、
この珠玉の紺碧の組曲がそれぞれがそれぞれで完結してしまっては、
すっかりと分離独立してしまったような、と。

まあそう、つまりはプロモーションですからね、と。
あるいは、これだけの映像をご放映頂いた、
それだけでもWOWOWさんには感謝感謝、
それ以上のことを望んではあまりにもワガママという物でしょうと。

いやあ、この映像は映像で、珠玉も珠玉。
そしてこれだけの映像を見せられたら、
やぱりどうしてもそのコンプリート盤が欲しくなる、
それを狙っての、ちょっとしたお預けってことだったのでしょうが。

なんだけどね、はい、先への楽しみ、
そのコンプリート盤の青デロ、もちろん特別ミックスダウンのCDも含め、
この記念碑的なライブ、是非とも是非とも、青デロ化して欲しい、
まあそう、そのおつもりなんですよね、と。
そう言った意味で、はい、未来への希望、その楽しみが増えましたと。



という訳で、誠にありがとうございます。
いまだ続くこのコロナの不穏なロックダウンの中、
東京ドームからウェンブリーから、そしてTHE FORUMから、
遂にはこの伝説の幕張公演、その二日目。

いやはや、まさにお腹いっぱい胸いっぱい、
身体中がひたひたのベビーメタル漬けになっております。

ともすれば、その悪ノリの相乗効果、
WOWOW放送の幕張一日目と二日目の連続視聴からの比較対象、
あるいはそう、先に頂きましたあの最前線からの生録音源なんぞと聴き比べては、
このコロナの災禍の中、徹底的なまでにベビーメタルに浸りきってやろう、
そんなことを思っている長文乙でございます。

改めて、ポスト・コロナの展開。
ライブからストリーミングへ、
リアルからヴァーチャルへ、
そんな時代の奔流は常々感じては居ますが、

うーん、やっぱり、ライブでしょ、と。
やっぱり、ライブこそがロックの華でしょ、と。

少なくともあの興奮は、あの緊張は、あのカタルシスは、
ライブに参戦して初めて、そうそれだけは疑いようがない。

であれば、と思っています。

この先、何が起こるかわからない以上、
生きているうちが花なのよ、
その生命が続くうちに、
ベビーメタルのライブ、その全てに、
出来る限り参加するべき、
世界中のメイトさんたちが、
そう肚を据えていると思います。

つまりは、一つ一つのライブのその付加価値が、その重要度が、
一層に跳ね上がることになるのでは、と。

生きているうちに、このベビーメタルをひと目でも観たい!
その緊張を、興奮を、陶酔を、恍惚を、そしてそのベビーメタル解脱とやらを、
一度だけでも経験してみたい!

いまこうしているときにも、そんな人々が、
ざわざわざわざわと、世界中に増殖していることと存じます。

改めて、このコロナのカタストロフィは言ってみればチャンス。

僅か二千騎に過ぎなかった織田信長の軍勢が大嵐に乗じては、
二万五千の今川勢の大軍を討滅した、あの桶狭間の戦いの電光石火の奇襲攻撃。

先見の効くもの、機動力のあるもの、知恵のあるもの、勇気のあるもの、
そして、悪条件をチャンスに変える、その発想の転換力。

このコロナの大嵐に乗じて天下を取る、そんな可能性だってないわけじゃない。

我らがベビーメタルが、このコロナの災禍を逆手に取っては一大の奇襲作戦に転じる、
そんな姿を、待ち望むばかりです。

コバさん、こんな時代だからこそ、稀代の策士:コバメタルの腕の見せ所。
そしてメイトの皆さま、
そんなベビーメタル・メイトだからこそ、
この機に乗じて更なる挑戦を仕掛ける、
そんなチャレンジャー精神の塊である筈。

だってさ、と改めて。
だってさ、世界中がこんなコロナのドツボの底にある時に、
こんな罰当たりなぐらいに幸せ一杯元気一杯の奴らって、
俺たちベビーメタル・メイトたちぐらいしか居ないってばさ。
そう俺たちだけ、俺たちだけは元気元気元気一杯!
だってベビーメタルが居るんだぜ!と。

そして我らがベビーメタルが、
世界エンタメ界の織田信長にならんこと、
そして世界中のベビーメタル・メイト達が、
時代を見据えた新たなる風雲児として、
一斉に鬨の声を響かせること、
心よりお祈り申し上げております。

頑張りましょう!
合言葉は、ベビーメタル・DEATH。

かしこ





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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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