Loading…

男のコドモは格好悪い

Posted by 高見鈴虫 on 23.2008 今日の格言
オトナとコドモの差って、
コドモってやっぱり、心のどこかで、
そのうち誰かがどうにかしてくれるだろう、と思っていること、
なのかな、と。
なので、ちゃらんぽらんなんだよ、なにをやっても。
わたしはこれで食わなくては、という切実さがない、と。
パリスとかもろにそれでしょ、っていうか、
それを象徴している、と。

日々、思い描いているのは、
そのうちいい男捕まえていい暮らししてやるわ、
ぐらいなもので、
自分で金を稼ごうとか、責任を持って、
なんて、そういうことは一切考えてない、と。

つまり、サラリーマンなんて所詮はコドモなんだよ。
コドモは楽だな、と。

ただ、男のコドモは格好悪い、と。

そういうことだよ。

でもさ、
それを言ったら、
あいつはコドモだよな、確かに。
でもそれを言ったら、
あいつもこいつもコドモ。
みんなコドモなんだよな、つまり。

いつかは誰かがなんとかしてくれるだろう、
と思いながら一生を終えてしまう、と。

そう、うちの親父もいつもそんなことを言っていたような気がする。
で、そんな親父がうざったくて、俺は家を出てしまった。
で、なおさらちゃらんぽらんな人間になった、と(笑
そういうことなんだな、と。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム