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「男の崩壊の始まり」

Posted by 高見鈴虫 on 08.2012 ROCKを葬り去る前に ~ 大人のダイエット奮戦記
最近、女を捨ててるんだよね、
という発言は良く耳にする。
で、女を捨てている状況というのが、いったいどういった事であるのか、
と言うのも、まあ個人差はあれ、なんとなく想像がつく。
という訳で、わが身を振り返ってみる。
最近、男を捨てているな、
というのが、いったいどういう状態なのだろうか。
身なりに気を使わず、髪はぼさぼさ。
下腹のあたりがぼてっとしてきていて、
トイレの鏡を覗くと、今まさに起きたばっかり、の顔つきそのもの。
やばいな、とふと思う。
身なりがラフで髪がぼさぼさ、ぐらいだったらまだ判るが、
この下腹、これだけは、ちょっと自分自身でも容認できる範囲を超えている。
元はといえば、この下腹のぼてぼてが始まったあたりから、
髪ぼさ、寝起き顔が始まったのではないか。
あるいは、
髪ぼさ、寝起き顔でもしかたがないか、
と自身を甘やかしたところから腹ぼてが始まったのか。
いずれにしろ、自分から見てもあまり関心できるものではない。
つまりこれが、男を捨てている状況、という奴なのだろうか。
まあ、男にしても個人の差はあるだろうが、
なにはどうあれ、俺的には、
この下腹のたるみだけは許しておく訳にはいかないな、
と思い知った次第。

うっし、寝る前と起きた時、
腹筋と腕立てでもやるか、と思うのだが、
いざとなるとどうもそういう気になれないんだよねえ。
つまりそれこそが、男の崩壊の始まり、という奴であった。



プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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