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疲れているのかな。もう寝たほうがいいみたい

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 アメリカ爺時事
パレスチナが国家として承認されたそうだね。

こないだのユダヤ人な方々との話をしながら、
ところで俺は、どうしてここまで意地になってパレスチナ人を擁護しなくてはいけないのだろうか、
と自分でも不思議に思っていたのだが、
まあ判官贔屓というか、弱気を助け強気を挫くのが正義、
と刷り込まれてしまっているせいだろう、やれやれ、と思っていた。

まあ確かに、ガキの頃から、
えばったやつが嫌いだ、というか、
親と先公と警察が嫌いだった、の関係から、
イスラエルとソビエトとアメリカと自民党が嫌い、
ということだったんだけどさ。

俺はそんな自身の性癖を、
ハリスの旋風根性、とか、
実はね、俺は桃太郎にお伴した犬の末裔なんだよ、
とか言っていたのだが、
この歳になってパレスチナを擁護しながら、
自分自身でも、
おいおいおい、もういい加減にしねえかな、とも思っていた訳だ。

という訳で、パレスチナだ。

今更ながら、と言えばそうだが、
これまで、徹底して半イスラエル(反うだや、という意味では断じてない・w)
という姿勢を貫いてきただけに、
そうか、パレスチナがねえ、
へえ、とは言いながら、
なんとなく、脱力、というか、

でもさ、
そうなって一番困るのはパレスチナ人なんだろうな、
という気がしている。

という訳で、晴れて正真正銘のパレスチナ人となった人々は、
旧パレスチナにおいて、親イスラエルだったパレスチナ人を、
いったいどう扱うのだろうか。

あるいは、これまでダブダブの援助金で、
あっぷあっぷ、どころか身体中に脂肪がダブダブになってしまったパレスチナ人たちは、
この先、いったいどうやって自活の道を探ろうというのだろうか。

なあにどうせ、
ドラッグトラフィックやら臓器移植やらとかいう、
俗にいうまひあな方々に良いように利用されるのが落ちじゃないのか、
とかと思ってしまっているのだが。

かべ



キューバのその後、ではないが、
ソビエトに勝利した後のあふがんやら、
チャウシェスクを追放した後のルーマニアやら、
レーニンが倒れた後のロシアから、
サンディニスタのニカラグアのその後から、
内戦終結後のグアテマラから、
サパティスタの勝利した後のメキシコから、
記憶に新しい某国の民主党政権から、
最近では、
そう、エジプトにリビア。

これまでの、
やった、自由の勝利だ、正義の勝利だ!
なんて喜んだ後のそのあまりにもグロ過ぎる現実、
とその落とし所が割りと似たようなものだったので、
今回のパレスチナのことも、
なんとなく早々と手放しでは喜べなくないんじゃねの?
と思っている訳ですが、皆様はいかがですか?

つまり、断じて言うが、
どっちに転ぼうと、シリアはろくなことにはならないよ。

やれやれ、疲れているのかな。もう寝たほうがいいみたい。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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