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つまるところトリート

Posted by 高見鈴虫 on 20.2012 犬の事情
結局ねえ、犬の躾でしくじってる人々って、
結局、トリートでしくじってるんだよね。

トリート、つまり、ご褒美、と言うが、
実はそうではない。

トリートこそは、つまりはスイッチなのです。

これをやらない限り、
犬にとっては
そもそも自分のやっていることが、
果たして、人間にとって良いことなのか、悪いことなのか、
判断がつかないわけで。

つまりトリートはスイッチと一緒。

良いことならトリート。
悪いことならトリートはなし。

YESかNOか、ONかOFFか、Oか1か、◎かXか。
回路と一緒。実に判りやすい。

で、その回路をつなぎ合わせて、行動ができあがる、という訳。

トリートをやらないで育てられた犬、
つまりは、暴走しまくり、と。

ただ、
普段からトリート、おやつをあげすぎていると、
果たしてなにがOKで、なにがNGか、判らない。
つまり、漏電状態。

で、ふと思うに、人間もそうなのではないか、と。

学習するってのは、つまりは脳の回路をつなげていってるわけでさ。

で、
思うに、
たちがわるいのは、どちらか、というと、
トリートを貰わずに育ってきた奴よりも、
トリートを貰いすぎてきた奴。

つまり、なにをやってもトリートが貰える筈、と思い込んでしまって、
もらえないとぶちきれする訳で、これは始末に負えない。

うーん、実はそういう奴、実はたくさんいるなあ。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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