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彼女の匂い

Posted by 高見鈴虫 on 29.2010 嘗て知った結末
する前では鮮烈に感じていた彼女の香しさが
したあとになるとまったく気がつかなくなって、
別れた後になって、そう言えばあの子、いい匂いがしてたよな、
と思い出すことになる。
あの匂いがやたらと嗅ぎたくなって、
そんなとき、実にたまらなくなったりもするわけだ。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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