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タトゥー

Posted by 高見鈴虫 on 10.2006 嘗て知った結末   0 comments   0 trackback
どこにでもいる普通のおんなこが、
実はひとつだけタトゥーがあるの、
と言われたら、なんかやっぱり、
ちょっとぐっと来てしまう、かもしれない。
それどこに?
内緒。
どんな絵柄?
知りたい?
凄く
どうして
どうしてかな
なんて会話をしていたら、
そのうち、
もう、それが見たくて見たくて見たくて、
ともすると、
それが見たいが為に、
思い切り本気でくどき初めていたりして。
あんた、私のタトゥーが見たいだけなんでしょ?
なんてね、図星。
で、
誰がどんな訳でこのタトゥーを君に入れさせたの
ふふふ、知りたい?
ああ
どうして
どうしても
妬いてるの?
なんて、
ああ、このタトゥーを入れた奴、
死ぬほど嫉妬して、
でも、なんか見られているような、
比べられているような。

女の子って、本当に不思議だ、
と思いながら、
俺、次かあ付き合った女には、
必ずタトゥーを入れていこう、と思っている。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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